浦島太郎が流れ着いたのは、もしかして…
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- 旅行時期:2016/09(約9年前)
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by ウェンディさん(女性)
隠岐諸島 クチコミ:25件
西の島の北の端、そこには乙姫御殿や亀島と呼ばれる不思議な奇岩があります。
乙姫様や亀…と言えば思いつくのは日本の昔話の浦島太郎のお話。
もしかして西ノ島は浦島太郎のお話の舞台だったのか…。と思い調べてみましたが、浦島伝説の候補地は全国で40カ所以上あると云われていて隠岐もその一つの様でしたが、隠岐が伝説の下地であるとする確たる証拠はなさそうです。
多分、西ノ島の北海の奇岩の名前は、その岩の形や雰囲気からつけられているので浦島伝説とは関係はない気がしますが、もしかして…なんて思いながら奇岩を見ていると、想像の世界が広がり、岩の形が色々なモノに見えてきて楽しめました。
さて、本題の乙姫御殿ですが、乙姫御殿は波と風が岩に穿った洞窟で、観光船はその洞窟の中へと入ることが出来ます。
洞窟の入口が大きいので、洞内も明るく、船の下には何メートルも下の海の底が見える様なエメラルドグリーンの水の色がとっても綺麗。
西ノ島は青の洞窟である明暗(あけくれ)の岩屋が有名ですが、海の澄んだ青色を愉しみたい場合には、採光の良い乙姫御殿の岩屋の方がお勧めです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2016/09/24
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