七類港ってどうやって行くの?
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- 旅行時期:2016/09(約9年前)
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by ウェンディさん(女性)
隠岐諸島 クチコミ:25件
隠岐汽船は、本土から隠岐へと渡るための船会社だ。
本土から隠岐諸島へと渡るためのゲートとなるのは境港(鳥取県)と七類港(島根県)の二港。
旅行者が隠岐汽船に乗船する場合は、船の時間に合わせて境港と七類港のどちらかの港へと行かねばない。
境港はJRの駅があるので、米子からでも松江からでも比較的簡単にアクセスできる。
ここで問題となるのは七類港へのアクセスだ。
七類港へのバスはJR米子駅から1便、JR松江駅から1便の2便しかない。
七類港へはこのバス以外の公共交通手段は存在しない。
勿論、米子空港からの七類港へのバスも1日1便のみで、バスは空港を8:05に出発する。因みに朝一の羽田からの飛行機の到着時間は8:10なので、羽田便の利用者は七類港へと行くバスには乗ることが出来ない。
つまり、朝の七類港いき行きのバスに乗れなかったら、公共交通機関では七類港へはアクセスできない…という事になる。
朝のバスに乗り遅れた場合、どうやって七類港へと行けばよいのか。
その方法は2択だ。
一つ目は 徒歩で向かう方法。
二つ目は、タクシーを利用する。
タクシーは米子空港からで約3600円位で安くはないが、バスに乗れなかった場合はタクシーしかないだろう。
七類港への船は朝の9時半、または9時発の2便(冬季は9時発のみ)だけ。
バスに乗り遅れた~なんてモタモタしていたら、船にも乗り遅れてしまう可能性が高い。
でも、重要路線である朝イチの羽田便の飛行機にも間に合わない…というバス発車時間の設定はやはり問題があるのではなかろうか。
隠岐汽船、そしてバス会社(特に米子線の日ノ丸自動車)には、利用者の目線でのバスの時刻表を考えて欲しいところだ。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2016/09/22
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