夏への扉さんのクチコミ(2ページ)全290件

サンクトぺテルブルクで２晩しかチャンスがないのに、マリンスキー劇場の白鳥の湖の公演があってラッキーでした。購入時点では本当にロシアに行けるかわからなかったので、無駄になってもいいように、マリンスキー劇場の公式サイトで１枚だけ残っていた安い席（１８００ルーブル）を購入しました。公演が近づいた時にサイトを覗いてみると、一番高い席が３席残っているだけでした。

ネット購入で印刷した切符で入れますが、雪で濡れてしまったせいか読み取れなかったので、入場口の係員の指示で窓口で再発行してもらいました。その際に名前を聞かれ、何かの紙にサインをしました。

私は３階２列７２番。左寄りで隣は階段でしたが、舞台が見切れます。馬蹄型なので、私より左側の１列目の人が身を乗り出すと、頭が邪魔になって、もっと見えなくなります。なぜか開演後も人が入ってきて階段に座ったり後ろで立っていたり。ドアもここだけ開いていたので開演後入って立ち見する場所だったのかもしれません。その人達のマナーがとても悪くて上演中もスマホで情報を見たり撮影したりしていたので、たまりかねて注意しました。１幕が終わって移動するかと思ったら、今回の白鳥の湖は１幕・２幕通しで上演！　休憩が入って、この人たちはやっといなくなりました。

休憩はトイレもカフェも長蛇の列。２度目のベルが鳴ってからジュースが買えたので急いで飲み干して席に戻ったら、まだ席はガラガラ！　３度目のベルが鳴ってしばらくすると、みな席に戻ってきました。

もちろんバレエは素晴らしかったので、怒りを押さえて舞台に集中するように努めました。
今度は、もっと高い席にしようと思います

☆１２月６日（水）、開館時間（１０：３０）直前に行きました。エルミタージュ美術館はロの字型になっていて、最初の建物の間を通って奥が入り口です。左右に３，４０人並んでいました。セキュリティチェックを受けて中へ入ると窓口が４つあり、ここでチケット購入しました。７００ルーブル

☆最初の建物の間を通ってすぐ左、右をみると自動販売機が４台づつ並んでいました。入場すると前ばかり見ていて気付きにくいので穴場かも。

☆ネットでチケット購入は、ロシア語のページだと６８０ルーブル、英語のページだと１７．９５ドル、かなり差があります。自動翻訳を使ってロシア語を解読して買えば安いと思いましたが、今回は空いていそうなので購入しませんでした。ネット購入のチケットを持っている人の入り口が、このページに図示されています。

☆ゴールドルーム、ダイヤモンドルームは、ガイドツアーでないと見られません。美術館の中庭にガイドツアーの時間が表示されています。私の行った日の英語ツアーはゴールドルーム１３：００、ダイヤモンドルーム１４：３０の１回づつ。それぞれ３５０ルーブル。ゴールドルームのツアーを窓口で入場券と同時に購入しました。時間が近づいてきたのでゴールドルームの場所を美術館の監視員さんに聞いて行きましたが、本当は入口近くに集合場所があったようで、ゴールドルームの前で合流しました。あまり広くない場所を丁寧に説明してくれて１時間。興味深い物はありましたが、エルミタージュ美術館を見る時間が少ない人にはお勧めできません。また、展示物を見たいので説明はわからなくてもいいと、ロシア語ツアーに参加すると退屈すると思います。

朝食付のチケットをテレビ塔の公式サイトから２６．５ユーロで購入して行きました。９：３０予約で優先入場ありましたが、この時間は普通に並んでもすいていました。
回転レストランは展望フロアに受付があって席を割り振ってもらってから階段で登ります。窓から４人席、２人席、次の列が２人席、４人席と交互に並んでいますが、私は一人だったためか窓側の席ではなかったので、眺望をあまり楽しめませんでした。朝食は軽いものでしたが、予約なしか違うプランでの予約なのでしょうか、その場で選んでいる人もいました。
食事の後、下のフロアでゆっくり景色を見ましたが、月曜日だったためか、さほど混んでいませんでした。６°毎の方向に窓があり、窓の下に写真と主な建物の名前が書いてありました。

