チュンチュ３１９さんのクチコミ(3ページ)全4,760件

高雄駅の地下部分は、ほぼ完成したようですが、地上部分はまだ工事中で日本統治時代の旧高雄駅舎が原型を残してその周辺工事が行われていました。地上部分も整備が終わると高雄のシンボリックな存在になると思われます。

台湾第二の都市高雄のターミナル駅である高雄駅は、2018年にリニューアル工事が終わったと言われますが、地上部分はまだ工事中でした。日本統治時代末期の1940年に建てられた旧駅舎は原型を残してシンボリックになっていました。

左營駅からバスで40～50分で、タクシーだと25分くらいで到着しました。広大な敷地に佛陀の世界観が展示されていました。展示されている各フロアには案内人がいて気軽に声をかけてくれますが、言葉がよく理解できなくて残念でした。

東港の町を散策していて立ち寄りました。本殿は福の神を祀りされていてその他の祭神はよく分かりませんが、近隣の人たちが集まりやすいような雰囲気の社でした。どの地域を訪ねても町内に1ヶ所はありそうな大きさで信心深い様子を感じられました。

屏東駅に隣接するバスターミナルになります。
市内路線バスと中長距離の路線バスの発着になるようで東港からの移動で利用しました。
東港にも以前はバスターミナルがあったようですが、現在では使われていないようでした。

全ての列車が停車するようになり、通過列車が完全になくなったようで、その為、西部幹線の一等駅では屏東駅と台南駅だけが通過が発生しないようです。駅舎も綺麗に改装されて駅前も広くタクシー乗り場も整備されていました。

地方のコンパクトな空港だと感じました。国内線のターミナルも併設されていて飛行場の規模も拡大していくそうです。日本からの直行便も便数が増えてきているようで成田・羽田・関西・中部以外の空港からも直行便が運行されるようです。

東隆宮正門には純金で作られた巨大な門が、金色に輝いていて装飾も細かく鮮やかで東港の人々にとって信仰の中心となっているようです。王爺を祀っていて、三年に一回の王船祭は全台湾に広く知られているようです。疫病の神を海へ送り出して、平安を祈ったもので3年に1回、東港と西港で行なわれています。

台湾の英雄である鄭成功がオランダから台湾を奪還したとき、福建省泉区張の沿岸住民が次々と台湾に渡ってきました。その後、当時の実力者である戴連宗氏、蘇雲穎氏、林英亮氏などの信者が地元の人々と協力して改修を行ったようで媽祖廟の荘厳さを感じました。

ミシュラン一つ星とのことで手軽に食べれるレストランで、添好運は漢神モールで便利な場所にありました。近くには”鼎泰豐”があり観光客も含めて混雑していましたが、この店では待つこと無く、ゆったりと食事を楽しむ事が出来ました。

周囲5kmほどの小さな湖の周りには、春秋閣や孔子廟などカラフルな寺廟が立ち並んでいました。中でも、慈済宮や啓明堂等は建物内部の荘厳さと豪華絢爛な装飾には目を奪われます。時間をかけて周辺を散策すると楽しいものです。

建物は宋代の建築様式で建てられており、廟外の広場には太鼓橋がかかっていました。中国山東地方の曲阜にある孔子廟の様式を採り入れ、廟の中には孔子の姿を刻んだ銅製の壁がありました。台湾最大の規模を誇り、建物は雄大かつ厳かな雰囲気で厳かさを感じました。

龍虎塔は慈済宮が設けた二つの楼閣で、蓮池潭では目立つ存在となっている龍と虎の塔です。訪れた時は工事中でしたが、龍と虎の内部は一部でしたが見学出来ました。龍虎塔の手前にはジグザグ状に折れ曲がった桟橋がありますが、これは悪魔の侵入を防ぐためだそうです。

蓮池潭に突き出た春秋閣と五里亭の本殿です。お寺の内部は4層になっていてそれぞれ神様がいらっしゃいました。1899年明徳堂として創建され、その後啓明堂と名を変え、関羽を中心にたくさんの神様を祀っています。

役割は、北方守護とされています。北方は「水」に属するため、水神であるともされました。星の神としての性格も強く漢民族にとって北方の異民族との対峙というのは、常に政治的に大きな問題でした。そのために、武勇の神として北方守護の神が重視されることになったようです。

龍虎塔のすぐ目の前にある廟で、左営慈済宮です。1719年に医学の神様である保生大帝を祀って建てられた300年の歴史を誇る廟です。左営慈済宮の中は赤と金で散りばめられた美しい廟の内装建築を見ることができました。

高雄玉皇宮天公廟には玉皇上帝が祀られており、道教では最高の神様のようです。パワースポットして人気があり、沢山の参拝者がいるようです。特に春節、旧暦の最初の９の日、神様の誕生日と言うことで、商売繁盛を願う市民が多く参拝するようです。

三鳳宮は台湾最大の三太子廟だそうで、提灯が凄いですね。ライトアップも凄く印象的で、暗くなるとすごく幻想的な感じになっていました。
２階、3階にも行くことができ、上階から提灯を眺めるのもおすすめです。高雄に来たら訪れる場所の1つです。

高雄に到着した夕刻に散策してみました。高雄市の北西部から高雄港に流れる川で、両岸には遊歩道が整備されていたり、緑がきれいな公園が点在していたり、市民の憩いの場所でした。海に流れ込んでいるのでクルーズも楽しめるようでした。

高雄駅にも近く徒歩圏内にあり、六合国際観光夜市までも徒歩圏内で便利でした。
今回の旅行では、ホテルを拠点としてバス移動が多かったので利用するバス停が近くにありこれも便利でした。
また、コンビニやスーパーも近くにあったのが良かったです。