はんけんさんのクチコミ(5ページ)全208件

ソノマホテルの建物の１階にあるレストラン。地元民に人気がある様で、予約もいっぱい入っており混み合っていますが、日本のガイドには載っていないようで、日本人をほとんど見かけません。地元の雰囲気を味わえるのも気に入り理由の一つです。ソノマの美味しいワインのフライト(幾つかのワインをハーフグラスでサーブ；ワインの種類は決まっています)メニューで選べることと、美味しいダックコンフィ(Duck Confit)が特にお薦めです。

このワイナリーは、濃厚な赤ワインがリーズナブルな価格でテイスティングできると観光案内所に紹介されました。おまけに、観光案内所でもらったチケットがあると一人分料金で二人テイスティングが可能です。Maestro Tastingという４種類の赤ワインを試飲。テイスティングは１５ドル。濃厚で美味しい赤ワインです。

1885年設立のイタリア系ワイナリーのV.Sattuiは、美味しいワインはもちろん、チーズや惣菜などイタリア系のおいしそうな食材・料理も売られています。ワインと料理を買って、ブドウ畑などの緑に囲まれた屋外のピクニックエリアで飲食は最高。すぐ隣に線路が走っており、タイミングが良ければワイントレインが通過するのも見られます。

マーセドで１泊したモーテル。ウォルマートなどがあるモールが１マイル程度の距離にあり、買い物に便利な立地。無料の朝食はコーヒー・紅茶と菓子パンというしょぼさだったが、WiFiが無料でつながるし、部屋やバス・トイレは清潔感ありと、６０００円という安さを考えると及第点。

モノ湖のビジターセンター近くにある、Mono Coneという地元民に人気っぽいハンバーガー屋さん。アドレスは、51508 U.S. 395, Lee Vining, CA。
Angus Beef Certifiedとのことで期待に違わず、ボリュームたっぷり、野菜たっぷり、サウザンアイランドドレッシングが効いていて美味しかった。ハンバーガー４ドルという価格も魅力。
少し前に、ニューヨークのシェイクシャックが、「アメリカで今までで最高に美味しいハンバーガー」とクチコミに記述しました、
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/america-new_york_state/new_york/restaurant/10303055/tips/10782183/
が、このMono Coneの方がそれを上回り、私史上、最も美味しいアメリカのハンバーガーの様に感じました。

モノ湖は、四方を山に囲まれて流れ出す川がないために塩分濃度が高く特殊なエビやハエのみが生息する湖だそうです。モノ湖の南岸には、トゥーファタワーと呼ばれる奇岩があります。トゥーファタワーは、カルシウムを含む湧水が泡をたてて炭酸塩を多く含む湖水の中を上昇する時に炭酸カルシウムが生成され尖塔と丸い塊として形成されたものだそうで、元々は湖中にあったものが、1941年に水供給のため取水されて水位が下がったことで湖上に現れたとのこと。水とカルシウムだけでこれができてしまうとは本当に驚き。このトゥーファタワーを見られる南岸へは入場料、一人３ドルです。一見の価値ありです、是非立ち寄ってみてください。

ボディは、１８７０年代に金鉱脈が発見されたことで最盛期には人口１万人もいた街。が、金が取り尽くされてからは衰退し、ついにはゴーストタウン化してしまった。現在は、州立歴史公園として管理されており、当時の建造物や内装・家具などが遺されタイムトリップしたような異空間を体験できます。入場料７ドル、(確か)売店はなかったので、必要な飲み物は事前に入手しておくことをお薦めします。

ヨセミテ国立公園からタイオガロードを通って、マンモスレイクに１泊した時に利用しました。マンモスレイクはスキーなど冬がピークシーズン(だと思う)なので夏は割と手ごろな料金で泊まれるのが魅力でしょうか。部屋は至ってフツーですが、ミニバー(小型冷蔵庫)がついており、WiFiも無料。朝食付きで、約11,000円でした。

ローンパインの町から西に、ホイットニー山への登山口があります。ホイットニー山は、標高４４１８ｍで、ＵＳ４８州(５０州のうち、アラスカとハワイを除く)の最高峰です。(アラスカも含むとＵＳの最高峰はマッキンリー山(６１９４ｍ))　その登山口のかなりの高さまで車で登ることができます。途中、ガードレールが全くない山肌の急坂を登るのはかなりのスリルですが、上からみるローンパインなど壮大な風景は一見の価値ありです。

ローンパインの町から９マイルほど国道３９５号を北上したところにある、マンザナール国定史蹟。ここは、第二次世界大戦時に何の罪も無い日系アメリカ人、１万人以上が財産を没収されて収容されていた場所です。ビジターセンターには、当時収容されていた人達の遺留品や当時の写真、名簿などが展示されていて、当時の苦難を伺い知ることができます。外の収容所跡地は、セルフツアーで車で周れるようになっています。この様な負の遺産を国の管理で残していることに意義があると思います。平和のありがたみをつくづく感じました。
是非、立ち寄ってみてください。入場無料です。

ヨセミテバレーから、タイオガロードに入りパノラマ街道と呼ばれる国道３９５号に抜ける道にあるテナヤ湖。ヨセミテバレーの混雑とは違い、森林の中を快適なドライビングができるタイオガロードのオルムステッドポイントと並ぶハイライトです。トイレもあるので長いドライブのトイレ休憩にも良いと思います。
なおタイオガロードは、クレーンフラットからトゥオルミミドウまで約５０ｋｍ(？)ほど、ガソリンスタンドが無い区間が続くので、ドライブ時にはガソリンの残量に注意が必要です。

