ウェンディさんのクチコミ(56ページ)全2,269件
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投稿日 2017年10月22日
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日本が高床式住居の頃(聖徳太子もまだ影も形もなかった頃)、マヤには水洗式トイレがあった!?
投稿日 2017年10月21日
総合評価:5.0
メキシコのチアパス州のあるパレンケ遺跡は、宇宙人説のあるパカル王の墓が見つかった遺跡として有名だと思いますが、遺跡の中の見所はパカル王の墓である碑文の神殿だけではありません。
見所はいくつかあり、その一つが、宮殿と呼ばれる施設です。
宮殿があるのはパレンケ遺跡のど真ん中で、多分その名の通り王宮としての用途で建てられた建物の様です。
敷地内には奴隷広場もあり、冬至の奴隷の様子や王の装束がレリーフとして残されていますが、個人的に面白かったのは居住区エリアの遺跡で、王のトイレも残されていました。
人が生活していたのだからトイレや風呂があるのは当たり前ですが、でもその時代が5世紀頃(日本で言えばまだ聖徳太子も生まれて無い頃)で、そのトイレが水洗式ときいたら、ちょっとビックリしますよね。
トイレは便座の下に水が流れる形で、次の間には従者が流れてきたものをチェックする部屋まであるのですから驚きでした(インカ文明のマチュピチュ遺跡にも似たような形式のトイレがありますが、15世紀頃ですので、1000年の時差があります)
そして、もう1つお勧め(というか、せっかく行くならば見てきてほしいもの)があります。
それは宮殿の壁に開けられた不思議なT字型の穴。
この穴については諸説あり、ただの風通し用の窓説も有りますが、突拍子もないものとしては財宝の隠し場所の鍵穴だった…なんていう説もあります。
T字型の不思議な穴については旅行記で、もう少し詳しく書いています。- 旅行時期
- 2015年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- パレンケ遺跡内
- 展示内容:
- 5.0
- 基本は崩れかけた遺跡 廃墟が好きな方にはお勧め
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投稿日 2017年10月21日
総合評価:5.0
世界中には様々な文明が起こり、そして滅びている。
メキシコで生まれたマヤ文明も滅びてしまった文明の一つだ。
マヤ文明には文字があったが、紙(羊皮紙)に書かれた文章は全て欧州からの征服者に燃やされ、彼らは言葉を失った。
でも、征服者たちにも焼くことの出来ない文字があった。
それは、石碑と云う形で残されたマヤの文字。
マヤ文字はその構造が非常に複雑でまだ解明されていない文字の方が多いのだが、その解読に役に立ったのが、レリーフにマヤ文字と共に刻まれた古代の壁画だ。
解読が難しいマヤ文字も、レリーフの絵柄を読み解くことでその糸口がつかめてくる。
マヤの壁画は芸術的と云うよりも漫画チックで、植物、動物等マヤ人に関わりのあるモチーフは殆どと言ってよい程擬人化されている。
マヤ人の主食であり、神として崇められたトウモロコシも擬人化されたものの一つで、葉十字(葉の十字架)の神殿には、マヤ人独特の横顔をした(舘 ひろしの横顔的な顔)トウモロコシの神様が描かれている。
トウモロコシの神様はマヤ文明に独特の表現で、その表現方法はとてもユニーク。
トウモロコシの神様を描いたレリーフは、葉十字の神殿に行くならば必見だと思う。- 旅行時期
- 2015年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
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投稿日 2017年10月21日
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真夏に楽しむスキー/ FONNA Glacier Ski Resort
