おけいはんさんのクチコミ(107ページ)全3,921件

旭川空港からの空港連絡バスは、旭川電気軌道が運行する旭川市内行きと、ふらのバスが運行する富良野行きの2系統。このほか旭岳行き、東神楽経由の旭川市内行きの路線バスが運行されていますが、フライトに接続はしていません。旭川市内行きは、旭川空港を発着する全便に接続。発着は、市役所近くで星野リゾートOMO7旭川(旧名称の旭川グランドホテルの方が通じる)前の「6の9」(6条通9丁目)ですが、ここから乗車する方は少なく、お客さんの7割は旭川駅前から乗車します。市内かなりの停留所に停まる印象がありますが、途中停留所からの乗車も少なめです。一般道経由であり冬の渋滞を考慮しているのか、旭川空港行きの場合、1時間15分前には到着するダイヤです。このため、空港到着後、すぐには検査場に入れないこともあり、また空港には航空会社やカードラウンジもないので、タイヤの改善に期待。

函館本線の小樽～岩見沢を結ぶ区間快速列車。札幌～手稲間が快速運転のものと、札幌～江別間が快速運転のものと、停車駅が異なる二種類あり、手稲～江別までを快速運転する列車は現在、設定されていません。概ねデイタイムは、一時間に二本ずつ設定されており、札幌地域輸送を担っています。札幌～小樽間は、混雑する快速エアポートをサポートしている印象で、外国人観光客の方もちらほら。逆に札幌～岩見沢は、完全に地元志向の列車と言うイメージ。運行はお客さんの大半が入れ替わる札幌で切り替わることが多く、札幌で27分も停車し、その間に普通に追い抜かれる列車もあります。「快速なのだから、もう少しダイヤをうまく設定すれば良いのに」と思うのですが、かなりの期間、このパターンで運行されており、多分、問題ないのでしょう。札幌～小樽、札幌～岩見沢は平行して高速バスが運行されていますが、勝負は互角だと思います。

銀座の中の隠れ家のような古民家風、かつ細いビルにあるお店。意識しないと通りすぎてしまいそう。1階はカウンター席で、2階と3階はテーブル席。銀座一丁目にありますが、地下鉄有楽町線新富町駅が一番近く。お店は漢字表記の「縁」が正確のよう。今回はコースを選択。どちらかと言うと和食テイストの食事は、いろいろな種類の料理が少しずつ出てきます。そのタイミングも悪くなく、どれもが日本酒にぴったり。中でも味噌で煮込まれたぶり大根や尾崎牛のたたきは美味でした。 日本酒の種類も豊富です。

福島駅横のホテルメッツ福島内にあるカフェ。ホテルメッツの朝食会場を兼ねています。朝食で利用。カフェなので洋食しかないのかと思っていたら、和定食もあります。入口で和洋を選択し、カウンターでおかずを受け取り、ご飯・味噌汁、パン・スープはセルフのスタイル。和朝食は、メインの魚が日替わりで、あとは小鉢と漬物、納豆(入れるのを忘れていたようで自分で取りに行きましたが)などごく一般的。味も普通。洋朝食も、ソーセージやスクランブルエッグなど一般的なもの。ご飯はおかわり自由なのですが、タイミングが悪かったのか、ちょうどなくなっていた時で、おかわりもしにくかったです(そういう点では、パンの種類は豊富なので、パンが品切になることはない)。せっかく福島まで来たので、福島名物の小鉢一品くらいあってもよいかなと思いましたが、カフェだから仕方がないかも。とはいえ、無料の朝食ではないので、少しがっかり。なお、S-PALにもお店がありますが、こちらは普通のカフェです。

JR新宿駅東南口から徒歩1分。雑居ビルにあるお店。あまり広くない店内は、6時30分以降の予約は不可。逆に言うと6時の予約は可能ですが、いつも混雑。リーズナブルに新鮮な良い魚が食べられるお店で、刺身の盛り合わせは、見映えもよく味もなかなか。マグロを入れていないのも良いです。魚の煮付けも甘すぎずちょうどよい味付け。日本酒もメニューにないものもあり、思っていたよりも種類豊富。混雑店なので、2時間制をきっちり守るので、15分前になるとお知らせがあり、5分前になるともっと厳しくなるところは残念なところ。