塔に登れるというので行ってみました。ブランデンブルク門から約２ｋｍ、見えているのに、なかなかたどり着かないので６月１７日通りに並行したティーアガルテンの中の道に入って歩いて行きました。時々６月１７日通りに出てみても、まだ先。やっとたどり着くと、ロータリーの真ん中で横断できません。地下道を見つけて塔の真下へ来ました。
塔の入り口には月曜から金曜まで９：３０～１８：３０、土・日・祝は９：３０～１９：００と張り紙がありました。入場料は３ユーロ。
螺旋階段を登って行きますが、登る人が少ないので大変ではありませんでした。上からの景色は、ブランデンブルク門までの一直線の道とティーアガルテンの緑が綺麗でした。その先にテレビ塔や議事堂も見えます。
時間があれば（なくても）お勧めです。

ミュージアムパスで入れました。ベルリンパス（ミュージアムパスが含まれる）の小冊子に対象施設として載っていなかったので、最近入れるようになったのかもしれません。
年代別に展示がありますが、とても広いので中世で時間を取ってしまうと時間が足りなくなってしまいます。ガラス張りの別館には足を踏み入れただけで終わってしまいました。
車やテレビなど、一目見て面白いものもありますが、戦時中のポスターなど解説をよく見ないと分からないものも多く、理解するには時間がかかります。
ドイツの歴史を概略でも予習して行けば、もっと興味深く見ることができたと思いました。

ハイデルベルク城をはじめとする観光スポットに近くて、便利なロケーションにあります。アルテ橋の橋門を入るとすぐ、旗とゼラニウムで飾られた可愛い外観、１階がレストランになっています。３階の旗が出ている窓の部屋で、にぎやかな路地を見降ろせてラッキー！夜１１時にはレストランも閉まって静かになるので、寝る時には静かでした。

駅からは距離があるのでホテルまでタクシーを使いましたが、ホテルの前の道には入れないので、少しだけ歩きます。帰りも迎車を頼まず橋門の方まで出てタクシーを拾いました。その他はタクシーもバスも乗る必要がありません。
ハイデルベルグ城の夜景も、すぐ近くのアルテ橋から綺麗に見えます。

早い時間に到着したので、掃除がまだなので部屋に荷物を置いて、しばらく観光してきてと言われました。チェックインはその場ででき、鍵を２つ渡されて１つは外のドアの鍵とのことでしたが、レストランが開いていれば出入りできるので使う事はありませんでした。

近辺にたくさんレストランやお店がありますが、夕食は１階のレストランに行きました。混んでいたし、その後の予約客の準備があったようですが、ホテルゲストと言うと、すぐに席を用意してくれました。

自動販売機でチケットを購入しますが、ハイデルベルグ城の入場料も含んで７ユーロです。
ハイデルベルグ城は一つ目で下車、途中はずっとトンネルでした。城の見学後に、またケーブルカーに乗って上まで行ってみましたが、見るものはありませんでした。この先に乗り継ぎのケーブルカーの駅がありましたが、上に何があるのかもわからないし、天気が悪くて眺望も見込めないので、すぐ下りのケーブルカーに乗りました。
動き出してすぐ、鹿の親子が線路を横断してびっくりしました。

チケットは大学博物館と共通ですが、こちらを先に見る場合は大学グッズのショップで購入します。
牢内は鉄格子はあるものの、ベッドや机が置いてあり落書きも楽しげです。学生は、ここに入らないと面白くないような気風もできたような解説がありました。そんな気風も日本に輸入されて「バンカラ」な学生が出たのでは、と想像しました。学生時代を謳歌するって、いいですね♪
なお、大学グッズのショップには、ハイデルベルグ大学のロゴが入ったＴシャツやトレーナーが充実していました。お土産にもお勧めです。

哲学者の道へ登って行く道ですが、石畳の階段と坂で登ってくる人は大変そうでした。
私は別方向から哲学者の道へ入ったので（哲学者の道のクチコミを見てください）、下りだけでしたが、それでも石畳の下り坂は歩きにくいので、ゆっくりしか降りられませんでした。

