ケロケロマニアさんのクチコミ(33ページ)全12,309件

稚内空港のすぐ傍にあるメグマ沼は、結構大きな面積を有する沼ですが、付近が平坦な地形のため、全貌を望むのには案外難しい沼だと思います。沼の南西側には木道が設置された遊歩道が整備されているので、ここを利用して沼を見物されると、至近距離で雄大な沼の様子を楽しむことが出来ます。

傍にはゴルフ場があり、少し高台になっている場所からもメグマ沼が望めますが、平たいので、あまり雄大さを感じられませんので、お車の方も億劫がらずに、是非、遊歩道を歩いて沼の傍までアクセスしてみて下さい。

これまでメグマの原生花園は、宗谷岬方面へと続く国道238号線側からしか見たことがなかったのですが、今回は、稚内空港を訪問した帰りに、反対側の様子を確認してみました。

するとびっくり、空港から徒歩10分程の距離の場所に入口があって、メグマ沼方面へと続く立派な木道を有する遊歩道が整備されていました。

10月という遅い季節だったこともあり、訪問する人は皆無で、うら寂しい北海道の晩秋の風情を一人でしみじみと楽しむことが出来ました。

看板が整備されていて、迷うことがありませんが、木道に関しては、稀に壊れている箇所があるので、踏み外さないよう、足元を注意しながら歩いて下さい。

今回は稚内空港に連れをお見送りに来た帰りに立ち寄りました。今まで夕刻にここを訪れたことはなかったのですが、空港付近には高い建物とかが皆無なので、夕日と利尻富士とのコラボの絶景にむちゃくちゃ感動してしまいました。折りが合えば、夕刻の訪問がお勧めですが、10月だとかなり寒いので、防寒対策はお忘れなく！

今回は翌日の仕事に間に合うよう、前日深夜到着の稚内行きに乗車しました。サロベツに関しては、えきねっとで予約すると旭川～稚内（南稚内）はほぼ半額で乗車出来てとてもお得です（札幌＝稚内の宗谷だと割引率が低くなります）。

ほぼ日付が変わる頃の稚内到着なので、観光シーズン以外はいつも空いている印象ですが、あまりにも乗車率が低いため、最近は運行しない日もあるので要注意です。

文字通り、日本最北端で開催されるマラソン大会で、フルマラソンのスタート地点は宗谷岬、ゴール地点は北海道遺産にもなっている、稚内港北防波堤ドームとなっています。

2018年に第1回が開催されたばかりの新しいマラソン大会ですが、コロナ禍のため、2020年はフルマラソンが中止、2021年は大会そのものが中止となっていますので、フルマラソンとしては2022年の第五回大会が、3年ぶり3回目の開催、ということになりました。

私はゴールシーンが見たかったので、ゴール地点で見守りましたが、規模としてはそれ程大きな大会という風情でもなく、優勝した照井選手がゴールする際にも、それ程集まったお客さんは多くありませんでした。

寧ろ、公務員ランナーとして有名になった、川内優輝選手が参加されていたこともあり、第二位でゴールされた際には、それなりの賑わいを見せていました。

この大会に関しては、著名なランナーが順位を競うという風情よりも、一般ランナーが最北の地でのマラソンを楽しむという雰囲気が強くて、終始ほのぼのとしたテイストで大会が運営されている光景に、ほっこりとした気持ちになりました。

旭川駅至近で、直前予約で安い宿を探して見つけたのがこちらでした。一人換算で4000円でしたが、旅行割が始まったばかりの時期で、軒並み、旭川のホテルが高騰している中では良心的に感じました。立地は旭川駅から近くて、買物公園通りのすぐ傍なので、とても便利だと思います。ダブルルームとしてはお風呂が狭いように感じましたが、お値段の割にはまずまずのコスパの宿だと思います。

稚内市街地のやや北寄りにあるお菓子屋さんで、以前は空港で購入したお土産物のクチコミをさせて頂いたことがありますが、今回は実際に店舗を訪問しました。

元々ここは、流氷まんじゅう、という有名な銘菓があるのですが、現在では、看板商品としてはモカ小福を推している感じですね。

色々なセット売りで販売されていますが、単品でも購入できます（一つ162円）ので、旅のお供にちょっとだけ食べてみたい、という方にもお勧めです。

因みにこの店舗には、稚内でカーリングの大会が開催された時に、北京冬季五輪で銀メダルを獲得したカーリングチーム「ロコ・ソラーレ」のメンバーも来店していて、店頭にはサインも飾られていますので、ファンの方は是非確認してみて下さいね。

