ケロケロマニアさんのクチコミ(594ページ)全12,309件

シカゴ市内で多くの方がお世話になるのが、このCTAだと思います。日本からの直行便もあるシカゴ・オヘア空港から、また空港へアクセスする際も、深夜や早朝時間帯も運行されていますので、とても便利だと思います。治安のことがよく言われますが、現在のシカゴではそれ程神経質になることはないかと思いますが、あまり奢侈な格好をされた方や、深夜時間帯に女性単独での乗車などは、ちょっと避けた方が良いです。男性のバックパッカーなどは全く問題なく利用できる経済的な乗り物です。

沢山ある中でも、シカゴのビルとしてここを連想される方は多いと思います。買収されてしまった関係で、最近名前がウィリスタワーと変更になりましたが、あまりこの名前は定着していない印象が強く、シアーズタワーで十分に通じます。（フォートラベルさんにおきましても、このクチコミを投稿しようとウィリスで検索したら、すぐにシアーズタワーがヒットして驚きました（笑）。）ちょっと面白い形をしているので、遠くからでも場所を同定するのに便利なビルだと思います。迷った時はここを探してみて下さい。

ここもシカゴを代表する高層建築の一つですが、高さ的にナンバーワンではないため、イマイチ注目度が低めな気がします。このビルの上部には2本のアンテナが建っていて、何となく可愛らしい姿ですが、近くから見るとエックス型に斜め材を多用しているのがよく解ります。実は微妙に長方形ではないため、この斜め材で強度を補強しているとのこと、近代技術の粋を感じることもできる名所だと言えます。

また近くからはなかなかうまく撮影できませんが、ミシガン湖沿いのオークストリートビーチからは、このビルがよく見えますので、撮影したい方は、ビーチまで足を延ばしてみて下さい。

水が出ている時間帯とはまた違った感想なのかと思いますが、私がここを訪れたのは朝早い時間帯で、水は噴出していませんでしたが、その代わりに、シカゴ市民の日常の光景が楽しめて良かったです。まず坂の少ないシカゴ市街地ですので、サイクリングを楽しむ市民がとても多いこと。この噴水近くで自転車を止めて憩っている人々を沢山見かけました。勿論、ウォーキングやジョギングを楽しむ方も多かったです。あとカモメも…（笑）。

この公園は、色々な楽しみ方が出来ますが、まず外せないのがクラウドゲートでしょう。カシューナッツのような形をした巨大な銀色オブジェで、鏡のようになっているので、色々な角度から写された風景や自分の姿を楽しむと良いでしょう。また、ここには植物園もあって、無料で散策できます。お花の時期は本当に綺麗なのでお勧めです。また、野外コンサートが行われたりもしますので、スケジュールが合えば、こうしたイベントで楽しむのも素敵だと思います。

ミシガンアベニューブリッジの袂に、白亜のリグレービルと双璧を成して聳え立つ、シカゴを代表するビルですが、ここは新聞社のビルということも関係して、世界中の有名な建築の一部が壁面に埋め込まれている、という面白さもありますので見逃せません。ただ、ピラミッドとかノートルダム寺院とか、ホワイトハウスとか、有名な建築の一部って、勝手に持ち出して良いのかしら？もしかして新聞記者の特権を利用して？！などと、色々と想像も膨らみました（笑）。

ミシガンアベニューのいわゆるマグニフィセントマイルの入口ともいえるミシガンブリッジ傍に聳え立つ、白亜の美しいビルで、隣のトリビューンタワーとのコラボは、シカゴを代表する景観の一つだと思います。私のお勧めは朝です。朝日に輝くこのビルの幻想的な風情は、特に青空をバックにしていると最高に美しく感じました。

コウノトリで有名な兵庫県日本海側最大の都市豊岡、ですが、ここはカバンの街でもあります。そのためこの駅には、何とカバンの自販機が設置されていて、豊岡駅限定柄のカバンも販売されています。値段は1500円と、自販機で売られるものとしてはかなり高いイメージですが、カバンとしては安い範疇ですし、そのハイセンスなデザインが受けていて、売れ行きも上々とのことでした。

ユニークな建築デザインが内部に採用されていたりすることでも有名な近代建築である古河記念講堂ですが、現在、普段は北大文学部の講義が行われていたりする関係で、一般公開されていないのが残念でした。（但し、その場のはからいで、中を見せてもらえるタイミングもあるようです。）但し、外観だけでもその近代建築の美しさは十分に楽しめますので、クラーク像を見にいらした際には、ほぼ向かい側に建っているこちらの建築も目を向けてみて下さい。

北海道大学のメインストリートの南側、クラーク会館と古河講堂に挟まれた場所にひっそりと位置しているのがこのクラーク像です。よく羊ヶ丘の立像と比較されますが、こちらは胸像で大きさも羊ヶ丘のクラークさんとは比較にならないほど小さいので、ガッカリされる方も多いようです。過度な期待はなさらない方が良いかと思います。

北海道大学の中には、観光名所も色々とありますが、食堂も何箇所かあります。一般的に北大生が利用するイメージの強いこの食堂ではありますが、一般の利用も可能ですので、大学構内の観光の際には、立ち寄ってみると良いかと思います。本来大学生のための施設のため、料金も安価なのが嬉しいところです。

