ウェンディさんのクチコミ(67ページ)全2,269件
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投稿日 2016年09月24日
総合評価:4.0
西の島の北の端、そこには乙姫御殿や亀島と呼ばれる不思議な奇岩があります。
乙姫様や亀…と言えば思いつくのは日本の昔話の浦島太郎のお話。
もしかして西ノ島は浦島太郎のお話の舞台だったのか…。と思い調べてみましたが、浦島伝説の候補地は全国で40カ所以上あると云われていて隠岐もその一つの様でしたが、隠岐が伝説の下地であるとする確たる証拠はなさそうです。
多分、西ノ島の北海の奇岩の名前は、その岩の形や雰囲気からつけられているので浦島伝説とは関係はない気がしますが、もしかして…なんて思いながら奇岩を見ていると、想像の世界が広がり、岩の形が色々なモノに見えてきて楽しめました。
さて、本題の乙姫御殿ですが、乙姫御殿は波と風が岩に穿った洞窟で、観光船はその洞窟の中へと入ることが出来ます。
洞窟の入口が大きいので、洞内も明るく、船の下には何メートルも下の海の底が見える様なエメラルドグリーンの水の色がとっても綺麗。
西ノ島は青の洞窟である明暗(あけくれ)の岩屋が有名ですが、海の澄んだ青色を愉しみたい場合には、採光の良い乙姫御殿の岩屋の方がお勧めです。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2016年09月24日
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投稿日 2016年09月24日
総合評価:5.0
国賀海岸めぐりのクルーズ船(定期観光船)は、西ノ島の中でも一番人気のアトラクションで、このクルーズ船に乗り、島の北側にある奇岩群巡りを楽しみに西ノ島へと足を運ぶ旅人も多いようです。
クルーズには短いAコースと島の北東も廻る少し長いBコースがあり、クルーズの運行期間はA・B両コースとも4/1~10/31までの期間限定です。
西ノ島で一番人気のこのアトラクションですが、天候によっては丸1日、海が荒れた場合には数日間に渡り観光船の運休が続く事も珍しくはありません。
ですから、短い旅の日程の中でクルーズは何としても捨てがたい・どうしても楽しみたい…という場合は、旅の時期をシッカリと考えた方が良いと思います。
国賀海岸めぐりのクルーズ自体は海が凪いでいれば催行されます。
此処で問題となるのは、そのクルーズの時間です。
夏休みシーズンはAコースが1日4便(午前2便、午後2便)、Bコースが1日2便(午前・午後各1便)ありますが、これが夏休みの時期を外して(4/1~7/15、9/1~10/31)しまうと、Aコースが午後のみの運行となってしまいます。
つまり、Aコースの乗船チャンスは午後しかなくなる…という事です。
一般的な事例ですが、海はやはり朝の方が波も穏やかで凪いでいることが多いので、午前中にクルーズに参加できる時期の方が、クルーズの催行確率も、青の洞窟である明暗(あけくれ)の岩屋への入洞確率も高くなってきます。
Bコースは期間を限らず4/1~10/31の間、午前・午後の両方の時間帯で運行がありますが、午前便の時間は10:20~12:30ですので、朝というよりもお昼に近い時間帯です。
やはり、クルーズを楽しみに島へと来るのですから、コンディションの一番良い状態の海でのクルーズに参加したいもの。
そう考えるとクルーズを西ノ島のメインで考えるならば、島へと訪れるお勧めの時期は、クルーズ船の運航数が多い夏休みシーズンとなるかも知れません。
そしてもう一つ、国賀海岸めぐり定期観光船の定期観光船に乗船する時には大事なことを覚えておかなければなりません。
それは、Aコースの出発・帰着港は浦郷港で、一方のBコースは別府港から出発し、浦郷港へと帰着します。
つまり、Aコースに参加する場合は船の出航時刻に合わせて島内バスなどで浦郷港へと移動し、帰りも同じ要領でバスを使い、目的地へと移動しなければなりません。
