チュンチュ３１９さんのクチコミ(98ページ)全5,511件

大正３年に、出雲大社の宝物館として建てられた木造建築ですが、銅鳥居の右脇に宝物殿があるため、現在では古文書類や、神楽用の楽器類、出雲大社に奉納された大小の大黒様の像などが展示されています。目立たない位置に建っていますが、印象に残りました。

神楽殿の注連縄は、６～７年に一度取り換えられている様です。
注連縄の長さ１３ｍにも圧倒されますが、周囲の太さ８ｍや重量５．２トンをを知って
大変驚きました。このような注連縄は島根県内の各神社でもよくみかけます。

今回は、”両参り”が目的の１つなので、出雲大社のだいこく様にやって来ました。
島根半島の両端に位置する出雲大社と美保神社ですが、この両神社は親子関係にあるようで、美保神社はゑびす様が祀られています。
漸く両参りが出来て気も落ち着きました。

島根半島の最東端にある神社で、七福神の中で”ゑびす様”を祀る総本社だそうです。
本殿は、大社造りで古くから商売繁盛や海上安全の信仰を集めている様です。
出雲大社とこの美保神社を参拝すると、更に縁結びのご利益があると言われています。
荘厳な雰囲気が印象的でした。

日本の三大銘菓と言えば、石川県金沢市　「森八」の『長生殿』に新潟県長岡市　「越乃雪本舗大和屋」の『越乃雪』と島根県松江市　「風流堂」の『山川（やまかわ）』です。
今回は、大名茶人である不昧公の好まれた和菓子を求めてお邪魔しました。
三大銘菓は”落雁”ですが、この「山川」はお茶によく合いました。

大名茶人であった不昧公が好んだと言われる「若草」を楽しみたくて、
訪れました。
店内にはこの「若草」をメインに、色とりどりの和菓子が並んでいて、目を楽しませて
くれました。
また、建物の２階では菓子素材で、動物や植物を形どった作品が展示されていました。

山陰屈指の天台密教の道場で、十一面観音様をご本尊とする厄払いの寺として有名なようです。
本堂は室町初期の1393年に建立され、戦国の兵火をまぬがれた唯一の建物です。
また、本堂奥にそびえる三重塔は高さ33m、山陰唯一の木造の多宝塔です。
安政1859年に建立されたもので、軒下には細かな装飾がほどこされていました。

久しくお城巡りをしていなかったので、松江に出掛けてみました。
お城は、美観を良くする入母屋造りの破風やお城の三層の中央にある窓は、寺院で見かける華頭窓が装飾されて五層の城はとても美しく感じられました。
また、白壁が少なく黒塗りの雨覆い板張りが印象的でした。

薬師信仰の総本山”一畑さん”のようで、「目のお薬師様」として有名な寺院です。
寺院の参道には”目玉おやじ”が数か所で迎えてくれます。
境内には全国から奉納された八万体を超える仏像が壮観で、京都の三十三間堂を
思わせるようでした。

松江・宍道湖周辺で「鰻」と言えば”大はかや”と聞いて、訪れました。
昼食時に訪れたのですが、午前１１時３０分過ぎには座敷も含めて満席になり
食事を済ませて帰るころには、入口付近から店の外まで人が並んでいました。
うなぎの調理は関西風で、美味しく頂きました。

明治３６年に建てられ明治４５年に一部改修された建てもので、明治天皇の行在所に使用する目的でつくられたため、装飾・彫刻を多く用いた華麗な 仕上げとなっていました。
現在は、松江市が松江市工芸品陳列所として建てた建物として使用されています。
また、一部が喫茶室になっていました。

松江城山二の丸の興雲閣横にあって、松江藩松平家の初代直政公ほか徳川家康公、松江藩7代藩主松平治郷公公、松江開府の祖堀尾吉晴公を祀っていました。
御朱印を頂いたのですが、矢張り松平家なので家紋は三つ葉葵になっていました。

尾張の出身で、織田信長や豊臣秀吉の家臣として仕え、晩年は徳川家康に仕えて松江に落ち着いたようです。
この像は、松江城大手門の入口に立っていて出雲国富田城からこの地に移転されたようで
松江城の開祖のようです。

通りに面したお店でしたが、駐車場は少し離れた所にあるので注意です。
民芸調の店内では蕎麦を手打ちにするスペースが用意されていて、
十割そばが楽しめる店でした。
千鳥割子と天麩羅そばを注文したのですが、旨みが凝縮された香りのよい
蕎麦を楽しむことが出来ました。

厄払いの祈祷で有名な天台宗の名刹で、安来にある「清水寺」の境内に隣接する宿でした。
此のご時世なので、宿泊客のキャパシティーの少ない宿を探していたら、この宿となりました。
部屋は和室で、１２畳が２部屋続きで、広い窓からは清水寺の山陰地方唯一の三重塔が
見られて雰囲気がありました。
食事は、精進料理でとても満足しています。

出雲大社に来たので、地元のワイナリーに立ち寄りました。
大社町にある島根ワインの醸造元と知り、工場見学をしました。
見学は自由なので壁に展示してある資料などを読みながら、
小さな工場なので数分で見て周ることができ、隣接する即売館では
試飲も出来ました。

島根ワイナリーの工場見学をして、ワインの即売所を出るとレストランがありました。
少し早いのですが昼食の時間帯だったので、焼肉を楽しむことにしました。
島根県産の和牛と野菜サラダのセットでしたが、テーブルにガスコンロが
用意されていて、自分好みの焼き方で食べる事が出来ました。

出雲駅周辺のホテルに宿泊したのですが、ホテルでの朝食をキャンセルして
この「ふじひろ珈琲」に行きました。
自家焙煎のコーヒーと一緒に”バラパン”をセットに楽しみました。
この老舗の喫茶店では５種類の味を楽しむことが出来、２種類を美味しく
食べる事が出来ました。

出雲国造り家の祖を祀る古社で、神社自体が古代出雲文化を今に伝える文化遺産であり、「大庭の大宮さん」と地元では呼ばれているようです。
祭神は伊弉冉尊、伊弉諾尊で、高床式の本殿の創建は出雲大社の本殿建立より400年も前に遡ると伝えられているようです。
大社造の本殿は、とても印象に残りました。

猫空へ行った時に寄り道しました。
清代の１８９０年代に創建されたようで、台湾・道教の聖地であり仙公廟とも呼ばれている様です。
猫空ロープウェイの指南宮駅から徒歩数分で訪れる事が出来ました。
主神は八大仙人の一人で呂洞賓でした。儒教と仏教が同居する寺院でしたが、荘厳さに驚くばかりでした。