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fmi(ふみ)さんのトラベラーページ

fmi(ふみ)さんのクチコミ全1,137件

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  • 基本情報
  • 1時間毎の運転

    投稿日 2024年03月14日

    弘南鉄道 弘南線 弘前

    総合評価:3.5

     青森県津軽地方、弘前市と黒石市を30分余りで結ぶ。
     弘前駅はJR駅のはずれから出るが、駅舎は供用していない。日中から夕方は1時間毎の運転で、下校時間帯は結構乗車する。黒石まで乗りとおす人も多い。
     列車はゆっくりと走るが意外と揺れが大きい。田んぼアートとかもある長閑な車窓なのだが、3月に乗車したのであたり一面雪景色、りんご倉庫が各所にあるのが目を引いた。
     終点黒石駅は大きめの駅舎があるが、これが何か昭和レトロという感じだった。

    旅行時期
    2024年03月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.0
    乗り場へのアクセス:
    3.0
    駅舎はJRと共用ではない
    車窓:
    4.0
    雪景色一色

  • 中百舌鳥から南はのどかな風景

    投稿日 2023年12月22日

    南海電鉄 高野線 ミナミ(難波・天王寺)

    総合評価:4.0

     高野山参拝輸送より南河内、泉北への通勤路線としての比重が大きい。
     難波から三国ヶ丘までは下町風景で電車の本数も多いが、泉北線が分岐する中百舌鳥で一気に本数は半減する。
     狭山市内から先はは準急や区間急行が各駅に停まり、日中でも1時間当たり6本程度の列車が停まるが、運転間隔はまばら。
     大阪市内は各駅停車が1時間当たり4本しか停まらない駅が多く、逆に不便だったりする。
     現在は高野山まで直通する列車は数えるほどしかなくなり、橋本駅で乗り換えになる。有料の特急が走ってるが朝夕に集中して運行し本数がまばら。
     白鷺あたりから先は沿線風景が開け、田畑、そして狭山市から先は丘陵、山岳地となる。
     どうでもいいけど、中百舌鳥駅には急行とか停めて欲しい。阪和線との乗換駅である三国ヶ丘も急行などは停まらないし。

    旅行時期
    2023年11月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    本線より空いている
    バリアフリー:
    3.5
    乗り場へのアクセス:
    3.5
    なんば駅、各駅のホームが遠い
    車窓:
    4.0

  • 涼宮ハルヒゆかりの名刹

    投稿日 2023年12月11日

    神呪寺(甲山大師) 西宮・芦屋

    総合評価:4.0

    西宮のシンボル、甲山の中腹にある有名な寺院。
    甲山大師は通称で、正しくは「武庫山神呪寺」という真言宗のお寺。
    「涼宮ハルヒシリーズ」というアニメの舞台になったことでも有名。舞台になったのは特に、本堂横の展望所で、ここからの西宮中心地、甲東地区の風景は絶景。遠く阿倍野ハルカスや生駒山まで見える。
    西宮市の中心から「大師みち」という道路一本で行くことができ、ちょうどその道が仁王門と参道の間を通っている。境内へはそこから階段を登って行くが、意外とキツイ。
    寺院の背後はもう甲山。裏手から、甲山の頂上へ登山道が伸びる。

    旅行時期
    2023年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 阪急西宮球場跡地に出来たショッピングモール

    投稿日 2023年11月26日

    阪急西宮ガーデンズ 西宮・芦屋

    総合評価:3.5

     西宮北口駅の南東出口前に建設された大型ショッピングモール。
     その前身は、かつてのプロ野球球団、「阪急ブレーブス」の本拠地だったン四宮球場。
     オリックスに身売りし、本拠地を神戸西神ニュータウンに移転した後の跡地を再開発した。
     駅とはペデストリアンデッキで直結しており、北側からも自由通路が通じているが、意外と距離がある。今年で開業15周年らしい。
     内部は四つの館に分かれ、広大で、屋上には広々とした庭園がある。

    旅行時期
    2023年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    お買い得度:
    3.5
    サービス:
    3.5
    品揃え:
    3.5
    バリアフリー:
    4.0

  • 紅葉の時期は絶景

    投稿日 2023年11月23日

    JR高山本線 岐阜市

    総合評価:4.0

     紅葉の時期になると、沿線で鉄道写真の題材になるほどで、車窓からでも、紅葉と渓谷のコントラストは美しい。
     谷川だけでなく大小さまざまなダムや湖も車窓に展開する。
     18シーズン以外の平日は、絶景区間である下麻生から先は普通列車は空いていることが多く、ロングシート車にあたっても車窓は楽しめる。白川口から先は、何回か飛騨川を渡るので、座席は左右どちらに座っても景観は良い。
     下呂から南で運転するキハ75型普通列車は運用が固定され、鉄道ファンサイトで調べることが可能なので狙って乗車も出来る。
     里区間である美濃太田から岐阜の間も、日本ラインといった名勝を通るが、この区間は乗客も多く、朝夕はかなり混み合う。