札幌駅のすぐ近くにある、元々札幌の公園の元祖といえる偕楽園の中に、明治天皇札幌御行幸の際に、宿泊のための施設として建てられた由緒ある貴賓接待所ですが、アクセスが簡単なのにも拘らず、訪れる人が少ないのは残念に思います。和洋折衷の素晴らしい建築で、内部も無料見学できますので、札幌にお越しの際は、是非足を運んでみてください。日本三大ガッカリなどと揶揄される時計台と比較しても、こちらの方が断然素晴らしい建築だと思うのですが、知名度が低いのは寂しい限りです。東北地方の景勝地に例えると（無理があるかな？）、時計台が松島だとすると、この清華亭は象潟的な位置付けだと思います（笑）。

狸小路商店街の西5丁目エリア、ウィンズの脇にある小さな神社です。地元では通称「狸神社」として親しまれていますが、商店街という場所柄、商売繁盛の”神様”かと思いきや、それだけでなく、狸の体の各部分を撫でることで、それぞれの部位に応じた徳を授かることが出来るそうです。八つの徳があるとされますので、是非撫でてあげてみて下さい。

札幌を代表する近代建築で、重要文化財にも指定されている建物ですが、ここは今でも結婚式場や宴会場として利用されていて、博物館的でない現役の近代建築であるところが素晴らしいと思います。内部は色々と改装されているようですが、無料で公開されていて、豪華なシャンデリアなど、アンティーク好きな方には見逃せない場所だと思います。土足で入れますが、重要文化財でもありますし、特に積雪時などは建物内を汚さないよう、よく雪を落としてから見学するようにして下さい。

札幌の繁華街すすきのから地下鉄で一駅の距離にある、札幌を代表する公園ですが、かなり広い公園ですので、ゆっくりと時間をかけて回ると良い場所です。風景を楽しむなら菖蒲池の景観や日本庭園、またコンサートホールや天文台などもありますので、イベント開催時には、地元の人間も足を運ぶことが多い場所です。冬は歩くスキーが体験できたりするのも、雪国の大都会ならではだと思います。

大垣といえば、松尾芭蕉の「奥の細道」終焉の地としても、また、鉄道マニア的には大垣夜行、そしてその後のムーンライトながらの始発駅としても有名ですが、ここの駅前には、ひっそりと旧国鉄大垣貨物駅跡モニュメントがありますので、是非ご覧下さい。何故か黄色い丸ポストが脇にあるのですが、もしかすると赤いポストだと間違って投函しちゃう人がいるからかしら？などと、ちょっと微笑ましい気持ちになりました。

名古屋鉄道のローカル線も、廃線が多くなってなかなか寂しい現状ですが、蒲郡線の残存区間にあるこの東幡豆駅は、時が止まったかのような昔ながらの風情が残っていて、気軽にローカル旅を味わいたい名古屋圏の方にお勧めしたいです。

かつては名鉄グループがこの駅付近から猿が島やうさぎ島などへのレジャー観光船を運航していたのが個人的には懐かしい思い出ですが、今でもこの駅から最寄の幡豆観音は、ユニークな”かぼちゃ寺”として有名ですし、すぐそこに広がる幡豆海岸の風景がとても美しいので、ミニ旅の目的地として、是非お勧めしたい場所です、

名古屋では結構有名なのですが、この寺には愛知県内に現存するものとしては最古とされる立派な五重塔があります。全国的にももう少し知名度があっても良いと思うのですが、建立されたのは19世紀初頭という比較的近世であるがために、知られていないのが残念にも思います。重要文化財にはなっているんですけどね…。地下鉄八事駅からもすぐの距離ですので、是非、名古屋の五重塔を見に足を運んでみて下さい。

この寺は近くの末森城主織田信行が、父である信秀の菩提を弔うために創建した寺で、現在の場所に移されたのは18世紀初めのことでした。恵心僧都作の聖観世音菩薩をご本尊としていまし、弁財天画像を守護神として祀っていますが、この寺で何といっても有名なのが、鮮やかなグリーン色をした大仏さんです。実はこれ、そんなに歴史がある大仏ではないのですが、かつて名古屋が五輪開催地に立候補した際、誘致成功の暁には開会式に開眼供養をする予定だったとのことです。結局大仏はそのまま1987年に完成（ソウルオリンピックはその翌年）。ひっそりと大仏だけが名古屋の新名所として、今も尚存在感を示しているのが何とも味わいがあります。

笠覆寺は地元では笠寺観音と呼ばれ、尾張四観音の一つとして広く親しまれているお寺ですが、その名は、元々８世紀に禅光（善光）という僧が浜辺に落ちていた流木から十一面観音像を彫り、この像をご本尊として祀る小松寺という寺が建立されたものの、その後廃れてしまって風雨に晒されたままの観音像を不憫に思った娘が、笠を被せて安置したことに由来しています。

この娘を見初めたのが旅の途中で通りすがった藤原兼平で、娘を都に連れ帰って玉照姫と名付けて妻にしたという逸話に基づき、この寺には玉照姫と兼平の仲睦まじい碑が建てられていて、恋の成就や縁結びを願う若い女性、そして今後の末永い幸せを祈るカップルの姿等をよく見かけます。

またこの寺には鎌倉時代の鐘楼もあって、尾張三名鐘に数えられていますので、こちらも必見だと思います。