fmi(ふみ)さんのクチコミ(30ページ)全1,235件
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投稿日 2019年07月20日
総合評価:4.0
夜市、屋台村で有名な士林。なにを食べようかなと屋台を覗こうと通りに出たら、「ババンバン」と爆竹の音。
見ると基河路の大通りを閉鎖して、おかしな仮装行列をした集団と神輿?みたいなのが練り歩く。仮装は、なにやら三国志を連想させるもの。
実は訪れたこの時期(4月末)は、台湾では、媽祖という道教の神様の生誕日で、そのお祭り。ここ士林夜市周辺には、道教のお宮が3か所もあるのだ。特に有名なのが媽祖を祭った慈誠宮。士林夜市はそもそも、このお宮に来る参拝客のために屋台が集まって出来たものなのだそうな。と、その由来が分かったのは帰ってきてからで、その時は、何の騒ぎなのか、全然わからなかった。
「バババン、バン、バン!」仮装車からロケット砲みたいに爆竹が斉射される。すぐそばは屋台がずらっと並ぶ、ただただ呆然と、屋台で買った貝の串焼き(高いけどお勧め)を食いながら見ている私だった。
そういや饒河街夜市も、道教のお宮の門前だったな。道教と、夜市の、意外な関係でした。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- MRT駅からやや歩く
- お買い得度:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- 屋台でも日本語が意外や通じる
- 品揃え:
- 4.0
- 多すぎて逆に選べない
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投稿日 2019年07月15日
総合評価:4.5
正しくは「台北轉運站」。供用開始から10年と、比較的新しい施設。ここが完成するまで、台北の高速バスは、発着所が会社別に散らばっていた。
バスタ新宿と同じような施設で、ビル内に高速バス乗降所、切符売り場、そして百貨店が併設されている(百貨店は「京站」と呼ばれる)。
台北駅とは市民大道を挟んだ向かい側にあるが、地下通路で直結されている。百貨店店内からでも切符売り場にはそのまま入れ便利。切符売り場は1階にあり、バス会社と行先で窓口が分かれている。2階から4階がバス乗り場(降車も兼ねている)。
バス乗り場は、待合所と売店もあり、バスレーンとはスクリーンガラスで分けられている。ちょうど博多バスターミナルと同じ(構造も博多のものとよく似ている)。
國光客運の高速バスも、長距離線は、ここから発着しているので注意。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 台湾の高速バスは安いうえ、割引制度も豊富
- 利便性:
- 4.5
- 24時間運行の路線も多い
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投稿日 2019年07月15日
総合評価:4.0
台北からMRTで1時間かからない、交通至便なところにある一大温泉地。なんかレトロというか日本的な感じがする昔ながらの温泉地で、ウーライとは雰囲気が結構違う。
エリアは広めだが、徒歩で十分巡れる。公園を中心にまわりを温泉旅館で囲むような街並みで、外湯が2か所(うち一か所は水着着用の混浴)ある。硫黄のにおいが結構する。
一番奥の方に、地熱谷があり、そこまでは標高差が結構ある。地熱谷の脇に、喫茶店があり、そこのマンゴーかき氷がおいしかった。
交通は、MRT新北投駅が、玄関口になるが、その駅周辺に、バス乗り場が散在し、各地へバス路線が出てる。特に承徳幹線バスは、台北都心へ直通するだけでなく、士林夜市も通る便利な路線(MRT利用より、時間はかかる)。
MRT利用だと、北投駅で乗り換えなくてはならないが、バスだとその分便利かも。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- MRT以外にも、バスが通じてる
- 施設の快適度:
- 3.5
- 泉質:
- 4.0
- 硫黄のにおいが。
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投稿日 2019年07月13日
総合評価:4.0
御徒町、アメ横の市場のど真ん中、二木の菓子舗の前にそびえるその不可思議というか場違いな感じの存在が前々から気になっていた。
伽藍は新しく感じるが、江戸時代の初めに建立されたらしい。アメ横のほうが、ずっと後に出来たわけ。新しく感じるのは、戦災などで焼失した後、昭和39年頃に再建されたため。
