ケロケロマニアさんのクチコミ(67ページ)全12,309件

私は和寒町民なので、幾度となく利用している町内のお菓子屋さんですが、最近特に宣伝が充実するようになったなと感じるのが、こちらの「魔女の月」という銘菓です。

パッケージが可愛らしいので、女性やお子様向けのお土産用としてもお勧めしたい一品ですが、この銘菓は、町内の契約農家さんが生産している薄紫色の馬鈴薯品種、「シャドークイーン」を使用していて、このお芋餡の中に、細かく刻んだオレンジ皮が練りこまれていて、絶妙なハーモニーが楽しめます。

それ程大きくはなく商品にも拘わらず、一つ150円するので、ちょっと高級感がありますが、たまに購入したくなる美味しい商品です。是非皆様も、和寒に訪問された際には購入してみて下さい。

因みにフタバ屋さんは、和寒駅からは徒歩5分程度の距離、すぐ隣がセブンイレブンの国道40号線沿いなので、迷うことはないかなと思います。

和寒町の市街地からはかなり離れた南西側、隣町の鷹栖町に向かう道道沿いにある森林公園で、キャンプも可能（但し高い）となっています。

町民ですが、市街地からは遠いので久しぶりに訪れましたが、2021年夏は町の防災無線でも節水が呼び掛けられる程の猛暑＆水不足の状況に陥っていて、この公園内には普段カヌーが楽しめる湖もあるのですが、ここの大部分が干上がっていて吃驚しました。

営業期間中でも、管理棟には人がいないことが多いので、キャンプ利用を予定されている方は予め電話予約されていかれることをお勧め致します。でないと、夏は昼間は草刈り作業などで管理者が離れているので、チェックイン時間間際まで、待たされることになります。

かつては駅弁の製造元として栄えていた時代もあるつたやさんですが、今回は初めて夏のメニューとして冷しラーメンをオーダーしてみました。北海道では、冷し中華と言わないところが多いですが、素朴な味わいで、あまり冷たくないのも、北海道らしさを感じられるメニューです。

但し、量は少なくてコスパ的にはあまり良くないと思いますので、あくまでも歴史を感じるお店の雰囲気の中で、メニューはどうでも良い、という方向けのメニューかなと思います。

日本一食べにくい銘菓として有名な「よいとまけ」を製造販売している苫小牧の三星さんですが、実は札幌市内にも多くの店舗を有していて、札幌ではその殆どがコープ店内に入店しています。

このあいの里の店舗もそんな三星さんの一つで、JR学園都市線のあいの里教育大駅からもすぐなので、学園都市線旅の際にも気軽に立ち寄ることが出来ます。

よいとまけは文字通り食べ辛くて、旅先で頂くのはちょっと、という方にお勧めなのが、個別包装になっていて食べやすい「ハスカップらんど」で、ブッセ生地の中に濃厚なハスカップジャムが入っていて、とても美味しいです。

最近では姉妹品として「いちごランド」という商品も売られるようになりましたので、食べ比べもお勧めです。

滝川を代表する銘菓「モンモオ」の製造販売元として有名なおかだ菓子舗さんですが、今回は本店の方に立ち寄ってみました。ただ、私のようなほぼ公共交通利用しかしない旅人の方には、滝川駅に近いベルロード店の利用の方が便利かなと思います。品揃えに関しても、両店舗に差はありません。ただ、駅前店だと商店街沿いで、駐車スペースに困ることがありますが、こちらだと駐車場がありますので、お車の方にはこちらの店舗の方が良いかなと思います。

2021年7月半ばに、同年3月廃止となった宗谷南線の3駅（東六線駅・北剣淵駅・下士別駅）の様子を眺めに行きました。

6月1日に東六線駅だけは観に行っていたのですが、その時にはまだホームが残されていましたが、この時点では既に3駅ともホームの撤去は完了していました。6月中頃に北比布駅・民三比布駅のその後の様子も見に行った際、既に両駅ともホームの撤去が完了していましたので、恐らく、ホームの撤去は6月初旬から中旬にかけて行われたものと思います。

旧東六線駅の待合所は、入口のスライドドア部分下方にビスが穿たれて、ドアが開かないようにされていましたが、旧北剣淵駅に関しては、待合所内に入ることが出来ました。一番衝撃的だったのは旧下士別駅で、入口が数本の木材で封鎖されて、完全に入れないようになっていましたが、この駅の自転車置き場はまだそのまま残されていました。

今回は、旧新十津川駅界隈の探訪の後、北回りルートで滝川に戻る途中で立ち寄りました。お土産物購入や食事で何度も立ち寄っているお店ですが、今回気付いたのは、ここに札沼線の記念スタンプが二種類置かれていたことでした。

なんでも町からの委託で置いているとのことで、専用の台紙に押印できるようになっていますので、とても記念になります。また、札沼線グッズ売り場もまだまだ現役で頑張っていますので、是非、札沼線への未練をお持ちの方は、この施設にも立ち寄ってみて下さい。

