大丸松坂屋関係のポイントカードは使えません

4.0
旅行時期：2020/10（約5年前）

鳥取市クチコミ：20件

鳥取駅前にある地上5階、地下1階の百貨店。創業は、昭和12年(1937年)に老舗呉服店経営者由谷正太郎が元日ノ丸グループの創業者米原章三らとともに設立した山陰初の百貨店である「丸由百貨店」で、昭和24年(1949年)に大丸と資本・業務提携により「鳥取大丸」となりました。しかし、2000年頃から駅前の商店街の衰退とともに売上が低迷。2019年6月から大丸の資本関係がなくなりました。このため、鳥取大丸独自のカードを展開しており、大丸Dカードや松坂屋Mカードなど大丸松坂屋直営店舗のカードは使用できず、大丸や松坂屋発行のポイント付与率も、大丸松坂屋系以外の店舗と同じ。しかし、大丸との業務提携は続いているため、店舗のイメージは、大丸の直営店舗風で、包み紙なども大丸。ただ4階に無印良品が入るなど他の大丸松坂屋系では見られない特徴も。また5階とR階は、「TOTTORI PLAY'S」というスペースで、カフェやレストラン、鳥取市のスペースの他、鳥取が誇る日本遺産「麒麟獅子かのフォトスポットやチャレンジスペースになっており、買い物でなくても楽しめます。地下1階のデパ地下「ほっぺタウン」には、「TORINOMOTO百貨」というお土産店があり、駅や空港では販売していない山陰のお土産も揃えており便利。地場百貨店として頑張ってほしい。