ケロケロマニアさんのクチコミ(480ページ)全12,309件

善光寺表参道のかなり序盤にある建物ですので、意外と素通りされてしまうことが多い建物ですが、仁王門のすぐ近くにあるので、意識をして見ていると、こちらの大きな建物が目に入るかと思います。ここで意外と見逃してしまうのが、入口の脇にひっそりと建てられている芭蕉の句碑で、有名な「奥の細道」の旅前に訪れた際に詠んだという貴重な句が刻まれていました。

こちらの宿は、JR長野駅から徒歩5分程度の至近距離にあり、アクセス面では全く問題ありません。またホステルという名前から、相部屋のイメージが強くなるかと思いますが、こちらの宿は昔のビジネスホテルを改築したような建物のため、個室タイプのお部屋も多数用意されているので、プライバシー重視の方も安心して利用できるかと思います。欠点としては、お風呂（シャワーのみ）とトイレが共同のしかも入口が共通となっているために、他のお客さんがシャワー使用中だと、おトイレも利用できなくなることや、３F客室では冬季は一切お水が使えなくなること、また夜間22時以降は裏口から遠回りして出入りする必要があること、などが挙げられます。

熊本市内でとにかく安い宿を検索していて見つけたのがこちらのホテルでした。4週間以上前の予約ですと一番割安となって、シングル素泊まり何と2000円で宿泊できます。（尚、私は朝食付きで泊まりましたが、それでも2500円です。）場所も水前寺公園が近くて観光にも便利ですし、アクセスもJRや市電、空港リムジンバスなど、多様な選択肢が可能なため、ビジネス利用もお勧めできるホテルです。

こちらの宿は相部屋タイプのドミトリーしかありませんので、プライバシー重視の方にはあまりお勧めできませんが、とにかく外国人の方の利用が多い宿ですので、気軽に国際交流が楽しめる良さがありました。館内の無線LAN環境も良く、キッチンもあって自炊が出来るのも良かったです。ただ、料金的にはドミトリーでも2600円しましたので、特別安い宿ともいえないかと思います。立地的には中洲のすぐ傍で、屋上に登れるようになっていて、ここからの夜景も素晴らしかったです。

酒田市内でとにかく安い宿を探していて見つけたのが、こちらの旅館の”訳ありプラン”で、４Fまで階段で登らなければならない、という理由からシングル一泊2500円という、格安料金で提供されていたので、思わず飛びついてしまいました。立地的には、酒田市内の観光地が集中しているエリアとは全く逆方向で、不便と言わざるを得ませんが、ここは何より、戦国武将関連の展示が館内に満ち溢れていて、旅館というより歴史資料館という雰囲気がぴったりの、とても個性的な宿でした。ただ、お風呂に関しては、清掃がとてもいい加減で、ロビーにもちょっと悪臭が漂っているなど、清潔感からは全くお勧めできない宿です。ただ、スタッフの方はとてもフレンドリーで親切でした。

こちらのバス会社は、路線バス運行区間としては北海道道北の日本海側、南は留萌西方の増毛方面から北は稚内まで、かなり広範なエリアを網羅しているバス会社で、現在このエリアは鉄道路線が部分的にしか残存していませんので、地元民の足として重要な会社であると共に、観光客向けには、「萌っ子フリーきっぷ」という自由乗降型の切符も数種類発売されていて、途中下車をしながら、道北エリアの小さな町を尋ねて廻るのにとても便利です。意外と本数も多いので、このフリーきっぷと幌延や豊富、留萌などからJRを利用した旅程を合わせて組むと、現在ではかなり長距離の盲腸線となってしまっている宗谷本線の旅も、バリエーションが広がって楽しい旅になるかと思います。因みに、こちらの会社は羽幌町が本社で、上述のフリー切符提示で、同町が発着地となっている天売・焼尻方面へのフェリーが割引になる、という特典もありますので、島巡りも合わせて楽しむのに、絶大な力を発揮してくれるバス会社だと思います。尚、このフリーきっぷはマニアにも人気があり、沿岸バス運行沿線のみならず、旭川や札幌のバス営業所（他社営業所に委託）、更には通販でも事前購入することが可能です。

九州島内のJLラウンジと言えば、福岡空港が一番有名だと思いますが、各県に空港がある九州の中でも、JLの自社ラウンジを保有しているのは、鹿児島とここ熊本しかありません。福岡のJLラウンジは人の出入りも多く、常に落ち着かない雰囲気がある一方で、こちら熊本のJLラウンジは、東京や大阪方面への路線しかありませんので、利用者も少なくてとても落ち着いた雰囲気でした。それ程広くはありませんが、アットホームな雰囲気で寛ぐことが出来ます。しかも、私の訪問時には、東北キャンペーンと称して、何故か東北関連のスイーツや地酒等が色々と用意されていたのも面白かったです。

二条城を訪れた後、ついフラッとその辺を散策していてたまたま見つけたのがこちらでしたが、市街地のど真ん中にありながら、どこか異空間な印象の静寂で包まれていて、とても幻想的な雰囲気を感じることが出来ました。難しいことはよく解らないのですが、普通に休憩したりするのにもとても良い所だと思いました。