投稿日 2017年10月09日
総合評価:4.0
ハダンゲルフィヨルドに面する小さな町Jondal。
そこには真夏もスキーを楽しむことができる所:FONNA Glacier Ski Resortがあります。FONNA Glacier Ski Resort があるのはJondalの町から車(有料道路:100NOK(約1500円/カード支払いのみ))または有料シャトルバスでアクセスをした山の上で、標高は2000m程でした(Jondalの町から車で30分から40分。けっこうスリリングな道です)
7月に訪れた時の雪質はかなりグサグサな感じで水分をたっぷりと含み、新雪みたいなパウダスノーとはいきませんでしたが、多くの方がスキー(ボードの人は殆ど見かけませんでした)を愉しんでいました。
ゲレンデの直ぐ近くにはスキーセンターと呼ばれる小さな休憩施設(無料トイレあり)があり、その中での休憩、軽食の購入が可能です。
スキーセンターには更衣室はないので、スキーウェアの着脱は車の中での着替えになると思います。
スキー場にリフトはありますが、日本のリフトとは異なり、横棒に腰をひっかけて乗る感じなので慣れないと少し怖いかもしれません。
車いすの方も普通に(何が普通かというと、難しいのですが…)スキーを楽しんでいらして、ノルウェーが福祉国家であるということを改めて感じた場所でした。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- Jondalの町から車で40分。有料道路あり
- 景観:
- 4.0
- 真夏のスキーは気持ちよさそう
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- そんなに混んではいません
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パレンケからヤシュチラン遺跡、ボナンパック遺跡へのデイトリップ・ツアーについて/質が良く価格も安いツアーもあるが、ある程度の度胸が必要かも
投稿日 2017年10月08日
総合評価:5.0
パレンケからのヤシュチラン遺跡、ボナンパック遺跡への1日ツアーに参加しました。
上記の2か所の遺跡は個人では行くことが難しく、基本はツアーでしか入場できない遺跡となります。
私が参加したツアーは、朝6時のホテル前でのピックアップ~20時にホテルに帰ってくるまで非常に長いツアーでしたが、遺跡の入場料、交通費、食事代(昼食時の飲み物除く)で950メキシコペソ(レートにもよるが7000円前後)は、旅人の懐にも優しく、また満足のいくツアー内容でした。
ツアーガイドは英語/スペイン語(多分ドイツ語も話せる)の2言語での案内でしたが、ツアー参加者は基本スペイン語を話せる方たちばかりで、道中の車(ミニバン)の中の車内の会話はほぼスペイン語。
ガイドさんは唯一の東洋人である私に気づかい英語で話しかけてくれますが、英語が挟まることにより会話の流れが途切れるので、最終的には車の中での会話は、スペイン語オンリー(私自身が多少、話せるので)となりました。
現地の方たちはおしゃべり好きで、こちらが理解できると分かると、マシンガントークのはじまり。
それはそれで楽しいのですが、頭をかなり使うので(分からない単語は想像力で補います)、体力の消耗も激しかったです。
ツアー催行旅行会社は;Kichan Bajlum Tour Operatorで、ツアー自体は内容は悪くはなく、またガイドの知識も豊富で非常にお勧めですが、客層を考えると、スペイン語が全く分からないと車の中での会話が難しいかもしれません。
パレンケから目的地までは片道3時間位は必要なので、車の中の時間の過ごし方もそれなりに重要です。
その時のお客さんの言語にもよると思いますが、多分、この会社の場合のツアーはスペイン語圏の方が多いのではないかな…と想像できます。
パレンケ発のツアーを選ぶ時は内容が第一ですが、第二の選択項目としてツアーの価格だけではなく、ホームページの言語構成など(英語での説明に力を入れているかどうか)も考慮に入れると良いかもしれません。