銀座四丁目交差点と新橋駅のちょうど間くらい。GINZA SIXのおむかえあたりのビルの4階にあります。気にしないと通りすぎるかも。インドの貴族階級出身のオーナーのお店で、やや古い印象はるものの気品ある雰囲気。お客さんも我々以外は日本人以外の方でした。2000円の飲み放題つきの6000円のコースにしましたが、ボリュームがすごい。一人前のサラダにはじまり、タンドリー炭火焼き三品(これも一人ずつ提供で、チキン、フィッシュ、えび)、カレー数種類、デザート。もちろんナンとサフランライスは食べ放題。もちろんどれもが本物で、スパイスが効いているものの、辛さだけではなく、どんどん食が進みます。カレーをもっと食べたかったのですが、すでにお腹がいっぱい。ボリュームすごすぎ。次回はカレーだけ食べたい。

勝田駅前のテラスイン勝田の1階にあるお店で、朝はホテルの朝食、昼はランチ、夜は居酒屋。朝食を利用。ホテル朝食お馴染みのメニューもありますが、例えばお米や玉子は地元産にこだわっていたり、カレーもあったりと、期待以上でした。ただ、居酒屋利用のため、個室が多く相席しにくく、一人では場所を探しにくいのが難点。

帯広市を起点に市内、近郊の路線バスと、札幌、旭川等への都市間バス、とかち帯広空港への連絡バスを運行する会社。隣町の音更町に本社のある北海道拓殖バスとは、帯広市内では一部区間で競合していますが、基本的にはすみわけをしています。黄色の車体なので、分かりやすく、遠くからでも分かりやすい(拓殖バスは、赤なのでそちらも分かりやすい)。日本で唯一のばんえい競馬を行っている帯広競馬場へは、帯広駅からバスが便利。10分くらいで本数もまぁまぁあります。ばんえい競馬の入場券ととかち村の利用券、帯広～軽犯罪までの往復のバス代がセットになったチケットもあり。観光にも結構使えます。

麻布十番の裏路地にある懐石料理のお店。高級和牛と本マグロがコンセプトで、店名は尾崎牛と店主である山口幸隆さんからとのこと。尾崎牛は、赤身でもパサパサ感のないもので、ソースとの相性は最高。大間のまぐろは、突先という頭付け根部分で、大トロのような甘さがあり、巻いた海苔で脂っこさをカバーしている。〆のご飯は、二種類をテイスティングして選び、トリュフ入りの卵がけご飯として提供されます。この組み合わせは、最高の喜び。コースで予約のみ、個室中心のお店で、お酒も入れると一人2万円くらいからなので、なかなか敷居が高い。また、結構な高級店にもかかわらず、店員さんが少しそっけない気がしました。

滝川～根室を結ぶJR北海道の最長路線(ただし、支線を含むと函館本線が最長)であり、日本最東端を走る幹線。帯広や釧路など、北海道の主要都市を通り、特急も１日11往復走るなど、北海道の大動脈の一つ。1981年に石勝線が開通したあとは滝川～新得間は地域輸送のみとなり、また釧路～根室間は完全に分断されており、花咲線の愛称があります。ほんすうもかなり少なく、釧路～根室間は１日6往復、釧路～厚岸間の区間列車が2往復となっています。全線でエゾシカやキタキツネなどの野性動物の侵入があるところが北海道特有の事情であり、特急車両の構造もそれに耐えうるものになっています。全線単線のため、特急スーバーとかち、スーバーおおぞらともに運転停車があり、特に上り下りどちらかの特急が遅れると、かなり待つこともしばしば。特急の遅れる原因にもなっています。花咲線の厚岸から先の根釧台地の車窓は美しく有名ですが、トマムから新得に抜ける狩勝峠区間は半円に描きながらカーブし、高低差を克服するあたりや帯広の手前で見える日高山脈や釧路手前の太平洋など、見所の豊富な車窓風景です。