中央自動車道といえば、岐阜県や長野県、山梨県などの印象が強い自動車専用道路ですが、実は小牧JCTより少しだけ愛知県内の区間を走行します。こちらのPAはそんな短い愛知県内の中央道上にある貴重なPAで、一昔前ですと何もないPAだなという印象でしたが、今ではSAに準ずる規模の比較的恵まれた仕様を誇るPAに進化したかな、と久し振りに訪れて吃驚しました。お食事も出来ますし、恵那峡や駒ヶ岳のSA程混雑しないことも多いので、名古屋都市圏に近い、意外と穴場のPAと言えるかもしれません。

岩見沢市民なら誰でも知っているのがこちらのお店で、岩見沢駅からすぐの立地も良いです。定番商品の天狗まんじゅうは赤・白・茶の三種類があり、何れも一つ90円とお手頃な価格で好きな数だけ購入できます。その他にも色々なお饅頭がショーケースに用意されています。また、このお店の隠れた人気商品が肉まんで、おかずとして楽しみたい方にはこちらがお勧めです。

正確には駅構内のお店ではありませんので、”駅そば”とは呼べないかと思いますが、岩見沢駅から道路を隔ててすぐ向かいにある、市民がこよなく愛する駅至近のお店です。ここの特徴は何といってもその料金設定。そばやうどんのメニューに関しては、全て350円という、何とも北海道らしい大らかな設定で、かけそばでも天ぷらそば（天そば、と呼ぶのが通）でも同じ値段というのが面白いです。その他に地元民に人気があるのが、野菜丼やゲソ丼で、こちらも350円とお得ですが、何故かラーメンだけは高くて580円します。（焼きそばは380円とちょっとだけ高い。）いずれにせよ、一番の人気メニューは天そばですので、繁忙期には天ぷらの山が積まれていて、高いメニューである筈のラーメンを頼む方が嫌な顔をされることがある、という、何ともユニークな風情の地元に愛された名店です。

北海道の開拓の歴史、と一言に言っても、よく知られている明治期以降の屯田兵の入植以前に、松前付近を除いて初めて大和民族が入植をしようとした場所が他ならぬこちらの勇払エリアで、当時はこのような三文字表記でした。その時代の苦難の歴史を学ぶのにとても良い資料館ですし、何より観覧無料ですので、是非足を運んでみてください。また、暇な時ですと、職員の方が丁寧に色々とお話して下さいます。

北海道の開拓にあたって、開拓史に最初に課せられた仕事は、正確な北海道地図の作成でしたが、その際の三角測量法による測量開始基点となったのがこちらの場所です。詳細な説明は煩雑になりますので省略しますが、北海道の歴史を考える上で、外せない場所だと思います。苫小牧から日高本線に乗って一駅の勇払駅が最寄り駅となり、ここから徒歩で10分程度で見に行けますので、是非苫小牧にいらした際には足を運んでみてください。

苫小牧近郊の勇払にある小さな宿ですが、オーナーさん夫妻のアットホームな対応がとても良かったです。また食事も美味しくて、お風呂もトルマリン風呂という特殊なお風呂で、24時間いつでも入れたのが助かりました。ただ、最寄のJR勇払駅からは少し距離があり、徒歩で15分位かかりました。線路が近い所にある宿ですので、列車の音が聞こえるのが鉄道マニア的には嬉しかったですが、それをうるさく感じる方もいるかもしれません。

こちらのお菓子は、実は新千歳空港や札幌などでも普通に売られているので、あまり室蘭、という地域性を感じないかもしれませんが、やはり本場に立ち寄った際には味わってみたい、室蘭が誇る和スイーツの一つです。ショップまで行かなくても、東室蘭駅構内のキオスクでばら売りもしていました。

室蘭銘菓にも色々ありますが、ここの和菓子もちょっとした和スイーツを楽しみたい方にお勧めで、一押しは大黒糖まんじゅうです。黒糖の生地で、贅沢に小豆の皮むき餡を包み込んだ、という、しっとりとした食感が美味しいおまんじゅうになっています。

かなや、と言えば、言わずと知れた有名な長万部駅弁である「かにめし」を製造販売しているお店ですが、実は長万部駅のすぐ向かいに普通のお店もあって、ここで食べるメニューの方がバリエーションが豊富でお勧めです。カニのメニューとしては、蟹チャーハンなどが安くてお勧めですが、蟹カレーも話の種に面白いメニューだと思います。尚、個人的にはここのナポリタンがお勧めで、地元の方にもこのメニューのファンが多いです。

このお店は、青森県内では各所に店舗を有している有名店ですが、お土産物としても人気商品を色々と販売しています。私のお気に入りは、「パティシエのリンゴスティック」で、シャキシャキのリンゴを贅沢に使用したアップルパイ風の病みつきになる美味しさのスイーツで、お土産にしても喜ばれます。

このラウンジは、私は国際線利用時にスターアライアンスの資格で入室しましたが、国内線と併用のラウンジとなっていますので、国内線搭乗時もこちらのラウンジに案内されるとのことでした。中はよくあるカードラウンジのような雰囲気で、ドリンクサーバーが置かれていましたが、軽食類やおつまみなどは一切置かれていませんでした。

地元の方に教えて頂いた、かなりローカルなパン屋さんですが、評判通りに沢山の手作りパンが店の奥にあるパン工房で焼かれていて、どれもとても美味しそうでした。私はレーズン入りのフランスパンをオーダーしてみましたが、一押しを聞いてみてもはっきりとこれ、というものはなく、どれも自信を持って焼いているとのことで、あまり観光客慣れしていない店主の方の対応も、また味わい深かったです。場所は新潟空港から徒歩15分程のところにあります。