参考までに・・・Kichan Bajlum Tour Operatorのホームページは↓になります。
http://www.kichanbajlum.com/index.html- 旅行時期
- 2015年12月
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色鮮やかに残る壁画☆行くならば早めに…どんどん劣化が進みそう/ボナンパック遺跡(彩色壁画について)
投稿日 2017年10月01日
総合評価:5.0
メキシコのボナンパック遺跡はラカンドン密林の中にひっそりと残っていた遺跡で、発見されたのは1946年。
雑誌ナショナル・ジオグラフィックのカメラマンであるジャイルズ・ヒーリー(米国人)がラカンドン族の映像を撮影しにジャングルに入った時に見つけたという。
当時は今の遺跡の様に切り開かれた広場も無く、鬱蒼とした熱帯雨林のジャングルが広がっていた場所。
ガイドと共に鹿を追ってジャングルを撮影していたカメラマンの目の前に突如現れた巨大な階段ピラミッドと小さな石小屋。
興味を持って石の扉を押し開けたカメラマンの前に出現したのは、1000年前の壁画。
それも、それまで発見されたこともないほど鮮やかな色彩が保存されているマヤ文明の壁画。
それは世紀の大発見だった。
そして、これらの壁画は、それまでのマヤ文化に対する考え方に誤りがあったことを教えてくれた。
マヤ文明は西欧からの侵略時にその存在は明らかになってはいたが、その解明がなかなか進まなかった文化だ。
マヤ文化には文字があったがその文字はマヤ文字と言われる神聖文字で、表意文字と表音文字の組み合わせから形成されその組み合わせは何万通りもあり、その解読は半分も進んでいない。
だから、マヤ文明に関しては出土品やレリーフからその文化を推測するしかなく、それまでに発見されたレリーフなどから、マヤは戦いを好まない心穏やかな人々が神職である王を中心に生活する文化人的な生活を送っていたと、長年の間、考えられていた。
ところが、ボナンパック遺跡のある壁画の発見で、マヤ人たちが穏やかな人々であるとする考え方は誤りであることが証明された。
ある壁画とは、敵の捕虜兵士に対する拷問のシーン。
爪を剥がしたり、首を切り落としたりするシーンが描かれていた。
捕虜兵士たちの仕様用途は、マヤの神々への生贄。
マヤ文明は、血の生贄を必要とする、言い換えれば生贄の為の人を生け捕りにするための戦争をするかなり好戦的な文明であったことが、ボナンパック遺跡の彩色壁画によって明らかになったのだ。
そんな彩色壁画だが、年々痛みが出てきて、発見当初よりもかなり色もされて来たり壁が崩れてきたりしていた。
事前に以前に撮影された写真を見ていたので、実物の壁画を見た時にその劣化具合がハッキリと分かった。
どうしても自分の目で見たい場合は、出来るだけ早めの方が良いかも。
このまま壁画が痛みつづければ、その内、政府により遺跡の中への立ち入りが禁止される可能性もありそうだ。- 旅行時期
- 2017年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 1.0
- 現地ツアーでしかアクセスできないが行く価値がある
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ツアーによりけりだが、日本語でHPのあるツアーは高い。英語のHPを探してみて
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 人気の遺跡だけに観光客は沢山
- 展示内容:
- 5.0
- もっとゆっくりしたかった!
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観光名所が、観光地とは限らない/奇跡の教会 Roldal Stave Church(ロルダル・スターヴ教会)
投稿日 2017年09月30日
総合評価:5.0
2017年の夏に訪れたノルウェーで、ロルダル・スターヴ教会へと行きました。
