miharashiさんのクチコミ(11ページ)全655件

正月あけで中国の旧正月直前に安比高原でスキーをした後で一泊しました。宿の細部にわたり、心遣いがすばらしく、料理は評判以上に素晴らしかったです。通常はメインが4つのコースですが、3つのコース（牛のステーキ、牛のしゃぶしゃぶ、牛の寿司）を注文。牛肉は口に入れたとたんとろけるくらいやわらかく、最高の肉でした。牛尽くしを選んで大正解でした。夕食ばかりでなく、朝食も品数も多く、おいしくいただきました。温泉もヒノキ風呂で、いいお湯でした。わざわざ料理＆温泉だけを楽しみに訪れる客が多いということも納得のいい宿でした。

暖冬で各地のスキー場が雪不足の中で、正月休み明けに1日だけ晴れの天気予報を信じて
訪れました。前日の雪でほぼ全面が滑走可（一部ゲレンデは封鎖）となり、パウダースノーの上を滑ることができました。特に上の方にあるパノラマゲレンデは、斜度もゆるやかでゲレンデの幅も広く、ストレスなく快適に滑ることができました。規模は小さいものの、空いていてリフトもあまり待つことなく乗れて、よかったです。スキーの後の温泉は最高でした。

2020年正月休み明けにスキー目的で一泊しました。スキー保管室のドアを出ると、外はゲレンデの上部。すぐにゲレンデを滑り下りることができました。ホテルに戻るときもスキーを履いたままでもどれ、非常に便利でした。プリンスホテルにしては、正月休み明けで平日ということもあり、格安で泊まれ、チェックアウト後もスキーの後に温泉に入る事ができました。軽井沢駅南口からホテルまでは、フリーの送迎バスが出ていて、雪道を運転する必要もなく、気楽に行くことができたこともよかったです。

秋の紅葉が美しい時期にレンタカーでアメリカからカナダのマゴグに向かう途中立ち寄りました。Austinという村に着くと修道院の案内板があったので、案内板に従って右折し狭い横道に入り、直進すると、林の中から尖塔部分が見えました。サンブノワ・デュ・ラック修道院は、1912年にベネディクト派の修道僧がメンフレマゴグ湖が見渡せる地の農場を購入して建てたそうです。入場料は無料で内部の撮影もできました。ここはカラフルなタイルを幾何学模様に並べられた床が有名で、いままで見てきた修道院にはないユニークな作りでした。私達は入りませんでしたが、ショップもあり、自家製のチーズや果樹園からとれたリンゴのゼリーなどいろいろなものが売られているそうです。周囲の紅葉もきれいでした。修道院を別の角度から眺めたいと思い、車で先まで行ってみると、広々とした草地の向こうに修道院が建っているのが見えました。こちらから見る方が全形がはっきり見え、美しいです。歩いてきている人もいたので、時間がある人は湖方面に伸びている小路を歩かれるといいと思います。

バンクーバーに来たら見逃せない観光地ということで、着いた翌日まずはDay Pass(購入当日バスや地下鉄等に乗り放題券)を購入し、ホテルの最寄のスカイトレインの駅City Centerから一駅先Waterfront駅で下車し、スタンレーパーク行きの19番のバスへ乗り換えて、公園の中にある折り返し地点のバス停まで行きました。19番のバス停はWaterfront乗換駅から少し公園よりに歩かざるを得ず、わかりにくかったです。折り返し地点から橋(Lions Gate Bridge)の見える海岸まではあまり歩かずにすみました。紅葉はきれいだったのですが、曇天でさえない景色のため、遊歩道を一周することはあきらめました。帰りは違う道を通って戻ったため、下りたバス停を見失い、人に聞いてやっと見つけることができました。レンタルバイクで周っている人が多かったのですが、レンタルは公園入り口近くにあり、無人でスマホで借りる仕組みになっていました。スマホを持たない私達シニアには借りられないものでした。公園入り口からは観光馬車も出ていたので、歩きたくない人はそれを利用するのもいいでしょう。天気のいい日をねらって訪れることをお勧めします。

