実結樹さんのクチコミ(8ページ)全1,043件

舟屋の宿「WATER FRONT INN 与謝荘」で地魚尽くし「舟屋定食」を頂きました。
町の中心部：平田エリアの舟屋が密集する景色をまじかに眺めながら、ランチだけでも利用できるお店です。

焼魚、煮魚、お刺身、南蛮漬けなど伊根で獲れた新鮮なお魚がいろんな調理法で盛り沢山なお膳です。
以前は船の収納庫だった部分を改装してダイニングになっています。
夜では折角の景色も見えないし、ここは昼間、窓際のカウンター席に座ってこそですよね。

予約制の「舟屋定食」は税込2,860円。
他に寿司ランチ（1,650円）もあるみたいです。
地域クーポンは未だ使えませんでした。
ランチ営業は金土日だけだったと思います。

2ヶ所ある広めの内風呂はジャグジーの「竜宮の湯」と岩風呂の「庄屋の湯」。
22：00に男女入れ替えになり24時間入浴可能です。
この他にも、空いていればいつでも貸切可能な屋上露天風呂に加え、一日10人限定？の予約制の砂蒸し風呂「砂ゆっこ」まで有るという、民宿にしては充実の温泉揃えです。
無色透明な弱アルカリ性単純泉で勢いのいい掛け流しになっています。
露天風呂から上がる時、シャワーを浴びずに出たら肌がチクチクする程の強い温泉感のあるお湯でした。

夕食は広間で19：30からグループ毎に頂きます。（この日は普段より遅くなったみたいですが…）
当初、大内宿で夕飯にするつもりだったので1泊朝食のみで予約したのですが、当日の朝急遽2食付に変更して貰いました。
夕食の品数は多く、最後の手打ち蕎麦はお腹一杯で食べ切れませんでした。
その代り、一口でもデザートがあれば尚よかったとも思います。
朝食は7：30～ＯＫで、御飯と味噌汁・お茶はセルフでした。

「大内宿雪まつり」開催の土曜日の特異日、一人客でも受け入れてくれる宿は少ない中、楽天から予約が出来ました。
部屋は1階の6畳の和室。半畳の踏み込みが付いています。
既に布団が敷かれており、カバーの掛かった毛布もセットされていました。
暖房はエアコンのみで、部屋が暖かくなるのに時間が掛かりました。
フェイスタオルは持ち帰り自由。
洗浄式のトイレと洗面所は共用です。
玄関付近は温泉を通した床暖房になっています。

湯野上温泉駅からは通常なら徒歩15分の距離ですが、雪道では30分掛かりました。
駅までは車なら5分。送迎も快くして貰えます。
途中の幹線道路沿いにセブンイレブンもあり、持ち込みのお酒の調達も可能ですが、部屋に冷蔵庫はありません。
自動販売機は宿の中にもあります。
お会計は1泊2食付き税込8,900円＋入湯税150円。
大内宿で花火まで寒い思いをして過ごすより、早めにチェックインしてのんびりお風呂巡りをして温まり、美味しい夕飯も頂いた今回の予定変更は正解だったと思います。
時折、会津鉄道の電車が枕もとを通過する音も、田舎のお宿らしい風情でいいものでした。

大内宿雪まつりには私の地元埼玉からも日帰りのバスツアーが出ています。
でも、片道4時間掛かり現地滞在時間は2時間という行程ではメインの「御神火載火」や花火は見られないではありませんか。
そこで、湯野上温泉に宿を取って個人で行く事にしました。

湯野上温泉駅からシャトルバス「猿游号」に乗って15分。
12：00にバス停を下りると大内宿には当たり前ですが雪がちらついていました。
13：00の「三澤屋」の予約までの時間で、宿場の外れに在る展望台に行きました。
雪掻きなどの整備はされているのですが、一歩一歩注意して手摺につかまりながら登ります。
やはり雪が舞っているし、空もどんよりしているので綺麗な写真は私の腕では無理みたいでした。