スターヴ教会は4年前にもボルグンへと訪れ、その荘厳な建屋と雰囲気に圧倒されて、とても気になっていた場所で、今回は2か所目のスターヴ教会の訪問となりました。
日本のガイドブックではスターヴ教会は観光名所的な扱いですが、ノルウェーでは一部のスターヴ教会を除き、信仰の場所です。
真剣にお祈りをするために教会を訪れる熱心な信徒の方もいらっしゃいます。
訪れる時は、信仰の場であり、神聖な場であることを忘れてはいけないと思います。(現地でお祈りをしている方の妨げになるような見学の仕方の観光客をみかけたので余計にそう思いました)
・・・此処から先は、ロルダル・スターヴ教会についての口コミとなります・・
その昔、北欧にはStave Church(スターヴ教会)と呼ばれる北欧独特の建築様式を持つ木製の教会が数多くありました。
スターヴ教会が建てられたのは1200年から1400年の間で、木造の教会であるが故に、現在までその原型を残しているスターヴ教会の数は多くはありません。
最盛期には北欧全体に1000以上のスターヴ教会がありましたが、現在残っているのは僅か28戸と言われ、その大半がノルウェーにあります。
そんなスターヴ教会の1つ:ロルダル・スターヴ教会に2017年夏に行ってきました。
ロルダル・スターヴ教会があるのはハダンゲルフィヨルドの港町Oddaから車で40分ほどのRoldal村。
Roldal村は氷河の谷間にある小さな村で、此処にスターヴ教会があると知らなかったら、そのまま通り過ぎてしまいそうなところですが、かつてのこの村は多くの旅人で栄えていたそうです。
現存するスターヴ教会は基本的には同じような構造で造られていて外観はどれも似たような感じですが、ロルダル・スターヴ教会は教会内部の壁絵が非常に印象的なところでした。
もともとロルダル・スターヴ教会は、奇跡を起こすヒーリング・パワーがあったとされている教会で、北欧の各地から癒しを求めて聖なる地へとやってくる巡礼の旅人達が絶えなかったと云われています。
ロルダル・スターヴ教会の内側の壁には暖かな色遣いで草花の絵が描かれ、本来ある筈のカーテンなどのファブリックも全て絵として描かれていました。
現在の色彩はさすがに13世紀当初の絵の具ではないとは思いますが、色あせてきている古い色彩が趣のある感じで、奇跡の教会と言われるのも納得できる雰囲気でした。
メジャーな観光地からは少し離れているので、団体ツアーでは行けないと思いますが、個人でレンタカーを用いてノルウェーを旅する方にはお勧めの教会です。- 旅行時期
- 2017年07月
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廃墟Loveが再燃 錆びついた庄内交通モハ3形車両と博物館 がある門前町 …善寳寺(善宝寺)
投稿日 2017年09月28日
総合評価:5.0
山形県鶴岡市の海岸線近くには善寳寺という名のお寺がある。
海の守り神である竜神を祀るお寺で、その池には人面魚もいると云うなかなか面白い寺なのだが、今回の口コミは善寳寺の門前町にある【善宝寺鉄道記念館】について。
【善宝寺鉄道記念館】は1975年の湯野浜線の廃止に伴い鉄道施設の保存展示場として作られた施設で、開館当時はそれなりに人気があったのだが、入場者の減少により1999年に記念館は閉館し、その後は訪れる人もないまま記念館も列車の車両も時間が止まった当時そのままの姿を留めている廃墟だ。
敷地の中を覗き込むと、湯野浜線で実際に使われていた車両:庄内交通モハ3形の姿が見える。
敷地内は草がぼうぼうと生え、列車の中にも草の根が侵入し、まるでゴーストタウンへでも紛れ込んだかのような風景だが、此処はれっきとした鶴岡市の内側で、善寳寺の門前町のなか。
善宝寺鉄道記念館は建物の老朽化や安全性の問題でその内に取り壊されてしまうのだろうが、廃墟Loverとしては、このまま朽ち果てるまでそのままにしておいてくれないかなぁ…と密かに願ってしまう・・・のはいけないことだろうか。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 善寳寺 から徒歩1分
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 誰も目に留めないのが不思議なくらい
