azuraさんのクチコミ(192ページ)全5,089件

路面電車 石橋駅のすぐ裏手にある
地元のスーパーマーケットです。

友人に頼まれた、長崎名物の
『ちゃぽりたん』の偵察と
朝ご飯調達の為に立ち寄りました。

白桃２つ、500円程も気になりましたが
一回分の朝ご飯なので
桃は一個あれば充分。

お部屋にはお皿なども無かった為
一個パッケージ入りの大玉の黄金桃が
ぴったりだと、それを購入。（400円）
長崎名物の枇杷のゼリーも。（200円くらい）

ちゃぽりたんは。要冷蔵の為
最終的に購入することにしたため
ここでは購入しませんでしたが
＠198円。ここが一番お買い得でした。

グラバー園内にあるカフェです。
元々、諏訪神社近くに建っていた
西洋料理の自由亭を移築したそうです。

二階が現在カフェとして営業しており
内装、景観共にとてもよろしいです。

朝食後間もなかったので
珈琲だけにしましたが
24時間掛けて水出しされるダッチ珈琲の
美味しさに感激しました。

英国人 フレデリック・リンガー氏の邸宅。
グラバー商会に勤め、後に同郷のホーム氏と
ホーム・リンガー商会を設立。

長崎の上水道設立、貿易、製茶、製粉、発電
と、幅広い分野で貢献した人。

長崎ちゃんぽんのチェーン店
リンガーハットは彼から頂いた名前。

イギリス人商人 トーマス・グラバーの邸宅。
親日家の彼は、日本人の妻ツルさんと
彼が没するまでここで暮らしたそうです。

現存する日本最古の木造洋館とのこと。

館内は、当時の姿を再現しており
ここで開かれたであろう
豪華な晩餐の様子も展示してあります。

館内に展示してある狛犬は
彼が創設したビール会社のラベルのモデルと
言われ、これがキリンビールの前身と
なったそうです。

「空から見ると四葉のクローバー型」
と言うのは余りにも有名ですが
これを観られる場所が出来るといいなぁ…

長崎市内、南山手と言われる地区の
グラバー、リンガー、オルトと
三人の英国人の邸宅があった辺りに
長崎市内に残っていた歴史的建造物も移築。
洋館と、庭園、見晴らしのよい景色が
楽しめる公園。

今年7月に、明治日本の産業革命遺産の
一施設として世界遺産登録されました。

大浦地区にある為、大浦天主堂と呼ばれて
いますが、正式名は
日本二十六聖人殉教者堂です。

豊臣秀吉が磔刑に処した、キリシタン26名が
カトリック教会により列聖された事により
この地に、彼らに捧げる教会を建てたいと
フランス人神父達により献堂。1865年2月19日

約一ヶ月後、プチジャン司教を訪ねて来た
キリシタンの子孫達。（=信徒発見）
しかし、歴史的にはまだ迫害されていた時代。
宗教の自由を獲得するまで
長崎のキリスト教徒の方の苦労は続きます。

天主堂の入口にある真っ白なマリア像は
信徒達からの献金で
プチジャン司教が本国フランスから
取り寄せた「日本之聖母」像だそうです。

隣に建つ、旧羅典神学校はキリシタン資料室
になっていて、こちらも見学できます。

拝観料 @600円

日本三大夜景の一つ。（函館・神戸・長崎）
最近では世界三大夜景の一つにも
加わったとか…（モナコ・香港・長崎）

本来はロープウェイが運行していますが
来年2月まではリフレッシュ工事の為
運休中とのこと。

一応女性の一人旅だったので
ツアーを利用して観に行って来ました。
@1,500円

ホテルを回って稲佐山展望台まで行き
40分程景色を堪能しました。

今朝の大雨のお陰で、pm2.5も落とされ
夜景の美しい日だとガイドさんのお言葉。
本当に素晴らしい夜景でした。

無料で利用出来る、グラバー園へ
向かう為のエスカレーター施設。

二つを乗り継いで、グラバー園に行きますが
一つ目は、斜めに上がって行きます。
二つ目は真っ直ぐ上がりますが
降りた所のスロープからの眺望は絶景です。

グラバー園からだと
園内の木々が邪魔をするのですが
ここからだと邪魔が無くていいです。
ただし、女神大橋方向は観えませんが…

長崎に来ると必ず食べたい「長崎ちゃんぽん」
このお店が発祥と聞いて
是非とも食べたいとやって来ました。

友人などの話では、満員で食べられなかった
人も多く、私も時間を少しずらして
行ってみる事にしました。

17:00頃にはお店に入っていたと思います。

早めの夕食という事、一泊二日では
食事の回数が限られており
皿うどんを夜食にと考えて
少し小振りらしい「蓋付きちゃんぽん」を
オーダーしましたが、思っていたよりは
大きく、皿うどんはこの時点で諦めました。笑

流石に深いスープ
海鮮のコリコリも美味しく、元祖ちゃんぽん
堪能しました。

お店の大きさにもびっくり！
こちらも流石としか言えません。

JALの航空券と同時に購入しました。
@6,300円のお部屋で
ダブルサイズのベッド、バスタブ付き
クローゼットに
お部屋と衣類に使用できる消臭スプレーを
置いてくれてるのが、この季節の旅行には
とても嬉しいです。