    旅行時期
    2023年11月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    5.0

  • 混雑する自由席

    投稿日 2023年11月23日

    特急 ひだ 名古屋

    総合評価:4.0

     新型ハイブリッド車に全車置き換えた後に乗車。乗車区間は飛騨金山から美濃太田。
     ハイブリッド車で機器が多く、目立たないが床上デッドスペースがやや増えており、定員も先代85型よりやや少ない。
     モバコンやwifが完備され、バリアフリーのため高床構造ではなくなっている。
     4両編成と2両編成が基本であり、先代のように一両単位では運用しないのが電車的。エンジン出力は全て発電にまわし、トルコンの代わりにモーターで駆動、冷暖房も電気式であり、キハ85特有の豪快なエンジン音からやや静かになり、モータや歯車駆動音、インバータの音などメカニカルな音がやや聞こえるようになった。
     ひだ号は4両が基本編成になり自由席は1両のみのため、インバウンド需要で下呂や高山へ外人が殺到する現在、自由席の混雑は恒常的、平日でも下呂から岐阜までは座れない。指定席もほとんど埋まっていた。
     高山や下呂から通しで乗車する人が多く、途中の飛騨金山や白川口での乗降は少なかった。

    旅行時期
    2023年11月
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    インバウンドの影響で絶望的
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    5.0
    飛水峡、中山七里....

  • 新黒部駅から宇奈月温泉まで利用した

    投稿日 2023年06月27日

    富山地方鉄道 (鉄道線) 富山市

    総合評価:3.5

     大手私鉄の中古車が集合している富山地方鉄道。
     平成の前期に比べると、本数、特に特急が激減したのが目立つ。
     路線延長の長い本線のほうは、北陸新幹線の駅と宇奈月温泉を結ぶアクセスルートと言う新しい側面が出てきた。東京から黒部への最短の経路か。
     新黒部駅は、その新幹線の黒部宇奈月温泉駅と同時に開業、その時に、黒部と宇奈月の間を走る区間電車も登場した。この区間だけ走る特急も1往復存在。
     新黒部と宇奈月温泉の間の往復割引切符を始め、各種割引切符が新黒部駅の小さな事務所でも有人販売しており、運賃の高さをフォローしている。
     特急は昔と同じく特急料金を別に徴収するが、割引切符を使うと特急料金は無料になる。
     新黒部駅から宇奈月温泉までは大体25分から30分くらいだった。ただ、本数は1時間に基本1本(富山駅発時点では1時間毎のパターンダイヤ)で、新幹線のダイヤと同期しておらず、乗り継ぎ時間もマチマチである。
     車両は転換クロスシートの車両がメインなのが観光鉄道らしい。京阪の元テレビカーや西武の特急車両などなど名車ぞろいのほか、自社製のロマンスカーも存在する。
     なお、東京を早朝6時28分発の北陸新幹線で出発すると、乗り継ぎもスムーズで午前中に黒部峡谷の欅平に到着できる。早くなったもんだ。

    旅行時期
    2023年06月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    運賃は高い。往復割引などは充実
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    3.5
    乗り場へのアクセス:
    3.0
    新黒部駅、何であそこに信号挟むの?
    車窓:
    5.0
    長閑な黒部の扇状地から急峻な宇奈月へ

  • 有名な撮影ポイント

    投稿日 2023年06月27日

    やまびこ展望台 宇奈月・黒部峡谷

    総合評価:4.0

     有名な黒部峡谷鉄道の撮影地。いろんな雑誌やポスターなんかで紹介されている。
     駅や温泉街からも至近で、展望台と言ってもちょっとした登りだけなのでお手軽に、峡谷を渡るトロッコ列車が撮影できる。
     むしろ、旧山彦橋遊歩道の方が、階段の昇り降りがきついかも知れない。
     写真そのものは、簡単に撮れそうで、シーズン中の編成の長い列車を全景で移そうとすると意外と難しい。架線柱をいなすのに結構気を使うかも。
     最近は、旧山彦橋から見上げた写真の方を良く見かけるようになった。