- 見ごたえ:
- 5.0
- 廃墟好きには最高!な場所
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投稿日 2017年09月26日
総合評価:4.5
日本にただ一体しかない聖母マリアの像があるのは、山形県鶴岡市の鶴岡カトリック教会。
静岡カトリック教会の聖堂に安置されているマリア像は、他の地域で見かけるマリア像とは異なる特徴を持っている。
異なるのは、肌の色。
聖母マリアの顔の色はいわゆる欧州人系の白に近い肌色ではなく、日に焼けた様な褐色の肌。
故に、このマリアは黒い聖母とも呼ばれている。
マリアの肌色が褐色の理由には様々な説があり、教会の公式見解は旧約聖書の雅歌にのこされた下記のフレーズで、もともとマリアのモデルとなった民族の肌色が褐色だったとする説だ。
「イスラエルの娘たちよ、わたしは黒いけれども美しい。ケダルの天幕のように、ソロモンのとばりのように」
そして、他にも説があり、その一つがコンキスタドール(征服者)たちによる強制改宗の為のツールとしての褐色の聖母マリアが作られたとする説/於南米だ。
また、欧州の山間部では昔から褐色の肌のマリア像を信仰する地域もあるという。
日本にたった一つしかない黒いマリア像。
その背景に隠れているのは、一筋縄ではいかない宗教の黒い渦かも知れない。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 鶴岡城跡公園から徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 空いていました
- 見ごたえ:
- 5.0
- 黒い聖母は必見
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投稿日 2017年09月26日
総合評価:4.0
鶴岡へと訪れた時、郷土料理である麦切りを食べてきた。
麦切りとは麺類なのだが、その形態は饂飩でも、蕎麦でも、素麺でも、冷麦でも、ラーメンでもない麺で、鶴岡以外の地域では、まず食べることも出来ない食材だ。
麦切りの太さは饂飩よりも細く、どちらかと言えば稲庭うどんに近い太さで、のど越しはツルツルなのに麺はモチモチでコシがある感じ。
どちらかと言うと蕎麦の様にのど越しで食べる感じだ。
麦切り屋さんの寝覚屋半兵衛では、その麦切りと蕎麦を合盛で提供していて、双方の触感の違いを楽しみながら食べることができる。
価格帯も、比較的庶民の懐には優しく、3人前の麦切り+蕎麦で2200円。
店内には椅子席とお座敷席の両方があった。
個人的な感想では、蕎麦よりも麦切りの方が美味しかったので、次回行くならば麦切りオンリーで食したいと思うが、初めて麦切りを食べるならば、合盛がお勧めだろう。- 旅行時期
- 2017年09月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- 加茂水族館からも車で15分位と近い
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- そんなに高くはない
- サービス:
- 3.0
- 可もなく不可もなく7
- 料理・味:
- 5.0
- のど越しツルツルの麦切りは夏向きかな?
- 観光客向け度:
- 5.0
- 鶴岡に行ったならば、是非
-
ファミレス感覚で、美味しい魚を愉しもう♪/佐渡沖の旬の魚介が沢山!
投稿日 2017年09月26日
総合評価:4.5
新潟と言えば、海の幸の美味しい土地。
だから、各家庭ではご家庭ごとにお気に入りの魚屋さんがあり、旬のお魚を愉しむ家も多い。
そんな新潟の主婦が、外で美味しい旬の魚(高級魚ではないモノ)を楽しむならば、お勧めのレストランがあると教えてくれたのが【佐渡のすし 弁慶】。
住宅街の中のイオンのテナントなので、旅人が利用するのは少し不便な場所だが、旬の運の幸をお手頃価格でお美味しく食べたい人にはお勧めできるお店だった。
店内は広く、オーダーはタッチパネル式。