下谷摩利支天とも呼ばれ、正しくは妙宣山徳大寺。日蓮宗のお寺で中山法華経寺と縁がある。摩利支天という開運と厄除けの神様が祭られてるそうな。
風景と言うか、市場の中に存在する雰囲気が何となく台湾の老街っぽい。
本堂は、通りから階段を登った部分にある。その下階部分は、どうも二木ゴルフ店になってるようだ。- 旅行時期
- 2019年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 御徒町駅が近い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- なぜか空いていた
- バリアフリー:
- 3.0
- 入り口にいきなり階段
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2019年07月12日
総合評価:4.0
「国際線に搭乗する」目的では、今回初めて利用した。いつもは成田を利用してるもので。
思ったより、施設は小さめに感じられた。よく言えばコンパクトにまとまっている。出発階が手狭に感じたのは、混雑していたからか。
利用時期は大型連休の前日だったが、時間帯がちょうど出発便が集中してたからか、かなり混雑していた。それでも意外と早くセキュリティやイミグレを通過できたのはさすが。このあたりは明らかに外国の空港よりスピーディー。
ただ、出発時間より、3時間くらい早く空港についたのだが、そのくらい早く来て正解だった。混んでる時期はなるべく早く来た方がいいと思う。成田より手狭で混雑がひどいという印象がついてしまった。さすがに人が多いので江戸小路を見て廻る気は起きなかった。
最後に、ここまでくる京急線が、凄い混雑だったのだが、ロビーまでの導線が太く、詰まることはなかった。やや、駅と出発ロビーの垂直落差が大きく感じる。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 4.5
- 京急は本数が多くて便利だ。
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 時期が悪かったかな
- 施設の充実度:
- 3.5
- 予想外にコンパクト
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投稿日 2019年07月10日
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投稿日 2019年07月07日
総合評価:4.0
今年も海外の子たちが参加したので、その応援と対応のためスタッフとして参加。
成田山の門前町の各所に会所が開かれ、山車が準備されている。山車の来る時間は、参道の観光案内所に書かれているが、時間になると意外と短い間隔で参道を練り歩いている。その間は、道を通ることが出来ない。
午後2時になり、外国の子たちが参加する山車の出番。釈迦堂の隣、占い所や土産物店が集まる広場から山車は出発、土屋からくる県道に出て、坂を駆け上り、寺町の交差点を左折。長い綱を多くの老若男女がひっぱる。道路はことごとく通行止め、場所によっては歩行者も通行できない。
滝沢酒店のある広い三叉路をまた左折すると、表参道、しかも有名な川豊前のあの坂道。狭い坂は山門まで続き、慎重に下っていく。山門横を進み、信徒会館横まで山車を引っ張り小休止。そこで踊りを披露(外国の子は見学)し、さらに山車を公民館まで引っ張り、そこで昼の部は終了。1時間余りかかった。お寺の学校、成田高校はすぐそば。
熱気と喧騒に気押される、あっという間の1時間だった。- 旅行時期
- 2019年07月
- 利用した際の同行者
- その他
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 雨でも凄い人出
- 催し物の規模:
- 4.5
- 山車がいくつも。
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
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投稿日 2019年07月05日
総合評価:4.0
市民大道を挟んだ京站ビルにある台北轉運站とは別のバスターミナル。
高速バスの老舗、国光客運バスの専用ターミナル。ただし、同じ国光バスでも、長距離系統は台北轉運站から出るので注意。
ここから発着するのは、主に、基隆と桃園方面、特に桃園空港行き。一昨年に、他の國光客運バス乗り場を閉鎖してここに引っ越してきた。