因みに、私はタイミングよく終着駅まんじゅうが20％引きで売られているのを見つけて、買おうとしたら、更に賞味期限が迫っているとのことで、何と半額の378円にしてもらえました。スタッフの方の親切な対応に心洗われる一時を過ごすことが出来ました。

今回は滝川駅から南回りで新十津川方面に歩いて向かう途上で立ち寄りました。
このお店は「滝川旅情」や「たまねぎ」といった銘菓が有名なのですが、私は敢えてお値段重視で一番安かった「笹パイ」というのを購入してみました（110円）。

食感としては、サクサクとしていて、浜松のうなぎパイに似たような（あそこまで長くはないけど…）感じですが、うなぎパイよりは更に柔らかい印象で、持ち運びの際は丁寧に扱わないとすぐにボロボロになってしまうのでご注意ください。でも美味しかったですよ。

スモーク・ド・チキンが有名な剣淵町のゴトウくんせいさんですが、今回は齧り付くスタイルのレッグチキンではなく、肉の部分が小分けに切り落とされて真空パック状で販売されている手羽中を購入してみました。

豪快に食べるレッグチキンも美味しいのですが、食べにくさ、手の汚れなどが気になる方には、やはりこちらの手羽中がお勧めです。レッグチキンと比較すると小さく見えるので、割高に感じられますが、持ち運びにも便利ですし、レッグチキンは骨で無駄になる部分が多いので、案外、可食部位の量としては同じ位かなと思います。

お店は剣淵町の市街地にありますが、ドライブで立ち寄られる方などは国道沿いの道の駅で購入することも出来、専用のブースで販売されていることも多いです。

今回は7月半ばの暑い日、士別市内でも34度位まで上昇した一日にこちらを訪問しました。今までこれだけ暑い時期に訪問したことがなかったので意識していなかったのですが、士別は内陸の町であるにも拘らず、この公園内には”ビーチ”があります。

まあ、ビーチとは言っても、子供向けの水遊び場、という位置づけなのですが、話の種として立ち寄ってみるのも面白いかもしれませんね。SLもあり、ボート遊びも出来、綺麗な管理棟内で休憩も出来ますし、見所満載の公園なのですが、一つ残念だったのは、数年前に確認していた、ボート乗り場付近にいらしたカエルさんがいなくなってしまったこと。どこ行っちゃったんだケロ～（泣）。

士別剣淵ICを降りてすぐのところにある、おこっぺ牛乳を用いたトロトロのソフトクリームが人気を博しているお店で、私も特に夏季は、サイクリングがてら立ち寄ることが多いのですが、2021年7月半ばからは何と土日祝日営業になっていました。

同月の前半は通常営業していた筈なのですが、本来なら繁忙期の筈のこの時期に、平日はやっていない、というのは残念ですね。コロナ禍も影響しているものと思われますが、ご来店予定の方はくれぐれもご注意下さい。

士別関連のお土産や洋菓子を購入するときによく利用している店舗ですが、今回は敢えて、パンを購入してみました。近くにある美吉屋さんとの比較が面白いのですが、あちらは100円パンが販売されている一方で、こちらのパンは若干お高めで大体130円位からの価格で販売されています。今回は、自家製クリームを利用したというクリームパンを購入してみましたが、クリーミーな舌触りが美味しいパンでした。

今回は久しぶりにこちらのお店に立ち寄りました。私がここで買うのはパンなことが多いのですが、流石に前回の訪問は7年ほど前のことで、消費税も上がったことだし、価格も上がっているだろうなと思ったら、何とお値段はそのまま100円で販売されていました。

今回はたまねぎパンを購入しましたが、各種パンが100円から普通に販売されているのが凄いなと思います。士別駅から少し離れていますが、徒歩圏内だと思いますので、是非観光客の方も利用してみて下さい。

今回は、稚内への鉄道旅の際、ふと船旅の風情を味わいたくてこちらに立ち寄りました。
この日の利礼航路の運航は、あと最終の到着便を待つだけの時間帯でしたが、ターミナル内には普通に入ることが出来、少し前まで運航していたサハリン航路関連の展示も楽しめ、気軽に海外には行けない時代となってしまった今、ちょっとでもロシアンテイストで過ごせた時間がとても有意義に感じられました。

逆に、出航前の時間帯ですと、特に繁忙期はお客さんも多くて落ち着かないと思いますので、こうした展示をゆっくりと楽しみたい方には、案外、遅い時間帯での訪問はお勧めだと思います。

最後は北防波堤ドーム方面まで、湾岸沿いを歩いて行きましたが、フェリーターミナルから防波堤ドームまでは、歩行者だとこのルートの方が距離的にも近いので、利尻礼文旅の行き帰りにでも、フラッと散歩してみて下さい。