お祭りの開会式は13：00～。
その後、日本一の団子さし→具止餅拾い→よさこい踊りなど催し物が続きます。
18：00～はメインイベントの「御神火載火」→ 18：15～は花火も打ち上がり、この日はフィナーレみたいだったのですが…
何せ雪は降り止まないし、寒いし、第一、何処にも避難できる休憩所みたいなのが無いのです。
どこかの飲食店に入って長居をさせて貰うしか寒さを凌げないのではないでしょうか？
実行委員の方達が一生懸命お祭りを盛り上げようとしている努力には頭が下がりますが、正直、これと言った目ぼしいイベントも期待できない中、寒空の下、18：00まで4時間も待っている気にはとてもなれませんでした。
また、開いているお店を覗いてもそんなにそそられるものも無いので、14：30にはバス停の列に並びました。
湯野上温泉に早めにチェックインし、誰もまだ戻って来ていない温かいお風呂にゆっくり浸かって手足を伸ばしていると、早々に引き上げて来て本当に良かったとさえ思いました。

折角宿泊するなら、中途半端な湯野上温泉ではなく大内宿の中の民宿に是非宿を取るべきだと思います。
寒ければお宿で休憩しながら、見たいイベントだけ見に行けばいいのですから。
でも予約は激戦でしょうね？　来年の予約も埋まっているかも知れません（特に1人泊では初めから予約なんてできないと諦めています。）
大内宿に宿泊しないで「御神火載火と花火」を是非見たいなら、お祭り開会時からなんて行かないで、始まる少し前の夕方に行くようにした方がいいと思います。

大内宿を後にして会津鉄道で一駅。
無人の「塔のへつり駅」にはコインロッカーも洗浄式のトイレも有ります。
300円を惜しんでリュックを背負って観光しましたが、塔のへつりには足元危ない階段などもあり預けてくれば良かったと後悔しました。

紅葉は始まってはいましたがこんなものかという感じ。
まだまだ好転の伸び代に余裕がありそうです。

大内宿の雪まつりのついでに来た時は吊り橋への坂道は通行止めになっていました。
いつかは見てみたいと思っていた景色が見られて先ずは良かったと思います。
　

「近くに東山温泉があるのに、温泉でもない当館に泊まって頂けるお客さんにはお料理で喜んで貰いたい」と中居さん。
雅子妃をももてなした旅館だそうです。
食事は朝夕とも一階の囲炉裏の周りの掘り炬燵席。

会津の郷土料理が見た目も綺麗に並びます。
薔薇の花のように形取られた馬刺しは新鮮で、食べるタイミングにベストマッチで供されます。（海鮮の刺身か馬刺しかは事前の選択制）

名物「めっぱ飯」は朝食の定番で、チェックインした際に三種類のうちからチョイスします。
私は中居さんイチオシの「シラスのめっぱ飯」にしました。

朝食の時間は一番早くて7：00～
その時間にお願いしたのは私一人だけなのに、蒸したての熱々の「めっぱ飯」が「こづゆ」と共に出てきました。

内陸の郷土料理なので全体的に塩分きつめです。
でも、それこそが会津の伝統食の味。
出会えたことに感謝したいと思います。

一泊二食付き、八畳のお部屋（バス・トイレ・洗面所無しですが）を一人泊で税込11,880円。
高い宿泊料を払えばいくらでも豪華なお膳は可能でしょう。
でも、この値段でこれだけの内容ではコスパ、凄く良いと思います。

「お風呂は温泉ではない」と中居さんの声が小さくなっていましたが、リニューアルされたばかりの檜の家族風呂は深さもあるし蛇口から掛け流しのお湯も贅沢です。

会津若松駅からは「まちなか周遊バス」の反時計回りの「ハイカラさん」で「七日町中央」のバス停で降りて徒歩3分くらい。
若しくは七日町駅から歩いても数分です。
送迎もしてくれます。
会津若松に行くのなら“会津らしい”宿に泊まりたいとずっと思っていましたが、想像どおりの一人客にも優しいお宿でした。
2017/2/10（金）

「吾妻橋」袂のアサヒビール本社22階にある展望ラウンジです。
入口で注文して前払い。
吾妻橋の船着場を見下ろせる角の席に陣取り、スーパードライの大（850円）を頂きます。
右にはスカイツリー、眼下には浅草寺も見えます。
桜の季節に一度来たことがありましたがまた格別の景色でした。
本当は秘密にしておきたい浅草での穴場のスポットです。

