fmi(ふみ)さんのクチコミ(31ページ)全1,235件
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投稿日 2019年06月16日
総合評価:3.5
台湾の鉄道は日本と同じく「普通列車」が発達している。今回は普通列車、台湾名「區間車」を紹介。
台湾の普通電車は、各駅停車の区間車と、快速運転する区間快車の2種類。
日本製や韓国製の電車による運転が主で、南廻線以外の全路線で運転、特に、縦貫線は本数が多く、台北付近で10分から20分間隔、台中や高雄近郊でも20分から30分間隔と便利、スピードも速い。東部幹線は台北から瑞芳までは30分から1時間間隔だが、そこから先は1時間ごとになり、やや不便、蘇墺から花蓮までは一挙に本数が少なくなる。
台北から新竹まで、1時間30分で走破する列車が多く、高速バスより速い列車もある。
「区間快車」は、運転間隔はまばらだが、東部・西部幹線全般に走っている。小さな駅は通過し、車両は通勤電車だが、スピードは自強号並みに速い。
区間車は、乗車券のみで利用でき、運賃は距離制で乗り継ぎも自由、座席指定も不要。悠遊カード利用だとお得。3大支線を走る気動車も区間車に入るほか、高雄地区には、優等列車用客車や気動車を使った乗り得列車もある。
定時制だが、昔に比べれば大きな遅れは減ったが、それでも休日中心に、区間車も5分から10分程度の遅れは恒常的。
使用車両を紹介。
EMU500型・600型-韓国製のロングシート車。3扉、500型はビニル座席で乗り心地は悪い。4両、8両、12両がある。東部幹線ではこれに当たる確率が高い。
EMU700型--日本の日車製電車。クロスシート付。前面の連結器部分がとがった口を連想させるため、「スネ夫号(阿福号)」の異名を持つ。3扉。
EMU800型--500型に並ぶ車両数を持つ新型電車。日本製、座席がだいぶ良くなっており、液晶案内表示もある。増備車はロングシート。3扉、前面が流線型で、現地名「微笑号」。最高速度130km/h超運転が可能な高性能車。
DR1000型--三大支線で運行する気動車。2扉ロングシート。性能はDC自強号並み。
すべて冷房、トイレ付だ。運賃は、以前の復興号と同額。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 利便性:
- 3.5
- 混んでるのでもう少し本数が多ければいい
-
投稿日 2019年06月16日
総合評価:4.0
十分老街の先、もしくは十分旅遊服務中心から、滝まで遊歩道が伸びている。
10年以上前は、整備されておらず、平渓線の線路づたいに鉄橋もわたらなくてはならない区間があるといった、ファンキーなルートだったが、今はそんなことはない。
2人分が並んで歩いていける広さではあるが、アップダウンが多くでこぼこしてるうえ、かなり通行者が多いので、意外と疲れる。十分駅から2キロとか言われてるが、実際歩くとそれ以上歩いたように感じる。
なので、軽装で歩きやすい靴で来ること。4月で気温は30度近くになる、水分補給もしっかりと(服務中心と、瀑布で飲み物売ってます)。
保津峡を連想するらしいが、何か養老渓谷っぽい。水量は豊富。途中で平渓線の鉄橋をくぐり、階段を上って鉄道と並行して吊り橋を渡るが、このあたりが絶景。服務中心から瀑布までのあいだに河を2回吊り橋で渡る。
滝の周囲に休憩所と食堂、売店が揃っているのでそこでゆっくりできる。
往復2時間くらいは見込んだ方がいい。
遊歩道そのものはハイキングコースとして、侯哃の猫村まで続いているようです。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- 駅から距離がある
- 景観:
- 4.0
- 渓流好きにはうってつけ
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 平日でも多いです
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投稿日 2019年06月15日
総合評価:4.5
鉄道と並ぶ台湾都市間交通の重要な足、高速バスを紹介。
今回は、ポピュラーな新竹‐台北間を利用した。
新竹は昔はバス会社ごとに乗り場がまちまちだったのが、駅裏側に「新竹轉運站」というバスターミナルが新しく出来、そこに集約されていた。が、乗り場のブースは、バス会社によって分かれている。これは台北の轉運站(バスターミナルのこと)も同じ。切符売り場も会社によって窓口が違う。このあたりは韓国の高速バスと大きな違いだ。
同じ路線を、違うバス会社が競合ししのぎを削っている状態。
車内は韓国のように統一されておらず、バス会社によって結構違いがあるようだ。ただ、新竹までのように片道2時間かからない区間は、3列座席の「皇后座」でどこも統一されており、台湾名物「総統座」(2列座席)の豪華車は、台中や高雄まで行くバスじゃないと運行されていない。24時間運航が台湾高速バスの特徴だが、新竹までの距離だと、24時間運転はしていなかった。
恐るべきは本数で、「國光客運」だけで15分間隔、これに競合3社が加わり実に新竹-台北間日に300往復....
