日本にもあった!!! 青の洞窟
- 4.0
- 旅行時期:2016/09(約8年前)
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by ウェンディさん(女性)
隠岐諸島 クチコミ:25件
西ノ島にある明暗(明け暮れ)の岩屋は、日本版のBlue Cave(青の洞窟)です。
洞窟の中には光はありませんが、洞窟の入口から太陽光線が差し込む時、洞窟内は青く輝くと云われています。
そんな幻想的な青の洞窟へと行く方法はただ一つ。
船しかありません。
一般的な方法としては、隠岐観光が主催する【国賀めぐり定期観光船】クルーズ(AコースまたはBコース)に参加する方法で、洞窟の入り口までは行くことが出来ます。
洞窟の入り口までは行くことが出来ます…という表現を使った理由。
それは、この観光クルーズに参加したからと言って、青の洞窟に必ず入れるという訳ではないから。
青の洞窟がある海域は外海で、打ち寄せる波の高さも決して低くはありません。
青の洞窟の内部へと船が入れる条件は、海が凪いでいる時…のみですので、外海という地理を考えるとなかなか難しい条件となります。
青の洞窟は岩の中のトンネルになっていて、気象条件が整えば船はそのトンネルを通り抜けます。
真っ暗なトンネルを抜ける時に見えてくる出口側の岩屋の景色…それが青一色の世界とななるそうですが、私が行った時は波が若干あり岩屋の奥には進むことができませんでした。
明暗の岩屋の中へと船が入ることのできる確率は30%以下だという事なので、中へと入ることが出来た旅人はラッキーなのでしょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2016/09/23
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