台北駅の巨大な駅舎と隣り合わせで駅前広場がつながっており、信号とかを渡る必要がない。基隆や金山へ行く場合、ここから出る高速バスが便利。多い時間帯は10分間隔で出てるが、自分が行ったときは、休日の午後で凄い行列だった。
施設内には切符売り場と売店も完備。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 4.0
- 台北駅のすぐそば
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投稿日 2019年07月03日
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もはや亜美有口夜市、または아메요고 시장 。
投稿日 2019年07月01日
総合評価:4.0
台湾スイーツ店やかき氷店、さらに韓国屋台やトルコケパブまで揃い、ますますどこの国なのか分からなくなってきたアメ横。
インバウンド効果のうえ空港から電車1本で来れるので、浅草同様、外国人が大量に来る。
特に中華料理や台湾料理の屋台が増えたというのが強い印象。日本もアジアの一部なんだと思う一方、焼き鳥屋や寿司・海鮮料理、たこ焼き店なんかも軒を並べてるのを見て、やっぱり日本だなと感じる。
特にアジア系屋台や飲食店が並ぶのが、センタービルより南の山手線ガード沿い。ここは御徒町駅からの方が行きやすい。
あのガード下も年季が入ってるし、周囲のビルの雰囲気、いきなり現れるお寺(徳大寺)といい、「上野老街」と呼んでもいいかも。- 旅行時期
- 2019年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 屋台街は御徒町駅の方が近い
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 外国人ばっかり、休日はかなり混む。
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2019年07月01日
総合評価:4.0
前回訪問した時と違って、今回、松山慈祐宮も見るために地上に出てみたところ、再開発は終わり、近代的な駅ビルとバス乗り場が整備されていた。
慈祐宮や夜市へ行く場合は、地下から上がった後に駅舎を出て、大通り市民大道や八徳路を渡る必要がある(MRT駅まで地下道を行き、MRT出口を登れば、慈祐宮はすぐそば)。
台湾鉄路の駅ホームが地下化されたのは10年前だが、駅ビルや駅前広場、そして地下道の整備が完成したのは、MRTが開通した2014年ころである。MRTの駅と台鉄の駅は隣接するが、乗り換えは、地下三階のMRTホームから地下2階に上がり、市民大道の真下あたりでまた階段を上って地下1階へ行き、改札を入りなおしてまた地下2階に降りる。空いている分、台北駅の台鉄や板南線と淡水線の乗り換えよりは幾分楽。
この駅は、中距離バスとの乗り換え拠点も兼ねている。特に、九分へ向かう人気路線1062系統が立ち寄る。九分から帰ってきたときに、饒河街夜市にも立ち寄るというコースもとれる。
駅の東西に細い緑地や公園がのびてるが、これは地上駅時代の線路の跡地。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 4.0
- MRTのほうが本数多い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 隣りの台北駅にくらべ明らかに空いている
- 施設の充実度:
- 4.0
-
投稿日 2019年06月30日
総合評価:5.0
台湾のリピータが口をそろえて言うのが、台湾の屋台やスイーツがおいしいこと。
豆花、愛玉、芋園、仙草、あれが東京都内でも食べられればなあ。と、都内の店を検索したところ、結構あるんですよね。
その中で、一番行きやすくなじみのある、アメ横(御徒町)に一軒あることが分かったので早速行ってみた。
ここでは、仙草ゼリーが主なメニューで、それにさまざまなトッピングをしてもらう。あらかじめトッピングセットしたメニューがあり、それらが600円から650円。
トッピング内容が台湾らしく緑豆とか芋の練り物とか、タピオカとか。残念ながら愛玉はなかったかな。
メニューはそれだけでなく、タピオカドリンクとかもあります。
ただ、店内は狭く椅子も質素(これは台湾スイーツのお店は共通)で、ゆっくりできる雰囲気ではなく、接客も期待はできない。テイクアウトもできるので、外で食べるのも手。- 旅行時期
