ケロケロマニアさんのクチコミ(151ページ)全12,309件

今回は、お誕生日の日を狙って、この関西を代表するテーマパーク（？）へと足を運んでみました。ここは平時だと大人の入場料が4500円もするのですが、お誕生日当日に限り、なんと無料で入ることが出来ます（お誕生日が休業日に重なってしまった場合は、前後のどちらかの日付で無料入場が可能です）。

お誕生日の方には可愛らしいパンダ柄のバッチが頂け、これを付けていると、40代半ばのおっさんのめでたくも何でもない誕生日にさえも、スタッフの方が随所でハッピーバースデーのお声掛けをして下さるので、ちょっと気恥ずかしくもなりますが…(^^;)。

内容に関しては、やはり通常は4500円もする施設ということもあって、相当ハイレベルだと思います。勿論、一番有名なのはパンダだと思いますが、2019年2月現在で6頭もいて、私の訪問時は、生後6か月を迎えた彩浜ちゃんの公開が始まったばかり、ということもあって、この子の人気が凄かったですが、上野の香香の同時期程の混雑ではないと思われ、時間帯を選ぶと案外快適に、ぬいぐるみのような愛らしい光景を楽しむことが出来ました。（彩浜ちゃんの公開時間は10～15時となっていましたが、終了間際は混雑しますので、できれば午前中の訪問がお勧めです）

しかし、アドベンチャーワールドは、パンダ以外の見所が実は多くて、私は特に、現在の北海道では見られなくなってしまったサイが数頭いる姿に大感動してしまいましたし、キリンさんの行列とか、ゾウさんのダラッとした姿とか、何か、カルチャーショックを受けてしまう程のレベルで、やっぱり動物さん達には暖かいところが過ごしやすいだろうなと、北の動物園で、寒い時期には狭いところに閉じ込められてしまっている同種の動物さん達のことを思って、少し切ない気持ちにもなりました。

あと、地味に見逃してはならないのは、ペンギン館で暮らすラッコさんではないでしょうか。最近、日本国内ではラッコが見られる施設は減少していますので、ここで元気に泳いでいるラッコさんの姿に元気をもらいました。

あと、アドベンチャーワールドと言えば、音楽に乗せたショーの演出が素晴らしいですよね。飼育員さん達が一緒になって泳いだり、イルカに乗ったりする姿は、スタッフの方のクオリティの高さも感じますし、日々の鍛錬も大変だろうなと、色々なことを考えさせられましたが、やはり見応えがあることは間違いないと思います。

近場の方は年間パスを購入されて、年間５～６回を目途に足を運ばれるのが良いかと思いますね。そうでない方は、やはりお誕生日狙いでしょうが、まあ、富裕層の方には一日4500円の入場料でも、それ程苦にもならないのかもしれませんね。

あと、アクセスに関しては、来場者の殆どがお車利用という感じで、駐車場の広さには驚かされます。結構山の上にありますので、自転車でのアクセスは相当大変です。（実際私は紀伊田辺から自転車でアクセスしましたが、スタッフの方に物凄く驚かれました。駐輪場も目立たない場所に小さく設置されている感じで、そもそも自転車での来場者はあまり想定していないレイアウトです(~_~;)。）あと、鉄道や高速バス利用の場合は、白浜駅からバスでアクセス、というのが普通かなと思います。

今回は、白浜のアドベンチャーワールドに向かう際の上り坂が始まる最初の分岐の所にあったこちらのお店に立ち寄りました。勿論、普通の梅干しなども売られていましたが、それ以外にも梅ゼリーや梅プリン、梅ロールケーキなど、スイーツ系の商品のラインナップの豊富さには驚かされました。地方発送もやっていますので、思い梅干を運ぶのは大変という方は利用されると良いかなと思います。尚、このお店はマスコミなどで取り上げられることも多いようで、撮影に関しては結構シビアな対応をされていて、店内は無断での撮影はお断り、となっていますのでご注意ください。

