チュンチュ３１９さんのクチコミ(119ページ)全5,502件

トルンの旧市街にあるメイン通りとなっていて、夜遅くまで人の往来が見受けられました。
この通りの両側には、レストランやブティックが建ち並んでいて華やかさを感じ取れました。石畳の路面が印象的だったり、ブロンズ像が歩道に設置されていたりと散策していても
楽しく感じられました。

旧市街広場沿いに建つ聖マリア教会は、とても大きな教会でした。
14世紀の半ばにフランシスコ修道会により、ゴシック様式で建てられたもので、
外観はとても質素な造りの教会ですが、内部に入ればゴシック風の壁画、ステンドグラス、オルガンなどとても豪華で美しい装飾がされていました。

イタリア旅行で今回の楽しみの１つに”ボローニャ”で「ボロネーゼ」を食べる事が
ありました。
ボローニャの町で何店舗かのレストランで食事をして比較したのですが、一番おいしいと感じたお店でした。お昼でしたが席が空いていたので座っていると、あっと言う間に満席になり、この店の人気ぶりを感じました。

パレルモの語源はギリシャ語で“全てが港”という意味のパノルムスからきている様です。東側を海、他の3方を山で囲まれた非常に接岸しやすい地形で、そのため紀元前8世紀頃、フェニキア人の交易の拠点として街として港が造られたようです。今回は、ナポリからクルーズで入港しました。

1184年に大司教グアルティエーロ・オッファミーリオが再建したもので、時はノルマンの3代目の王、グリエルモ2世の時代でした。内陣の右側にある『聖ロザリアの礼拝堂』は、奥に置かれた銀製の聖遺物庫には聖人の骨が入っているそうで驚きました。

1897年にヴェルディの『ファルスタッフ』でこけら落としが行われました。
当時パレルモは経済的に著しい発展を遂げ、その時代を象徴するのがマッシモ劇場だったようです。外観は壮大な新古典主義様式、内部はアール・ヌーヴォーの、とても優美な劇場でした。

シチリア内陸の町で、古代ローマのモザイクが世界遺産でもあり有名です。「カサーレの古代ローマの別荘」では、古代ローマ時代の、床モザイクが多く見られます。「カサーレ荘」の「カサーレ」は、農村のような地帯の地名らしいです。1500年以上前のモザイクに感動しました。

アルメリーナ郊外には、「カサーレの古代ローマの別荘という、世界遺産の観光地があります。このカサーレ荘は、古代ローマ時代のお金持ちの別荘だった建物で、床一面に、ローマ時代のモザイクが残されていました。有名なビキニ姿でスポーツにいそしむ乙女たちのモザイクが印象的でした。

ナポリの海に突き出した巨大な石の要塞で、ローマの軍人ルクッルスが建てた豪華な別荘でした。ノルマン人が城を建てる時、基礎部分に卵を埋めて、「この卵が割れる時には城もナポリも滅びる」という呪文をかけられた、という伝説から付けられました。卵城の屋上からナポリ湾の素晴らしい景色が楽しめました。

ロシオ広場を眺める丘の上、シアード地区にあり中世につくられたカルメル会派の修道院で、1755年のリスボン地震後、再建されず廃墟となりました。
現在は、カルモ教会の廃墟はカルモ建築博物館として利用されているようです。

1584年に日本の天正遣欧少年使節団が1ヵ月ほど滞在したと言われる教会です。教会内部では、瑠璃、めのうやモザイクで美しく飾られたサン・ジョアン・バプティスタの礼拝堂は、イタリア・バロック芸術の傑作として名高く目を見張るものでした。

リスボンを右岸に見るテージョ川河口は、テージョ川河口自然保護区に指定され、右岸（北岸）のリスボンと左岸（南岸）のアルマダを結ぶ橋としては、ヨーロッパ有数の吊り橋である4月25日橋が架けられています。河口付近は鉄鋼、造船、石油精製などの重工業が盛んのように感じられました。

当初は病院の敷地の一部であったのが、青空市場になり、空き地になった後に現在のようなひろばになったようです。今では、交通の要所となって市電やバス停にタクシー乗り場などがあり、人で混雑していました。広場には1971年、彫刻家レオポルド・デ・アルメイダの手によるブロンズ製『ジョアン1世騎馬像』が置かれました。

ジェロニモス修道院の南にある広場で、ベレン文化センター、国立考古学博物館、海洋博物館に隣接し、中央には整備された幾何学庭園があり、季節の花々が美しく咲き誇るようです。また、池にある噴水は、夜にはライトアップされたり、発見のモニュメントに行くための地下道がありました。

17世紀に創建され、王室建築家ジョアン・アントゥネスが設計しましたが、
未完成のまま300年以上放置された後、ドームを取り付けられて完成したようです。
20世紀に国立霊廟となり、エンリケ航海王子やバスコ・ダ・ガマを祭り、
ポルトガルの歴代大統領やファド歌手アマリア・ロドリゲスらが埋葬されていました。

レトロな市電２８番に乗って丘の上に立つ教会に来ました。2つの鐘楼を含めてルネッサンス様式の大きな教会で、12世紀中ごろにイスラム教徒から街を取り戻した記念に作られ、その後16世紀末から17世紀前半に大改築されました。
修道院の回廊のアズレージョが素晴らしいです。

バス停などが集まるバイシャの中心で、正式名称はペドロ4世広場ですが、ロシオ広場の愛称で呼ばれています。中央円柱の頂には初代ブラジル皇帝を務めた国王ペドロ4世の銅像が立ついました。円柱の高さがあるので、像はカメラの望遠で確認できました。

リベルダーデ大通りの南の終点でありロシオ広場に隣接していて、広場の中央に同君連合を組んでいたスペインからの独立をしたポルトガル王政復古戦争を記念し、高さ約30mのオベリスクが立っています。近くには、ケーブルカー乗り場、路線バス、空港行きバス乗り場があり市内中心部の交通の要のように感じました。

高台のバイロ・アルト地区と麓のバイシャ地区を行き来する、サンタ・ジュスタのエレベーターです。運転を開始した1905年当初の動力は、蒸気エンジンで、電気式となった現在も現役で活躍しています。45mの高さをゆっくりと上るエレベーターからは、市街の景色をのんびり眺めることができました。

テージョ川岸にある大航海時代を記念した記念碑で、エンリケ航海王子の没後500年を記念して建てられたそうです。記念碑は52メートルの高さのコンクリート製で、キャラベル船の船首の曲線に似せてあり、ポルトガルで開催された1940年の国際博覧会の象徴として造られたようですが、その大きさに驚きました。