はなはなさんのクチコミ(7ページ)全1,136件

南仏の古都アヴィニョン旧市街をまっすぐ南北に貫く通り、南端が中央駅で北端が市庁舎のある時計台広場、その奥に法王庁宮殿があります。お役所・ホテル・各種ショップなどなど並んでいますが、どれもこれも上品な歴史的建築でまとまっています。ぜひいらしてください。

外国の宗教施設には呼称がいくつもあって、「Avignon Cathedral・Notre Dame des Doms d'Avignon」ともありました。法王庁教会の向かって左隣りにある教会。まあまあの大きさですが、お隣りが大き過ぎて少し小さく見えます(笑)

アヴィニョン旧市街。中央駅からまっすぐのびる大通りを10分弱歩くと突き当りました。劇場や小さな映画館もあるにぎやかな広場ですが、さほど広くはありません（奥の法王庁広場はだたっ広い）。時計塔はきれいな市庁舎のやや後ろ側に付いてるので、広場からは見えにくかったです。

観光ガイドさんによると、アヴィニョンの城壁は、防御防衛のためというよりは、ローヌの増水や冬の強烈な季節風ミストラルの対策の意味合いが強いそうです。法王庁が置かれる町の威厳を表すためか、風格がある装飾が施された城壁が街を囲んでいました。

アヴィニョンでたぶん一番の名所のはずの「法王庁宮殿」がある広場です。広さがとてもあるので明るいです。日没直前でも夕陽が当たってキラキラしていました。宮殿正面にある歴史的建築はホテルになっていますが休業中のようです。

大雨つづきでローヌ川がとても増水していた時のアヴィニョン観光でした。本来なら橋の近くのパーキングまでバスで行く予定でしたが、高台のロシェ・デ・ドム公園から眺めるだけでした。近くまで行きたかったので残念です。橋に入るには料金が発生します。

中央駅そばのホテルから徒歩15分くらいかな。すぐに着きます。市庁舎前の広場を過ぎるとすぐ、そびえたつ巨大な法王庁宮殿が視界に。その奥に大聖堂、その奥が高台になっているロシェ・デ・ドム公園。その高台からにはアヴィニョン橋(サンベネゼ橋)を見下ろせるポイントが二つあります。橋だけでなくローヌ川も上流から下流へ広く見通せました。

アルルからアヴィニョンヘ向かう途中での立ち寄り。展示室や売店・案内所などがある広いエントランスから数分奥へ歩いてゆくと、目の前に現れます。欧州各地に散在するローマ遺跡の水道橋の中では、高さや長さも最大級なのではと思います。最上部を歩くにの別チケットだったので見上げるだけでした。

ゴッホの「夜のカフェテラス」のモデルになったお店で、現在も営業をしています。利用はできなくてもお店の雰囲気を見たかったのですが閉まっていました。ランチなどはやってないのだろうか。それとも日曜だからか。ここが開いてないので広場も閑散としていました。

アルルは部分的にかつての城壁が残っていて、旧市街北側の「カヴァルリ門」を出た所が「ラ マルティーヌ広場」になっています。さらに北に行けば鉄道駅があり、広場の脇はローヌ川と船着き場になっていました。特に何かがあるわけではなく、広さを利用して駐車車両がたくさんありました。

「ゴッホ」ゆかりの場所がたくさんあるアルル。有名な「ゴッホのカフェ」がある方形の広場が「フォーラム広場」です。「ジョゼフ・エティエンヌ・フレデリック・ミストラル」という作家の像があります。それ以外は見るべきものはなさそうでした。

アルルの市街を南北に分ける東西横断の大通り。バスも行き来するので道幅はそこそこ。プラタナスの植樹がものすごいです。レトロな建物が並んでおり、いかにものどかな片田舎の市街といった感じで、雰囲気は昔ながらのものでした。

アルルという町が知名度抜群なのは、やはり「ゴッホ」にゆかりがあるというのが大きな理由でしょう。城壁が囲んでいたことはあまり知られていないようです。けっこうな規模に見えたので、ローマ遺跡とともに城壁の方も観光資源としてもっと利用すればいいと思いました。

アルル旧市街は城壁で囲まれていました。その北の端にある門の跡がこれ、門を出てすぐの所にローヌ川とその河港がありました。円形闘技場からまっすぐ北に歩くと10分足らずで着きます。門の内側に美しい噴水跡がありました。

アルルという町が、意外と小さいにも関わらず知名度抜群なのは、「ゴッホ」という画家にゆかりがあるだけでなく、ローマ帝国時代の遺物がすばらしいというのが理由でしょう。「円形闘技場」が最も有名ですが他にもたくさんありましたし、保存状態もとてもよいみたいです。

アルルという町が、意外と小さいにも関わらず知名度抜群なのは、「ゴッホ」という画家にゆかりがあるだけでなく、このようなローマ帝国時代の遺物がすばらしいというのが理由でしょう。ここは隣りの「円形闘技場」とともにじゅうぶん当時の雰囲気が感じられました。廃墟然としていますが、野外ホールとして現役なのが驚き。

知名度抜群のアルルという町は、円形闘技場や古代劇場などのローマ帝国時代の遺物、あるいは数あるゴッホゆかりの場所で有名ですが、街の文化の中心はこの広場にあると言えるでしょう。ローマ時代からの高い尖塔を中心に据えた方形の広場を、市庁舎や歴史あるキリスト教会が囲んでいました。

アルル旧市街の中心「レピュブリック広場」に面しています。すぐ隣りが市庁舎でした。地下回廊がありますが行ってません。すばらしい彫刻群が正面を飾っていてとても重厚な印象です。この広場の中央にはローマ時代に作られた高いオベリスクという尖塔が立っています。

アルルの市街のほぼ真ん中にあるのではないかな。「HOTEL DR VILLE」の銘が入口に掲げられています。現役の市庁舎なのかな？ 日曜だったからか、とてもひっそりしていました。１Ｆは何もない広間になっていて、執務は階段を上がった先です。

アルルという意外と小さな町が知名度抜群なのは、やはり「ゴッホ」という画家にゆかりがあるというのが理由でしょう。何枚も描いたという「アルルの跳ね橋」、レプリカなのに観光名所です。故郷のオランダに思いを馳せて描いた…と思うと切ない気持ちになります。