台北から新竹・台中まではこのように高速鉄路や台鐡より圧倒的に多い本数がセールスポイント。
豪泰客運のバスに乗ったが座席はUSBポート完備、足載せつきのダブルデッカー風、途中新竹の大学からまとまった乗車があり、その後は中山高をひたすら走破、台北轉運站の脇の車道で降車。
なお、台湾は高速バスにも路線番号を振っている(4ケタ)。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 高速鉄路より安く豪華
- 利便性:
- 4.5
- 本数が多い
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投稿日 2019年06月14日
総合評価:3.5
陶器で有名な鶯歌駅の一つ手前の駅。
台北駅から20分前後でつく。駅舎は橋上駅舎、構内は島式ホーム2面4線で時々区間車が自強号に追い抜かれる。
この駅は区間車しか停車しないが、大体20分ごとに列車が来るのでそんなに不便ではない。駅のすぐそばまで山が迫り、南側は大漢渓という川が近い。
この駅を紹介したのは、「撮り鉄ポイント」だから。新竹側、ホーム西端から台北行列車が狙えるほか、台北行ホームやや樹林よりから、高雄方面行の列車を狙うと、ちょうどS字カーブを通過する列車が狙える。
通過する対号列車は1時間に1本から2本程度だが、時々タロコ号や客車列車も通る。あらかじめ通過時刻を調べて狙ってみよう。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 3.5
- 区間車が20分ごとに来る
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 空いてる
- 施設の充実度:
- 3.5
- 普通の駅
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投稿日 2019年06月12日
総合評価:4.0
ここは「お立ち台駅」。ホームの東端、基隆方が撮影ポイント。狭いので電車には注意。
「運化」計画(日本国鉄のシティ電車と同義)の一環として、2007年に開業した新しい駅で、施設は小ぶりだが充実してる。売店とかはない。出入り口はホーム西端に集中している。開業から10年で利用客は倍に増えた。
この駅は区間車(普通電車)しか停車しないが、本数自体が多いので便利だ。なお、ホームは島式1本、相対式1本の2本あるが、北寄りの相対式ホームは主に貨物が通る路線で、電車がほとんど通らないので、そのホームで列車を撮るのが良い。
駅すぐそばを基隆河が流れ、反対は山の斜面。周囲に観光地はない。台北駅から6駅目、距離は20kmくらい。基隆市内の駅。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 4.0
- 電車は10分から20分おきに来る
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- そんなに多くはない
- 施設の充実度:
- 3.5
- 全体的に狭い
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今回、動物園-新店、民権中山口から士林夜市・松山空港の間で利用。意外とわかりやすい。
投稿日 2019年06月11日
総合評価:4.0
台北の市内バスを紹介。
一番利用するのは、松山空港に降り立って、市内のホテルなどへ移動する際だと思う。松山空港から市内さまざまなところへ市内バスの路線が通じている。
ソウルの市内バスと、ほぼ同じシステムになった。要するにBRT方式のバス専用レーン整備、あと何分でどの系統が来るか案内する電光掲示板つきバス停、そして全路線系統番号付番。