今回は、紀伊田辺駅から白浜のアドベンチャーワールドに向かう際、県道33号線沿いをレンタサイクルで走行しましたが、2月という冬の時期だったにも拘らず、流石に南紀は暖かいというか、北海道の5月か9月位の風情で、若干肌寒い程度の心地よい（寧ろ漕いでいるうちは暑い位）のサイクリングを楽しむことが出来ました。丁度、この内ノ浦海岸沿いは、少々リアス式海岸のように入り組んだ風情になっていて、より風光明媚な景観を楽しみながらの、快適なペダリングとなりました。ここを望む立地に海鮮せんべい南紀があって、この施設の無料コーヒーが飲める休憩所内からも、内ノ浦海岸の美しい景観が望めるようになっていますので、是非立ち寄ってみて下さい。

私のような貧民のドツボに嵌ってしまうのがこういう施設なのですが、今回は、紀伊田辺駅から白浜のアドベンチャーワールドを目指すサイクリング旅の途上で往復とも立ち寄りました。

何よりもおせんべいの試食の種類が多くて、50種類以上は楽しめるかなと思います。しかも、海が望める休憩ブースではコーヒーが無料で頂けるようになっていて、休憩スポットとして最高だと思います。勿論、販売も行っていますので、罪悪感を感じるほど試食してしまった方（？）は、一袋位お土産を買っていかれるのも良いかもしれませんね。おせんべいに関しては、一袋520円でほぼ均一価格となっていました（2019年2月現在）。

今回は白浜のアドベンチャーワールドに向かう際、バス代を節約するため、レンタサイクルの利用を考えたのですが、白浜駅界隈にはどうも見当たらず（白浜温泉の方にはあるみたい）、結局、JR普通列車の利便性も考えて、紀伊田辺駅で自転車をお借りすることにしました。

実は紀伊田辺駅では、駅横の観光案内所で電動のレンタサイクルもやっている（しかも同料金で）のですが、へそ曲がりな私は敢えて電動でないタイプを、と伺ったところ、案内されたのがこちらの駅レンタカー（登録がないので、新宮の営業所の方に書かせて頂きますが…）紀伊田辺駅営業所でした。

こちらのレンタサイクルには電動は一切なく、普通のママチャリ、しかも変速なしなので、実はアドベンチャーワールドに向かう際には、最後の坂で鬼のように苦労しましたが、紀伊田辺界隈を散策するのには、こちらのチャリで十分だと思いますし、何より、ここの受付のおっちゃんがとても愛想良くて、それだけでもこちらで借りて良かったなと思わせて頂ける風情でした。基本的に、観光案内所の方にレンタサイクルのお客さんが取られてしまっている感じでしたので、是非皆様も、こちらのレンタサイクルも利用してあげて下さいね。因みに料金は時間制限なしの一日500円、9時から18時までやっています。

今回は、JRを利用して和歌山から白浜に向かう際、セコい運賃分割を計算すると、この施設のある広川ビーチ駅での分割がお得かなと思い、たまたま立ち寄った駅に直結していた施設でしたが、意外と素晴らしくてびっくりでした。

私の訪問時は、冬ということもあって勿論、地元産のミカン類が色々と安く並んでいたのは勿論、ここはカフェブースも併設されていて、朝は325円というリーズナブルな価格でモーニングが頂けるのも魅力の一つかなと思います。

この方は、一鉄道マニア的に注目していた方なのですが、今回の旅路においても乗車したばかりだった、京都と大阪とを繋ぐ一私鉄として今でも多くの利用者を誇っている京阪電鉄の創立に尽力されたという、偉大な方です。（他にも実業家として色々な活躍をされていますが…、）まあ、全国的な知名度はそれ程でもない方ですが、こうした像が建っていると、偉業を思い返すきっかけにはなるかと思いますので、是非ご覧になってみて下さい。

立地としては判りやすく、和歌山市街地の大動脈、けやき大通り沿いの新町橋の袂（東側）で、胸像そのものよりも台座の大きさが目立つ像といえるでしょう。

今回は、冬の早朝に和歌山市駅から和歌山駅まで歩く際に、お堀の北側付近を中心に和歌山城エリアの散策を少しだけ楽しんでみました。丁度、夜が明け空が白み始める時間帯に、ゆっくりと姿を見せてくれた和歌山城を見ながら、お堀の北沿いを東に進んで、北東端にあった一の橋を渡って、大手門を通過してみました。