(Bコースは行き帰りの利用港が異なるので、宿泊地と港の間で移動が必要になります)
ピークシーズンは島内のタクシーやレンタカーはほぼ予約で埋まっているため、基本的には公共交通であるバスを使って移動すると思いますが、バスの運行は良くて1時間に1本程度ですので、クルーズの所要時間+バス停での待ち時間・移動時間もクルーズに必要な時間として計算しておく必要があります。
クルーズの前後に隠岐汽船での移動や島前内航船での移動を考えている場合は、船のタイムスケジュール+バスでの移動時間をシッカリ計算しないと痛い思いをすることになると思うので、注意が必要となります。
国賀巡り定期観光船の最新情報はコチラ↓
http://www.okikankou.com/
西ノ島旅のプランニングをする際には、ホームページで時間等を確認しておくことをお勧めします。- 旅行時期
- 2016年09月
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投稿日 2016年09月24日
総合評価:4.0
西の島の北側にあるローソク岩(別名:観音岩)という名前の海から突き出た1本岩。
この岩は、海上からも陸地からもその奇岩の風景を楽しむことができる岩です。
蝋燭岩の名の通り、夏場に岩の上を通る夕陽がまるでロウソクの炎の様だという事で、こんな名前が付けられた岩ですが、この岩がカルデラ湾の島の最終形であることを知る旅人は(そんなマイナーなことに気を留める旅人は)多くは無いかもしれません。
蝋燭岩はもともと島の北壁の一部でした。
西ノ島はカルデラ湾を持つ島で、島の内側はなだらかな丘陵地帯を描く地形で波も穏やかですが、島の外側は荒々しく切り立つ崖が連なる雄々しい姿をしています。
その雄々しい部分を形成している岩は溶岩から出来た岩で、600万年前の火山噴火の時に火口から海へと流れ落ちる時に固まった溶岩です。
溶岩岩はあまり硬くはないので風や波の刺激に弱く、外海の荒々しい波と北風にゆっくりと削り取られ、現在見られるような東京タワーほどの高さがある切り立つ崖を作り上げました。
そして、その切り立つ崖もまた削られ地滑りを起こし、小さ岩の島をいくつも海に作り、更に波はその岩に穴を穿ちアーチ橋を形成させ、そのアーチ橋もユックリと崩れローソク岩の様な1本岩になったそうです。
ローソク岩は見る方向によっては手を合わせる観音様にも見える不思議な岩で、陸からの夕陽、そして海上からの奇岩としての風景を楽しむことが出来ます。
愉しむ時に、少しだけ600万年の悠久の時が刻んだ歴史を考える…。
自然の力の凄さ、大地のパワーを感じることのできる時だと思います。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2016年09月23日
総合評価:4.0
西ノ島にある明暗(明け暮れ)の岩屋は、日本版のBlue Cave(青の洞窟)です。
洞窟の中には光はありませんが、洞窟の入口から太陽光線が差し込む時、洞窟内は青く輝くと云われています。
そんな幻想的な青の洞窟へと行く方法はただ一つ。
船しかありません。
一般的な方法としては、隠岐観光が主催する【国賀めぐり定期観光船】クルーズ(AコースまたはBコース)に参加する方法で、洞窟の入り口までは行くことが出来ます。
洞窟の入り口までは行くことが出来ます…という表現を使った理由。
それは、この観光クルーズに参加したからと言って、青の洞窟に必ず入れるという訳ではないから。
青の洞窟がある海域は外海で、打ち寄せる波の高さも決して低くはありません。
青の洞窟の内部へと船が入れる条件は、海が凪いでいる時…のみですので、外海という地理を考えるとなかなか難しい条件となります。
青の洞窟は岩の中のトンネルになっていて、気象条件が整えば船はそのトンネルを通り抜けます。
真っ暗なトンネルを抜ける時に見えてくる出口側の岩屋の景色…それが青一色の世界とななるそうですが、私が行った時は波が若干あり岩屋の奥には進むことができませんでした。