タイオガパスの途中にある絶景ポイント。氷河が運んできた巨岩も点在しており、岩山には氷河の爪痕がしっかり残っています。遠くにハーフドームが見えるのですが、これはトンネルビューなどで観るハーフドームの有名な方向の反対側から眺めていることになる訳で、なんだかすごく得した気分になります。ここから、ハーフドームへ続くトレイルもあるようで、健脚ハイカーの姿も見られます。
なおタイオガロードは、クレーンフラットからトゥオルミミドウまで約５０ｋｍ(？)ほど、ガソリンスタンドが無い区間が続くので、ドライブ時にはガソリンの残量に注意が必要です。

ヨセミテバレーを見下ろす断崖絶壁。スリル満点です。が、高所恐怖症の方には厳しいかもしれません。実際、一緒に歩いていて威厳満点だったフランス人家族のお父さんは、まさに絵に書いた様なへっぴり腰を披露し、子供たちに爆笑されていました。
グレーシャーポイントの２マイルほど手前にある駐車場がトレイルの起点。トレイルは、ほとんど起伏がなく片道３０分もあれば歩ける初級レベルです。３６０度の大パノラマを堪能できるセンチネルドームトレイルの起点も同じ駐車場です。

グレーシャーポイントの２マイルほど手前にある駐車場がトレイルの起点。約１マイルほどのトレイルは、ずっとフラットですが、最後の０．１マイルで急なドームを一気に登ります。が、頂上に着くとその疲れが一気に吹き飛ぶ、ヨセミテバレーやハーフドームなど３６０度の大絶景、是非訪れてみてください。断崖絶壁体験のできるタフトポイントへの起点も同じ駐車場です。

ヨセミテ３回目にしての初訪問。過去２度のヨセミテ国立公園訪問はいずれも４月末。冬季閉鎖されるグレーシャーポイントは、まだオープンされておらず訪問できませんでした。(積雪状況によりオープン時期が４月末～６月などと変わるらしいです)
今回夏に訪れたヨセミテで最大の楽しみは、グレーシャーポイントでした。夕景を観る日没のタイミングでは、大混雑でしたが、赤みがかったハーフドームがキレイでした。更に、センチネルドームトレイルとタフトポイントトレイルというどちらも初級レベルで割と簡単に歩けるトレイルへのアクセスポイントが近い。センチネルドーム上から３６０度眺められる絶景、タフトポイントの断崖絶壁を体験できるというお得感あり。念願のグレーシャーポイントは、期待通りの素晴らしさでした。
ただ、グレーシャーポイント近くの道路は一部狭く、くねるので、運転には十分な注意が必要です。

ワウォナホテルは、ヨセミテ国立公園内の南ゲートの近くにあるホテル。ヨセミテバレーまでは車で１時間弱かかってしまいます。ヨセミテバレーに泊まれればベストだったのですが、予約時点で空きのあった宿を比較した結果、ワウォナホテルを選択しました。古い由緒あるホテルなのに、朝食付きで約１７０ドル(税込)というお得感や、グレーシャーポイントに行くには、バレーからもワウォナからも距離的にはほとんど変わらない　ということが決め手でした。
安い部屋を選択したのでシャワー風呂トイレは共同、更に解放感たっぷりのテラスが付いていない部屋でした。でも、雰囲気は最高で堪能できました。建物は１８７９年建造で、National Historic Landmarkに指定されており、ヨセミテ国立公園内で最古の木造ホテル。白亜のビクトリア調が美しい。シャワーは共同ですが清潔で、混むこともなく全く問題ありませんでした。Annexのサロン、ホテル内でここだけWiFiが繋がります。観光案内所やそれなりのモノが揃うゼネラルショップやガソリンスタンドあり、便利に生活できます。
宿泊客は、朝食のContinental Breakfastが無料です。物足りない方には、プラス7.95ドルで追加メニューがあります。

バレーのシャトルバスの１７番停留所から約２０分の歩きでミラーレイクに来られます。ここは、その名の通り、綺麗な風景が湖面に映りこむことで有名。必見です。が、雪解け水が流れ込まない真夏は水が干上がってしまうこともあります。砂場と化した湖底部を歩くのもまた一興でしょうか。

ヨセミテ国立公園の中でも人気の高い「ミスト・トレイル」にある滝です。シャトルバスの１６番停留所から、滝の見えるバーナル滝橋(Vernal fall bridge)までは約1.3km、約３０分程度。道も整備されているし、子供連れも多く、本当に気軽に楽しめるトレイルです。真夏は直射日光が厳しいので、帽子など日射病対策は必須です。

南ゲートからは、１時間弱のドライブでトンネルを抜けてすぐ左側にある展望台。ヨセミテバレーを見渡せるヨセミテ国立公園を代表する眺めです。ヨセミテに行くのなら必ず立ち寄ってください。ただし、(おそらく)いつも混んでいるので、駐車場に停めるのも大変だし、写真を撮るのも難儀です。トンネル方面からトンネルビューに行く場合は、右側にも駐車場があるのでムリに左側の駐車場に停めようとせずに、右側の駐車場に停めることをお薦めします。

マリポサグローブはヨセミテ国立公園の南ゲートを入ってすぐ。幾つか距離の異なるトレイルがあるので、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。トレイルは整備されていて歩きやすいです。見どころは、巨木グリズリージャイアント(Grizzly Giant)や、巨木をくりぬいたトンネルなど。駐車場があまり大きくないので、朝早めに行くことをお薦めします。