バス停にはやってくる系統路線と行先が全て図示されている。時刻表は一部の路線にあるが大抵は何分間隔と案内。「漢字」で書かれてるし、MRTとどこで乗り換えるかも書かれてるので、字面を追えばなんて書いてるのかは分かるのがポイント。
今回利用したのは、北投温泉から剣潬駅までの「承徳幹線」と、剣潬駅からホテル目の前の民権中山口までの41系統、そして、MRT動物園駅からMRT新店駅を結ぶ系統など。いずれも10分ごとにはバスが来る。
道が結構混むのでMRT乗り換えより時間はかかるが、座席が良いし(MRTは座席がプラスチックだ)、座れる可能性高いし、乗り換えなければ本当楽。
特に幹線公車系統はどこを通るかも分かりやすいので、利用価値大だ。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 悠遊カード利用だと割引特典などがある
- 利便性:
- 4.0
- 系統番号あり、専用レーンあり
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投稿日 2019年06月10日
総合評価:3.0
台北の市街地を東西に横切っている基隆河。源流は平渓地区、終端は台北市内の関渡地区で淡水河に合流する。
台北市内はかなりくねって流れており、河道が直角になってる所が何か所もある。
松山駅・慈祐宮の真裏あたりは、そのかぎ状にまがる底辺状の部分、まあそんな流れで水量が多ければ水害は発生するわけで、実際昔は台北市内で洪水を起こしていた。なので松山のあたりでは、両岸は崖のような切り立ったコンクリート堤防がそびえている。
というわけで、慈祐宮の裏でまず見えるのは高さ数メートルの堤防、階段を上らないと川は見えない。登ってみてみると、予想外に川は大きく見えた(圓山のMRT鉄橋から見下ろすとそんなに広くは感じないのに)。
十分の駅のすぐ横をはがれる谷川もこの基隆河。あの大きな滝も同じ河。平渓線の終点、菁桐駅あたりが源流で、そこから十分、猴硐、瑞芳、七堵と、逆U字状に流れてる。川沿いは台湾の中でも雨量の多い所なのでなおさら洪水になりやすい河なのである。
猴硐から上流は見事な渓谷美で、「台湾の保津峡」だとか「耶馬溪」だとか「福知山線」だとか言われるのも分かる気がする。上流から順に写真をご覧ください。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 上流部は平渓線沿線
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 景観:
- 3.5
- 上流は台湾の耶馬溪とか保津峡とか言われる
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2019年06月08日
総合評価:4.0
七塔駅から台北駅まで20分くらい乗車。走行区間が過密区間なので、自慢の高速運転は体感できなかったが、設備は従来の自強号より上。似たようなタロコ号が日立製にたいし、こちらは日車製、なので、車内の所々のインテリアが、小田急のMSEや京成のスカイライナーをほうふつとさせ、海外の列車とはとても思えない。
車体傾斜方式も、同じ日車の新幹線N700系と同じ空気ばねを使った方式。曲線の走りは、中央線特急E353系を思わせる。座席も可動式枕があったり、台鐡としては珍しく背面テーブルがあったり、やはりE353系っぽい。窓はJR九州の特急に似てて狭い。
主な活躍場所は東部幹線の台北-台東間だが、西部幹線にも進出している。台北-花蓮間は、停車駅が同じでも自強号より30分近く所要時間が短く(酷いと1時間くらい差が出る)、最高速度140km/h、曲線通過速度本則+10~20km/hの威力を発揮する。
日本人観光客の多い瑞芳に停まる列車も少ないが存在するので、九分へ行く際試乗してみては?