    旅行時期
    2023年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.5
    トロッコ列車の駅から至近
    人混みの少なさ:
    4.5
    意外と少ない
    バリアフリー:
    2.5
    見ごたえ:
    5.0
    ここに来ただけで宇奈月に来た甲斐がある

  • 歴代ロマンスカーの実物展示は圧巻

    投稿日 2023年06月29日

    ロマンスカーミュージアム 海老名・座間・綾瀬

    総合評価:4.5

     小田急海老名駅西口すぐそば。改札口からデッキで直接行ける。JR相模線からも跨線橋をそのまま歩いて7分程度で着く。
     小田急の車両基地の一角を利用して建設されているため、内部は結構広く、ロマンスカー実車6両を展示している。私鉄経営の鉄道博物館としては京王の物と並んで大きな施設である。
     ロマンスカーは出入り台は全車入れるが、SSE、NSE、LSEは客室内部には入れない。
     2階のジオラマも圧巻。屋上は展望デッキとなっている。タワマンに囲まれているが、小田急の車庫を一望できる。

    旅行時期
    2023年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    駅すぐそば
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    平日でも人は多い
    展示内容:
    5.0
    バリアフリー:
    4.5

  • 8両編成登場、利用者増えてきた

    投稿日 2023年06月25日

    東急目黒線 目黒

    総合評価:4.0

     今年春から、日吉を越えて、新横浜や相鉄線まで走るようになった東急目黒線。
     新横浜まで走るようになったことは好評のようで、実際新横浜での乗降が多く、そこから都心へ行く急行は混雑気味だった。開業3か月ではやくも利用が定着しつつあるようだ。
     日吉より先に行くのは、日中は15分間隔の急行のみで、都営三田線から来る2本は相鉄線内まで走る8両編成で、南北線から来る2本は、新横浜で折り返す。南北線の車両は6両がメインのようだ。
     相鉄まで乗り入れる列車は8両ながら利用者が集中する。

    旅行時期
    2023年05月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.5
    乗り換えが便利
    車窓:
    3.5
    地下区間多い

  • 調布、ワンロマ車を発見

    投稿日 2023年06月22日

    路線バス (京王バス) 国立・府中・稲城

    総合評価:4.0

    深大寺への行き帰りに、小田急バスとともに利用することになるバス路線。
    調布駅からは、深大寺行が平日20分間隔、休日15分間隔で出ており、中央高速下を通っていったん神代植物園へ遠回りしてから深大寺の門前バス停に着く。
    深大寺からは、つつじが丘行きのバスの方が本数は多い。
    そのほか、吉祥寺行、三鷹駅行のバスも、深大寺至近を通るのでアクセスとして使え、こっちの方が本数が多い。中央高速バスの深大寺バス停へのアクセスもこの路線。
    今回、調布市内でワンロマ車が路線バスの営業運用に使われているのを目撃した。本来深夜急行バスに使っているものだが、間合いで調布駅発着の路線にも使われるらしい。
    調布駅から深大寺までは15分くらい。深大寺付近から吉祥寺駅までは30分前後かかる。
    旧甲州街道はじめ渋滞する道が多い。東八道路を越えるのにも若干つまる。

    旅行時期
    2023年06月
    コストパフォーマンス:
    4.5
    調布、武蔵野市は均一運賃
    人混みの少なさ:
    3.0
    中央線、京王、小田急を結ぶ縦軸路線は混む
    バリアフリー:
    4.5
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    3.5

  • 意外と途中で乗ってくる

    投稿日 2023年06月19日

    特急 りょうもう 浅草

    総合評価:4.0

     日光線特急に新車が入るので、さらに古く感じるようになった特急りょうもう号。
     久喜駅に全列車を停車するようにしたのは正解だった。
     時間帯にもよるが、特に朝方の下りは、久喜駅で相当乗ってくる。で、太田あたりまで乗りとおす乗客が多い。上りも、久喜での乗降は多い。意外な発見。
     観光特急である日航鬼怒川特急と違って、平日の利用が多いのは相変わらず。
     相老駅でのわたらせ鉄道線との乗り継ぎは、良いとは言い難く、待ち時間が意外とある。
     上りの場合、北千住で浅草行普通と待ち合わせており、それで隣の牛田駅で京成に乗り換える外国人が意外や目立つのにもびっくりだ。

    旅行時期
    2023年06月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    平日でも結構乗る
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    3.5
    浅草駅が....
    車窓:
    4.5
    のどか