秋の紅葉が美しい時、シャルルボアに行く途中で訪れました。この大聖堂の存在はホテルを探しているときに偶然知りました。この大聖堂はケベックから138号線を20キロ位走ると、サンタンヌ・ド・ボープレ(Sainte-Anne-de-Beaupre)という小さな町にあります。実際行ってみると、周囲の紅葉が素晴らしく、大聖堂も外観ばかりでなく、内部もうつくしいものでした。ケベック州では2番目に大きい聖堂であり、守護神聖アンネを祀り、キリスト教徒にとっての巡礼地でもあるためか、多くの観光客や信者が訪れているようでした。私達が訪れた時も大型バスで大勢の観光客が訪れていました。内部は無料で入れ、撮影もできました。聖アンネの像の周りにひざまづいて、祈りをささげている人達もみられました。大聖堂は起源が１６５８年、フランス植民地ニューフランス時代の初期に建てられました。その後何度も建て替えられて、今の建物は１９４６年に完成したもので、比較的新しい建物です。内部は、床のモザイクや天井画やステンドグラスなどがすばらしく見逃せません。大聖堂横の斜面にはキリストの十字架昇降にまつわる物語の彫像群が展示されています。合わせて見学することをお勧めします。

モントリオール中央駅や地下鉄Bonaventure駅から歩いてすぐのところにあり、無料で見学できます。内部は撮影可能です。ケベック州で3番目に大きい教会で内部は重厚、特に天井部分がすばらしいです。外観を撮影するには、交通量が多い広い道路を渡った向い側がいいでしょう。建物全体だけでなく、大聖堂正面の屋根の上にあるモントリオールの１３の教区の守護聖人の立像を撮影することができます。向い側に渡ったついでに、そばにあるドルチェスター広場にも立ち寄り、見学や休憩するのもいいかも知れません。

紅葉のきれいな10月初めに訪れました。大聖堂から歩いて5分のホテルに泊まり、夜はライトアップを見に大聖堂まで行きました。翌朝は、混むと聞いていたので、開館時間の8時の15分前に行きましたが、まだ並んでいる人もなく拍子抜けでした。オープンの5分前には大聖堂の中で待つことができ、だれもいない状態の聖堂内部を撮影することがかないました。8時ぴったりにチケット売り場がオープン（一人8ドル）。2度目の訪問でしたが、何度見ても正面祭壇がすばらしいと思いました。なお前夜訪れた時にも長い列ができていましたが、これは６時から始まるＡＵＲＡというプロジェクトマッピングによる光のショーを待つ人達の行列でした。その日は予約でチケットは売り切れだったということでした。これから訪れる予定の人は事前に旅程に組み入れてはいかがでしょうか？

湯滝の駐車場は120号線沿いにあるのですが、滝の上にある駐車場は数台しか停められないような狭いスペースしかなく、満車でした。しばらく戦場ヶ原方面に走ると別の駐車場への案内板があり、3時をすぎていたので、十分スペースがあり楽に駐車できました。上の駐車場は無料ですが、ここは有料で500円しました。駐車場から少し歩いたところにお店と滝の展望台がありました。想像以上に大きく、迫力がすごい滝でした。いままでいろいろな滝を見てきましたが、目の前で見れる滝の中では袋田の滝に負けていないように思いました。平日の午後遅い時間帯だったせいか、すいていましたが、休日は駐車もむずかしそうです。翌日朝7時過ぎに通った時は上の無料駐車場は一台も停まっていなかったので、時間帯を選んで訪れるといいかも知れません。台風の影響で、滝から戦場ヶ原へ向かうトレッキングコースは途中通れないという張り紙がでていましたので、歩かれる方は事前にチェックが必要です。滝の周囲は紅葉がきれいなので、秋に訪れるといいでしょう。

地下鉄Bonaventure駅から歩いて５分ほど歩いたところにあり、斜め向かいには世界の女王マリア大聖堂、横にはギリシャの神殿に似た重厚な建物などに囲まれた比較的小さな広場です。私達は世界の女王マリア大聖堂を見学した後、公園内のベンチで休憩するために立ち寄りました。おやつのクッキーを食べていると、足下にリスが寄ってきて、おねだりをしているかのようにじっとみつめてきました。人を怖がっている様子は全く見られず、人馴れしているようでした。広場中央にはローリエ卿の銅像やボーア戦争の記念碑がたっています。訪れた時が紅葉の季節だったので、公園内の紅葉も見ごろを迎えきれいでした。ベンチが置かれているので、ちょっとした休憩にはいいところです。