クラブツーリズムの「呼子のイカ・九十九島産カキ・佐賀牛・海鮮丼　産地で食す九州うまかもんグルメ旅」２泊３日のツアーの２日目のランチで立ち寄りました。
遊覧船乗り場近くの「九十九島 海遊」でイカや海老など７種の海鮮丼（メニューでは1,700円）と焼き牡蠣２個のランチです。
牡蠣は身も大きくふっくらしていて焼き加減も良く美味しかった。

店内は狭いにもかかわらず、一人ひとりに透明パーテーションが設置され、スタッフさんも配膳が大変そうでした。

佐世保ではお仕着せの海鮮丼でなく地域共通クーポンもあることだし自由食の方が良かったと思います。
レモンステーキとか佐世保バーガーを食べたかったというのが正直な気持ちです。

クラブツーリズムの「呼子のイカ・九十九島産カキ・佐賀牛・海鮮丼　産地で食す九州うまかもんグルメ旅」の２泊３日のツアーの最終日のランチで立ち寄りました。
直前の観光地「祐徳稲荷神社」から有明海沿いにかなり南下し、しかも帰りの佐賀空港までも遠いのにわざわざ訪れた「竹崎カニ丼」のお店ですが、かなり残念な丼でした。

殆んど玉子丼という感じで、カニの存在感が全く感じられません。
ツアーのお昼ではよくあることですが、仮にもこのツアーは「産地で食す九州うまかもんグルメ旅」を謳っているのです。
皆さんの口からも「蟹の捜索願いを出した」という言葉も聞かれました。

近くに「竹崎城」の復原というより、お城の形をした展望台が有って眺めが良かったのだけはせめてもの救いです。

クラブツーリズムの「呼子のイカ・九十九島産カキ・佐賀牛・海鮮丼　産地で食す九州うまかもんグルメ旅」の２泊３日のツアーの初日の夕食で訪れました。
「呼子のイカ尽くし御膳」です。

たっぷりの透明なアオリイカの身はトロっとして流石に美味しかった。
ツアーの団体様の食事ってあまり期待はできないのですが、わざわざホテル外の店にバスで来た甲斐がありました。
メインの活き造りの後、イカの天ぷらと、元祖イカシューマイ。
席には一人ひとりアクリル板の仕切りが施されていたので、同席のツアーメイトと無理して話題を作らなくても良いので、却って気が楽です。

ホテルへの道すがら「唐津城」がライトアップされていました。

ランチ限定14：00入店までの「凄得ランチ」（税別999円）は日常使いのメニューです。
オーダー締切ギリギリに行って、もう駄目 (>_<) というまでタラフク食べて夕飯抜きというのが月に1回くらいの恒例パターンとして生活に定着しています。
おまけに、60歳以上は登録するとシニアメンバーとして、通常180円のドリンクバーが無料になり,綿あめも作り放題です。
大根のサラダ、ワカメ、オニオンスープ、黒カレーとごはん、杏仁豆腐（又はコーヒーゼリー）も食べ放題。
お肉はそんなにいいものは出ませんが好きなモノをオーダーし放題。
薬味や生キャベツ、コーン、唐揚げ、フライドポテトも食べ放題です。
〆の黒カレーもとても美味しい。
店員の女性がＣＡさんのようにきちんと髪の毛を纏めてどなたも美人で愛想がいいのが何よりもこのお店に惹かれる理由です。

8：20　サンライズ瀬戸で１時間遅れで高松駅に着きました。
8：00　に「栗林公園」内の「花園亭」で朝がゆの朝食を予約しておきましたが、
9：00～に変更してもらいました。

サンライズの切り離しの岡山で駅弁の「桃太郎の祭りずし」を購入し、朝ご飯として食べようと思っていたのですが、出雲乗車の場合と異なり、瀬戸は先発するので買っている時間はありませんでした。
Ｗ朝食になるとは思いましたが、こちらに予約しておいてよかった・・
時間変更にも快く応じて貰えました。

「北湖」にせり出した茶室で頂けるんです。
白粥と茶粥の選択ができます。
白粥は税込み1,320円。

幻のお茶「碁石茶」を使った瀬戸内の島：塩飽諸島の伝統料理「ちゃがいさん（碁石茶の茶粥）」は1,650円。
折角なので茶粥でお願いしました。

7：00～9：30のスタートで、30分刻みで一度に３組迄の予約制です。
開け放った窓から栗林公園のお庭を堪能できます。
しかも、この時間帯は私だけの貸し切りでホントに贅沢な時間と空間でした。

