現存する日本最古のキリスト教建築物。
- 5.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by azuraさん(非公開)
長崎市 クチコミ:70件
大浦地区にある為、大浦天主堂と呼ばれて
いますが、正式名は
日本二十六聖人殉教者堂です。
豊臣秀吉が磔刑に処した、キリシタン26名が
カトリック教会により列聖された事により
この地に、彼らに捧げる教会を建てたいと
フランス人神父達により献堂。1865年2月19日
約一ヶ月後、プチジャン司教を訪ねて来た
キリシタンの子孫達。(=信徒発見)
しかし、歴史的にはまだ迫害されていた時代。
宗教の自由を獲得するまで
長崎のキリスト教徒の方の苦労は続きます。
天主堂の入口にある真っ白なマリア像は
信徒達からの献金で
プチジャン司教が本国フランスから
取り寄せた「日本之聖母」像だそうです。
隣に建つ、旧羅典神学校はキリシタン資料室
になっていて、こちらも見学できます。
拝観料 @600円
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/09/15
いいね!:2票
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