- 2019年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.5
- 御徒町駅から蔵前橋通りを渡る
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 店内は狭い
- 料理・味:
- 4.5
- やや薄味
- バリアフリー:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2019年06月30日
総合評価:4.0
東京からの帰りはまず遅延することのなかったマイタウンダイレクトバス。渋滞にはまることもほぼない。
しかしその日は全く違っていた。それは今年の4月から5月にかけた10連休の時。
この時だけは、東関東自動車道の下りでも大渋滞が連日発生。マイタウンダイレクトバスのみならず、空港行バス・銚子、鹿嶋行バスも大幅遅延。フォートラベルの旅行記でもバスが渋滞で飛行機に間に合わなかったという報告が散見されたが、さもありなんって感じ。
渋滞区間は宮の木ジャンクションを先頭に、湾岸線の葛西までつながった。私の乗ったときは、午後1時過ぎには渋滞はかなり解消していたが、日によっては終日渋滞していた。
今年の10連休だけが異常だったのだろうか。いや、来年も同様の事態が予測される。夏の五輪開催期間中、特に7月の開会日と8月の閉会日、それから9月の4連休だ。
東京外環が市川まで開通したことから、下り線でも渋滞が発生しており、時間が読めなくなってきているのが最近の東関東道、大洗や水戸まで全通したらどうなるだろうか?- 旅行時期
- 2019年05月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 車窓:
- 3.5
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投稿日 2019年06月28日
総合評価:4.0
MRT淡水信義線の終着駅で、夕日が美しいウォーターフロント、淡水地区観光の拠点である。
淡水河沿いの観光通り、淡水公園、老街は駅からすぐ、駅の南側には古い倉庫街が保存されている。駅ホームから淡水河と対岸の八里の街が良く見える。
台北中心からMRTで来る場合、淡水信義線の電車は、半分が途中の北投止まりで、終点の淡水まで来る電車は、2本に1本の割合なので注意。大体日中は8分から10分間隔。
台北駅からは20㎞あまり、所要時間40分足らずと近い。台北のMRTの中では最初期に開業した区間で、開業から20年たっている。利用者は1日38000人余りとかなり多いが、始発駅なので日中は座れた。
ここは最近注目されている石門や金山など北海岸へ向かうバスの起点となっており、ホームの真下、東側の出口にバスターミナルがあり、観光地へ向かうバス路線は結構長い行列ができる。情人橋へはここからバスで行った方がいい。なお、駅の南西側の河岸は、軍用地になっており立ち入り禁止の区域がある。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 4.0
- 電車の本数は比較的多い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 午後だったが、駅は空いていた。ただしバス乗り場は....
- 施設の充実度:
- 4.0
-
投稿日 2019年06月25日
総合評価:3.5
台湾の列車と言うと、南の方を走ってる「藍色客車(平快車)」ばかり話題になるが、絶滅危惧車は意外と多いのだ。
代表格なのは、今後車両の置き換えが始まる自強号。早ければ今年の暮れには、台湾を一周してる幹線が完全に電化される。少なくとも来年2020年にはダイヤ改定が予想されるし、現在使われている日本製ディーゼルカーの自強号は、引退の可能性も高い。
現在でさえ、台北駅まで乗り入れるディーゼル自強(紫油自強)号は、早朝の花蓮行一番列車などかぞえるほどまで減っている。私が今回行ったときは、台北を朝6時23分に出発する自強204次列車が、そのディーゼル車だった。使用車両は古参のDR2800型(東急製)。あの独特の洞門のある内装も、見られなくなるかも。
興味のある方は、今のうちに乗っていた方がいいと思う。
また、最大勢力のE1000型PP車(現地名猪車)も、来年から日立製の新型電車に置き換えが始まる。こっちは数年がかりだが。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 立ち席は悠遊カードで乗れる
- 利便性:
- 4.0
-
20年前来たときは、マングローブ林の湿地帯だったんだが...
