ケロケロマニアさんのクチコミ(129ページ)全12,309件

JR利用の際に仙台らしさを感じる駅の一つがこちらではないでしょうか。名称は異なりますが、実質的には仙台駅と営業キロ的には500m程しか離れていませんので、準・仙台駅的なイメージで利用すると良い駅です。地下鉄駅とは地下通路を通じて繋がっていますので、仙石線と地下鉄との乗換時は、仙台駅よりもこの駅利用の方が便利です。

仙石線上における仙台の隣駅で、同名の公園が隣接しているので、この公園散策の際に特に便利な駅です。また、プロ野球の東北楽天イーグルスの本拠地球場へは、隣の宮城野原駅と共に、この駅からも近いので、試合開催時は利用価値がありますが、混雑も凄いので、その場合は仙台駅から歩いた方が良いです。仙台駅東口からは一本道なので、迷うことなく行くことができます。

仙石線上にある仙台市内駅の一つですが、仙石線はあおば通駅から陸前原ノ町駅までは地下走行となりますので、JR線としては珍しい地下駅の一つでもあります。

ここはプロ野球の東北楽天イーグルスの本拠地球場（ころころ名前が変わるのでこう言うに止めておきます）の最寄り駅でもあり、発車メロディにもイーグルスの応援歌が採用されているため、聴覚的にもこの駅にやって来たことを実感しやすいです。

今回は、太平洋フェリー利用の際に立ち寄りましたが、このエリアは仙台港界隈の再開発以降、アウトレットモールや水族館が出来て、一気に賑わいを見せるようになった感があります。ビール工場の見学などの際にも便利な駅で、仙石線上ではここが仙台市域の最東端の駅なので、仙台市内発着の切符使用時は、最大限に利用できる駅といえます。
駅自体は大きくはないですが、駅隣接でコンビニがあるので便利です。

現在では勿論空港のある町としてお馴染みの常滑ですが、鉄道利用を考えた場合、ここから空港駅までは距離の割には運賃が割高になってしまうため、お財布重視の方は空港利用の際にもこの駅基点で考える方が良いです。たとえば、空港→名鉄名古屋を通しで乗車してしまうと、運賃は870円（2019年1月現在）となりますが、空港→イオンモール常滑をシャトルバス（無料）、そこから常滑駅まで徒歩（約15分）で、常滑駅から名鉄利用で名鉄名古屋までだと、運賃は660円（同）で済みますので、210円も安くなる計算となります。しかもこの旅程だと、途中にイオンモール常滑でお食事なども出来ますので、旅の過程としての楽しみも倍増する、という意味で、一石二鳥といえるでしょう。

因みに同日中にJRの18切符利用予定の場合は、セントレアからJRの最寄り駅として一番近いのは、武豊線沿線の半田駅か東成岩駅となりますが、空港からよりも常滑駅前からの方が、半田方面に向かうバスの本数が増える上に運賃も同じように200円程安くなる、という利点もありますので、どこかで18切符利用後に空路でセントレア、そして更に同日中にJRでどこかへ（あるいはその逆）という場合には、この”常滑駅”ルートは候補に入れておいて損はないかと思います。

名鉄が運行を担当している中部国際空港駅～常滑駅間にある唯一の途中駅で、ここは特急のみならず快速急行も通過してしまいますので、乗降の際は急行以下を利用する必要があります。イオンモール常滑の最寄り駅となっていて、空港からイオンモールまでは無料シャトルバスが運行されてはいるのですが、これの本数が特に平日は少ないので、時間が合わない場合は、名鉄利用のこの駅経由でアクセスされると良いです。

名古屋圏最大の空港として２００５年に開港した中部国際空港の文字通りの最寄駅です。一般に名鉄駅として認知されていますが、正確に言うと、この駅と名鉄常滑駅間は、中部国際空港連絡鉄道株式会社が第三セクター方式で保有している（勿論、名鉄も出資していますが）という扱いなので、運行を名鉄が担当している、ということになります。

