はなはなさんのクチコミ(11ページ)全1,136件

鉄道旅で熊本駅を早朝に出発。人吉方面へ向かう途中で三角線に寄り道しました。終点の三角駅が素敵な駅舎ということもあって。到着すると、折り返し熊本行き待ちが行列になっていたのに驚き。お仕事学校お疲れ様です。出ると駅はすっかり静かに。駅直結の港には名物？巻き貝形のフェリー待合場あり。

正確には博多のひとつ先の吉原から桂川(けいせん)までの区間、元国鉄篠栗線。現在は「福北ゆたか線」が一般的な通り名のようです。福岡の福、北九州の北、筑豊のゆたか、ですかね。桂川から北九州の折尾までは旧筑豊本線です。

ＪＲ博多駅から福北ゆたか線に乗って長者原駅で乗り換えで。香椎の方にも行きたかったのですが、時間の都合で宇美方面へ。市街地とローカルの両面が見られる沿線で素敵でした。終点の宇美駅は、安産のご利益がある「宇美(産み)八幡宮」の門前駅でそれふうのデザインでした。

唐津城は鉄筋コンクリートの模擬天守ですが、まるで現存天守かのような風格があります。500円の観覧料ですが内容からして非常にお得です。最上階の望楼からの眺めだけでなく、途中のフロアの展示品や歴史解説も非常に優れたものと思いました。１Ｆには豊富な品揃えのショップも。

「唐津くんち」という祭礼が、この唐津でいかに大切にされているかがわかりました。街のいたるところで曳山の紹介がされています。ＪＲ唐津駅・唐津城、それ以外の所でもたくさんあるんだと思います。意匠を凝らした曳山がたくさんありました。

名護屋城址＆名護屋博物館に直近の道の駅「桃山天下市」の中に設置された観光案内所です。唐津市内ながら平成の大合併以前は「鎮西町で独立していたようです。観光案内所の名前でその履歴がわかる…というのは、なかなかよい風情だと思いました。坂がちな地域なのにレンタル自転車あり、電動アシストって偉大。

名護屋城跡と博物館と、あわせて見学するとお腹が減りました。すぐ近くにこれがあり、休憩がてら寄ってみました。各地の各種のお土産が豊富で、生鮮食料品即売のコーナー、いくつかファストフード店あり。戦国武将の家紋全集みたいなクリアファイルを買いました。

歴史好きなら訪れたいスポット。そばにある博物館とセットでどうぞ。博物館で見たジオラマから連想すると、本丸の周囲にたくさんの武家屋敷群をはりめぐらせた、現存緒名城を凌駕する巨大広大な城郭だったことがわかる。

名古屋城跡のすぐそばにあります。駐車場は無料で共通に。土地柄で、秀吉の朝鮮出兵関連のものが多く展示されていました。レプリカではありますが、あの「黄金の茶室」が暗室にした特別室にありました。名護屋城とその周囲の再現ジオラマがとても印象的でした。

佐賀県の「呼子」は、海沿いにイカ料理の名店が軒を連ねています。ので、たぶんどこからもこの美しい橋が見られると思います。手前の高台からも見え隠れします。複雑な海岸線の土地に多い美しい橋です。海上から見られたらよいのですが。

山口在住の友人がぜひにとすすめるので一緒に来ました。イカの料理で有名らしく、休日はとてもじゃないが食べられない近づけもしない、とまで言うのです。平日の早めに到着しましたが、すでに満席近しでした。後からどんどん人が増え、お昼前には順番待ちがいっぱいに。美味しかったです！

ちょこっと撮っておいてよかった。唐津城正面の広い駐車場、平日の午前中ということもありガラガラ。交通量多くはなさそう、かつ、道幅もさほど・・・なのに横断歩道が無く地下道にもぐらないと城側に行けない、なぜ？…もしかしてこれが答えか。

大興奮で初入館、こちらには「震電」という旧日本軍の幻の戦闘機(のレプリカ)が展示されているのです。ゴジラをやっつけましたよ、神木隆之介くんがこれに乗って。子どもの頃からすでにプラモデルなどで親しんでいた機体です。ジェット機のさきがけのような先進的フォルムです。もし量産されていたらB29たちに一矢も二矢も報いていたに違いありません。ローカル私鉄甘木鉄道の駅前にあります。

歴史好きなら訪れたいスポット。そばにある博物館とセットでどうぞ。この高台に立つと、遠い大陸が目の前で「海つづき」なのだということが感じられました。もちろん、秀吉の朝鮮出兵はとてもほめられたものではありません。

唐津城とともにぜひ訪れたかったところです。「辰野金吾記念館」として「無料！」公開されています。明治初期の建築家辰野金吾は、故郷の唐津にも素晴らしい建物を残していました。東京駅・日本銀行・大阪中ノ島公会堂・京都文化博物館・日銀小樽支店・岩手銀行・ニッセイ九州支店などなどなど・・・。

福岡から唐津城へ行く手前でお立ち寄り。松が「うっそう」と生えていて圧巻でした。ＪＲの駅も松林の真ん中にあった。唐津城の天守閣からも遠望できました。松原の中にいるより離れて見渡した方が規模の大きさがよくわかりました。

「震電」見たさにやってきた太刀洗平和記念館。そのお向かいにはローカル私鉄(旧国鉄ですが)甘木鉄道の太刀洗駅があります。その駅舎を利用して営業しています。一番の見どころは高く掲げられたT-33という航空自衛隊で使われていたジェット練習機です。翼端のオレンジ色のタンクがかわいらしい。

福岡市博物館とサザエさん通りを経て、西新の商店街をぶらりぶらり。ちょっと裏道にそれた所に「昭和レストラン」ののぼりが。かつてはどこの街にもこういう感じの洋食屋や喫茶店がありました。今は「昭和」を前面に出してのＰＲが正解ですね。西南学院が近いこともあってか、学生ふうのお客もいました。

福岡市博物館とサザエさん通りを経てやってきた商店街。昭和の香り残る素敵な商店街としてＴＶで何度か見たことがあったのでぐるっと歩きました。どの街もシャッター下りたままの店が多いですが、ここはほぼ全店営業中のようで、とてもにぎわっていました。今や貴重な風景です。

人が多くて待ち時間が長かったため中州で断念した博多の屋台ラーメンでしたが、渡辺通を天神方向へぶらぶら歩いていたらこちらを発見。無事、本場の博多ラーメンがいただけました。幅広の歩道上で中州のようにぎゅうぎゅう詰めな感じではなかったので、ゆっくり過ごせました。