  • 箱根登山鉄道線内のみでも乗車可能

    投稿日 2023年06月19日

    小田急ロマンスカー 新宿

    総合評価:4.5

     小田急ロマンスカーは、1時間に2本は箱根湯本まで行くが、実は、小田原と箱根湯本の間の短区間でも、乗車は可能。その際の特急料金は、200円である。らだし、販売するのは座席に余裕がある場合のみ。開いてる席に座る感じ。
     登戸までの複々線完成とともに20分間隔になったが、コロナ後、時間帯(特に平日午前)によって40分くらい間が空くようになっている。
     新宿から小田原までノンストップの列車は減っており、最近は停車する駅も増えている。ロマンスカーミュージアムのある海老名に停まる列車が大体1時間毎にあり、新宿から海老名までは40分程度。ちなみに、相鉄・JR直通電車は新宿から海老名まで1時間10分。
    コロナ過が原因で、今は車内販売も行っていないんだよね、一応、車内の販売コーナーのスペースは残してはいるが。

    旅行時期
    2023年06月
    コストパフォーマンス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    4.5
    乗り場へのアクセス:
    4.5
    車窓:
    5.0

  • 熱めの温泉

    投稿日 2023年06月18日

    姫之湯 芦之湯・大平台・宮城野

    総合評価:4.0

     大平台の温泉街のなかにあるこじんまりとした立ち寄り湯。
     入湯料は550円くらいで、タオルも別売り、有料だが休憩所もある。
     円形の広めの湯船がひとつだけというシンプルな構造で、お湯は結構熱い。あまり長湯できないかも。
     登山電車の駅から徒歩10分程度、周囲の道は狭く、車ではお勧めしない。

    旅行時期
    2023年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    駅から比較的近い
    泉質:
    4.0
    雰囲気:
    3.5
    銭湯っぽい
    バリアフリー:
    4.0

  • 北関東を長閑に走る

    投稿日 2023年06月12日

    JR両毛線 小山

    総合評価:3.5

    関東平野の北のヘリを走るローカル線。
    所々複線化されているが、これは貨物輸送の名残。群馬県側が本数が多く、栃木県側は本数が少ない。
    水戸線とともに大体国道50号に沿っており、栃木県小山市、栃木市、佐野市、足利市、群馬県桐生市、伊勢崎市、前橋市を走る。前橋側の列車はほぼ全部高崎まで直通する。
    東武が沿線に路線を持っており、栃木で東武日光線、佐野で東武佐野線、伊勢崎で東武伊勢崎線と接続、足利、霧生は付近に東武線の駅がある。本数が多く特急も走る東武線の方が便利。
    ローカル線で山も近く、長閑だが、高架駅も多く、前橋、伊勢崎、桐生、栃木は高架化されている。
    沿線の名所は、わたらせ渓谷線の乗換駅で織物の町、桐生、古い街並みとフラワーパークの足利、群馬県の県都前橋。また、登山ハイキングの出発点となる駅も少なくない。

    旅行時期
    2023年06月
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    3.5
    乗り場へのアクセス:
    3.5
    車窓:
    4.5

  • 駅前に鎮座するEF60の後期型

    投稿日 2023年06月11日

    電気機関車EF60 123号機 足利

    総合評価:3.5

     以前から、両毛線足利駅に静態保存されている電気機関車。駅前の目立つところに鎮座している。
     EF60電機は、山陽線が岡山まで電化された昭和35年に登場した6動軸の大型機関車で、当時の交流機関車の技術なども盛り込まれていたいわゆる「新性能電気機関車」の初期のものである。
     一つライトと側面にある2か所の窓が特徴の前期型ではなく、ここに展示されている123号機は、EF65と見分けがつかない後期型である。当然ながらエース的存在だった20系寝台特急牽引対応型でもない。終始一般貨物輸送に従事していた地味な機関車である。
     もともと東海道線や山陽線でEH10とともに長大編成の貨物を引っ張るのが仕事だったが、この機関車は高速で走るのには向いておらず、そのため高速貨車の牽引に適したEF65が登場すると、徐々に亜幹線やローカル線に転属するものが増えて行った。
     ここに保存されている機関車もその一つである。123号機は昭和39年に製造され、昭和61年に廃車になった。EF65の1000番台が40年以上も使われているのを見ると、意外と短い活躍だが、これは老朽化というよりも、国鉄末期のヤード系一般貨物の全滅や車扱い貨物の削減と言った、「牽引に適した列車がなくなった」という理由が主だと思う。
     なお、EF60は、ブルトレ牽引型が、1両、群馬の横川にも保存されている。
     

    旅行時期
    2023年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    3.5
    見ごたえ:
    3.5
    状態があまり良くない

