ケロケロマニアさんのクチコミ(482ページ)全12,309件

羽幌といえば、甘エビやタコの漁獲でも有名な土地柄、当地の飲食店ではエビ・タコを使ったメニューが沢山用意されていますが、こちらはシーズンはアウトドア感覚で楽しむお店ですので、ファストフードとしてのエビメニューがあるのが特徴です。中でもその両方が味わえる、マックのアップルパイのような形をｓきたエビタコピザは、バラ園を散策しながら食べるのにとても便利ですし、味も美味しいです。また、タコザンギ（ザンギは北海道弁で通常鶏の唐揚を意味しますが…）も熱々で食べるのがとても美味しいファストフードとして人気があります。

殆どの方は、こちらはオンシーズンに足を運ばれるスポットかと思いますが、私は以前に行った事がありますが、人が多くてあまり落ち着かない印象を持っていました。今回は完全に冬篭りに入った状態のバラ園を見学しましたが、それぞれのバラが一本一本丁寧に冬囲いされていて、積雪地らしい苦労を垣間見ることが出来て、ちょっと感動しました。花が咲く時期も勿論美しいのですが、こうした冬季のスタッフの方の努力にも目を向けてみたいものです。

今回、私は温泉施設としてこちらを利用しましたが、宿が少ない羽幌の中では、大手ホテル予約サイトとも契約のある貴重な宿です。ただ、競争がないためか、激安、という料金設定はなく、宿として利用する際はちょっと高いかなという印象を受けるかと思います。食事に関しては、１Fレストランが結構美味しい、と地元でも好評を博しています。

この道の駅は、どちらかと言えば地元ではサンセットプラザというお風呂が併設されたホテル施設の中、という認識のようで、一応ホテルスタッフの方に、道の駅としての区画は在るのか尋ねてみたところ、どうも曖昧になっている感じでした。なので、道の駅として利用しようとすると、ちょっと入り辛い雰囲気を感じるかもしれません。別にホテルや温泉利用をしなくても、立ち寄っても良いんですけどね…。

羽幌といえば、天売・焼尻の離島を有する、オロロン鳥（ウミガラス）の街として知られていますが、全国的に見ても珍しい、海鳥に特化した博物館的な施設となっているのがこちらです。無料で見学できるのも良いですが、とにかく色々と工夫を凝らした展示で、子供にも解り易く説明されているのが好印象でした。

旧国鉄羽幌線羽幌駅跡にある沿岸バスターミナルのすぐ近くにあるお店で、ここの名物は何といっても、羽幌特産の甘エビを贅沢に盛ったえび塩ラーメン（880円）です。ちょっと高めではありますが、食べ応えがあって何度でも食べたくなる病み付きの美味しさです。

かつて訪問した際に、比較的リーズナブルに宿泊できた宿だったので、今回もお世話になろうと思っていたら、何と私の訪問の約3週間前に閉店してしまった、とのことでした。アットホームな雰囲気が印象深い宿だっただけに、とても残念です。

北海道ではインドアな施設であっても冬季に営業していなくて驚かされることが時々ありますが、羽幌市街地にある郷土資料館もそんな施設の一つで、かなり早い時期（11月）から遅い時期（4月）まで、半年も閉館していますのでご注意下さい。建物の周りは除雪すらされていませんでした。

羽幌市街地のやや南寄りにある、羽幌を代表する神社ですが、神社の規模の割には訪問した時間がお昼時だったにも拘らず、全く除雪されていなかったのが驚きでした。たまたま運が悪かったのかもしれませんが、お正月前に初詣客とか来ないのかな、と、思わず余計な心配をしてしまいました…。

ここは道の駅、としてはちょっと異色な雰囲気の建物で、すぐ隣に重要文化財の旧花田家番屋があるからか、その景観を損なわないよう配慮しているかのように、よく似た風情の建築で忠実に番屋風に建てられています。２Fにトイレがありますが、その付近の雰囲気もなかなか粋な番屋風な味わいでよかったです。