明暗の岩屋の中へと船が入ることのできる確率は30%以下だという事なので、中へと入ることが出来た旅人はラッキーなのでしょう。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2016年09月23日
総合評価:4.0
【滝見の岩屋】は、西ノ島でのクルーズ観光船【国賀めぐり定期観光船】で見ることのできる西ノ島の北崖にある石アーチで、アーチの下を観光船が通りその景観を楽しみます。
この石橋を船が潜る時、船の乗客の目に見えるモノ…ソレが切り立つ岩壁を白い水しぶきをたてながら流れ落ちる滝。
真っ直ぐに落ちる滝や途中の段差でその流れる角度を変える滝など、何本かの滝を目にすることが出来ます。
しかし、滝見の岩屋のアーチを抜けて、滝の水がほとばしる崖へと船が近づくと、先ほどまで見えていた白い水の流れは消えてしまい、代わりに目の前に現れるのは赤と黒の地層の中を縦に横切る白い岩石層。
そう、岩屋の中から眺めていた時に滝のように見えていたのは、この白い岩石層。
むかしの人達も崖が見せる自然の手品を愉しんで、【滝見の岩屋】という名前を付けたのかもしれません。
船が岩屋をくぐるとき、目の前に現れる幻の滝。
なかなか面白いですよ。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 船のみアクセス可能
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投稿日 2016年09月23日
総合評価:3.5
西ノ島の北の海をクルーズ観光船【国賀めぐり定期観光船】で廻る時、目に入ってくるのが不思議な赤壁の地層。
赤と黒の縞模様の地層がミルフィーユの様に重なりしゅう曲している崖は、なかなか他では見ることのできない景観です。
この不思議な地層を作り出されたのは、今から約600万年前の時代。
もともとが火山列島である日本で、西ノ島にある焼火(たくひ)山を中心とした火山活動を600万年前に活発化させ、マグマを空中に放出したのがその始まりです。
火山の噴火口からは赤く焼けただれた高温の溶岩が火山の裾野へと向けて流れだし、海へと流れ着き、海水や空気によって冷やされた溶岩の表面は酸化しその色を赤く変え、その内側に黒褐色の溶岩を貯め込み、そのままゆっくりと冷えて固まりました。
そして、火山の噴火は長い年月をかけ何回も何回も繰り返され、赤い岩層と黒い岩層が重なるミルフィーユの様な不思議な景観を作りあげたと云われています。
国内の海岸線で、こんなに立派なミルフィーユの地層を見ることが出来る場所は、そんなに多くはありません。
西ノ島へ旅をするときは、ミルフィーユ地層の見学はマストアイテム。
私的には青の洞窟(明暗の岩屋)よりもお勧めだと思います。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2016年09月22日
総合評価:4.0
隠岐諸島の西ノ島には運河がある。
運河で有名なのはパナマ運河やスエズ運河だが、あんな風に階段状に水位が変わる運河とは異なる水の通り道としての運河だ。
でも、なんで島に運河が必要なのだろうか。
それは、西ノ島の地形が大きな原因だ。
西ノ島は蝶が羽を広げた形の島で、二つの島が蝶の胴体部分でくっついたような形をしている。
蝶の胴体部分の陸地の長さは500mもないのだが、500mとはいえ陸地で、島の北側の海と南側の海は陸地で隔てられ、収穫した海産物の輸送にも大きな障害となっていた。
大正時代までは、漁師さん達は島の北で獲った魚を積んだ漁船を陸に上げ、そのまま船を引っ張って南へ移動しなければならない…という大変な苦労をしていた。
大正時代に船引運河が出来、そのような光景は見られなくなったが、代わりに見ることができるのは、昔に船宿だった建物で、現在は旅館として営業しているようだった。
現在も現役で働く船のための運河。
