新竹から台北まで利用、便利な高速バスを紹介
- 4.5
- 旅行時期:2019/04(約5年前)
-
by fmi(ふみ)さん(男性)
台北 クチコミ:38件
鉄道と並ぶ台湾都市間交通の重要な足、高速バスを紹介。
今回は、ポピュラーな新竹‐台北間を利用した。
新竹は昔はバス会社ごとに乗り場がまちまちだったのが、駅裏側に「新竹轉運站」というバスターミナルが新しく出来、そこに集約されていた。が、乗り場のブースは、バス会社によって分かれている。これは台北の轉運站(バスターミナルのこと)も同じ。切符売り場も会社によって窓口が違う。このあたりは韓国の高速バスと大きな違いだ。
同じ路線を、違うバス会社が競合ししのぎを削っている状態。
車内は韓国のように統一されておらず、バス会社によって結構違いがあるようだ。ただ、新竹までのように片道2時間かからない区間は、3列座席の「皇后座」でどこも統一されており、台湾名物「総統座」(2列座席)の豪華車は、台中や高雄まで行くバスじゃないと運行されていない。24時間運航が台湾高速バスの特徴だが、新竹までの距離だと、24時間運転はしていなかった。
恐るべきは本数で、「國光客運」だけで15分間隔、これに競合3社が加わり実に新竹-台北間日に300往復....
台北から新竹・台中まではこのように高速鉄路や台鐡より圧倒的に多い本数がセールスポイント。
豪泰客運のバスに乗ったが座席はUSBポート完備、足載せつきのダブルデッカー風、途中新竹の大学からまとまった乗車があり、その後は中山高をひたすら走破、台北轉運站の脇の車道で降車。
なお、台湾は高速バスにも路線番号を振っている(4ケタ)。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 高速鉄路より安く豪華
- 利便性:
- 4.5
- 本数が多い
クチコミ投稿日:2019/06/15
いいね!:0票