ただし、供されたお膳の品々は予め作っておけるものばかりで、汁物も無いし、焼物も煮物も冷めていました。
せめてレンチンされていてもいいのでは？と思いましたが、
ここはこのロケーション代なんだと思って自分を納得させました　(u_u)

9：30までが持ち時間でしたが、次の予約の方は居なかったみたいです。

こんぴらさんにお参りする前のランチで
11：45に入店しました。　
古めかしい外観がいい味出しています。
飲食店って外観も大事だと思います。

「しょうゆ・天ぷらセット」(税込880円）をオーダー。
海老天と鶏ささみ天と冷や奴が付いてきます。
天ぷらの衣が超厚付き。
うどんにも大きな揚げ玉が乗っかっています。

ほんのり温かいコシの強いうどんにはたっぷりの刻みネギと削り節がトッピング。
最初から少し味は付いていますが、もの足りなかったら添えられている特製しょうゆを回しかけて頂きます。

食べやすさという点でも割り箸の方がいいと思うんですけれど、卓上備え付けのお箸はプラスチック。
「マスクは直接テーブルに置かないで下さい」と注意書きがありました。
当然のことですね・・

事前のリサーチだと行列店だとの事でしたが、回転はすこぶる速い。
お腹一杯になったら、腹ごなしに1368段の階段にチャレンジです。

岡山名物「ドミグラスソースカツ丼」の元祖のお店です。
デミグラスソースではなく、
ドミグラスソースっていうのがミソみたい・・
味も八丁味噌が利いた味噌味が前面に出ていて名古屋の味噌カツのような感じでした。

普通の玉子とじのカツ丼とのセットメニュー「孫膳」を注文。
「子膳」は「孫膳」よりも量が多くなります。
孫膳は二つの丼で丁度並盛のカツ丼一人前に相当します。

ロース肉は税込み1,000円（子膳1,300円）
ヒレなら　　　　1,100円（子膳1,500円）です。

土曜日の夜だし行列店とのことで待つ覚悟で行きましたが狭い店内ながらすんなり座れました。
券売機の食券制で、地域共通クーポンは使えませんでした。

※今回も税込ジャスト1,000円の支払いだったのですが、クチコミの予算の選択肢が1,000円「未満」しかありません。
そうすると1,500円未満を選ばなければならないので、現実的ではないと思います。
是非「以下」に変更して頂きたいものです　(u_u)

勝鬨橋から浅草まで歩いて遡りました。
ゴールはここ桜橋袂の「長命寺の桜もち」。
桜もち一品だけで営業している和菓子屋さんです。
店内の赤い毛氈が敷かれた縁台？で煎茶と桜もち１個のセットが350円で頂けます。
お茶無しの単品なら220円ですが、多分その場合はテイクアウトが前提？
３枚の桜の葉を使い包まれていて、形は薄い柏餅のような感じ。
塩漬けの桜の葉は香り付けと乾燥防止のためのものなので剥がして食べるのが正式な食べ方です。
でも、少しだけなら葉っぱも一緒に食べても美味しい・・
流石に江戸時代から連綿と続く元祖桜もちの老舗です。

日本人にとってやはり「富士山」って特別な存在です。
新幹線の中から、飛行機から、バスの車内から、富士山が見えると何度見ても「あっ、富士山、富士山だ～」とテンションがあがってしまいます。
同じ電車でも新幹線は大人でも目にするとやはり「新幹線だ！」と何か特別感があるのと似ています。
これは今までの旅で私が出会えた富士山６景です。

定期観光バスを使い寒霞渓などのスポットを観光した後、15：00に途中下車してエンジェルロードを歩いて来ました。
折角小豆島に来て本場の「そうめん」を食べずには帰れません。
なので、いろいろ検索してエンジェルロードからも近いここ「日本料理 島活」に予約を入れました。

観光客向けのお店というより地元の常連の方が利用するという落ち着いた佇まいです。
夜の部は17：00にスタートするのも本日中に高松に戻らなければならないので好都合。
「島活コース」税別2,300円を9月に四国に行こうと決めた段階で予約しておきました。