ストウは、映画サウントオブミュージックの主人公・マリアとトラップ一家が移り住んだ地として有名です。このリゾートは、そのストウの町の西にあるマンスフィールド山麓に広がるスキーリゾートです。ストウはバーモント州の屈指の紅葉の名所ということは知っていたのですが、ストウの中でもこのリゾートの紅葉は特に素晴らしく、とても見ごたえがありました。テレキャビンで山頂まで上ることができ、そこからのリゾート全体の眺めもすばらしかったです。もっとも、その料金は一人31ドルとかなり高価でびっくりしました。リゾートの中を通る108号線をさらに西に走ると、峠越えの道になりますが、この沿道沿いの紅葉も素晴らしいものでした。
旅行記のURL：https://4travel.jp/travelogue/11558135/
　　　　　　https://4travel.jp/travelogue/11558656/

カンカマガスハイウェイは、ニューハンプシャー州のLincolnからConwayの間を結ぶ１１２号線の別称で、州内屈指の紅葉街道として知られています。私達は２０１９年１０月初旬に、レンタカーでカナダのケベック州から南下し、国境をこえてアメリカに入り、Lincolnを起点に展望台まで午後と朝と２回往復しました。ちょうど天気にも恵まれ、想像以上にすばらしい紅葉を見ることができました。ハイウェイの全長は４２．６キロありますが、Lincolnから峠を越えたグラハム展望台まででも、十分紅葉を堪能できました。ここでの紅葉はカナダに負けてはいないと思いました。公共の交通機関がないので、レンタカーかツアーでの観光しか手段がありませんが、紅葉好きにはぜひ訪れてほしいところです。

旅行記のURL：https://4travel.jp/travelogue/11557265/
https://4travel.jp/travelogue/11557804/

ケベックからシャルルボア方面へ車で走ると左側に急に姿を現します。さらにオルレアン島からケベックへと戻るときは橋のほぼ正面に見え、ケベック方面にもどる道に入る直前にも紅葉越しに美しい姿を見ることができます。私達は２０１２年には上のつり橋近くの駐車場に車をとめて、橋から滝を見下ろしました。水しぶきをあげて一気に水が流れ落ちる様は迫力あります。虹も出ていました。滝横の公園の紅葉もきれいです。２０１９年は時間がなかったので、車から見ただけですましました。ここも紅葉の時期がお勧めです。

セントローレス川の中にあり、レンタカーで半日もあれば一周できるような小さな島です。
私達は２０１２年と２０１９年の紅葉真っ盛りの時期にレンタカーで訪れました。前回は雨模様の中、島の東側だけ周りましたが、雨の中でも真っ赤な紅葉が美しく、もう一度あの赤を見てみたいと、今回は橋を渡ってまっすぐ島の反対側に突っ切る道を走りました。手前の牧場では牛たちがのんびり草をはみ、牧場の向こう岸は紅葉真っ盛りで、すばらしい景観でした。また、菜の花のような黄色い花が満開の畑もあり、そのバックには紅葉した木々という珍しい風景も見られました。ケベック市内よりも紅葉が早いので、ケベックの紅葉に早すぎた時は、モンモラシーの滝を見るついでに立ち寄って見ることをお勧めします。

歩いて登るのはきつそうだったので、地下鉄モンロワイヤル駅前から１１番のバスで行きました。１１番バス停には張り紙がしてあり、バス停が道路を渡った反対側に移動したことが書かれていました。半信半疑で指定されたところに行ってみると、同じようにバスを待っている観光客が数人いたので、安心しました。すぐにバスが来て、展望台の写真を見せて降りる駅をおしえていただきました。展望台はいくつかあるようなので、注意が必要です。
私達が着いたときは、手前の紅葉した木々はすでに陰の中だったので、もう少し早く来ればよかったと思いました。