今回は、サハリンへの思いを胸に、敢えて観光客向けっぽい風情のこちらを利用してみました。隣にあるみなとやさんと比較すると、こちらは海鮮系の丼物だけのラインナップ、しかもうに丼とかはめちゃめちゃ高いので、こちらは観光客向けのお店かなと思います。

私は二番目に安かった「ホタテ満喫丼」（1600円）というのをオーダーしましたが、宗谷産ンの新鮮な生帆立と、特製の醤油に漬け込んだ、づけ帆立とが半々に盛られていて、とてもボリュームがあって美味しかったです。

ここは店内の天井にメッセージが一杯貼られているのもユニークだなと思いました。

JR南稚内駅傍から日本海側に向かう抜海道路沿いにあるラーメン屋さんです。住宅地の中にあるお店なので、観光の方はあまり行く機会はないかもしれませんが、南稚内駅からは徒歩10分程で行くことが出来ます。

稚内といえば、B級グルメとして有名なチャーメン（炒麺）がありますが、このお店もチャーメンの人気店の一つで、塩チャーメンと醤油チャーメンがあります。

簡単に言ってしまえば、あんかけ焼きそばみたいな感じの料理ですが、一度食べると病みつきになりますね。具沢山で量も多いので、850円というお値段もそんなに高くは感じませんでした。

尚、チャーメンはオーダーしてから結構待たされることがありますので、時間に余裕がある時の来店をお勧め致します。

経年的に眺めているこの施設、今回は一準地元住民として時々立ち寄っては様子を眺めていましたが、一時期、コロナ禍も災いして一気に廃れてしまった印象があった中で、2022年夏以降の訪問では、再び元気を回復してきているな、という印象を受けました。

まず驚かされたのは、１F中央部にこれまでにはなかった子供向けの遊びブースが設置されていたことや、その隣の海が見える側には、電源席も設置されたテーブルのブースなど、観光客の方にも再びお勧めできる施設に生まれ変わろうとしています。

更に嬉しいことに、2年ほど前に閉館していた温泉施設が、2022年10月下旬（予定）にリニューアルオープンするそうで、こちらの復活も待ち遠しいですね。

こんなギャラリーあったかな、と思って、不思議に思っていましたが、実はこのギャラリーという呼称は、副港市場１階に並ぶ、色々な展示ブースの総称のようで、今回初めて、副港市場裏側に、この港ギャラリーの文字を見つけて、驚かされました。

その位、名前としては定着していませんが、各展示ブースは非常に見応えがありますし、最近、一時は廃れた印象だった副港市場全体が、再び活況を呈するようになってきているので、今後のギャラリーの新展開にも要注目だと思います。

以前からゆっくりと観たいと思っていたこちらの映像資料を、今回は稚内に居住していたタイミングで2回に分けてじっくりと視聴することができました。
映像資料は全部で5作品ありますが、前半の3本は15分弱、後半の2本は20分、30分と長めで、全部を一気に見ようとすると1時間半位かかりますが、どれも見応えある作品ばかりで、一見の価値ありです。

映像資料の視聴の際には、スタッフの方にその都度再生手続きをお願いすることになるので、人が多くいる時は、ちょっと頼み辛く感じることもあるかと思いますので、映像資料目的の方は、来館者が少なめのタイミングでの訪問をお勧め致します。

ここには樺太関連の著書が並ぶ資料コーナー（貸出は不可）もあるので、悪天候に見舞われた際など、時間潰しのスポットとしても実は利用価値が高い施設です。

稚内市街地からはノシャップ岬を経由して市街地と反対側に位置しているので、お車がないと若干不便ですが、バス便も割とあり、運賃も高くない（稚内駅前からは、往復のバス料金込みのお得な入浴パック券が販売されています）ので、バス利用の方でも、時刻を確認してからアクセスすれば問題ありません。

ここは何よりも、日本最北端の温泉として、入湯証明書が販売されているのがユニークですね。しかも自販機で買えるようになっているのも面白いです。

泉質はさっぱりとした塩化ナトリウム泉ですが、若干ヌルヌルした感触があるように感じました。露天風呂からは秀麗な利尻富士の姿も望めます。

お風呂上りにも休憩できる小部屋やテーブルなどが色々あって、湯上り時間も楽しめますが、注意したいのは食事処がないので、食べ物は持参するようお勧めします（持ち込みはＯＫとのことでした。）飲み物は販売されています。