投稿日 2019年06月25日
総合評価:4.0
え、こんなに整備されてたっけ? というのが、2001年初訪問以来、久々に訪れての率直な感想。確か、湿地帯の上に渡り廊下を架けたマングローブ林だったはず。
今回来たときは、きれいに埋め立てられ、芝生の広場になってた。岸壁も整備され、対岸の八里の街と観音山が良く見える。環河道路や老街にそのままつながっており、文化園区も至近。
MRT淡水駅の正面出口(バスターミナルのある方)とは、反対側の、MRTと河にはさまれたエリアが、この公園だが、MRT終端の突き当りのあたりも、公園の敷地。
八里へ渡る渡船乗り場は、意外と離れているが、その間は「黄金水岸」とよばれる多数の飲食店が軒を並べた新しいタイプの「老街」が続いている。- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 駅前というか、駅の裏
- 景観:
- 3.5
- 「公園」としては美観だが
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 平日も人だらけ
-
投稿日 2019年06月23日
総合評価:4.0
5年ほど前に整備が一段落し、台北市内各所を網羅するようになったMRTは、全部で5路線。正しくは「台北捷運(たいぺいしょううん、タイペイヅェィエン)」。
5路線は色別に系統分類される。以下の通り。
1.淡水信義線(紅線)、躍進する信義地区、台北中心部と台北駅、そして北部の大観光地である士林夜市、北投温泉、淡水を通る。観光では一番利用価値のある路線。北部から中心で東に向かうL字状の路線。
2.板南線(藍線)、市中心を東西に貫通する路線。南港、台北中心、西門・竜山寺、そして新北市板橋を通る。この路線も利用価値が高い。紅線と藍線は混雑もひどい。
3.松山新店線(緑線)、烏来への入り口新店から北上、市中心(西門北門)、南京路の下を今度は東進し夜市で有名な松山に至る逆L字状路線。
4.中和新蘆線(橙線)、南勢角から北東に進み台北中心部、后天宮から民権路を西進、台北大橋の下を通り三重へ向かう、枝線有。
5.文湖線(棕線)、この路線だけゴムタイヤの新交通システム。猫空の入り口台北動物園から松山空港を通り、市の北東側を通り南港にいたる。車両が小さく混雑しやすい。
すべての路線は朝6時にならないと運転しない。車内どころかホームや駅コンコースも飲食厳禁(水も飲めない)といったこともあるが、観光にも利用価値大。中距離バスとの乗り換え地点になってる駅も少なくない。大体日中でも4分から5分間隔で来るが、淡水駅など末端では10分くらい間隔があく場合も。全ての駅にホームドア設置済み。
淡水線のような地上区間だとよく分かるが、第3軌条集電なので架線がない。
- 旅行時期
- 2019年04月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 悠遊カードだとお得
- 利便性:
- 4.0
- 本数多いが混む
-
投稿日 2019年06月23日
総合評価:3.5
MRT文湖線(棕線)の、終点から一つ手前の駅。山裾と高級マンションの脇にある静かな環境の駅である。
駅を出て出口を南東にちょっと歩くと大きな通り(木柵路)に出る。すぐにバス停があるはず。深抗や平渓など東側へ向かうバスは、通りを渡って向かい側のバス停に行く必要がある。
なお、ここを通るバスはここが始発ではなく、近隣にある「木柵站(バスターミナル)を始発としているようだ。
ここから深抗までは結構頻繁にバスが出ているが、人気の観光地、平渓・十分まで行くバスは、運転間隔がまばら。休日は20分から30分間隔で来るが、平日は1時間以上間隔があく場合がある。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 3.5
- バス乗り場はやや歩く
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 施設の充実度:
- 3.5
-
投稿日 2019年06月21日
総合評価:3.0
その名の通り民権路に面してる。淡水線開業時に出来た地上駅舎(兼コンコース)が、民権路南側に面しているが、その駅舎からは、まっすぐ新荘線に行けないので注意。駅舎改札を入り、エスカレータを降りると、すぐに淡水線の島式ホームである。新荘線は、さらにその下のまた下。
逆に、民権路に何か所かある地下鉄風入り口に入ると、「地下2階」まで降り、新荘線のコンコースに出る。新荘線はそのまた下の階。淡水線へは少し歩き、上の階に上らなくてはならない。
淡水線が10年くらい先に開業し、この駅を出て北上するとすぐに地上に出ることから、こういう構造になってしまった。
何度か利用して思ったが、駅舎は妙に立派ながら、民権路の北面に渡るには横断歩道か少し歩いたとこの歩道橋を渡るしかなく不便だなあと感じた。- 旅行時期
- 2019年04月
- アクセス:
- 3.0
- 乗り換えはしやすい
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 施設の充実度:
- 3.0
- クレジットカード用ATMあり
-
投稿日 2019年06月19日





























