ファミレス的に人件費も節約されコスト削減を図ってはいるが、その削減した分で良い食材を仕入れているのか佐渡沖で獲れた魚介類は、何を食べても美味しかった。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- 住宅街のイオン内テナント
- 料理・味:
- 5.0
-
迸る水しぶきは王の風格/フォトジェニックさではノルウェーでNo.1かも…ラテ滝
投稿日 2017年09月24日
総合評価:5.0
ノルウェーのフィヨルド地方は、山肌から流れ落ちる滝があちこちで見られ、日本ならば名瀑と言われそうな滝ですら、名もない滝として存在します。
どの滝も美しいのですが、ハダンゲルフィヨルドのOdda(オッダ)の町から車で20分のところにあるラテ滝(Latefoss)は、かなりお勧めの滝。
落差はありませんが、滝壷の真下にかかる石橋を乗り越えてしまう程の水量が流れるその滝の様子は、王の滝とも呼ばれています。
滝の脇にはちいさい駐車場もあり、車を降りての滝の見学も可能です。
ただし、迸る水の白煙で、全身がびっしょりとなってしまうので、見学の際は防水性のジャケット等をお忘れなく。
フォトジェニックさではお勧めの滝です。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- オッダから車で20分
- 景観:
- 5.0
- ノルウェーの滝のKING
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船会社の時刻表、どこに書いてあるの?/ノルウェーの渡し船(フェリー)事情
投稿日 2017年09月24日
総合評価:4.0
ノルウェーを個人で旅する場合、交通機関の中に必ず出てくるのが渡し船(フェリー)で、特にレンタカーでドライブ旅をする場合には渡し船の時刻を旅の前にしっかりと把握しておかないと、渡し船の本数が1時間に1本以下の港などでは、無駄な1時間を過ごすコトになる可能性があります。
更にノルウェーの渡し船の船会社は地域ごとに異なっていて、ノールド・フェリーとフィヨルド1と言う名の船会社が、その大半の航路を運航しています。
其々の船会社の船運航の時刻表情報は↓
・ノールド・フェリー:https://www.norled.no/en/maps-and-schedules/ferry/rogaland/
・フィヨルド1:http://www.fjord1.no/eng/ferry
時刻表を見る時に注意すべきは、平日と土日。
土日は船の最終運行時間がかなり早くなり、運行本数も減るので、旅の旅程を立てる時には注意が必要です。- 旅行時期
- 2017年07月
-
手作りパンが有名だけれど、ソフトクリームも売り切れ続出/峠の茶屋
投稿日 2017年09月23日
総合評価:4.5
県営権現堂公園(幸手権現堂桜堤)の中にある【峠の茶屋】は、手作りパンが美味しく、四季の植物を楽しみにいらした方々が散歩中に立ち寄り、軽くお茶をするには最適の場所です。
パンが美味しいことはアチコチのブログなどに書いてあり有名ですが、此処で出す珈琲(ホット)も町中のカフェ顔負けの美味しさです。
そして、私の一押しはソフトクリーム(300円)。
ソフトクリームなんてどこでも食べられそうなものですが、峠の茶屋のバニラ・ソフトクリームはミルク感たっぷりでさっぱり系。
6月の紫陽花や9月の曼珠沙華など気温の高い時期にはほんとに美味しく食べられます。
でも、私が峠の茶屋のバニラ・ソフトクリームを食べたことがあるのは一度きり。
午後に出掛けた場合は、大抵が売り切れ。
午前中の場合でも休日ならば、あっという間になくなってしまう大人気商品です。
(今回はバニラが売り切れでしたが、季節の味の巨峰ソフトを食べました)
もし、権現堂の峠の茶屋でバニラソフトを売っているのを見たら、それは買い!だと思います。- 旅行時期
- 2017年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
-
斜面に咲く曼珠沙華(彼岸花)、フォトジェニックなのはAM、PMのどちら?