  • 徳川吉宗も祀る

    投稿日 2023年06月05日

    上野東照宮 上野・御徒町

    総合評価:4.0

     上野東照宮は動物園の横にあり、駅からも10分以内とアクセスも絶好の地にある。
     家康だけでなく、吉宗、慶喜も祀る。徳川吉宗を祀るお社はここだけの模様。吉宗の墓は現在和歌山県の高野山にあるそうだが、死去したさいに埋葬されたのは寛永寺で綱吉の墓の脇に合祀され、吉宗個人の霊廟は築造されなかった。
     吉宗は、「自分は人に倹約を要請してきたのだから贅沢な陵墓はいらない」と遺言したからである。なので、廟もここ上野東照宮に間借りしている感じになっている。
     慶喜の場合、墓は谷中墓苑にある。寛永寺には祀られていない。そして、廟もここに合祀されている。
     徳川三将軍を祀るここ上野の東照宮は細やかな感じだが、社殿は立派。この社殿、戊辰戦争も空襲も免れてきた。

    旅行時期
    2023年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    4.0
    見ごたえ:
    4.5

  • 撮影名所多摩川駅で相鉄直通電車を撮る

    投稿日 2023年06月05日

    東急東横線 渋谷

    総合評価:5.0

    30年前は、桜木町と渋谷の間を結ぶ銀色の急行と各駅、たまに日比谷線電車しか走らなかった東急東横線。
    今年の三月からついに相鉄へ直通する電車も走り始めている。種別も特急とか通勤特急とか増えていて、複々線区間まで出来てしまった。ハマ出身の人間として東横線の変貌には目を見張る。
    相鉄からの電車は、日吉から合流し、渋谷を通って副都心線に乗り入れていく急行が30分間隔、同じく田園調布から目黒線に入っていくのが30分間隔で、多摩川を渡るのは1時間に4往復くらいである。
    なので、日吉駅から田園調布駅の間で撮るのが効率的なのだが、高架線主体なので撮れるところは駅か、多摩川の鉄橋を俯瞰するかに分かれる。
    とくに下り線が綺麗に撮れて若干カーブまいてる多摩川駅は、人気スポット。いつ行っても撮り鉄が数人はいる。
    多摩川駅の渋谷よりホーム端っこは狭く、人数は3人か4人が限界。危険のないように撮ろう。

    旅行時期
    2023年05月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    混んでます、一日中混む
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    4.0

  • 東急直通、進む塗色変更

    投稿日 2023年06月04日

    相鉄本線 横浜

    総合評価:4.5

     今年三月から始まった相鉄の東急線直通。新横浜線の羽沢横国大駅から、東急日吉駅までの10kmあまりがようやく開業したことで、都心への直通ルートと本数が増えた。また、新横浜を経由するので利便背も高い。
     西谷駅で、横浜方面と都心方面に分岐、この西谷駅と二俣川駅の間は份数が多く、都心直通電車も1時間当たり6本走る(うちわけは、JR新宿行、東急東横線経由渋谷方面2本、東急目黒線経由都営三田線方面2本)。
     時間によっては川越行や大宮行といった、埼玉県まで走る電車が発着する。
     本数の多い鶴ヶ峰駅周辺には、撮影ポイントもいくつか存在するが、踏切からの撮影場所が多く、あまり広くないので車や歩行者の邪魔にならないようにしよう。

    旅行時期
    2023年05月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    まだ都心直通列車は空いている
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    4.5

  • 相鉄線への直通も沿線になじんできた

    投稿日 2023年06月02日

    JR埼京線 大崎・五反田

    総合評価:4.0

     埼京線用E233系が相鉄の海老名まで走るようになってからはや四年。
     相鉄線内で東急の電車と並んで走るようにもなった。
     基本新宿発着海老名行の普通で、一部は相鉄線内で特急になるが、朝夕は、大宮から相鉄線へ乗り入れる長距離列車も存在する。朝夕は1時間4本、日中は1時間2本は変わらない。
     新宿からだと、瀬谷までがちょうど1時間だ。途中西谷駅で時間調整したり、武蔵小杉駅の前後で徐行したりする。
     停車駅は、普通列車で、新宿、渋谷、恵比須、大崎、西大井、武蔵小杉、羽沢横浜国大、西谷から先は各駅停車、武蔵小杉の南側で貨物線に転線するので、ホームのない新川崎と鶴見駅は停まらない。鶴見から先は西谷まで、ほとんどトンネルだ。区間によっては時速120kmで走る。

    旅行時期
    2023年05月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    相鉄直通はなぜか空いてる
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    まともになった渋谷駅
    車窓:
    4.5
    池袋から海老名の間は楽しい

fmi(ふみ)さん

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