札幌～帯広間を2時間40分で結ぶJR北海道の特急で、5往復運転されています(同区間を走るスーバーおおぞらを加えると11往復)。使用されているキハ261系1000番台は、スーバーおおぞらで使用されているキハ283系よりも新しく、車体傾斜装置を使用していないので快適。スーバーおおぞらよりもやや時間がかかるものの、石勝線、根室本線ともに単線のため、運転停車もあることこら、10分弱の遅延は常態化しており、気になるものではないと思います。ただし4両編成で自由席が1両しかないので結構混雑。帯広に向かう場合で札幌以外から乗車する時や、単区間の乗車以外は指定席がオススメで、グレードアップされている分、座り心地もよいです。札幌～帯広間は、北海道中央バス・北海道拓殖バス・十勝バスの共同運行による「ポテトライナー」が運行されており、本数も10往復(休日は12往復)、運賃も3770円であり、予約が取りにくい状況ですが、JRの「えきねっと」の「お先にトクだ値」で買えば55%引の3240円、「トクだ値45」なら3960円なので、快適さを考えれば、スーバーとかちの方が上を行く気がします。

札幌～旭川間を最高速度120キロ、1時間25分で結ぶ速達特急。１日24往復運転されており、昼間は基本的に30分間隔。札幌、旭川発はそれぞれ0分、30分。停車駅も札幌、岩見沢、美唄、砂川、滝川、深川、旭川と固定されており、時刻表なしでも乗れます。また、札幌～旭川間では「えきねっと」で購入すれば、正規運賃・料金の55%引なので、ライバルの高速バスにも十分対抗できる価格であり、時間の正確性を考えればこちらの方が便利(途中区間の同タイプの割引切符がないのが残念)。カムイとライラックの違いは、車両とその設備のみで、停車駅や速度、運賃に違いはありません。なお、旭川での乗り換えの大雪やサロベツに接続する列車はライラックになっています。車両は、スーバーカムイとして導入された車両(789系1000番台)で運行されるカムイと、特急白鳥号として使用されていた車両(789系0番台)を使うライラックに分かれ、カムイには指定席車両Uシートが、ライラックにはグリーン車と指定席が連結されており、設備が異なります。オススメはライラック号の1号車のグリーン車の後ろにある窓側の指定席で、パソコンやスマホの充電可能なコンセントが備え付けられています。カムイ、ライラックともにJR北海道のなかでは比較的新しい車両が使われており、快適です。

勝田駅のバスターミナルの横にあるホテル。改札口から徒歩3分くらいのところにあり、とにかく駅近で便利。しかも、開業してからあまり時間が経っていないので、設備も新しくきれい。ロビーも広くはないものの、簡単な会話をするには十分なスペース。フロントは小さいですが、係の方もテキパキ動いている印象。エレベーターはカードキーがないと扉が開かないもので、セキュリティ対策もしっかりしている印象。部屋も広すぎず、狭すぎずで、ビジネスホテルとしてはレベルが高いと思う。シャンプーやボディソープも独立したもので、安っぽくないところがよい。朝食は併設された居酒屋「米寿」ですが、茨城県産のメニューもあり美味。バイキング形式ですが、メニューが多かった。2階だったので、バスを待っている方と目が合いそうになりましたが、それくらい駅に近いということでしょうか。勝田には某グループの工場が多いためか、結構、空室がないことも。

福島駅東口にある都市型ホテル。JR東日本グループか経営するホテルなので、駅直結。直接改札口からはつながってはいませんが徒歩3分くらい。フロント窓口は２つしかなく、ロビーも狭いものの、基本的には宿泊に特化しているので気になりませんでした。ただ、少し遅めのチェックインだったので問題はありませんでしたが、フロントが混雑する時間帯もあるようです。外国人の接客の方もいましたが日本語ペラペラでした。駐車場はS-PALと共同で、なかなか入れないときもあるようです。駐車料金入りのパックでしたが、通常は600円で14時～12時まで使用可能。2017年開業なので、バリアフリーについては問題なし。部屋と水回りの段差はありません。部屋はノーマルですが、駅(線路)の横の部屋でしたが、音はうるさくありませんでした。新幹線は反対側だったので、音もせず。朝食は1階のベーカリーで食べます。7000円台で泊まれるので、駅近のメリットを考えるとコスパも悪くないかと。難を言えば、Wi-Fiの接続があまりよくなかったです。