投稿日 2017年09月22日
総合評価:4.5
秋の幸手権現堂の曼珠沙華(彼岸花)は、土手一面に咲く美しい紅の絨毯が美しい場所。
深い紅色の花がサワサワと風に揺れ、まるで赤い川の様に見える曼珠沙華は他の場所では見ることの出来ない景色で、堤に展開するそんなフォトジェニックな光景が見たくて、権現堂公園へと足を運ぶ人も多いと思う。
曼珠沙華は堤の両側に均等に咲いているわけではなく、花の株数が多いのは堤の西側斜面。権現堂桜堤に曼珠沙華が目的で訪れるならば西側斜面はマストな場所だ。
そんな権現堂の曼珠沙華だが、訪れる時間帯によって曼珠沙華の色の見え方がかなり異なるので、写真を撮るために行く際には時間をちょっと気にする方が良いかもしれない。
西側の斜面に日が入るのは正午頃からで、午前中は桜の木々が作る影が西側斜面の曼珠沙華の上にかぶさり、紅の絨毯は少しまだら模様に見える場所が多い。
しかし、午後になれば西から太陽が射しこむので、斜面一面にダイレクトに日が当たり、鮮やかな曼珠沙華の絨毯の世界が作り出される。
故に、インパクトのある紅の絨毯を写真としたいのならば、お勧めは午後の陽射しだろう。
しかし、西側斜面の午前中の陽射しが全く写真撮影に適していない訳ではない。
例えば、曼珠沙華の花一つ一つを観察したり写真に撮りたい場合は、午後の太陽光の真下では花色が白く飛んでしまい、その表情を上手くとらえることはできない。
そんな場合は逆に午前中の緩い光の当たり方の方が適していると思う。- 旅行時期
- 2017年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
レンタサイクルを使えば行動範囲が広がるヨ/2017さって曼珠沙華まつり
投稿日 2017年09月22日
総合評価:4.5
春の桜、夏の紫陽花、秋の曼珠沙華、冬のスイセンで名を知られた知る人ぞ知る幸手権現堂桜堤。
四季の花が彩る土手の景色は、毎年訪れても飽きることはない場所で、季節の移ろいを感じるにはお勧めの場所だ。
しかし幸手権現堂桜堤は、車を持たない旅人にとっては敷居が高い場所でもあった。
幸手権現堂桜堤への最寄駅は東武日光線の幸手駅だが、幸手権現堂桜堤までの公共交通機関がバス(もしくはタクシー)しかなかった。
しかもそのバスは1時間に1本あればよい方で、週末などは2時間に1本しかない時間帯もあり、バスを待つくらいならば幸手権現堂桜堤までの30分を歩いた方が早いという場合も多かった。
そんな陸の孤島的場所だった幸手権現堂桜堤で、レンタサイクルの貸し出しが始まった。レンタサイクルの貸出場所があるのは、幸手駅。
駅から自転車でアクセスすれば徒歩30分の距離も10分で到着でき、バスの時間を気にせずに堤を散歩でき、更に自転車を使えば、久喜にあるアニメで有名な鷲の宮神社だって一緒に観光出来てしまうかも。
レンタサイクルはまだお試し期間で通年あるシステムではないそうだが、2017年の曼珠沙華祭りの期間はレンタル可能。
曼珠沙華を愛でながら秋のサイクリングも良いのではないかな。- 旅行時期
- 2017年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
-
投稿日 2017年09月21日
総合評価:5.0
2017年9月21日の曼珠沙華の様子のリポートです。
今年の幸手権現堂の曼珠沙華ですが、一番の見所の斜面が真っ赤に彩られ、最盛期を迎えています。
堤の上は日当たりがいいので、もう色が白っぽくなっている花もあります.
群生地自体にはまだ蕾の花も有りましたが、連日の夏のような暑い陽気であっという間に開花してしまいそうな勢いでした。
幸手権現堂に曼珠沙華(彼岸花)を見に行かれる方は、予定を早める方が良いかもしれません。
今週末まで綺麗な状態が持つかどうか、微妙だと思います。- 旅行時期
- 2017年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 5.0
-
夏(7月)のハダンゲルフィヨルド(Hardanger Fjord)のハイキング・トレッキング/服装・天気・トレイル情報 etc.
