おけいはんさんのクチコミ(5ページ)全3,914件

日本最南端のバス停、豊原から徒歩数分。西表島南風見地区にあるカフェ風居酒屋。この地区には食事場所が2、3軒くらいしかなく、冬季はお休みのお店もあるようです。ネットで見つけたお店は2軒で、そのうち1軒は訪問日はお休みなようで、自動的にこのお店へ。
地元の食材を活かした料理と温かい雰囲気が魅力のお店で、ランチ時はオール700円（八重山そばのみ600円）で、カレーライスやタコライスなどメジャーメニューから、マグロを使ったメニューや沖縄の味噌汁などのメニューが揃っています。今回は「マグロアボガド韓国風ライス」をオーダー。マグロとアボカドのお馴染の組み合わせですが、ゴマ油とコチュジャンの配合が上手く、マグロの味を壊さない深い味。11月でも暑い西表島ではぴったりの料理で、見た目ほど辛くありませんでした。小さな沖縄そばとサラダもついて700円はコスパも良すぎ。
訪問した日は地元の方の利用ばかりでしたが、観光客の利用も多いとのこと。テラス席もありますが、店内からもオーシャンビューな席もあって西表島に行ったら是非訪問したいオシャレなカフェです。

三沢市の陸の玄関口。以前は青い森鉄道鉄道の駅舎も十和田観光電鉄の鉄道線の駅舎がそれぞれありましたが、2012年4月に十和田観光電鉄の鉄道線が廃止。しかし、廃止後も駅舎は残り、バスの案内書と駅そば（三沢駅食堂）が営業されていました（駅舎と直結した交流プラザに移転）。2019年に十和田観光電鉄線の駅舎は解体、跡地が整備され、バスとタクシー乗降場となり駅舎はガラス張りの外観となって新しくなりましたが、なんとなく郷愁を感じさせないというか、普通の駅になってしまいました。

JR秋田駅から15分くらい。県庁市役所の先、県道26号線沿いの裁判所やあきた芸術劇場ミルハスなどがある山王にある運動施設。球技場、陸上競技場、野球場、体育館、多目的グラウンド、テニスコート、相撲場、ストリートバスケコートなどを備える総合運動公園で、陸上競技場はJ2 ブラウブリッツ秋田のホームスタジアムにもなっています。野球場は、2002年までは当時のロッテオリオンズの公式戦が毎年行われており、この他オリックス、広島なども主催試合を開催していました。以前は両翼90m、中堅112mの狭い球場であったため、ホームランが多数出ています。こまちスタジアムの完成以降は高校野球をはじめアマチュア野球の試合が行われています。
ちなみに、天然芝の球技場についてはネーミングライツによって「秋田スポーツPLUS・ASPスタジアム」、人工芝の球技場は「スペースプロジェクト・ドリームフィールド」、野球場は「さきがけ」、陸上競技場は「ソユースタジアム」になっています。

秋田県由利本荘市の羽後本荘駅から矢島駅までの12駅、23.0Kmを結ぶ鳥海山ろく線を運営する鉄道事業者。1985年に旧国鉄矢島線から転換されました。東北屈指の名山、鳥海山を仰ぎながら、子吉川に沿って田園風景を走る列車で、途中の前郷駅では、この駅を境にスタフ閉塞（～羽後本荘）、タブレット閉塞（～矢島）となっていることから、タブレットとスタフを交換する懐かしい情景を見ることができます。
また、1日1本、秋田おばこ姿のアテンダントが乗車する「まごころ列車」が運行されており、沿線の案内に加えてワゴンを使って由利高原鉄道のグッズや地元の名産品などが販売されます。特別料金は不要で、お得な気分になれます。

東北新幹線の延伸に伴い分離された東北本線の青森県部分を担当する第三セクターの鉄道事業者で、青森から青森県の最南端である目時までの28駅、121.9kmの、青い森鉄道線を運行しています。ちなみに、線路や施設は青森県が保有しています。
青森県の地域的な事情もあってか、八戸で運行系統が分割されており、青森から目時までの通して乗車する場合は八戸で乗り換えとなります。また、終点でありいわて銀河鉄道との境界駅である目時は無人駅で、八戸から盛岡方面の列車は、目時の手前の三戸行か、いわて銀河鉄道に乗り入れる盛岡行、どちらかになります。野辺地ではJR大湊線と接続しており、快速しもきたや普通列車が八戸まで乗り入れています。
青森、八戸、三沢など比較的人口の多い地域を中心に利用者は多く、2両編成の列車では立ち席が出るケースも多い。特に青森市内は、JR時代も比べて駅が増えたこともあって利用客が多い。