この区間は運賃が高くなってしまうので、お財布重視の方は、常滑駅を基点に考える方が良いかと思いますが、やはり空港直結の利便性はこの駅に分がありますので、時間とお財布とを比較した上で、途中のりんくう常滑駅や空港とイオンモール常滑（りん空常滑駅至近）とを結ぶ無料シャトルバス利用なども考慮に入れつつ、適宜乗り分けると良いかなと思います。

関東エリアの私鉄に関しては、私のような首都圏に縁のない生活をしてきた者にとっては、案外路線網が複雑でハードルが高かったりしますが、JRでは立ち寄れない町へのアクセスには、やはり私鉄利用が必須となります。今回は、東武の桐生線と伊勢崎線の乗り換えの際にこの駅を利用しましたが、それ以外にも小泉線も発着していたりしますので、やはりややこしいな、と、頭を悩ませながらの乗換えとなりました。

今回はJRの青春１８きっぷ旅で、当初は両毛線沿いを途中下車しながらの旅の予定だったのですが、桐生にて向かいに停まっていたわたらせ渓谷鉄道に思わず乗り換えてしまったために、この駅に立ち寄ることになりました。

衝動でわたらせ渓谷鉄道に乗ったは良いものの、車内で改めて時刻表を調べてみると、わたらせ渓谷鉄道の本数が想像以上に少なくて、折り返し時間までがかなり待たされることが判明したので、車内で路線図を慌てて見返してみると、この駅で東武鉄道に乗り換えられることが判明したので、急遽下車したのですが、結果的には大正解で、その後は東武を利用して、両毛線沿線へと戻ることができました。

駅界隈にはあまりお店がありませんが、少し行くと食料品も多少販売しているドラッグストアが徒歩５分程度の距離の所にありました。

今回は、当初桐生市内を観光しようと、高崎から両毛線を利用してこの駅に降り立ったのですが、下車したちょうど向かい側に、わたらせ渓谷鉄道のレトロな車両が停車していたため、衝動的に乗りたくなってしまい、予定変更してこのローカル鉄道に乗り換えてしまいました。

改札を経由することなくJRと直結なので、乗り換えはとても楽です。ちょっとだけでもローカル鉄道の支援ができて、個人的には桐生市内の観光よりも満足できたと思います。

首都圏を代表するJR路線の一つとして、混雑も凄いので意外と避けてしまって、個人的には案外乗車経験の少ない路線ですが、今回は、新宿から大宮方面を目指す際に、終電間際の時間帯ということもあって、赤羽止まりの列車に乗車する機会に恵まれました。

基本的に田舎者の視点なので、首都圏慣れした方なら珍しくも何ともない光景かもしれませんが、この赤羽止まりの列車は案外空いていて、短時間だけでも癒しの時間を過ごしたい、という方にはお勧めできます。但し、その先の埼玉方面へ乗り継ぐ場合は、結局再混雑に巻き込まれますので、少しだけ、ですが、こうした小さな癒しも、田舎者が”東京砂漠”を彷徨う際には、重要な時間だと思います。

今回は名古屋からのウィラーバス利用時に到着で立ち寄りました。新しいバスターミナルとして現体制になってからは初めての訪問でしたが、凄く機能的な動線になっていて、流石大都会のバスターミナルだなというのが第一印象でした。

私は到着時の利用だったのであまり関係がなかったですが、乗車時は乗り場が沢山あって迷う可能性も大きいと思いますので、特に慣れない方は時間的な余裕を見た上で利用した方が良いBTだと思います。

レゴランドやJR東海のリニア鉄道館があることでも有名な金城ふ頭へアクセスする際の、唯一（かつては名古屋市バスが金城ふ頭まで運行されていましたが、現在では少し手前の金城橋までしか行くことができません）の公共交通機関としてお馴染みのあおなみ線の終点駅です。高架駅舎となっていて、１F部分にはコンビニもありますので、案外利便性の高い駅だと思います。

因みにあおなみ線の運賃は、長距離で乗車する程割安なので、ここから名古屋駅まで通しで乗車しても350円なのに対して、隣の野跡駅まで一駅だけの移動で240円もかかる、という、ちょっと？？？な運賃体系なので、お財布重視の方には、短距離では使い辛い印象がある鉄道だと思います。

