チュンチュ３１９さんのクチコミ(121ページ)全5,502件

コインブラは小さな町の様で、散策の第一目標がコインブラ大学でした。
ポルトガル国内で最古の大学が創立され、１３００年代の面影を探して訪ねました。
旧大学校舎と新大学校舎が並んでいて、旧校舎では図書館や礼拝堂の装飾や調度品が
とてもすばらしかったです。

主に1800年代後半から1900年代前半の絵画を中心にした近代美術館になっています。
こちらの美術館の展示してある作品は、主にミラノの銀行や個人蔵であったものが多く、
フランスの印象派画家達の作品などに影響され独自の魅力を放つ作品のように感じられました。

個人旅行では、どの都市に到着しても最初に訪れたいのは観光案内所だと感じています。
大きな駅に限らず、最近では何処にも案内所はあるので到着した最初に訪れた町の
観光案内図や情報パンフレットなどを受け取るのも必要な事だと思います。

ミラノの守護聖人・聖アンブロージョが祀られ、1386年にミラノの領主ヴィスコンティ家のジャン・ガレアッツォにより着工されました。1800年代にはナポレオンの指揮下にファサードが、1887年に尖塔が完成し実に500年の歳月がかけられたようです。教会内部では、神秘的で荘厳な雰囲気を感じる事が出来ました。

スカラ広場に面しているこの建物は、建築家ルカ・ベルトラーミにより1892年に行われた修復と、そして1943年の戦火での爆撃による被害を受け、第2次世界大戦後に行われた修復で復元されたようです。市民に向けた文化イベントのためのスペースも設けられているようで、機会があれば覗いてみたいと考えています。

ミラノのショッピングエリアの１つで、ドゥオーモ正面左側からモンテ・ナポレオーネ通り方面へ向かっている通りで、広い通りの両側にはデパートやブランドのブティックが並んでいたり、ベネトンなどの大型店舗も見受けられました。
オープンカフェもあり、賑やかな通りだと感じました。

ローマでも見かけたのですが、ミラノのドゥオーモ広場の西側にあり、１９世紀末にエルコーレ・ローザが完成させたイタリア統一時の国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世騎馬像があります。巨大な騎馬像なので一際目立つ像でした。

スカラ座の前に道路を挟んで広場があります。
教会や市庁舎に囲まれた広場の中心には、レオナルド・ダ・ヴィンチの立像が
あり、ベンチも用意されているのでスカラ座を眺めながら休息しました。
周囲の像が弟子の像で、チェーザレ・ダ・セスト、マルコ・ドッジョーノ、アンドレア サライーノ、アントニオ・ボルトラッフィオです。

ドーモ広場にはメトロへの入口や広場の西側にはメルカンティ広場にも隣接していました。
訪問した当日は、数多くのハトが舞い降りていて、のどかな雰囲気を楽しむことが出来ました。休日や夕方には多くの来訪者も予測がつくので、ドゥオーモへは午前中が良いかもしれませんね。

レオナルド・ダ・ヴィンチもこのお城の建築にかかわったそうです。
このお城は現在、市立博物館や美術館と考古学博物館などに利用されていました。
城の敷地内には公園もあり、暖かい日などは散策した時の休息に利用するのもいいと
感じました。

１８００年代に造られたアーチ型ガラス天井のアーケードは、スカラ広場とドゥオーモとを
繋いでいて、舗道のモザイクや頭上のフレスコ画が印象的な一角です。
道路の両側には、カフェ・レストランやブティックなどが店を連ねていて散策していても
楽しくなりました。

ミラノでは荘厳なゴシック建築の傑作と言われるドゥオーモにやって来ました。
今回は興味を持って鑑賞したのは、ドゥオーモの正面にある５枚のブロンズ製の扉で、
特に中央に豪華な扉は「聖母マリアの生涯」と教会内部では、ステンドグラスがとても多く取り入れられていて、その美しさに見とれてしまいました。

イタリア旅行の最終日がミラノで、日本への帰国はマルペンサ空港からなので
利用しました。
空港からホテルまでは車での移動となりましたが、ホテルの送迎があるので
指定場所から５～６分の乗車で到着しました。
ホテルはお城風の構えで、とてもゴージャスな雰囲気がありました。

ボローニャ中央駅からミラノ中央駅まで利用しました。
当日は、各列車がイタリア特有の遅れ状態で、４０分前後の遅れが当然のようでした。
しかし、予約していた列車は運よく定刻より５分程度の遅れで到着し、
目的地への移動となりました。

ボローニャ中央駅からの移動でミラノ中央駅にやって来ました。
イタロから下車してホームを出ると、大きなスーツケースを曳いていると
色んな人が寄って来ます。
皆親切そうに話しかけ荷物の手伝いをしようとするのですが、
全て目的は１つで、チップが欲しいだけの人なので無視しましょう。

イタリア旅行の出国で利用しました。
空港からの景色で遠くに見えるアルプス山脈には、雪が積もっていてとても奇麗でした。空港内では飲食スペースが少ないように感じられましたが、
通路脇にある壁には”最後の晩餐”が描かれていて、驚きました。

シェイクスピアが生まれ、そして死を迎えた地であるイングランド中部の
ストラトフォード・アポン・エイボンのエイボン川に隣接して
劇場ロイヤル・シェイクスピア・シアターがあります。このシアターにタワーが
設置されていました。低い建物ばかりの中で、タワーが目立つ存在でした。

イギリスを代表する作家・シェイクスピアのお墓がある教会とのことで訪れました。
シェイクスピアが洗礼を受け、埋葬された場所として知られている場所で、
シェイクスピアの墓は教会の奥にありました。
教会内部では、大きなステンドグラス窓がとても印象深いものでした。

コレクションを寄付したコレクターの名を冠したセック・デ・トゥルネル博物館は１５世紀の教会を改装して作品を展示されていました。絵画美術品やセラミック美術品に加えて、鉄工芸品を集めた博物館でもありました。
看板、扉、階段のてすり、台所用品などの鉄製品が目を引きました。

クーポラの真下にある暗い大天蓋はベルニーニ作のブロンズで、
周りの光を吸収するかのように存在していて、豪華な内部の装飾の中で
ひときわ存在感を放っていました。
この下に聖ペテロの墓があるそうで、何となく感動しました。