運河の両側の岸から見ていてもその雰囲気は味わえるが、大正時代に掘られた当初の雰囲気を味わうにはやはり船の上だろう。
船で運河を渡る…と云う体験はなかなかできない様にも思えるが、西ノ島の定期観光船に乗れば、もれなく運河クルーズ(クルーズと云うには短すぎるが)もついてくる。
クルーズは2コースあるが、基本は初夏から秋までの様なので、参加をしたい場合は主催会社の隠岐観光へと電話をして確認するほうがよいかもしれない。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2016年09月22日
羽田空港 エアポートラウンジ (第2旅客ターミナル2F ゲートラウンジ) 羽田
総合評価:4.0
羽田空港のクレジットカード・ラウンジを初めて利用しました。
感想は、成田と比べたら、断然Niiiiiiiceサービス♪
成田空港のラウンジは今までに何回か利用していたので羽田も同等のレベルを想像していましたが、羽田のラウンジは成田と比べて断然居心地も良いし、景色だって飛行機viewで、更にベーグルも置いてあるという温かいお心遣い。
次回、フライトを羽田発と成田発の2択で選べるならば、カードラウンジの居心地の良い羽田を選んでしまうかもしれません。
関連旅行記は↓
蒼の洞窟へ♪ http://4travel.jp/travelogue/11171204- 旅行時期
- 2016年09月
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投稿日 2016年09月22日
総合評価:3.5
隠岐への旅を計画する場合、隠岐への入り方としては二通り考えられる。
1つ目:飛行機で隠岐世界ジオパーク空港(隠岐の島)へと飛ぶ方法
2つ目:鳥取県の境港または島根県の七類港から高速艇またはフェリーを利用する方法
簡単なのは飛行機でダイレクトに行く1つ目の方法だが、実はこの飛行機は出雲空港と大阪空港からしか飛んでいないので、関西から出発する旅人には便利だが、それ以外の地方からだとなかなか利用しづらい。
一方、船を使って隠岐諸島へアクセスする場合は、どんな方法(バス・JR・車等)でも良いので出発の港まで来ればよく、また船の出発時間が朝・昼・午後の3便(正確にはフェリー3便、高速艇1便の4便)があるので、地方からの旅人には利用しやすい(勿論、フェリーの方が運賃も安い)状況だ。
境港を利用する場合は、あまり深く考えなくてもJRの妖怪列車が1時間に1本程度運行されているので、そのままJRで境港まで簡単にアクセスできる。
問題なのは、七類港へのアクセスだ。
米子鬼太郎空港から七類港へは公共交通機関のバスはあるのだが、その運行本数は1日1便なので、なかなか利用しづらい。
例えば羽田の始発便で米子空港へと来たとしても、都合の良い時間に七類港へのバスは存在しない(正確に言えば存在はするが、飛行機が米子空港に着陸する5分前にバスは空港を出発してしまい、それ以降のバスは翌日の同時刻のバスとなる)
つまり、米子空港から七類港へ行きたい場合は、よほど運のいい乗客以外はタクシー(3600円程度)しか移動手段はない。
七類港から出航する船で隠岐へと向かいたい場合は、米子空港は、あまり便は良いとは言い難い。
関連旅行記↓
蒼の洞窟へ♪ http://4travel.jp/travelogue/11171204- 旅行時期
- 2016年09月
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投稿日 2016年09月22日
総合評価:3.0
隠岐汽船は、本土から隠岐へと渡るための船会社だ。
本土から隠岐諸島へと渡るためのゲートとなるのは境港(鳥取県)と七類港(島根県)の二港。
旅行者が隠岐汽船に乗船する場合は、船の時間に合わせて境港と七類港のどちらかの港へと行かねばない。
境港はJRの駅があるので、米子からでも松江からでも比較的簡単にアクセスできる。