今回は全くの偶然で利用したのが、名古屋→新宿線の金城ふ頭経由便でした。運賃は変わらないようですが、途中、金城ふ頭界隈の車窓が楽しめて、一風変わったバス旅を堪能することが出来ました。勿論、金城ふ頭で乗降することも可能ですので、リニア鉄道館やレゴランドの観光をしてそのまま東京へ（またはその逆）なんて場合に使えるウィラー便だと思います。

名古屋市域にあるJR駅としては、快速も通過してしまうような、ちょっとマニアックな風情が漂う駅です。中央線上の名古屋市域駅としてはここが最北となっていますので、名古屋市内発着の切符を利用の際などは、より長く乗車を楽しみたいという方に最終目的地（始発地）にされるのにも良い駅です。

駅前からは栄方面に市バスも運行されていますので、駅付近はあまりお店とかもない（少し行けば大型スーパーがあります）ですが、それ程不自由は感じない駅だと思います。

因みに、この駅に”新”が付くのは、元々は滋賀県の守山駅や、名鉄瀬戸線の守山市駅（現在は守山自衛隊前駅）との区別のためで、別にこの付近に元々の守山駅があった訳ではありません。（因みに、現在は守山区として名古屋の一部となっていますが、元々は別の独立した市でした。）

飯田線上の愛知県域にある駅としては、豊橋や豊川、新城等を除くと、比較的大きな駅という位置づけになる駅だと思いますが、実際に現地を訪れてみると、案外ローカルな風情で、静かに過ごせる良さがある駅です。但し、その分、付近にお店などは少なく、買い出しには少々苦労します（お店が全くない訳ではありませんが、少し歩く必要があります）ので、事前に買い出しなどを済ませてから訪問されると良いです。
奥三河の観光地として名高い鳳来寺（および鳳来寺山）へは、この駅からバスが運行されていますが、駅直結ではなく、バス乗り場までは少し歩きますので、くれぐれも駅前で待っていて乗り遅れる、なんてことはないようにご注意下さい。

地下鉄東山線上の名東区域にある駅の一つですが、東山線は上社以東が地上駅となりますので、実は名東区内にある唯一の”地下駅”ということになる駅でもあります。今回は平成最後の年末年始の24時間運行時にこの駅を利用しましたが、深夜時間帯は北改札が閉鎖されていて、南改札への遠回りを強いられることになりました。

深夜運行時は名古屋市内の他の地下鉄駅でもこういった状況が想定されますので、気になる方は予め、深夜の改札運用状況を駅員さん等に確認されておくとスムーズに移動できるかなと思います。

こちらのマクドナルド店舗は、札幌在住時代から継続的に利用してきた店舗ですが、数年前の店舗リニューアル以降、店内の居心地は非常に良くなりました。窓辺には電源席も並ぶようになりましたし、ここは郊外店舗ということもあって、ドライブスルー利用者の割合が多いので、客席はそれ程多くもないのですが、いつも比較的空いている印象があります。

今回は平成最後のGW中、令和を迎える二日前に利用しましたが、やはり北海道民的なGW前半の人の流れは札幌→地方、という流れがメインであることもあって、夜の比較的浅い時間帯でも凄く空いていて快適に過ごすことが出来ました。

平成も間もなく終わり、という、平成31年4月29日にこの駅を訪れました。言わずと知れた函館本線と根室本線との接続駅でありますが、この駅のホームには、間もなく令和を迎えようとしているこの時点においても、まだ昭和時代を彷彿とさせてくれる、”いい日旅立ち”のレトロな絵柄が自販機裏に生き永らえています。

根室本線の今後（特に東鹿越～新得間）が心配になるところですが、この”いい日旅立ち”を眺める度に、いつまでも頑張って欲しい、と願ってしまう自分がいます。昭和から平成を経て令和へ、こんなさりげない”遺産”があっても良いかな、なんて思いつつ…。

地下鉄名城線の環状運行が始まって以来、この駅で東山線と乗り換えることが出来るようになりましたが、距離的には結構歩くことになりますので、乗り換え時間は余裕を持って考えておかれると良い駅です。名城線側は割と新しい雰囲気ですが、東山線側は昔ながらの雰囲気が感じられて、その対照的な風情を楽しむのにも良い駅だと思います。