稚内にプチ移住していた際に、お家の最寄の神社としてよく参拝に出かけたのがこちらの神社です。丁度、宗谷本線の鉄路沿い、南稚内駅の真裏付近にあり、駅からアクセスする際には、踏切を渡らなくてはならないので遠回りになりますが、こちらから眺める南稚内駅の方が、駅ホームと列車とのコラボ風景が撮り易くて、鉄道ファンの方にはよりお勧めです。

小さな神社ですが、地元の方の信仰は篤く、夏祭りの時期には、南稚内駅から線路沿いに続く通りに南神社の縁日が出たりもしますので、タイミングが合えば、稚内の短い夏を地元民目線で楽しんでみるのも良いでしょう。

ノシャップ寒流水族館と併せて、わっかりうむと呼ばれる施設の右側に位置する青少年科学館ですが、今回はプラネタリウム放映時刻に合わせて、1日に3番組を楽しみました。
11時15分、13時30分、15時30分と3回ありましたが、年間パスを保有していると合間の時間に外に出て食事をしたりも出来るのが良かったです。

それぞれの番組は30分程度なのですが、平日と土日祝日では上映スケジュールが異なっているのでご注意下さい。

あと、この青少年科学館には、別館として離れに南極越冬隊資料展示館があり、実際の南極観測隊が用いた機材などが臨場感たっぷりで楽しめるので、是非足を運んでみて下さい。

今回は稚内で暮らしている期間中、年間パスを購入したので、8月にこの夏2度目の訪問をしました。これまでにも、この水族館はアザラシの餌やりショーのイメージを持っていたのですが、今回はショーの時間に合わせてアザラシのプール前に足を運んでみました。

するとびっくり、ここのアザラシ、なんと芸もするんですね～。アザラシさんにも個性があるようで、好奇心旺盛で色々覚えてくれる子もいれば、なかなか覚えてくれない子もいるようで、天真爛漫に動き回るアザラシさんに右往左往する飼育員さんの慌てぶりがまた楽しかったです。

旭川市街地の買物公園通りで毎年6月に開催されている花のお祭り、ですが、2020～21年はコロナ禍のため、2年連続中止となってしまいましたので、2022年は3年ぶりの開催となりました。この時期は日も長くて、遅い時間帯まで美しい花を楽しめますし、いつもの買物公園通り沿いの銅像達もお花に囲まれていたりして、お花の購入目的でなくても、行く価値があるお祭りだと思います。

ノシャップ岬のすぐ手前、ノシャップ寒流水族館入口の隣にあるお店です。観光客向けのお店としての立地かなと思うのですが、案外リーズナブルなメニューが並んでいて、普通にお食事している地元の方もよく見かけます。

うに丼などの高価なメニューも勿論あるのですが、ラーメンや定食類が色々あって、それらを選べばお財布にも優しいお店です。ここは朝も営業しているのが有難いですが、逆に夜はやっていなくて、昼も終わるのが早いので、食べ損ねには注意が必要です。夏季の日曜日のお昼は結構混雑していました。

名寄という町は、駅付近の夜が結構早くて、夕食時間帯にお店を見つけることに苦労することが多いですが、駅のすぐ傍にあるこちらのお店は、夜は17〜21時まで（ランチタイムは10～15時半）営業しているので、名寄から最終の特急で札幌に向かうなんて際にも、食事をすることが可能です。

名寄自体が、あまり観光で立ち寄る方が少ないこともありますが、このお店も、駅前にある割には地元民の利用が大半という風情なので、観光テイストのお店が苦手の方にもお勧めですし、入口に立派なカエルさんが鎮座しておられますので、カエルがお好きな方にも訪問して頂きたいお店です。味も普通に美味しいと思います。今回は鶏の照焼き特製マヨネーズ定食（950円）を頂きました。

4年程前のクチコミで、そのうち野球観戦できなくなるかも、なんて綴らせて頂いたことがあるのですが、2022年時点では、どうやらそれが真実味を帯びてきていまして、私もプロ野球観戦としては最後、という気持ちで今回は訪問しました。

ここをフランチャイズにしている北海道日本ハムファイターズと札幌市とは、色々と確執があり、新球場移転後は、恐らく、ファイターズ側は好き好んでここを使用したりはしないと思われますので、プロ野球観戦としては最後、という気持ちで2022年の残り試合、機会があれば観戦されておくことをお勧め致します。

尚、札幌ドームに関しては、プロ野球以外にも色々な野球の試合（五輪の予選とか、海外のプロ野球チームとの親善試合とか）は開催されてきましたので、そういう側面からの野球観戦は、今後もチャンスがあるかもしれません。