ここで問題となるのは七類港へのアクセスだ。
七類港へのバスはJR米子駅から1便、JR松江駅から1便の2便しかない。
七類港へはこのバス以外の公共交通手段は存在しない。
勿論、米子空港からの七類港へのバスも1日1便のみで、バスは空港を8:05に出発する。因みに朝一の羽田からの飛行機の到着時間は8:10なので、羽田便の利用者は七類港へと行くバスには乗ることが出来ない。
つまり、朝の七類港いき行きのバスに乗れなかったら、公共交通機関では七類港へはアクセスできない…という事になる。
朝のバスに乗り遅れた場合、どうやって七類港へと行けばよいのか。
その方法は2択だ。
一つ目は 徒歩で向かう方法。
二つ目は、タクシーを利用する。
タクシーは米子空港からで約3600円位で安くはないが、バスに乗れなかった場合はタクシーしかないだろう。
七類港への船は朝の9時半、または9時発の2便(冬季は9時発のみ)だけ。
バスに乗り遅れた~なんてモタモタしていたら、船にも乗り遅れてしまう可能性が高い。
でも、重要路線である朝イチの羽田便の飛行機にも間に合わない…というバス発車時間の設定はやはり問題があるのではなかろうか。
隠岐汽船、そしてバス会社(特に米子線の日ノ丸自動車)には、利用者の目線でのバスの時刻表を考えて欲しいところだ。- 旅行時期
- 2016年09月
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治安も良い・朝食も美味しい、それなのに… ☆1泊朝食付きで3000円★
投稿日 2016年09月13日
総合評価:4.0
夏の一人旅で山陰地方を訪れ、松江で一泊しました。
女性一人旅なので、宿泊は駅前で夜でも人通りがあり、それでいて安価に泊まれるところという条件で捜したところ、ヒットしたのが松江駅そばの松江アーバンホテル。
松江アーバンホテルは普通のビジネスホテルですが、シングルルーム朝食付き(禁煙ルーム)で3000円という安さ。
朝食はバイキング形式ですが、通常プランならば1000円弱の追加料金なので、1泊朝食付き3000円の料金は、とてもお得な料金設定でした。
ただし、1泊朝食付き3000円というお得な宿泊料金が適用になるのは週の中でも1日だけ、日曜宿泊のみです。
以下にホテル情報を記しておきます。
【ロケーション】
・JR松江駅から徒歩3分。
・近くのコンビニは駅の中、もしくは駅前。
・駅の傍は夜でも賑やかだが、ホテルの部屋まではその音は聞こえてこない。
・フロントは2階。エレベーターは駐車場奥にあるので、荷物が大きい時は駐車場奥からエレベーターでフロントへ。
・ホテル周辺の治安は悪くはない感じ。
【部屋・サービス】
・シングルルームはベッドがその部屋の全てを占めているようなサイズ。
・室内着、スリッパ、ドライヤー、歯ブラシ、タオル等の旅に必要なアメニティは揃っている。
・部屋ポットもあり。
・清掃は綺麗に行き届いている。
・フロントの対応はハキハキとしていて心地よい感じ。
・建物は古いが、気分よく滞在できるホテル
【朝食バイキング】
・和食、洋食、どちらのメニューも準備されていて、バラエティ豊か。
・席数はそれほど多くは無いので、朝早くに食べたい場合は7時の開始時刻と同時にレストランへ行く方がいい。
・コーヒーは紙コップもあり、部屋へ持って帰ることも可能。
【宿泊予約】
ホテルのホームページから申し込めば3000円。
楽天トラベルから申し込むと3020円。
どちらもクレジットカード決済可能なので、お得な方は明白。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用目的
- 観光
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- JR松江駅の目の前
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 日曜の宿泊は朝食付き3000円とお得!