この時間帯（午前6時過ぎ）は流石に地元の方がお散歩やジョギングをされている、という光景を多く見かけましたが、大手門脇には立派な枝垂桜の木があって、春はさぞかし美しいだろうなあと想像しながら過ごす時間も楽しかったです。和歌山城はお堀が立派なので、時間がある限りは、お堀の周囲を石垣の様子などを眺めながら歩くのも非常にお勧めなお城かなと思います。

今回は、和歌山市駅から和歌山駅まで歩く際に、最初に見つけたのがこちらの記念碑でした。和歌山市駅からは駅正面に続く斜め道を直進して右手にありますので、右側の歩道を歩いて行かれると見つけやすいです。由来に関しては、既に多くの方がクチコミされている通りなので割愛させて頂きますが、記念碑の規模としては小さくて見逃してしまいそうなレベルだと思いますので、事前にしっかりと所在地を確認された上でのご訪問をお勧め致します。

和歌山市駅から和歌山駅に向かう際に、たまたま通りすがったのがこちらの地蔵尊でした。中橋の袂に小さな祠があり、その脇に解説板が付されていて、これが空襲時に戦火から逃れるために橋の下に避難した人々が満潮と重なってしまって、犠牲になってしまったという悲しい史実を弔う祠だと知り、思わず合掌してしまいました。歴史の生き証人としてのこうした地蔵尊の存在は、本当に大切なものだと改めて感じました。

この道の駅はJR牟岐線の日和佐駅のすぐ傍にあり、四国八十八か所霊場の第２３番札所の薬王寺も近くにありますので、鉄道旅やお遍路旅の途上で立ち寄るのにもとても便利な道の駅だと思います。

ここは何よりも足湯（無料）の設備が素晴らしくて、畳敷きの箇所もあってゆっくりと座って楽しめる他に、中央には水槽も置かれていて、某アニメ映画で有名にもなったカクレクマノミちゃんを眺めながら、足湯の醍醐味を堪能することが出来るので、非常にお勧めできる施設です。

関西を代表する私鉄の一つの南海ですが、個性的な列車も色々と走っていて、ビジュアル的にも楽しませてもらえることも多いですね。今回は、和歌山港に向かう際、和歌山港線に乗車したのですが、その時の車両が、何と加太線メインに運用されている「めでたいでんしゃ　さち」（赤い方）でした。内装もおめでたい雰囲気で、子供たちのおめでたい絵（？）なども多数飾られていて、短時間の乗車ではありましたが、とても幸せな気持ちになれました。因みに、帰りは和歌山市駅の傍でもう一匹（？）の「めでたいでんしゃ　かい」（青い方）にもお会いすることが出来て、二重の喜びに浸ることが出来ました！

更に、2019年3月末には、この二台のお子様（？）的位置付けの第三のめでたいでんしゃの運行が始まるそうで、今後はこの子の動向にも要注目です！

今回は、白浜に向かう際に南海フェリー、和歌山港を経由して、和歌山市駅から歩いてこの駅にアクセスしてみました。駅自体に立ち寄ったのは約6年ぶりのことでしたが、和歌山駅界隈に関しては、6年前とあまり変わらない風情で、昔ながらのお店もまだまだ健在で頑張っている印象でした。

2019年2月現在で、和歌山市駅の方はかなり大掛かりな工事が進行中で、落ち着かない風情なので、南海利用で和歌山観光を予定される方も、暫くはこちらの駅側を基点に旅程をお考えになった方が、よりストレスは少なくて済むかなと思います。

因みに、和歌山市駅と和歌山駅の間は距離にして3キロ以上ありますので、歩くと1時間近くはかかりますが、途中、お城などを眺めながらゆったりと歩かれると、あまり距離は感じないかなと思います。