稚内市域でも、JR南稚内駅に近い側、丁度、向かいに日本最北の百貨店として知られる西條稚内店がありますので、それを目印にアクセスされると良いお寺です。

本堂はなかなか大きくて見応えがありますが、2021年9月現在、道路に面した側の歩道界隈が大規模な工事中で、正面の山門も閉ざされて行き来が出来ない状態となっています。工事終了まで暫くの間は、参詣の際は東側の入口からしか入れませんのでご注意下さい。

この道の駅は、道の駅としては一応日本最北端の道の駅、ということになるのですが、鉄道利用者側の視点からすると、どうしてもJR稚内駅の延長としてしか捉えられない、ちょっと道の駅としての独自性は薄いと感じられる施設ですが、今回の訪問で、駅＆道の駅の入口付近に設置されている最北の鉄路のモニュメント傍に、訪問日時がよく判る電光掲示板が設置されていて、駅＆道の駅を背景に、記念撮影ができるようになりました。

鉄道旅の方にとっては、なかなか見る機会もないと思われる、隣接町村から稚内市域に入る時に見られるカントリーサインも付属していて、旅の記念の一枚を撮るのには、とても良い場所になりました。

記念スタンプに関しては、稚内駅・稚内市観光案内所・道の駅（側のトイレ）のそれぞれに用意されていますので、押印されて行かれると良いですね。

稚内駅から徒歩数分の海側に東西に続く、稚内のランドマークとして北海道遺産の一つにも指定されていることで有名な稚内港北防波堤ドームですが、2021年9月に訪問した際は、稚内駅に近い西側の一部、約100ｍ程の区間が工事中となっていて、このエリアだけは立入禁止となっていました。西側は工事フェンスで遮断されていましたが、東側は工事用のコーンやロープで簡単な立入禁止の仕様になっていましたので、今後は西側を拠点に東方向へと工事区間が延びていくのかな、という風情でした。

非工事区間の立ち入りに関しては制限されていませんでしたが、端っこから写真が撮れないのは観光客的にはちょっとストレスを感じられるかもしれませんね。逆に、リピーターの方は、工事の進展状況を定期的に確認しながら足を運ぶのもお勧めです。

稚内のランドマークとしてもお馴染みの稚内港北防波堤ドーム沿いに続く遊歩道ですが、2021年9月現在、このドームの西側エリアが工事対象区間となっていて、ちょっと入口に入り辛い雰囲気が漂っていました。

ただ、この遊歩道自体は通行禁止とはなっておらず、ここの一段上がった道沿いからは、北防波堤ドームの名前を冠したプレートもよく望めるので、ドームの立ち入り禁止案内に惑わされることなく、足を運んでみて下さい。

稚内駅と稚内フェリーターミナルを徒歩で移動する際、経路上にひっそりとあるのがこちらの施設です。あまり大きくは宣伝しておらず、外観も目立たない風情なので、本当に開いているのかなと不安になってしまいましたが、中に入ってみrと、意外なほど充実した施設で、コインランドリーやシャワー、休憩室なども設置されているので、利尻礼文の旅を終えた後に稚内に戻られるような場合は、ここでリフレッシュされるのが結構お勧めです。

ただここは、開館時間が短いのが難点で、夏季特別期間（7～9月）でも9時から19時まで、それ以外の時期は9時から17時までしか開いていませんので、遅い到着だと利用できない施設です。

因みにシャワー室は５つあって、コイン式（100円で7分）で利用できます。コインランドリーの方は、洗濯機は4キロタイプが200円、7キロタイプが300円、12キロタイプが400円で、それぞれ所要約30分、乾燥機は7キロタイプで、100円で15分作動します。

シャワーとコインランドリーに関しては、閉館時間の30分前に受付終了となりますのでご注意下さい。

大正末期から昭和の前期、南樺太が日本領であった時代に、稚内と大泊（現ロシア連邦・サハリン州コルサコフ市）間が航路で結ばれていた時代がありましたが、その二十余年の歴史を今に伝える記念碑がこちらです。

当時は丁度、この碑がある付近まで鉄路が敷かれていて、稚内港駅（現稚内駅）から稚内桟橋駅までが線路で繋がれて、航路利用客の便宜が図られていました。その時代の名残を今に伝えるC55の動輪も、この碑のすぐ傍に展示されていますので、併せてご確認してみて下さい。

戦後も一昔前までは、この碑のすぐ傍に主として利礼航路用に使用されていたフェリーターミナルがありましたが、平成20年に新しいフェリーターミナルに移動してからは、また違った風情が漂うようになりました。

そういえば冷戦も終結した平成時代には、この稚泊航路を彷彿とさせてくれる日露国際航路が運航された時期もありましたが、なかなか採算的に厳しかったこともあり、短命に終わってしまいました。コロナ禍を経た今においては、復活の道は尚険しいと言わざるを得ませんが、またいつか復活してくれることを願っています。

因みに、稚泊航路や類似の稚斗航路などに関して、或いは、昔の稚内港駅や稚内桟橋駅のこと等に関しては、稚内副港市場内の１Fの展示ブースや、２Fにある樺太記念館の解説が、とても詳細で勉強になりますので、併せてご訪問されることをお勧め致します。