- 客室:
- 4.0
- 清掃は行き届いている
- 接客対応:
- 4.0
- サービスは悪くない
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 朝食バイキングつきプランがお得
-
海に浮かぶネコ・山になったモモ/展望台からの景色も良いけれど、お勧めはトレッキングコースの途中からの景色かな
投稿日 2016年09月18日
総合評価:3.5
礼文島にある桃岩展望台は定期観光バスも立ち寄るポイントで、展望台の上からは、澄んだ青い海と桃(岩)、そして黄昏る猫(岩)の姿を眺めることが出来る場所で、特に6月から7月の花の季節は緑色の丘陵地帯に色とりどりの高山植物が花を咲かせるので、その景色は礼文島の絶景として知られています。
展望台からの景色は確かに絶景ですが、個人的には桃岩展望台からの眺望よりも、トレッキング道の途中から眺める景色の方が、ダイナミックで好きでした。
展望台からは知床側に向かって、トレッキング道も伸びているので、個人旅で時間のある方は是非トレッキングに挑戦をしてみてください。
トレッキングをする場合、靴はある程度しっかりしたトレッキングシューズが必須です。
土の道なので雨が降るとぬかるみ、滑ります。
トレッキングは、行き当たりばったりではなく旅の前にある程度下調べをする方が良いと思います。
礼文の観光協会や大手旅行ガイドブックにも簡単なトレッキング地図はありますが、細かい情報は少なく、せっかく花の時期に訪れるならば、いつごろ・どこに・どんな花が咲くのかも知っておく方が歩いていても楽しい筈。
北海道新聞社などから、礼文島のトレッキングに特化した本も出ているので、礼文でトレッキングを計画する場合には、予習をしておくのがお勧めです。
7月上旬のトレッキングで参考にした本については旅行記↓で紹介しています。
http://4travel.jp/travelogue/11167386- 旅行時期
- 2016年07月
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【新千歳空港→札幌市内への移動方法】大きな荷物があるならば空港バスAirport Linerが楽チン♪
投稿日 2016年09月11日
総合評価:4.0
新千歳空港から札幌市内までの移動は、なんとなくJRかな…と旅の前は考えていたのだが、実際に使ってみて便利だったのが、新千歳空港から札幌市内にダイレクトに乗り入れるバスのAirport Linerだ。
北海道への旅となると荷物も多くなりがちで、到着時間帯が市内の通勤通学の時間帯と重なってしまった場合、大きな荷物は電車の車内では、文字通りオニモツとなってしまう。
しかし、空港からダイレクトに市内まで乗り入れるバスならばその心配も無用となる。
空港バスは、札幌駅は勿論のこと有名な大手ホテルやバスターミナルなどに停留所があるので、空港からはほぼDoor to Doorの感覚で利用(空港→札幌市内の運賃1030円)できた。
Airport Linerの停留所案内は↓のホームページ(2016.7.1版)にあるのでご確認を。
http://www.chuo-bus.co.jp/highway/airport/pdf/airport.pdf- 旅行時期
- 2016年07月
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世界的にも有名な輪切りの溶岩ドームなのに、日本ではあまり知られていないのは何故だろう?
投稿日 2016年09月10日
総合評価:5.0
礼文島にある桃岩は、桃の形をした岩…という事で有名ですが、この岩の凄さはその形だけではないのです。
桃岩を元地海岸側から眺めるとその形は桃を縦に輪切りにした形に見え、さらに岩をよく見ると、岩の中心部とその周りで岩の構成が異なっているのが分かると思います。
それは、この桃岩がはるか昔に礼文島が火山島であった時に出来た溶岩ドームであることを示しています。
溶岩ドームの形成過程が輪切り状態で見ることの出来る桃岩は、世界的にも珍しい岩なのです。
ところが、ガイドブック等にはそのような説明書きも無く、現地にも看板は見当たりませんでした。
車で通りすぎるとあっという間で、溶岩ドームの生成過程がある…と云う事には気が付ないかも知れません。
車で旅をされる方は、桃台猫台の展望台に車を停めて、少しだけ坂道を歩いて登り、桃岩を眺めてみてください。
歩き旅の方は、桃岩トンネルを元地側に下って15分~20分程度歩いたところが、輪切りの溶岩ドームの観察ポイントになります。
桃の形だけではない、桃岩の魅力。
礼文を旅する時には両方の魅力を堪能したいですね。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.5
- 個人の観光客がアクセスするのは、基本は徒歩。桃岩荘YHからは近い
- 見ごたえ:
- 4.0
- 近くからみる桃岩は迫力満天
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投稿日 2016年09月09日