市内から空港へは７４７番の路線バスで行けて、比較的近い飛行場ですが、途中渋滞が激しく、時間帯によっては時間がかかることもあるので、余裕をもって移動したほうがいいです。朝８時半ごろのバスに乗りましたが、４０分くらいかかりました。あるブログに国内線移動でもプライオリティーパスで入れるラウンジが５３番ゲート近くにあると書かれていたのを見て、３時間以上も前に飛行場に着いてしまいましたが、ゲート５２番より先は国際線のため、係員のチェックを受ける必要があり、入ってしまうと戻れないと言われ、ラウンジ利用は実質できませんでした。(私達の搭乗口は５１番ゲートだった。）

２０１２年の１０月２日に訪れた時は紅葉のピークだったものの、天気があまり良くなかったのが心残りで、２０１９年１０月５日に再度訪れました。天気は快晴だったものの、地球温暖化の影響で紅葉が遅れているのか、ピークまでは１週間ほどでまだ早過ぎたようでした。色づき具合も２０１２年と比べるといまいちでした。紅葉は時期を合わせるのが本当に難しいことを痛感しました。アジアからの観光客が増えているせいか、１１時をすぎるころには、テレキャビン乗り場も駐車場も非常に混みあっていました。紅葉シーズン中は朝早く訪れることをお勧めします(早すぎても霧が出やすいですが)。

2019年7月に訪れました。駅からも近く、トラムでは、駅から２つ目の停留所で下りて
駅と逆方向に歩けば、市立博物館の入り口から入れます。礼拝堂が見える方向に歩くと、ぐるっと遠回りすることになるので、注意してください(私達がそうでした)。見学には事前にネットで予約と支払い(一人13ユーロ)が必須で、私達は一番早い時間(9時から)を予約していき、チケット売り場で予約票を見せて、チケットを受け取り、少し離れた礼拝堂にむかいました。オープン時間前は外で待機させられ、オープンするとまず入り口そばの小部屋でイタリア語による解説ビデオを見せられます。イタリア語による説明がほとんどなので、この時間が長く退屈に感じられました。ビデオ後礼拝堂に案内され、最初に青色が目に飛び込んできたときは、感動しました。さらに最後の審判をモチーフにしたジョットのフレスコ画を実際に目にした時は二度感動。事前に見学時間が短いといわれていたので、急いで撮影しまくりましたが、最後のほうでは手持無沙汰で時間が余ってしまいました。狭い礼拝堂なので、意外とゆっくり見学できました。パドヴァにこんなに素晴らしいところがあるとは全く知らなかったので、今回来れてよかったと思いました。

20時間のトランジットでウィーン中央駅近くのホテルに一泊したとき、ベルベデーレ宮殿の上宮美術館を訪れました。事前にネットで検索し、予約状況をチェック。まだ人数に余裕がありそうだったので、翌日チケット売場前には8時45分に着くようにホテルを出ました。チケット売り場前には1組のカップルしか待っておらず、9時の10分前には無事9時からのチケットを購入できました(シニア料金で13，5ユーロ)。いそいで宮殿の入り口に向かうとすでに大勢の観光客が並んで待っていました。かれらはすでにネットで予約購入していたと思われます。上宮美術館は、クリムトの作品ばかりでなく、Egon ShieleやOskar Laske やモネなどのすばらしい絵が数多く展示されており、絵にあまり興味がない私達でも、楽しめました。写真撮影も許可されています。ウィーン中央駅から庭園入り口までは5分で着きますので、トランジットなどで半日しか時間のない人にお勧めします。

猫岩は、桃岩展望台トレッキングコースを歩くと、キンバイの谷付近の尾根から見下ろすことができますが、ここからだとただの岩にしか見えません。同じコース上にある桃岩展望台からは、遠くて小さいものの、猫背の猫の後ろ姿に見ることができました。一方、翌日に行った桃台猫台展望台からはより近くに見ることができ、はっきりと猫の両耳や後ろ向きに座っている姿を確認することができます。ただし、海鳥のコロニーになっているのか、表面は排泄物で真っ白に汚れていました。猫好きにはたまらない姿かもしれませんが、猫嫌いの私にはすぐ近くに聳える桃岩に目を奪われていました。