三沢市、八戸市、十和田市など青森県南東部を中心に走るバス。地元では「十鉄バス」と呼ばれており、そうして表示も多い。以前は鉄道事業やホテル事業など幅広く手がけていましたが、現在はかなり縮小、岩手県交通、秋北バスと同じ国際東北グループで、国際興業バスと同じカラーのバスも多い。東京行のシリウス号、仙台行のブルーシティ号なども担当しており、他地域で見かけることもありますが、会社名にある「十和田観光」と言うよりは「地元密着」のバス、という方がしっくりきます。

創業150年の老舗百貨店。北東北随一の集客力を誇る百貨店であり、東北地方のデパートのなかでもあか抜けている存在。盛岡駅から徒歩10分の商業施設、菜園というところにあり、街そのものが「カワトク」を中心に作られている印象で地元密着。平日の昼間でも、市内循環線「でんでんむし」の菜園停留所(カワトク前)で降りたお客さんは、そのままカワトクの建物に吸い込まれる感じ。地下には、岩手県の名産品を中心に取り扱うコーナーもあり、名物のひとつ南部煎餅も、多数の種類が置いてあります。また、じゃじゃ麺の市内の有名店「白龍」の支店などもあり、盛岡のランドマーク的存在。毎年11月に開催される「えびす講」という大バーゲンセールは、岩手県内の風物詩ともなっており、三陸地方からの臨時バスが運行されたり、周辺の道路は「えびす講渋滞」と言われるくらいの混雑になるなど、県内の一大行事となっています。

東北新幹線盛岡～八戸間開業に伴い並行する在来線としてJR東日本から分離された東北本線盛岡～八戸間のうち盛岡～目時まで以南、82.0km、岩手県側を走る鉄道で、2002年12月に開業しました。以前は上野～札幌を結ぶ特急カシオペア・北斗星も通過していましたが、現在はローカル輸送とJR貨物による貨物列車がメイン。
青い森鉄道との境界駅である目時までの列車はなく、1～2時間程度に1本、盛岡～八戸までの直通列車が設定されており、JR当時と同じ人の流れに沿ったダイヤが組まれています。盛岡から滝沢、いわて沼宮内、二戸と、目時の手前の金田一温泉の列車は比較的多く設定されており、また花輪線からの列車が乗り入れており7本設定。盛岡から先、北上・一ノ関方面への東北本線直通の列車が朝のラッシュ時に上下それぞれ2本設定、花輪線からの直通列車も上り1本は日詰まで直通しています。八戸から乗ると盛岡に近づくにつれ混雑する印象。特に周辺に岩手県立大学や盛岡大学がある滝沢から盛岡間は混雑します。
車両は2両編成で、JR東日本からの譲受車と移管当時に新製されたJR東日本701系と同じもの。見た目は同じ車両ですが、JR東日本からの譲渡車4編成はロングシートのため、車窓を楽しむのは不向き。新製された3編成はセミクロスシートで車椅子対応のトイレも設置されているなどレベルが高い。車体は岩手の夜空のイメージであるスターライトブルーと星の輝きをイメージするスターライトイエローの帯を巻いています。ブルーラインの上にはしゃめいや会社ロゴ、流れ星が添えられています。駅に着く前の案内放送には、その駅の市町村に合わせた市民歌や町歌、愛唄によるチャイムが設定されたおり、楽しい。

JR盛岡駅前のビル、GENプラザの2階にある焼肉店。盛岡周辺のランキングでは常にトップを走るお店ですが、焼肉も美味。
夏場には1日1000食出るとも言う冷麺は、牛骨やすね肉をじっくり仕込んだスープに自家製のコシのある麺と自家製のキムチがよく調和しうまさを醸し出しており、期待を裏切らない味。辛さは選べますが、キムチを別にもらって味を確かめながら食べていくのがベスト。麺は韓国で食べる冷麺よりも少し太めで弾力はありますが、硬さもちょうどよく、日本人好みのもの。
上質の黒毛和牛にこだわった焼肉も美味。お肉はジューシーで、牛肉も味がしっかり味わえます。夜遅くになっても並ぶことがありますが、並ぶ価値のあるお店です。

映画館通りと大通の交差点からすぐ、名店会館隣りにある寿司店。
いまから60年前に、お寿司を低価格で提供しようと盛岡市民に親しまれてきた納豆を具材にしたお寿司を考案したという「納豆巻き」は、花巻市産の大粒の納豆と小ネギ、わさびなどが入った巻き寿司は、粘りが決して他のお寿司を邪魔するものではなく、控えめなものでもない。少し甘みを感じるのは、他店の納豆巻きでは味わえないもの。さすがに納豆巻きだけというのも恥ずかしくて迷っていたら、カワハギとエンガワを握ってくれましたが、シャリが丁度よいサイズ(大きくない)で美味。三陸産のネタを中心に取り揃えているだけあって、さすがの味。
せっかくなので日本酒利き酒をオーダー。辛口で岩手のお酒をお願いしたところ、お寿司に合うお酒をしっかり選んでいただき満足。深夜まで営業していますが、お客は絶えないようでした。市内中心部でいただくお寿司の価格としては信じられないリーズナブルなもので、満足した夜でした。