ビスマルク広場からテオドール・ホイス橋を渡って哲学者の道（Philosophenweg)へ。こちら側（西）から東方面に歩くと、山の斜面に段々になった花壇とベンチのある場所に出ます。ここからのハイデルベルグ城の眺めも良いですが、もう少し先、シュランゲン小道を降りる前あたりの眺望が最高です。
シュランゲン小道はきつい坂だったので、こちらから登ってくる人は大変そうでした。

また段々の花壇の先の分岐を哲学者の道を離れて左に行くとBismarck-Sauleと言う塔があり、登ることができます。ただし眺望はそれほどよくありません。さらに門のような絵の道しるべに沿って登って行くと山頂に城跡があるようですが、道を間違えてたどりつけませんでした。
山頂への道へ歩いて行く人は他にいませんでしたが、犬と散歩している人やランニング中の人とすれ違いました。ハイキングの好きな人には、お勧めです。

ニュルンベルガーソーセージの専門店と言うので行ってみました。
１時半頃はテラスも店内もいっぱいで座れなかったし、持ち帰りも混雑していてよくわからなかったので、５時頃に再び来ると空いていました。
メニューに６本からと合ったので、６本で注文。７．５ユーロ。サワークラフトかポテトかホースラデッュの付け合せで、サワークラフトを選びました。ソーセージは小さくて美味しいので、ペロッと食べてしまいました。
テーブルの上にあるパンは自由に食べていいのかわかりませんでしたが、プリッツエルとハードロールを食べました。お会計の時に、どのパン食べたか聞かれました。後でメニューの写真を見ると、パンの値段も書いてありました。
隣のテーブルでウェイトレスさんが３人、休憩中で、まかない食べていましたが、お会計を頼むと嫌な顔せずに、すぐに対応してくれました。

ニュルンベルクには、デューラーの作品は残っていないそうですが、ここでは精巧な複製画でデューラーの主要作品を見ることができます。
「２８歳の自画像」の拡大画像では、その精密さにびっくりさせられました。「アダムとイブ」の本物はプラド美術館にあり何度も見ていましたが、デューラーの作品だった事が分かりました。機会があればデューラーの本物の作品を探しに行きたいと思わせる展示内容でした。
実際、翌日ドレスデンで「Bernhart von Reesen」を見て感激しました。

家の内部は、キッチン以外の間取りはわからないそうですし、インテリアも当時のものではありませんが、その当時の雰囲気を感じられる家です。

日本語のオーディオガイドで詳しい説明を聞くことができます。

また、チケットと一緒に、向かいのミュージアムショップのプレゼント券をもらいました。ショップでは何も買いませんでしたが、感じの良いイケメンの店員さんからプレゼント券と引き換えで版画の絵葉書をもらいました。

クリスマスマーケットが開かれる中央広場に面した所にある、ギザギザ屋根の端に小さな尖塔が付いている可愛い屋根の教会です。
駅から１ｋｍほど歩きますが、途中、面白い建物があったり、屋台が出ていたり、木製のおもちゃ屋さんがあったりするので、楽しく歩けます。
内部はバラ色がかったベージュの石造りで、明るく優しい雰囲気です。

フラウエントーア塔からケーニヒ通りを歩いて行くと、２本の尖塔が見えてきます。これが聖ローレンツ教会です。
中に入ると、たまたまパイプオルガンの演奏をしていて、とても荘重な空気の中で見学することができました。
ガイドブックを後でよく読むと、受胎告知のレリーフが素晴らしいと書いてあったので見損なって残念と思いましたが、撮った写真を見るとしっかり写してありました。ガイドブックを読んでいなくても素敵だと思ったからだと思います。ステンドグラスも綺麗で、ニュルンベルグで中に入れた教会では一番でした。

想像したより大きな駅でした。列車を降りてから表示に従って旧市街をめざすと、地下に誘導され、店のたくさんある地下街に入ります。
本当にこの方向でいいのか不安に思う頃、スロープがあらわれて、それを上がるとすぐ横に目印にしようと思っていたフラウエントーア塔がありました。
なので、皆さんの写真の駅舎の外観、見損ないました。

ここはエッフェル塔を正面から何の障害物もなく見ることができる場所です。しかも高い場所なので見上げることもなく、ただ前を見れば、そこにあります。夏の夕方に行ったので光もよくて、綺麗なエッフェル塔を撮影することができました。