そういえば、昨年の10月に大きな脱線事故を起こしたのもこの列車。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 3.0
- 立ち席乗車できない
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投稿日 2019年06月08日
総合評価:4.0
九分・平渓線沿線への玄関口であり、バスとの乗り継ぎ地点でもあるため、終日乗降客が多い。日本人の観光客が目立つことも特徴。なので、駅や周辺は意外や日本語が通じたりする。
駅前をちょっと歩くと、九分、金瓜石、基隆、台北へ向かうバス乗り場もある。また、駅は裏口もあり、その周囲は「老街」と呼ばれる観光地にもなっている。
駅の構造は、5番線(ホームは島式2面、相対式1面)で、相対式ホームは老街への出口と直結し、このホームに平渓線は多く発着する。各ホームと駅本屋は、地下通路で通じるが、この通路意外と狭く、観光客が集中すると混み合う。
九分・十分の観光地効果で利用客は、2001年頃に比べ倍増していた。混むわけだ。
マイクロバスを使った観光路線バスも出ている。
駅周囲には商店街が発達し、食堂も多いので食には困らない。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 4.0
- 自強号も停まる、台北から40分前後。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 乗り降りは平日も多いです
- 施設の充実度:
- 3.0
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投稿日 2019年06月07日
総合評価:4.0
滑走路の改修も終わり、空港鉄道もようやく開業した桃園空港。
今回は帰り便のみこの空港を利用。エバー航空は第2ターミナルに発着するのでこちらを利用した。
1タミは改築が終わったばかりと聞くが、第2ターミナルはモトが新しいだけあって、施設内は綺麗。搭乗口周辺は改築されたようで、搭乗口に入り階段を降りたところに待合所とカウンターがあった。
松山空港に再び国際線が発着するようになってるが、国際線施設の広さと快適さはやはり桃園の方が上。現在、この空港と、香港空港を結ぶ路線が、世界で最も利用者の多い国際線なのだそうだ。
24時間運航の空港だが、深夜はバスしかアクセスがなく、本数も減る。台北へのアクセスは、台北市内のあちこちから発着するバスの方がやや便利か。アクセス道路である中山高も、空港鉄道も、途中で山を一つ越える(林口台地というメサ山)のが面白い。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 4.0
- ようやく鉄道開通
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 松山の方が空いてるかも
- 施設の充実度:
- 4.0
-
投稿日 2019年06月06日
総合評価:4.0
街並みのなかを列車が通ることで有名な十分の街。山間の小さな町の路地を、JRと同じサイズの気動車がゆっくりと走る姿は、90年代末に周辺国に広く知れ渡ることになった。
その奇観をその目で見て、ついでにランタンも飛ばしてみようと、連日押し寄せてくるのは、日本人、ではなく、韓国人だった。
九分は日本人、十分は韓国人、という図式が成り立つくらい、韓国人が大挙してくるそうです、ここ。
日本では、 「併用軌道」というこの路地を列車が走る風景が江ノ電とかに似ているからか、江ノ電と提携もしていたりする。
ただ、列車が来ると、「進行方向の真正面に」大量の観光客が集まって、写真やあげくには自撮りまでやってる風景は、絶対に日本では味わえない。列車は観光客に遠慮するようにゆっくり停まりながら慎重に進む、結果遅延する、それが日常。
2001年頃に訪れた時は、本当に静かな街だったのだが。
で、速やかに列車から離れる観光客の目の前を列車が通る過ぎた後、ぞろぞろ線路の上を「占拠」してランタン飛ばしに明け暮れる観光客。
街歩きやグルメより、そんな観光客の挙動を眺めてる方がよっぽど観光になる非日常の極みのような街になっていた。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 十分駅から徒歩5分程度
- 景観:
- 3.5
- 江ノ電、というか熊本電鉄を連想する奇観
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 平日行っても人だらけ
-
投稿日 2019年06月06日
総合評価:3.5