盛岡駅直結の駅ビルフェザン地下1階にあるラーメン店。納豆の消費量が全国7位という納豆大好きの県民性から生み出された「納豆キムチラーメン」で有名なお店。テレビ朝日とコラボしたチーズの入った納豆キムチラーメンにも惹かれましたが、今回が初めてであったので1番人気の「納豆キムチラーメン」をオーダー。
提供されたラーメンにます驚くのが納豆の臭い。多分納豆嫌いにはキツイかもしれませんが、ラーメンそのものには納豆は見えない。しかし、食べてみると、臭いはあるもののキツさはなく、ネバネバ感も薄い。納豆の存在はしっかりあるものの、旨味が閉じ込められている感じで主張は強くなく、さらにキムチの辛味が相まった絶妙なバランス。麺は少し硬めで短めで、野菜もシャキシャキしていて美味。クセになるラーメンと言えます。
駅直結の店舗なので、はやぶさ(背脂の濃厚醤油ラーメン)、こまち(担々麺)など、納豆を使わないメニューもありました。

JR盛岡駅からバスで10分くらい、映画館通りにあるロイネットホテルホテル。2009年に開業したホテルで、最近開業した駅前にあるロイネットホテルに比べて古く、駅からは少し離れていますが、県庁をはじめとする官公庁街やビジネス街にも歩いてすぐの立地で、地元のデパート（カワトク）や盛岡大通繁華街、観光スポットの石割桜などにはこちらのほうが近く、盛岡市内を楽しむならこちらのほうが便利かも。価格も駅前のロイネットホテルよりもリーズナブル。
全196室の客室は、ワイドデスク、フランスベッド製のベッド、空気清浄機などロイネットホテル共通の設備、デザインでは安心感があります。

JR秋田駅直結のJR東日本系のホテル。2021年5月にノースウイングがオープンし、総客室数132室となり、エントランスやフロントを改修、1階にはセブンイレブン、ランドリー施設が設置され利便性が向上しました。地下1階から2階は秋田駅の商業施設であるアルスとなっており、2階の連絡通路でトピコに結ばれていることから、営業時間は外を出ることなくホテルに行くことができることもメリット。バスターミナルも隣接しており、リムジンバスの停留所からもすぐ。
2010年に改装された本館に宿泊しましたが、客室はバス、トイレが分かれており、日本人には嬉しい。秋田の四季をモチーフにデザインされた客室は、地元の工芸品が取り入れららており、落ち着きがあります。ベッドはシモンズ製で、寝心地は良いです。駅直結ですが、特に電車の音は気になりませんでした。
フロントのカウンターやベンチには秋田杉が用いられ、ロビーなど共用施設には秋田の竿灯祭り、ナマハゲ、さらには大曲の花火などをモチーフにしたアートワークが飾ららているなど、秋田の魅力を凝縮したデザインとなっています。
駅直結ということもあってか、宿泊料金がやや強気ですが、ビジネス、観光ともに利便性の高いホテルです。

東京～秋田間を、最短3時間37分で結ぶ新幹線。在来線時代は上野～秋田間柄は、奥羽本線経由の特急「つばさ」で7時間35分、羽越本線経由の特急「いなほ」で7時間33分だったので、秋田がかなり近くなりました(新幹線が直通する青森は、8時間以上かがったものが3時間なので、やはり新幹線が直通してほしいとも思いますが)。東北新幹線内は「はやぶさ」と連結し、盛岡で切り離され、単独で田沢湖線を走ります。従って、東京～盛岡間は新幹線区間を最高時速320キロで走り、盛岡から先秋田までは在来線を走るので最高時速130キロ。しかも仙岩峠区間ではスピードが出せず、単線なので行き違いや運転停車もあり、さらには大曲でスイッチバックがあることなどから、スピードはかなり遅く感じます。とはいえ、東京から乗り換えなしで、3時間台で秋田に行けることを考えれば、かなり便利。東北新幹線の車両よりもゆったりしているので、東京～盛岡間は意外と混雑。盛岡～秋田間は、平日はあまり混雑しないので、空いている席に座れる特定特急券が便利で安く乗ることができます。