道北の日本海側エリアで、最大の観光名所、といっても過言ではないのがこちらの番屋だと思います。とにかく規模の大きさに驚かされ、鰊で繁盛した時代の雰囲気を存分に味わえます。正確には昭和40年代に老朽化した建物を、出来るだけ忠実に使える木を残しながら復元した建物ですが、当時のままの姿を留めている箇所も多く、とても見応えがあります。尚、閑散期は鍵がかかっていて、一瞬休みかな、と思いましたが、隣接の道の駅で番屋を見たい旨を告げると開錠してくれました。通常の入場料金は350円となりますが、沿岸バスが発行する「萌えっ子フリーきっぷ」を提示すると、何と無料で入ることができますので、かなりお得だと思います。

深川の代表的な銘菓であるウロコダンゴは、三浦綾子の小説「銃口」でも登場することで、地元民のみならず全国的にもファンの多い商品ですが、地元では実は”高橋商事”というごく平凡な事業体として、深川駅構内で駅弁販売や立ち食いそば屋さんを営業しています。札幌＝旭川を移動される方は多いかと思いますが、深川は殆どの場合素通りされてしまいます。是非、一風変わった風情を味わいに、途中下車してみて下さい。

JR剣淵駅から徒歩3分ほどの距離にある食堂で、地元ではあんかけ風のドロッとしたスープが特徴の野菜ラーメンのお店として人気があります。尚、剣淵町の観光協会が発行している”けんけんぱ”という街歩きパスポート（とは言っても、小さなビラみたいなものですが…）を持参すると、各メニューが100円引きとなります。

こちらの餃子専門店は、現在の所、関西や関東を中心に店舗を増やしていますが、北海道に関しては、2013年末現在で、こちらの店舗が唯一となります。つまり現状では日本最北のチャオチャオと言えますが、北海道では知名度が殆どありませんので、空いていることが多いので、他地域の店舗よりもゆったりと過ごせる良さがあるかと思います。

新潟空港の観光案内所で教えて頂いた、空港から最寄の温泉施設がこちらでした。空港からは徒歩20分程度で行くことが出来ます。中には洞窟風呂と称する怪しげな露天風呂があったりして、ちょっと面白い感じの温泉施設でした。尚、こちらは新潟一円に幾つかあるチェーンの温泉施設となっていますので、他の湯ったり苑との比較も楽しいのではないでしょうか。

この辺りでは比較的大きな神社として知られる所ですが、観光の視点からすると、ここは薄黄色の鬱金（うこん）桜があることが一番有名で、元々あった鬱金桜はいつの間にか自然消滅したようですが、平成に入ってから天皇陛下在位10年を奉祝して、新たに黄色の桜が植樹されたそうです。この桜以外にも、立派な藤棚や新潟市の保存樹にも指定されている立派なエノキの木があったりと、植物関連の名所が多い神社です。

新潟空港のすぐ傍にある、佐々木盛綱が縁とされる小さな神社ですが、ここはちょっと面白い風情があって、それは参道の鳥居の前に、有志の方によって奉納されたとされる、煉瓦造りの堀がある風景です。神社の参道前にこうした構造が見られる場所は、全国的に見ても珍しいかと思いますので、話の種に是非足を運んでみて下さい。

今では誰でもご存知の「北海道」という日本の中心四島の中で最北にある島の地名ですが、その名前としての歴史は意外に浅く、その命名は、北海道内の踏査で知られる松浦武四郎と現在この碑が建っている場所付近に当時住んでいたアイヌ民族との出会いがきっかけとなっています。現在ではちょっとした名所になっていて、この地の重要性をアピールしたいからなのか、2013年現在現職の北海道知事である高橋はるみ氏の自筆による碑が存在感を示していました。

こちらの道の駅は、サンセットプラザとの併用という形で、サンセットプラザ側の１Fには別項でもご紹介しました「二島物語」という、ちょっとお高めのレストランもあります。しかし、こちらは温泉施設の目の前でこじんまりと営業している雰囲気で、温泉の休憩室も隣接しているため、ファストフード店感覚で気軽に飲食できるのが魅力です。勿論お値段も安いので、温泉の後に休憩室に商品を持ち込んで、ゆっくりと飲み食いするのに良いお店だと思います。

ここは夜間の居酒屋スタイルでの印象の方が強いお店かとは思いますが、最近地元では、格安（680円）のランチビュッフェを提供していることで人気になっています。うどんやそば、カレーなどが食べ放題の上、各種メニューもバイキング形式で取り放題になっていますので、お得感は満点です。但し、飲み物に関しては、お水以外有料となりますのでご注意下さい。