MRT緑線の終点であり、台鐡の乗換駅である松山駅。地下化した駅の真上と言ってもいい位置に、このお寺があります。
台湾でもポピュラーな道教の媽祖様を祭ったお寺で、しかも行ったときはちょうど、天后生誕祭の数日後だったこともあって、お寺の周辺一面に提灯をはじめとした飾り付けがきらびやかに残されていた。
何年か前に行ったときはちょうど夜で、平日でも相当人ごみでごった返していたが、今回は平日の午前中だったので、ほとんど観光客はいない。まあ、それでも参拝客がちらほらいたのはさすが。
お寺のすぐ真横は有名な饒河街夜市、なのだが、この時間に屋台が開いてるわけなく、誰もいない。ここも数年前行ったときは夜だったので凄い人だったが。
お寺の真ん前、MRTの駅出口のそばに、からくり時計がいつの間にか出来ていた。成田の駅前にあるものとよく似ている。
雑然とした門前からは想像が出来ないが、このお寺のすぐ裏手には大きな川が流れており、垂直に切り立った堤防がそびえておる。平渓から流れてる基隆河だ。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- MRT松山駅の真上
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 行ったときは人がいなかった
- 展示内容:
- 3.5
- 媽祖様のお祭りの後だったので、飾り付けが多かった
-
投稿日 2019年05月27日
総合評価:3.0
20年近く前に来た時とは、大きく変わってしまった。平渓線の列車で来た観光客は、大部分がここで降車、ランタンを飛ばしに老街へ。だから列車が来るたびに人でごったがえし、列車がいなくなると静かになる。
平日でもかなりの数の観光客が来るが、彼らは、台北から瑞芳までバスで来て、平渓線にこの駅まで乗車、駅周辺や老街で、列車の写真を撮った後、ランタンを線路から飛ばすか、滝まで歩き、そのあとは直接観光バスに乗りつけて帰ってゆく。
駅は4両分のホームが2面、線路が3線で、片側ホームに小ぶりな駅舎がついている。
反対のホームから駅舎へ行くには、構内踏切を渡るが、その周囲にも観光客が列車ごと記念写真を撮っている。
街の中を線路が通る有名な十分老街は駅出てすぐ。
九分の街は、日本人ばっかりだが、なぜかこちらは、韓国人ばっかりだ。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 3.0
- 1時間毎の運転。
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 最悪
- 施設の充実度:
- 3.0
- 構内は踏切。階段はない。
-
投稿日 2019年05月25日
総合評価:4.0
桃園空港への往来に利用することが多いと思われる台湾を代表する高速バス会社。
もともとは公営事業だったが、バス自由化によって民営化された。公営時代の名残か、台湾各地に専用バスターミナルを構える場合が多い。
台北にも、台北駅のすぐ東隣りに、専用バスターミナルを持っている。一方で、各バス会社の高速バスが往来する台北轉運站(バスステーション)発着の路線も多い。
大きく分けて、近距離は台北駅東、長距離は轉運站発となっている。
21世紀初頭は、米国製のぼろいバスが多かったが、今はすっかり新車だらけになっている。
國光客運の特徴は、近距離バスも充実していることで、台北から基隆や桃園、中壢へ行く路線は本数も多い。特に基隆行は10分から20分間隔で列車より便利。時間帯によっては、かなり混み、乗り場には長蛇の列が。
台北駅以外にも、南港駅、MRT圓山駅発着の高速路線もあり、また、宜蘭方面の路線も充実してる。
車内は、他のバス会社より簡素で、長距離でも3列、近距離は4列座席の車が多い。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 4.0
- 近距離は本数が多いが、混む。
-
投稿日 2019年05月22日
-
投稿日 2019年05月22日
総合評価:4.0
十分駅から有名な十分大瀑布へ行くルートの途中になり、休憩するのにちょうどいい位置にある。遊歩道はここから本格的なハイキングコースになる。トイレやベンチ、喫茶店もあるので、ここで小休止した方がいい。私もここで上着の着替えとかした。
なんか巻貝を連想する丸っこい外観の建物のすぐそばに、台北の木柵行路線バスのバス停がある。ここは終点であるうえ、バスで十分へ来るルートはマイナーなためか、空いている。周囲は広い駐車場、タクシーもやってくる。
ここから台北方面のバスは、20分から40分間隔、休日は本数が増える。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 木柵からの路線バスのバス停すぐ
