ひとちゃんさんのクチコミ(36ページ)全1,448件

17世紀に建てられたイエズス会の教会です。憲法広場の東にあり、内部のステンドグラスが美しく見応えがありました。

ジャン前大公とジョセフィーヌ・シャルロット（ベルギーの前王女）の結婚式は、ここで執り行われたそうです。

中央駅前のホテルに泊まっていたので、旧市街へはリベルテ通りをずっと歩いて行きました。しかしお目当てのひとつだったルドルフ橋がなんと工事中。御茶ノ水の聖橋を思わせる美しいアーチ形のフォルムを見られると期待していたのに…残念。
結局、アドルフ橋に並行していた通りを渡って辿り着きましたが、ちょっと遠回りだったようです。
帰りは高架橋を渡って中央駅前に戻りましたが、こちらの方が断然近道でした。

ヨーロッパの小国ルクセンブルクの玄関口。アムステルダムやブリュッセルといった周辺国の駅と比べるとやはり小規模ですが、必要な設備は一通り揃っている感じでした。空港行きのバスもこの駅前から出発するので便利です。

鉄道で移動する予定は無かったけれど、駅前のホテルに泊まっていたので見学してきました。切符が無くてもプラットホームに出て電車を見ることができましたｗ

駅舎自体も小規模ながら趣があり歴史を感じさせる佇まいで素敵でした。

ルクセンブルクで一番美味しいと言われているスイーツのお店です。ルクセンブルクに到着後ホテルでチェックインを済ませ、真っ先にやって来たのがここでした。

狭い店舗はパンやスイーツを買い求めるお客で大混雑。やっと私の番が回ってきたかと思いきや、白人の店員達は私をガン無視し、後からやって来た白人客の注文を取る始末。やれやれ。
こういう時は白人以外の店員にお願いするに限ります。ちょっと離れた所に黒人の店員がいたので何とか注文できました。

店頭のスタンドで改札へと急ぐ人の群れを眺めつつアップルパイとコーヒーをいただきました。
食後はトリュフとココアパウダーを購入。帰国後にいただきましたが、期待を裏切らない美味しさでした。

せっかくの美味しいパンやスイーツも、このサービスでは台無しですね。今後も中央駅構内の店舗に日本人が行ったら不愉快な思いをすることがあるかもしれません。ですが、こういったケースはこのお店に限らず欧米では多々あることなので、こちらに非が無い限りは（例えば服装が貧相でお店にふさわしくないとか）あくまでも毅然とした態度でいた方が良いかと私は思います。

アムステルダムで最初のプロテスタント教会で、1611年に建てられたそうです。
なんと、レンブラントの「夜警」はこの教会の中で描かれたとか。(@_@)
気付かずに通り過ぎてしまいそうなほどに小さな教会だったので意外です。

私がここを訪れた時は閉まっていたので外観のみの見学となりました。

アムステルダムの街中をぶらぶらしていて偶然通りかかったのがここ。名称のとおり、オランダを代表する画家レンブラントにちなんだ広場です。代表作「夜警」の銅像があるそうですが、あまり時間が無かったこともあり見落としてしまいました。

私が訪れたのが丁度クリスマスシーズンだったので、広場ではクリスマスマーケットが絶賛開催中。とても華やかな雰囲気に包まれていました。

余談ですが、普段海外のホテル予約でお世話になっているBooking.comの本社ビルをこの広場の向かいに見つけた時は仰天しましたｗ

1488年に完成した市の城壁で、17世紀に1階が市場の計量所となったそうです。

ニューマルクト広場に建つ、一見中世のお城みたいな外観の建物。まさかここが計量所だとは…ちょっとびっくり。中世にタイムスリップしたと錯覚するかも？

季節によっては周辺に屋台が建ち並ぶそうですが、私が行った時は何もありませんでした。

アムステルダム・スキポール空港内にあるショッピングセンター（と言っていいのかな？）です。

広い敷地内にはレストラン・カフェ・専門店がいっぱい。ミニスーパーマーケットもあって便利。乗継時間が長くても退屈せず楽しく過ごせそうな場所でした。

アムステルダムの発祥地であり中心地でもあるダム広場。威風堂々とした王宮の隣にひっそりというか、やや遠慮気味に建っているのが新教会です。
歴代の王・女王の戴冠式は、ここで執り行われるそうです。

夜の訪問だったので内部見学は出来ませんでしたが、控えめながら趣ある外観だけでも一見の価値はあると思います。

アムステルダムの発祥地であり中心地でもあるダム広場に王宮があります。元々は1655年に市庁舎として建てられたそうです。

夜に行きましたが、王宮前には大きなクリスマスツリーが飾られ、王宮自体もライトアップされていました。厳かと言うよりも華やかな雰囲気が印象に残りました。

アムステル川をダムでせき止めることで発展したのがアムステルダムの街なのだそうです。そのアムステルダムの正に中心地と言える場所がここ。
広場の西に王宮と新教会が、東に戦没者慰霊塔がそれぞれあります。
年末だったせいか人が多く、華やかな雰囲気が印象的でした。

自動販売機で売られているコロッケ…私がオランダで是非食べてみたかったメニューです。今回、アムステルダム中央駅構内でお目にかかることができました(^ｰ^)