このコースの主食は白飯と味噌汁です。
そうめんは別注すると700円。
なので無理を承知で「食べ残しても勿体ないのでそうめんに変更して頂けませんか？」と問い合わせると、御主人らしき方が「そうですよね、こちらにいらしたら是非そうめんを召し上がって下さい」と快く応じて下さいました。
もうこれだけでこのお店の品位を感じてしまいました　(^^

案内されたのは白木の一枚板のカウンター席です。
大広間や少人数向きの個室もあります。
コースといっても一品出しではなく定食形式ですが、お刺身・揚物・茶碗蒸し・小鉢・デザートと彩りも綺麗で味も上品で大満足です。
そうめんは綺麗に揃えて茹でられたものが出てきて流石だと思いました。
割増料金はありませんでした。
ランチはもっとリーズナブルだそうです。
カウンター内の大将もフロアスタッフもとても感じのいい方でした。
滅多に付けない★★★★★のお店です。

高松に来たなら讃岐うどんを食べずには帰れません。
その中でもここ「手打十段 うどんバカ一代」は人気店の一つ。
行列の為に昼間の観光時間を削られるのも惜しいので、開店と同時に一番で入店しました。
流石にこの時間では長蛇の行列はありません。

釜バターうどんの小 税込490円とアジフライ130円はセルフで事前会計制。
どのメニューも中は100円、大は200円増しで３段階設定。
刻みネギと天かすは好きなだけトッピングできます。
コシと香りのある美味しいうどんでした。

皆さん食べるのが速い速い！
ズズズっと啜って10分くらいで席を立つ人が殆んど。
壁際のカウンター席と中央の大テーブル2卓、小上がり2卓でパーテーションなんてありませんが、飛沫感染なんてしている暇も無く客の回転は超特急です。

来店有名人の色紙が店内3方向にびっしり飾られていたのが壮観でした。

今年は義士祭も行われず追善法要のみとなった泉岳寺です。
築地から羽田への途中、浅草線は「泉岳寺駅」を通ります。
奇しくもこの日にこの行程に巡り合わせて立ち寄らない手はないと思い途中下車しました。

師走も半ばなので紅葉は全く期待していなかったのですが山門脇に一本だけある朱色の紅葉があたかもこの日の為に彩りを添えているようでもありました。
けど、確か討ち入りは雪の日・・

境内では線香の束が200円で売られていて、大抵の方は購入して義士の墓前に一本ずつ供えながら冥福を祈っていました。
その煙がもうもうと立ち込めて義士の墓所は煙っていました。

もの凄くしょっぱいんです。
普段は何でも地元のスーパーで購入した方が安いのでお土産はまず買わない主義なんですが、GoToの地域共通クーポンを消化しなければならないので、最後の佐賀空港の売店で「いかさし塩辛」「いかさし柚子こしょう」「いかさし明太」の３瓶を＠648円で購入しました。
「呼子朝市通り」の本店では＠650円だったので、空港売店の方が安かったのに少し得したように思いました。

家に帰って、先ず「いかさし柚子こしょう」を開けると、今まで食べたことがないくらい塩辛い　(-_-)
それにイカの身よりつけ汁の方が多くて、スーパーでもこのようなレベルの瓶詰めは買ったことはないな～とビックリしました。

滅多にクレームをつけることはないのですが「製造工程で何かの間違が有ったのではありませんか？」と電話してしまいましたよ。
場合によっては返品もしようかと考えたのですが、本日「いかさし明太」を開けると同じような塩分過多で汁だくです。

私はそんなに神経質に塩分を制限している訳ではありません。
でも、異常です。

この店の名物、イカを丸ごとプレスした「いか鉄ちゃん」税込700円はとても美味しかったので瓶詰めの味付感覚だけがおかしいのは何故だかとても残念です。

佐賀の旅の最終日にクラツーのツアーで行きました。
紅葉は全く期待していなかったのですが、朱塗りの社殿と真っ赤な紅葉がWで映えて意外にも見応えありました。
黄色とかは一切ありません。
日本庭園もあって200円の料金を払って入ってみましたが、こちらは殆ど終わりの状態です。
でも、庭師の人が何人もで手入れをしていたので200円は安いかも知れません。
四季を通してお花が楽しめるそうです。