今回は、南海フェリー利用の帰り道で、この駅に立ち寄りましたが、2019年2月現在で、駅舎全体が工事中という雰囲気で、工事が一段落するまでは、少し落ち着かない雰囲気が続く駅かなと思います。以前あったお店なども、その多くは利用できない状況となっていますので、暫くは和歌山旅においては、JR和歌山駅を起点に計画されることをお勧め致します。

南海電鉄の駅ですが、この駅は通常の駅とはちょっと違った風情があり、本数もかなり少ないので、南海フェリー利用時にはそれ程問題にはならないかと思いますが、それ以外の駅見物などの目的で訪問される際は、少し注意が必要な駅です。万が一乗り遅れても、日中時間帯でしたら、少し歩けば港に寄らない系統で、比較的本数の多い路線バスの停留所もありますので、事前に調べておかれるのも一案だと思います。この駅から和歌山市街地まで歩こうとすると、1時間以上はかかる距離なので、歩き慣れない方は注意が必要ですが、歩き慣れた方なら、歩けない距離でもないかなと思いますが…。

今回は佐賀市内の観光をより機能的に行うために、駅のこちらの案内所で手続きしてレンタサイクルを利用しました。私は長崎から、丁度ここがオープンする8時30分頃に到着したため、一番乗りで自転車を借りることが出来ましたが、ここは料金設定が1日500円、と、時間制ではなく、同日であれば営業時間内の17時まで、何時間でも借りられる、というシステムなので、早く借りて長時間使う方が多いとのことで、私は11時過ぎに返却しましたが、その時点で他の自転車は全て貸出中になっていました。自転車は2018年12月時点で6台しかありませんので、レンタサイクルで佐賀市内を巡る予定の方は、お早目の時間帯での手続きをお勧め致します。

岡山の桃太郎像や水戸の黄門像など、日本の各県庁所在地の中心駅前には、その町を象徴する題材のランドマーク的な像が建っているものですが、佐賀といえばこちらです。ただ、知名度的には物凄くマイナーな気がしますので、ある意味、一昔前なら、某お笑い系ミュージシャン等が、佐賀の自虐ネタに使ってしまうような像だろな、と、少し侘び寂びを感じながら、応援したい気持ちを胸に、この像を撫でさせて頂きました。

佐賀駅南口を駅前通りに一キロほど進んだ右手にある神社で、佐賀の観光マップには、八幡神社としか記されていませんし、本宮前の鳥居脇の石柱にも佐賀八幡宮、と記載されているので、案外この名前で呼ばれることは少ないようなので注意が必要です。

ここの見所はズバリ二つあって、本宮前に聳える立派な大楠と、入口にある古い鳥居です。佐賀という町は立派な大楠が各所にあって、樹木好きにとっては、圧倒されることが多かったですが、ここの大楠もその一つですし、鳥居に関しても上辺の反り具合が見る人によってはとても美しいデザインとのことで、下辺がちょっと継ぎ接ぎで補修されているのは残念、という注意書きはありながらも、この鳥居の価値を絶賛している解説板は秀逸でした。

龍造寺八幡宮のすぐ隣にあって、入口の古鳥居脇には佐賀八幡宮と楠神社の石柱の双方が建っているので、一瞬？？？と思ってしまいますが、楠神社の本殿に関しては、向かって左手にあります。八幡宮の前には大楠がありますが、こちらは楠正成に由来する神社のようで、内部のストーリー性が感じられる人形の展示が、なかなか味わい深かったです。

佐賀といえば、どちらかと言えば和風のスポットが目立っている印象がある町ですが、そんな中で、柳町の歴史的建造物が並ぶエリアのすぐ西側、アーケード街が隣接するところにある巨大な建物がこちらです。中に関しては、まあ普通の商業施設かな、という印象でしたが、柳町に近い側の外壁に見つけた壁画のデザインが美しくて、個人的には気に入りました。また私の訪問時は12月下旬の朝ということもあって、勿論点灯はしていませんでしたが、夜になるときっと綺麗に輝いているんだろうなあと思しき電飾も見られましたので、このシーズンは夜の訪問もお勧めだと思います。