投稿日 2017年09月02日
総合評価:5.0
北欧の国ノルウェーへ夏の7月に旅に出ました。
7月のノルウェーと言えば、日本の本州の5月位の天気で、野山には野草が可愛らしい花を咲かせ、ハイキングやトレッキングにも最適の気候で、降水量も8月よりは少なく、晴天率も高い…7月はそんな天気です。
そんなノルウェーのハダンゲルフィヨルドで、3か所のハイキングに挑戦してきました。
1つ目は、知る人ぞ知る絶景のトロルの舌:Trolltunga、2つ目は真夏でもスキーが出来てしまうJuklavass Glacierの雪上歩き、3カ所目はヴォーリング滝へ滝壺ハイキングです。
7月のこの時期、お日様が出る晴れの天気ならば最高気温は20℃程度まで上がります。
そして、紫外線は最高気温の体感よりも更に厳しく降り注ぎます。
そんなハダンゲル・フィヨルド・ハイキングでのお勧めの服装は、半袖シャツ+春・秋モノの長袖シャツ(冬物シャツでは暑すぎてバテテしまいます)。
日中の暑い時間帯は半袖のみでも気持ち良いですが、日焼け止めを塗っていても確実に日焼けします。
ハイキングをする場合は、基本はトレッキングシューズが必要です。
ハダンゲルフィヨルドのハイキングは素敵なスポットが沢山ありますが、メジャーではない分、道は山道(プレーケストーレンの様に石畳で歩きやすくなっているというコトはありません)なので、スニーカーでは歩きにくい道です。
雪上ハイクの場合は基本は現地ツアーへの参加となるので、必要な靴や装備のレンタルは全てツアー費用に含まれます。
フィヨルド・ハイキングに挑戦する場合忘れてはならないモノは、雨具のジャケット。
フィヨルド地方は天気が急変しやすく、強い雨が降ってきても雨宿りの出来る様な場所はトレイル上には殆ど有りません。
躰を冷やさない為にも雨具のジャケットは必要です。
また、ハイキングへと歩き出す前のトイレも大事なこと。
トレイル上にトイレはありません。
長いハイキングだと10時間以上になるので、トイレを歩き始める前に済ませておくことはかなりの必須要件となります。
ハダンゲルフィヨルドのハイキング情報は↓のホームページ(英語あり)にタップリと書いてあるので、旅の前に熟読すれば現地でのアクティビティ情報はインプットできます。
あとは、現地のインフォメーションで情報収集すれば、大丈夫。
日本のガイドブックにはトレイル情報のないハダンゲルフィヨルドですが、トレイルは1時間程度~丸1日歩くものまで数多くあります。
ドライブで通りすぎるイメージのあるハダンゲルフィヨルドですが、ハイキングもお勧めです。
ハダンゲルフィヨルドのハイキング情報:
https://en.hardangerfjord.com/hardangerfjord-hiking-highlights- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 4.0
- ベルゲンから車で4時間
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- プライスレス
- 景観:
- 5.0
- ハイキングがお勧め。通り過ぎるツアーだけではもったいない
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- トロルの舌以外はそんなに人を感じない場所です
-
投稿日 2017年09月03日
総合評価:3.0
ノルウェーを旅していて、これはちょっと面倒だった(頭にきた)…と言う点を一つだけ口コミに上げておきたいと思います。
それは、有料公衆トイレの支払い方法がことごとくカード式に変わっていた点です。
以前の有料トイレはコイン式のアナログ方式でそれはそれで使いにくかったのですが、カード式になってからはカードの使い方がトイレによって異なるので、一刻も早くトイレの中に入りたい状態の時でも、まずはカードでの支払い方法を読んで、内容を理解し、課金しないとトイレの中にすら入れないという状況でした。
特にベルゲン市内・魚市場傍の観光案内所1階のトイレは、金泥棒の最低なお手洗い!
カードできちんと課金しても、システムが壊れていたのか扉が開かないトイレがありました。
私もこのトイレ・トラップに引っかかり、扉も開かないのに2回分のトイレの利用料金をベルゲン市に寄付してきました。
トイレは5個並んでいましたが、その内2個が課金しても扉が開かない故障中で、運悪く私が選んだのがその2個のうちの一つ。
故障中なのに故障中表示は全くなく、同じようにお金をトイレに貴重なお金を吸い込まれている旅人がもう一組いて、悪態をついていました。
ベルゲン・インフォメーション1階の公衆トイレは、カード課金詐欺に要注意です。- 旅行時期
- 2017年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 魚市場のすぐ傍
- 景観:
- 5.0
- 湾の向こう側にブリッゲンの景色が見える
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 空いていたのには理由があったのかも



















