総合評価:4.0
利尻島にある姫沼は、その青く輝く水面に利尻富士のリフレインが美しく写る沼として知られている。
しかし、1日中その美しいリフレインを見ることのできるチャンスがある訳ではなく、利尻山への光の当たる方向を考えると、基本的にはリフレインが美しいのは午前中までだと考えられる。
私も、夏旅で利尻島を訪れた時に時間帯までは予想し、午前中に姫沼を訪れた。
その日は風もほとんどない日でリフレインも大いに期待出来たのだが、実際には青い湖水に写る鮮やかな逆さ富士の様子は見ることが出来なかった。
その理由は、季節。
夏は沼の水中で藻類が繁茂し沼の水を緑色に変え、更にモシャモシャと生える藻は湖が鏡の様に反射面となることを妨げる。
また、夏は朝9時位からどんどん気温が上がり始めるため、海水が蒸発し大気がクリアではなくなり、全体にぼんやりした印象になってしまう場合が多い。
つまり、利尻島が一番のハイシーズンを迎える6月・7月は、姫沼の利尻富士がリフレインで写る絶景を見るには難しい季節だという事だ。
此処まで推測して、パンフレットにある姫沼の景色をよ~く見ると、聳える利尻山にはまだ雪が多く残っていて、多分5月頃の姫沼の写真ではないかと推測できる。
観光パンフレットにある様なリフレインの美しい姫沼を見たい場合は、時間は午前中。
そして、季節はハイシーズンではなく、まだ気温も低い5月ころが良いのかもしれない。- 旅行時期
- 2016年07月
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投稿日 2016年09月10日
総合評価:4.0
利尻島の郷土資料館は、その昔は村役場だった建物で、白い壁に赤い屋根の可愛らしい建物だ。
その外観は札幌にある時計台の雰囲気に良く似ている。
建物の中にはニシン漁で利尻島が一番栄えていた頃の資料が展示されていて、それなりに興味深かったが、ちょっとこれは…と思ったのは、ニシン漁の頃の漁師さんや子供たちの服装を着せられたマネキンさん達。
どう見ても舶来ものの顔をしたマネキンたちで、その彼らが昔の服装を展示するのは明らかに違和感。
此処だけ見ていたら、場末の秘宝館とやらの中にいるかのようなオーラを放っていた。
せめて和風の顔立ちにすればよいのに…と思うのは私だけではない筈だ。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
-
幻の乳酸飲料【ミルピス】 絶海の孤島でしか販売されない! でも、1本400円は高いでしょ!?
投稿日 2016年09月09日
総合評価:3.0
利尻島のオタトマリ沼にある売店。そこには利尻島で作られ、利尻島でしか飲むことが出来ないと云われる幻の乳酸飲料がある。
それはミルピスと呼ばれる利尻島の島民のソウル・ドリンク。
工場ではない普通の酪農家の方が自家製で作る乳酸飲料ミルピスは、自家製故にその製造本数が限られ、北海道でも利尻島でしか販売をしていない。
そのミルピスを飲める場所が、利尻島の観光地の一つであるオタトマリ沼の売店にある。
私が事前に調べた情報では180mL1本が350円だったミルピスが、オタトマリ沼では400円(瓶を持ち帰る場合には+50円必要)と値上がりしていた。
1本400円とは、コレはまた高いな~と思いつつも、利尻限定というレア感に惹かれて1本を購入し、連れと半分こした。
ミルピスの味は、ヤクルトとカルピスを混ぜて薄くした感じで、非常に美味~!!!という訳ではない。
コスパ的に考えたらお勧めできるドリンクではないが、まあ、記念乗車ならぬ記念ドリンクみたいな感じだ。
利尻島内には沓形にミルピスの製造販売元のミルピス商店があり、そこでは更にバリエーション豊かなミルピスが飲めるという話だ。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
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投稿日 2016年09月10日
総合評価:3.5
利尻島の観光スポットであるオタトマリ沼。
此処には、北海道でもここだけ!レア感の溢れるモノが集まっている場所だ。
一つ目はミルピスと呼ばれる超高級な乳酸飲料で、二つ目が、熊笹とハマナスのソフトクリームだ。
せっかくなので味わってみた。
ソフトクリームはミックス味で300円とそれほど高くはない。
熊笹は淡い緑色をしていて、草餅や笹団子を彷彿とさせる香り。
ハマナスは味はバニラっぽいが、その色だけはハマナス色のピンクだった。
ソフトクリームのベース自体がさっぱり目なので、飽きることなく最後まで食べることができる。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
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投稿日 2016年09月10日









































