カムイとライラックの違いは車両と設備のみです
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- 旅行時期:2019/03(約7年前)
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by おけいはんさん(男性)
旭川 クチコミ:21件
札幌~旭川間を最高速度120キロ、1時間25分で結ぶ速達特急。1日24往復運転されており、昼間は基本的に30分間隔。札幌、旭川発はそれぞれ0分、30分。停車駅も札幌、岩見沢、美唄、砂川、滝川、深川、旭川と固定されており、時刻表なしでも乗れます。また、札幌~旭川間では「えきねっと」で購入すれば、正規運賃・料金の55%引なので、ライバルの高速バスにも十分対抗できる価格であり、時間の正確性を考えればこちらの方が便利(途中区間の同タイプの割引切符がないのが残念)。カムイとライラックの違いは、車両とその設備のみで、停車駅や速度、運賃に違いはありません。なお、旭川での乗り換えの大雪やサロベツに接続する列車はライラックになっています。車両は、スーバーカムイとして導入された車両(789系1000番台)で運行されるカムイと、特急白鳥号として使用されていた車両(789系0番台)を使うライラックに分かれ、カムイには指定席車両Uシートが、ライラックにはグリーン車と指定席が連結されており、設備が異なります。オススメはライラック号の1号車のグリーン車の後ろにある窓側の指定席で、パソコンやスマホの充電可能なコンセントが備え付けられています。カムイ、ライラックともにJR北海道のなかでは比較的新しい車両が使われており、快適です。
- 施設の満足度
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4.5
クチコミ投稿日:2019/04/02
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