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 駅よりずっと人は少ない
-
投稿日 2019年05月22日
総合評価:3.5
台湾で駅弁と言うと、台東線の池上駅が有名だが、台北からほど近い、ここ、福隆(フーロン)駅も駅弁で有名。ただ、ホームでの販売はしておらず、駅周辺のお店で販売している。
新北市の東端に位置するこの駅は、青い太平洋が至近で海水浴場の玄関駅で、真っ青な明るい日差しのもと、駅前には商店、食堂が並び、レンタサイクル、タクシー営業所もある。
台北駅から1時間15分から1時間30分、自強号・筥光号あわせ対号車は2時間に1本は停車する。区間車は1時間毎のほか、利用者の多い時間帯に区間快車(快速)も運行。線路は4線ほどあり、この駅でタロコやプユマに追い抜かれる列車も多い。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 3.5
- 自強号が停車
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 比較的静か
- 施設の充実度:
- 3.0
- 田舎の駅
-
投稿日 2019年05月19日
総合評価:3.5
平日おとずれると意外とひっそりしてる、静かな山間の駅。
もともと炭鉱の町だったところで、その関係の施設や廃墟が今でも残る。
2004年に訪問した時は、静かな街だったが、現在は、猫のおかげですっかり観光地化してしまった。猫の村へ行く跨線橋も新しくかけたし、基隆河ぞいのコースも整備されてしまった。昔は猫の村となる駅裏の斜面にある集落へは、線路を横断しなくてはならなかった。
十分までハイキングコースが整備されているので、ハイカーも結構訪れる。
駅は2面ホームに4線、ほかに側線が何本かある。宜蘭まで行く区間車が1時間ごとに来るほか、平渓線の気動車が瑞芳駅まで乗り入れる。
はっきりいって人気のある割に列車の本数が少なく、並行するバスも少ないので、休日は混雑する。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 3.5
- 区間車しかとまらない
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 結構混んでいる
- 施設の充実度:
- 3.5
-
投稿日 2019年05月16日
総合評価:3.5
わが国だけでなく、周辺諸国でもすっかり有名になった観光ローカル線。
2001年に訪れた時とは別世界のように混んでいた。
3両から4両編成の日本製気動車が、1時間ごとに走る。
すべての列車は、宜蘭線瑞芳まで乗り入れ、列車によってjは八塔駅まで、日中の列車は深墺線の八斗子まで乗り入れる。
乗客の大半はツアー客で、瑞芳まで観光バスに乗って来て、そこから十分まで乗車し、しばらく十分で敢行するコース。なので、十分駅で大半は降りてしまう。
平渓線は、途中、十分駅でしか、列車の交換が出来ないので、この駅で必ず上下列車が行き違う。列車のスピードはかなり遅く、まさに江ノ電や箱根登山電車並み。
沿線全てが観光地と言っていいほど観光化されてしまった。昔はそうじゃなかったのに。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 悠遊カードで乗れる
- 利便性:
- 3.5
- 1時間毎、ロングシート
-
投稿日 2019年05月16日
総合評価:4.0
朝早く、ホテルから台北の駅へ行く際に、重宝した。MRTは朝6時にならないと始発が動かない。これでは早朝5時台に台北の駅を出発する列車には間に合わないからである。
ホテルサンルートから台北駅まで、台湾元で100元ちょっと。5時ころだと、深夜料金が加算されている。観光地と違い、ちゃんとメーターを倒した(瑞芳や福隆では交渉制だった)。
早朝でも、普通に流しのタクシーは捕まえられた。
まだ交通量の少ない時間だったので、結構スピードを出していた。
台北は初乗りが70元で、日本円だと大体250円くらい。感覚としては、ソウルのタクシー代と同じくらいだ。ていうか、日本が高すぎるのである。
言葉だが、観光地では、意外や簡単な日本語は通じだ。少なくとも「台北ステーション」で行先は通じる。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 日本の感覚から見ると、かなり安い。
- 支払額の安心度:
- 4.0
- 利便性:
- 4.0
- 場合によっては日本語も通じる











































