秋田県横手市に本社を置き、横手、本荘、湯沢、大曲など秋田県南部地域や県南地域と秋田市を結ぶ路線バス、本荘～仙台間、湯沢・大曲～仙台（グリーンライナー）の都市間高速バス、田沢湖～東京駅（レイクポート号）、本荘～東京・新宿（エクスプレス鳥海号）などを運行する秋田県最大のバス事業者。1916年（大正5年）に開通した横手と由利本荘市を結んでいた鉄道線の事業者としてスタート。戦時統合により15のバス事業者と合併した歴史を持つ。1973年までに鉄道線を廃止し、バス事業者となりました。バス事業のほか不動産や旅行業なども行っています。
乗降方式は、前乗り、前降り方式で、車椅子での乗車を除き中扉は使用していません。幹線、地方ローカル線、観光路線などさまざまな性格の路線があるため、さまざまな車両が用いられていましたが、近年は中古の中型バスが増加しています。ワンステップバスは多くありません。カラーは小田急バスと似ていますが、赤色の色調が少し強めであること、前面の塗り分けが異なります。
久しぶりに本荘から秋田まで通しで乗車しましたが、途中停留所からの短区間乗車のお客さんが多く、JR羽越線の競合というイメージはありませんでした。また、以前よりも運転手さんの愛想が良くなった気がしました。
最近では秋田県初の取り組みとして日立製作所だ共同で、スマートフォン向けのアプリとQRコードを活用した運賃のキャッシュレスシステムを導入、2020年３月末まで実証実験を行うなど新技術の導入にも積極的です。

JR秋田駅直結の駅ビル、トピコ3階のダイニングにある比内地鶏専門店。秋田名物の比内地鶏入りのきりたんぽ鍋や地元以外ではなかなか見かけない田沢湖冷麺などのメニューもあるが、このお店で是非食べたいのは親子丼。親子丼のメニューは「究極親子丼」と「極上親子丼」で、両方ともお肉は比内地鶏を使用。スープや卵まですべて比内地鶏を使ったのが究極親子丼。もちろん究極親子丼のほうが高いのですが、迷わず究極をオーダー。しかもＬサイズ。１０分弱ほど待って到着した親子丼の器は、秋田の名産品の曲げわっぱ。これだけでもワクワクしてくる、ます、鶏肉が大きいこと！に感動。一般的な親子丼に入っているものよりもずいぶん大きい。比内地鶏特有の弾力が十分に味わえます。卵はトロトロで濃い。こってり感がありつつもあっさりしているのは比内地鶏のスープのおかげでしょう。比内地鶏を存分に堪能できる親子丼でした。また、食べたい。

在日米軍、航空自衛隊及び民間航空の三者が共同使用している唯一の飛行場。管理は米軍が行っていることから、空港ターミナルのみが民間機専用スペース。民間航空機の駐機スポットと滑走路・誘導路との間は電動ゲートで仕切られています。ターミナルビル2階にあるレストラン三沢空港からはゲートの開閉を間近に見ることができます。新川さんが開通前はA300クラスが就航していましたが、現在はB737やE70やE90などが使用されています。三沢市のハズレにあり、八戸からも20キロ程度離れており、三沢駅からはバスで20分くらいです。

三沢空港ターミナルビル2階にある空港唯一のレストラン。米軍、航空自衛隊、民間機の離発着を間近で見ることができ、民間機が到着した際はフェンスの開閉風景など他の空港では見ることのできない風景も見ることができます。ホッキの刺身を使った季節限定のホッキ丼、帆立を使ったホタテフライ、十和田バラ焼きなど青森県南の人気メニューが揃っています。中でもホタテフライは、サクサク感とホタテの甘味があって美味でした。

青い森鉄道の終点であり、いわて銀河鉄道の終点の駅。また東北本線の駅であり、青森県の最南端の駅。その先の馬淵川を渡ると岩手県になる。また、三戸町唯一の駅でもある。もともと有人駅だったので大きい駅ですが、現在は無人駅。青い森鉄道もいわて銀河鉄道も目時行きのれっしゃはなく、そのまま八戸や盛岡に進みますので、会社は変わるけど通過駅のような感じでもあります。

JR帯広駅北口から徒歩5分くらいのところにあるスーパーホテル。部屋は靴を脱いで入るタイプで、他のスーパーホテルと同じくロハス仕様。広くはないが、白を基調にしているためか圧迫感はなし。水回りは狭くいがバスタブは少しでも広くしようとしているタイプ。ただし、大浴場があるので使用せす。他のスーパーホテルと同様、ドアの施錠が暗証番号なのは安全性は高いとおもうが、暗証番号を覚えられるわけでもないので、やや面倒かも。大浴場は掛け流しではなく加熱・循環濾過をしている天然温泉ではあるものの、40℃くらいのお湯で、少しぬめりのあるものので癒されます。
価格は部屋の広さから考えると少し高め。1万円以下ならありがたいがなかなか難しそう。また、エレベーターが1基しかなく、意外と混雑することもあり。キーレスなのでチェックアウトも不要なのは便利。ただ、道内初のスーパーホテルのプレミアタイプとのことだが、最後まで何がプレミアなのか分からなかった。