寺院に９時前に行ったので、あまり並ばず入れました。ここは入場無料なのでセキュリティチェックの列です。

塔は寺院入口に向かって左側に入口があり、１０時から登れます。
入口前に時間予約券を発行する機械が置いてあり、９：２０に行ったところ、一番早くて１０：２７－１０：３６の券でした。都合に合わせて、それ以降の券を発行することも可能です。
私はこの間に同じシテ島内のサントシャペルとコンシェルジュリーに行ってきました。１時間では忙しかったし、朝早くでないと混んでいる可能性があるので、もし両方に行くなら２時間後の塔の時間予約券を発行するといいと思います。

塔の入り口に時間予約券を持った人の列が出来ていますが、自分の券に記載された時間が来ていたら、どんどん前に行ってスタッフに入れるか聞いてください。何時の券の人は入ってくださいとか言う案内はありません。一度鉄柵内に集められ、しばらくしてから入場。塔のチケットは中で購入します。パリ・ミュージアムパスを持っている人は、ショップを見て待っています。
ガイドに続いて最初に２つの塔の下まで登った後、前のツアーの人たちが全員降りるのを待って、正面向かって右側の塔の頂上に登ります。降りる時に４００段の階段を一気に左回りに降りて左膝が痛くなりました。（私だけでなく、他の人も左膝が痛いと言っていました）。

飲み物を持って行かなかったので喉カラカラ。販売機も売店も見つからなかったので、カフェの表示に従っていくと、アンジェリーナでした。入口でカフェとレストランに分かれます。カフェの前にはケーキが並んでいましたが、私は食事もしたいのでレストランの方に行きました。

もう12時でしたが、朝食セットを注文することができました。
セットの内容は、オレンジジュース、コーヒー、クロワッサン、もう一つ別のパン、バター、ジャムの小瓶3つ。これで20ユーロと安くはないのですが、一品もドリンクも高かったので妥協しました。

７月なので公演はないかと思ったら翌日までありました。この日は、ここ、パリ・オペラ座初演のバレエ「ラ・シルフィード」だったので、即チケット購入。席はオーケストラ席の後ろで少し高くなっているBaocon　３列目中央、全体が見れて良い席です。
バレエに関しては、パリ・オペラ座バレエ団ですから間違いありません。妖精が空を飛んで、素敵でした。　

早めに行き、オペラ座内を見学。吹き抜けや廊下はとても豪華です。一角にはドリンクと軽食バーがあり、食事をしそこねたのでサンドイッチ買いましたが１２ユーロもしました。

開演が近づき、自分の席に行こうと思っても、どこから入るのかわからないので、案内係に聞きました。Balcon席は間に通路がないので、人が座った後だと出入りが面倒です。
天井はシャガールの絵が書かれているので、ゆっくり眺めて開演を待ちました。

閉演後、２２時近くですが館内のショップはまだ開いていました。

こちらはオペラ座ガルニエ、オペラ座のサイトで公演を探すと、オペラ座バスティーユでの公演もあるので間違えないでください。オペラ座バスティーユは名前の通りバスティーユ広場に面した新しい建物です。

羽田空港第２ターミナルから飛行機に乗る前は、よくPAULのフランスパンのサンド（生ハム）を買っているので、シャンゼリゼを歩いていた時に見つけて嬉しかった！　翌朝、１０時半頃行くと５，６人並んでいましたが、手際が良くて待たされませんでした。フランスパンのサンドイッチとマカロンとコーヒーを買いましたが、安くはありません。それにフランスパン・サンドは羽田店の方が美味しかったし、大きなマカロンは持て余して残しました。
コーヒーはパンと一緒に会計して、後ろのカウンターにレシート出して淹れてもらいます。レシート出して待っていたのに、後から来た押しの強い人に先を越されました。
店の前と車道沿いにテラスがあるので、「シャンゼリゼのテラスで食事！」の夢が比較的安く実現できます（笑）

日本では高級なパン屋さんのイメージですが、北駅やリヨン駅の構内等にもあるので、フランスでは庶民的なのかもしれません。