ヨーロッパ風の内装で、ロビーから
チャペルに入れます。
その為か、ロビーの椅子は
中世の教会の椅子の様です。

イタリアンのリストランテが
パテオにあります。

日本初の商社と言われる亀山社中。
入ってみて驚くのは、その大きさ。
意外と小さな建物内で
多くの幕末の志士達が
ところ狭しと働いていたのかと思うと
ちょっと感慨深いです。

龍馬の着物や、ブーツ。
お龍さんが弾いていたという月琴など
所縁の小物なども置いてあり
こちらでも、親切なスタッフさんが
記念写真を撮って下さいました。

初めて来たのは
このお店の創業当時だったらしい…
数十年経ち、現在はカステラカフェに
なっていました。

元々、さだまさしさんのご両親がされていた
お店で、現在は妹さんの玲子さんがオーナー？

店内には玲子さんのグッズが沢山ありました。

初めて来た時は、高菜チャーハンが
美味しいかったです。
今は、トルコライスや、ミルクセーキなど
長崎名物も扱っておられますが

お店のウリは、カステラ。
さだまさしさんと地元のお菓子屋さんで
試行錯誤の末、完成させた「かすてぃら」。
オススメは焼きカステラセット
との事だったので、それを頂きました。

焼いてカリカリのカステラに
カスピバターがとろけて、絶妙な塩加減！
氷まで珈琲で作られていて
薄まらないアイス珈琲と
細部までこだわりのある提供で大満足でした。

赤い山門が印象的。
中に入ると芝生の境内に立派な蘇鉄が
本堂である、大雄宝殿の前にあり
貫禄の景観です。

こちらも、華僑の方が
故郷との船の行き来の無事を祈願して
建てたのが始まりとか。。

明の高僧 隠元隆禅師を呼び寄せ
住職として、一年を過ごされたこの事。
ここから、日本の黄檗宗の始まりです。

隠元禅師はこの後、将軍家綱に会われ
京都 宇治の萬福寺へ移られました。

亀山社中跡からもほど近い場所にある
展望、撮影スポットです。

海援隊を率いた龍馬らしく
船の舵と、龍馬が愛したブーツの像が
置いてあり、皆さんそのブーツを履いて
舵を取りながらの写真を撮っておられました。

近くのベンチに座って寛いでいらした
おじさまが、写真を撮ろうか？と
仰って下さいましたが
自分で納得いく写真が撮れたので
お礼を言って失礼しました。

日本人って、本当に親切！ ^^

週末のみ開館している、無料で見学できる
私設の資料館です。

龍馬関連の写真、手紙、新聞記事などで
隙間なく壁が覆われています。

私が訪ねた時は、スタッフがお二人おられ
訪ねて来た方に色々解説されたり
龍馬さんと記念撮影して下さったり…

亀山社中からも近いので、週末行かれる方は
セットで行かれると良いと思います。

風頭山の東側に展望台がある為
夕陽のポイントとして
素敵では無いでしょうか。

私は14時頃に行ったので
残念ながら夕陽はみられませんでしたが…

長崎湾と市内を一望できる絶景スポットの
一つだと思います。

場所柄、結構蚊がいた様に思いますので
ゆっくりされたい方は対策されて
お出掛け下さい。

龍馬さんと一緒に長崎の町を
見渡せます！

大正14年 創業。
辛亥革命の孫文や、姿三四郎のモデル
西郷四郎とも縁のあるお店だとか…

レトロな店内も、とても長崎らしくて
素敵でした。

このお店の2大名物、トルコライスと
ミルクセーキ。
どちらも長崎名物となっていますが
このお店が発祥の店だそうです。
どちらも頼みたいけど… 多いかな…と
思っていたら
ミルクセーキはハーフサイズがありました。

トルコライスはバリエーションが
あり過ぎて、どれを選んだらいいか…状態。
シンプルに元祖！をチョイス。
ポークカツカレーにナポリタン、サラダ添え
といったところでしょうか…

人気のお店で、人が絶えることなく
店内で行列ができていました。

黄檗宗 崇福寺
日本最古の中国様式のお寺だそうです。

イベントがあるのか、境内で準備される方の
言葉は中国語。
華僑の方が故郷から僧侶 超然を呼び寄せ
菩提を弔ってもらいたいと作られたお寺。
現在も、その子孫の方が
集まって来られるのですね。

大雄宝殿と第一峰門の二つの国宝を
有してします。

竜宮城を連想する、赤い門から入り
階段を上っていくと一つ目の国宝
第一峰門があります。
そして、門から見える建物が大雄宝殿。

中国寺院らしく、異国を感じる建物や
関羽こと、関帝も祀られていました。

浦上天主堂通りの真ん中くらいに
お店があります。

渇いた喉を潤す為に入りましたが
ショーケースの可愛い野菜たちに
目が釘付けになりました。

それぞれの野菜餡を包んで作られた
野菜や果物の和菓子たち。
@220円です。

珈琲は、少し苦味があって
私好みのお味でした。

お店の綺麗なマダムとの会話も楽しく
素敵なひと時を過ごせました。

原爆資料館や、爆心地公園などにも
教会が被爆した悲惨な現実が
展示されています。

爆風で吹き飛ばされた鐘楼
熱線で焼け焦げた聖人像。

近年発見されたマリアさまの像は
痛ましい以外の何物でもありません。

建物や、石像でさえその有様…
人々に降りかかった災難は
想像を絶するものがあります。

70年経った今も、平和への願いが
祈り続けられています。