帯広駅から徒歩10分くらいにある老舗百貨店。札幌以外の道内で、全国百貨店共通商品券使えるお店は、函館の丸井今井と帯広の藤丸のみ(丸井今井が展開する小規模店舗を除く)。帯広市は旭川市よりも人口が少ない18万人程度の地域であり、イオンモールの影響も大きいなかで、デパートがあることは、かなり頑張っていると言える。(ちなみに昔は、釧路、北見、小樽、室蘭、苫小牧、旭川にも百貨店がありました。)店内には、十勝スイーツ、とかちマルシェ、藤丸土産と言った北海道&道東のお土産ものが揃っており、観光客でも使いやすい。また、東急ハンズのTRUCK MARKETやMINIPLAなど、札幌以外ではあまり見かけないお店も入る。また、8階は帯広市市民活動センターです。

福島駅西口のビポットという駅ビルにあるスーバー銭湯。駅に直結した銭湯という意味では珍しく、かつ電車に乗る前、降りた後に行けるので便利。あまり広くはありませんが、露天風呂やサウナも水風呂もあり、お風呂も数種類あり、シャンプーやボディソープもある。食事どころも一応あり、結構混雑しているときもある。ただ、設備が古いのか、シャワーが固定式で、使いにくい。通常、非会員は650円ですが、ホテルでタオルつきの600円の入浴券がもらえたので、ちょっとお得でした。

福島駅東口のS-PALとホテルメッツの間にあるお店。福島のB級グルメの一つ円盤餃子は、最近少しずつメジャーになってきていますが、円盤餃子の専門店で駅前のお店はこちらだけで、結構混雑。円盤餃子という名前の由来は諸説あるそうですが、福島の餃子店ではこの形が一般的とのこと。餃子は普段食べているものよりも小ぶりで、20～30は軽くいけます。野菜が多くあっさりめ。満州で作られていた餃子を参考にしているとのことですが、皮はパリパリのところと弾力のあるところがあります。メニューには福島名物の「いかにんじん」もあり、お酒のアテにちょうどよかったです。ただ、餃子は、少しコスパはわるい気もしました。

東北道宇都宮ICの手前にある上河内サービスエリアの下り線にあるサービスエリアのスナックコーナー。サービスエリア全体を鬼怒川温泉のホテルあさやがやっており、味は確実。ランチ時は座席を先に確保しないと、食事が来ても座れないこともあるので注意。宇都宮餃子が一番人気で、味は本物。このほか、栃木のごちそうプレートや仙台牛タン丼など、地域ゆかりのメニューが多い。

地下鉄南北線中島公園駅から徒歩3分位のところにあります。16階の高層ホテルで、お部屋は15階のツインルームにアップグレードされ、ソファもあるかなり広い部屋。翌朝、早く出発しなければならなかったのでもったいなかったなぁと思いました。設備はちゃんと揃っていました。3階にある大浴場が素晴らしく、お風呂も数種類、露天あり。小さなスーパー銭湯のイメージです。部屋着で行くことができるのも嬉しい。ホテルのある中島公園はすすきのの隣ながらも静かで、大通や札幌駅までも近く便利。コスパがかなりよい印象で、札幌の定宿になりそうです。

帯広駅に隣接したホテル。駅のホームや列車が見える部屋もあるくらい近い。設備も新しくきれい。枕の貸し出しがあり、好きな高さ、固さが選べます。お部屋はアップグレードしていただいたのでさらに快適。ややWi-Fiが遅い気がしましたが、気にならない程度でした。朝食は、日替わりの丼もので、自分で作ります。今回は鶏そぼろ丼で、味付けはちょうどよく、お米は北海道産で美味。お茶漬けやふりかけ、簡単なおかずもありました。また、サービスでカレーがあったのも嬉しい。男女兼用のため時間制ですが、大浴場があるのがありがたく。朝も入れるのは、日本人にとって至福のひととき。特に寒い時期だったので、身体が温まりました。特急にのる10分前くらいまでホテルのロビーにいることもできるのは駅横のホテルだからこそ。帯広駅の中のセブンイレブンがあるので、ちょっとした買い物も便利です。