バモスさんのクチコミ全18件

聖ペテロ聖パウロ大聖堂はチェコ第２の街ブルノの中心部にあるカトリック教会です。街に到着すると天を突く２本の尖塔が一番先に目に入りました。街で知り合った同じ年のチェコ人宅へ、オペラ俳優のお父様出演の”アイーダ”に劇場招待していただき、数泊お邪魔した別れの際には自作のデッサンを頂きました(*^_^*)　一方オペラ歌手のお母様から、何か歌ってと私にリクエスト！ドキッ（汗）　♪登山電車が出来たので誰でも登れる♪日本語で歌い始めると束の間の沈黙後、お母様はニッコリと体を揺り動かし♪フニクリ　フニクラ♪　合唱になりました(^_-)-☆　

日用品を売る生活雑貨店が多く、庶民の生活を肌で感じることができる下町の中心となるアモ二ア広場では集会・デモを見かけました。この日は集会見物後に保健所へチフス接種に向かいました。外国人でも無料で接種できる（当時）と噂を聞き付けて。筋肉注射を1回接種、”痛っ”２日ほど腕が痛みました。今回のコロナワクチンでは幸いにも副反応はありませんでしたが、接種の際はアテネの下町の思い出が走馬灯のように去来しました。

優雅で落ち着いた雰囲気で、ひな鳥のグリルや詰め物入りパスタなどトスカーナ料理を味わいました。サバティーニとの出会いは1990年代、仕事帰りに阪急・梅田駅地下街にあった大阪店でたまたま食事したことです。カジュアルな雰囲気に月替わりのコースが3,000円ほどとリーズナブルで美味しい☆直ぐにこの店の虜になりました。そのうち店長さんと顔見知りになり、私のイタリア旅行の際はチョコレートのお土産を渡しフィレンツェ本店の土産話をしたりしましたが残念ながら閉店しました。そんな思い出深いサバティーニ大阪店の本店で最後の晩餐ならば迎えたいものです(*^_^*)

ダッカ動物園にはベンガルタイガーやライオン・キリン・カバといった大型哺乳類や鳥などが飼育されており、園内では象に乗ることもできます。空港で知り合った空港職員に連れていってもらいました。ホッタールという言われるゼネストが行われており行き場がなく助かりました。ホッタールは主にその時点で野党勢力が行い交通機関は運休し商店や会社なども営業しないので町の機能はマヒ状態になります。予定より1週間後に出国できました(>_<)

クアラルンプール駅北側に広がる中国系の住民が生活するエリアで早朝から深夜まで屋台やナイトマーケットでにぎわうエネルギィシュなエリアです。中華街はどこも盛況なようにクアラルンプールのチャイナタウンも美食を求めて大賑わいでした(*^_^*)

スペイン語で平和という意味のボリビア・ラパスの中心にあるのがムリリョ広場で平和の象徴である鳩が多くいます。ラパスの街（標高３６５０ｍ）はすり鉢状になっており経済的に余裕がある人々はすり鉢の底辺部（中心）に住み、逆に余裕のない人々は空気がより薄い上層部に住むという形態になっています。空気の薄さは５０歩１００歩のような気がしますが。

ネメスと呼ばれる頭巾を付けたフェラオ（王）の顔とライオンの体を持つ神聖な存在であり、神格化したフェラオと百獣の王であるライオンを重ね合わせたものと考えられています。近くのピラミッドに比べたら小振りですが、オーラを放っていました☆彡

城壁をぐるりと囲まれたタリン旧市街には中世の街並みが残っています。旧市街の中心・ラエコヤ広場は中世は祝いの場や処刑の場として利用されていました。なおラエコヤ広場にある薬局には”失恋の治療薬”が売られております。私は離婚直後でしたが購入しませんでした～（笑）

オーストラリア・ブリスベンのエキスポ跡地を利用した（ブリスベン川沿いの）公園内に人工のストリーツビーチがあります。白い砂浜に青い空☆人工的に作られたことを忘れてしまうほど自然を感じることができます。オリンピックサイズのプール５つに相当する程の広さです。”こんなの我が街にも欲しい～～！”と思っていましたが、２０１４年に大阪市・大川の河川敷に小さな人工ビーチができました。浸かるだけ遊泳禁止ですが。

空港ターミナル内の随所に緑化スペースが設けられて、ガーデンシティ・シンガポールにふさわしい空港です。第２ターミナル３階には”ひまわりガーデン”があり癒しを与えてくれます。緑化スペース脇の長椅子で寝ていると自動散水のミストが顔に直撃しました～(>_<)

モスクワの商人だったトレチャコフ氏が自ら収集した中世のイコンおよび１９～２０世紀の絵画を鑑賞できる美術館です。ロシア近代絵画部門の移動展派と呼ばれるイリヤ・レーピンの作品を中心に鑑賞しました。移動展派の画家たちはロシアの民衆の生活を民主的な立場からリアリズムの手法で表現し各地で展覧会を開きました。

グアム観光の中心タモンエリアから少し離れた所にあるハガニア湾、タモン湾のビーチに比べると人が少なくローカル感があります。またアクティビティで有名なアルパンビーチクラブなどがありマリンアクティビティが盛んです。

旧市街はチュニス市民にとって日用品を揃える為の重要な市場でもあり多くの観光客でたいへんな賑わいでした。商人の掛け声、どこからか聞こえてくるアラブ音楽にモクスから聞こえる礼拝の呼びかけの声アザーンなど、アラブの喧噪が時には優しく聞こえました♪
内戦中だった隣国アルジェリアの友人に送る物品(子供用自転車など)を私は市場で購入しました。

ダマスカスの北東約２００キロのシリア砂漠にあります。紀元前１世紀にローマ帝国の属州となり東西交易路の中継地として発展しますが、３世紀にパルミラの女王がローマ帝国に反旗をひるがえして街はローマ軍に破壊されました。 耳をすますと古の人々の声が聞こえてくるようでした。

世界有数のコレクションが揃う美術の殿堂。世界に名だたる有名絵画などの美術工芸品のほか歴史的遺物など多岐にわたる品々が展示されています。すべてをひと通り回るには、まる一日はかかるのでヨーロッパ絵画を中心に鑑賞しました。ヨーロッパで知り合った移民の友人に案内してもらいました。

日干しレンガをただ積み上げたイエメン建築、窓の縁取りには防水目的で白い漆喰が塗られ、茶色い日干しレンガとの絶妙なコントラストを醸し出してます。地震がないため築５００年という建物が残っているとか。泥沼化する内戦で多く国民が飢餓状態と伝えられてます。一日も早い和平を！

チチカカ湖に浮かぶトトラと呼ばれる水生植物を積み重ねた浮島です。家や船もトトラで造られています。１６世紀以降スペイン人に追われて住み始めたとも言われています。ソーラーパネルが電源です。トトラ(葦)の島では"火の用心"を！！！

大学の敷地内は自由に入れるので壁画をじっくり楽しめました。シケイロスの"民衆から大学へ、大学から民衆へ"はお気に入りの作品です。メキシコ壁画運動という革命下のメキシコで起こった絵画運動であり革命の意義やメキシコ人としてのアイデンティティーを民衆へ伝えることが目的でした。大学以外の壁画を３日かけてまわりましたが、"民衆へうまく伝わったのか？"疑問に思う作品もありました。