狭い店内には座席が無いので、目の前のスペースで立ち食い。日本で見かけるのとは違って細長く、思ったよりもボリューミーなコロッケ。一緒に渡されたサワーソースにディップしていただきました。感動するほどではなかったものの、美味しかったです。

アムステルダムを代表する木製の跳ね橋。たしかに、ゴッホの「アルルの跳ね橋」を連想させるものがあるかもしれません。でも想像していたよりも小ぶりでした。

ここまで来たら、せっかくなので眺めるだけでなく実際に橋を歩いて渡ってみて下さい。アムステルダムが運河の街であることをより一層実感できるはずです。

1817年創業の老舗コーヒー・紅茶専門店です。アムステルダムの観光を終えて空港へ戻る前に、「地球の歩き方」にも掲載されているこのお店に寄り道してみました。

こじんまりとした店内には、コーヒー・紅茶・クッキー・チョコレートなどがズラリ。どれもハイセンスで素敵。迷った挙句、コーヒー豆・インスタントコーヒー・クッキーを購入。帰国後にいただきましたが、どれも美味しかった。

オランダでコーヒーとはちょっと意外な気もしましたが、実は代表的なお土産としても有名なのだそうです。

東京駅丸の内側にあるクラシカルな駅舎のモデルになったのが何を隠そう、このアムステルダム中央駅。年末年始だったこともあり、駅前には大きなクリスマスツリーが飾られ、夜は特にロマンティックな雰囲気を醸し出していました。アムステルダムで是非訪れてほしい場所のひとつです。

しかしその美しい佇まいとは裏腹に、アムステルダム市内で最も盗難被害が多い場所なのだそうです。くれぐれもご注意を。

最近の海外と言えば専ら貧乏旅ばかりの私。物価の高いヨーロッパへ旅行する際には、マクドナルドを始めとしたファストフード店を利用することもよくあります。ここアムステルダムでもマクドナルドのお世話になりました。それでも日本と比べるとかなーり高くて参りましたｗ

ご当地メニューがあるかな？と期待していたが、特に見当たらず。迷った挙句「マエストロバーガー」をチョイス（名前だけで決めちゃいましたｗ）。これがご当地メニューのひとつなのかもしれないけれど。
うーん。見た目はマエストロ（芸術的）と言えなくもないような？
でも味はごく普通でした。

アムステルダム中央駅前からムント広場まで16番トラムを利用しました。
「日中だし、そんなに混雑していないだろう。」
と軽い気持ちでした。しかし…

乗車した瞬間、
「うわ～！なんじゃこりゃあ～！！」
私を待ち受けていたのは、想像を絶するほどに激混み状態の車内でした（涙）
日本の通勤ラッシュに慣れているはずの私でもゲンナリ…
あまりの混雑で結局ムント広場では降りられず、やっとこさっとこ降りた停留所から数百メートル歩いて引き返す羽目に orz
それにしても、なんであんなに凄かったんだろう？年末だったからかなあ？

路線や時間帯にもよるとは思いますが、こういうこともあるので利用の際には覚悟して下さいｗ

スキポール空港からアムステルダム市内へアクセスするには幾つかの方法がありますが、私は一番簡単そうなオランダ国鉄を利用しました。

スキポール駅とアムステルダム中央駅を20分で結んでいます。本数も多いのでとても便利（大体10分おきに運行していました）。車両も清潔で乗り心地抜群。お勧めです。

ムント広場のすぐそばの運河沿いに花屋がいくつも並んでいるエリアがあります。ここがシンゲルの花市。

生花はもちろんのこと、チューリップの球根とか、オランダの木靴とか、チューリップや木靴をあしらったグッズとか。あらゆるものが見る目を楽しませてくれました。それぞれのお店に入って商品を見ながら「はるばるオランダまで来たんだなあ～」と実感(^-^)

特に何も買わなかったけれど、ぶらぶら歩きだけでも充分楽しめます。アムステルダムに来た際には是非訪れてほしい場所のひとつです。

「2015年の年末年始はベネルクス3国を周遊する！」と決めたのが7月。
しかし、その年の11月にベルギーのお隣フランスのパリで、なんとテロが発生！
それに伴い、外務省の海外安全ホームページにも「ベルギーにおけるテロ脅威度の引き上げに伴う注意喚起」が掲載されるわ、旅行のキャンセルが相次ぐというニュースを耳にするわで、ますます不安に。

やはりキャンセルすべきだろうか…
私なりに悩みました。
それでも何故か「きっと大丈夫！」という直感に背中を押され、予定どおり旅行することに。

そして現地入り。
街を歩いていると、迷彩服に身を包みデカい銃を携えた、いかにも屈強そうな男性警官があちこちで警戒に当たっていました。それが功を奏したのか、滞在中は何ら怖い思いをすることもなく安心して過ごせました。
物々しい雰囲気と言うより、「私たちは守られているんだ。」と実感したブリュッセルの滞在でした。テロが起きる前より寧ろ今の方が安全と言ってもいいかもしれません。

★ブリュッセルへ旅行するか否かは、くれぐれもご自身の判断で決定いただくようお願い致します。