nichiさんのクチコミ(2ページ)全2,095件

ホテルスタッフのレベルが高いホテルだと思います。
スタッフとお客との距離感が絶妙なんです。
近すぎず、でも必要な時にはすぐそばにいる感覚。
日本のホテルならではの「おもてなし」なのでしょうか？

ホテルに一歩入り、エスカレーターを降りてロビーに入った瞬間から安心感があります。
部屋は狭いですが、それは古い建物だから仕方ありません。
上階のフロアは、カードキーが無ければ入れないセキュリティ。
朝食はビュッフェもいいのですが、テナントで入っているのがなんと高級和食の「たん熊」さんなんです。
ココのお粥の朝食は絶妙です。

今回は4泊プラス3泊で7泊お世話になりました。
大満足です。

永年お世話になりました東急ハーヴェストクラブ箱根明神平が閉鎖になる前に母と家内と３人で伺いました。
箱根にはハーヴェストが２つあります。
一つは仙石原にある箱根甲子園、そしてもう一つはココです。
箱根甲子園はVIALAが隣接している大型のハーヴェストであるのに対し、ココはこじんまりししている可愛いハーヴェストです。
恐らく全国のハーヴェストで一番小さいと思います。
でもそこがよかったのです。
レストランも和食レストランが一つあるだけですが、ココがまた素敵でした。
素敵な温泉と素敵な和食を堪能し、すっかりくつろぐことができました。
今度は箱根の元箱根に新しいハーヴェストができる予定ですので楽しみです。

夏の斑尾に行ってハイキングを楽しみました。
冬とは全く違った景色を見せてくれます。
温泉もいいのですが、中華料理がおいしいのです。
全国のハーヴェストクラブで本格中華が楽しめるのはココだけなんです。
ハイキングを楽しんでプールで泳いで温泉に入って中華のフルコース。
最高でした！

久々に訪れたら、新しく駐車場ができていたり、池の上に大きなフロートができて桟橋のようになっていたり、綺麗に整備されていました。
カフェに２階で冷たいものを戴きながらゆっくり一碧湖を眺めて過ごしました。
桟橋の先にあるフロートから池の奥の方に赤い鳥居が見えます。
江の島分霊の弁財天です。

中は撮影禁止ですが、シャガールやマリ、ピカソにミロ、マティスなど有名画家の絵を楽しみました。

ナカジマカツ展という企画展が開催されており、個性的な絵を拝見しました。
究極の写実的な絵は風景画は見事。
金箔をふんだんに使った女性の絵は独特の世界観ですね。
この企画展目当てで訪れている方々が多かったと思います。

頂上付近は広く、登頂時がお昼だったこともあり、多くの方で賑わっていました。
多くの方々がコールマンでお湯を沸かし、カップ麺を召し上がっていましたが、鉄板を持参して焼きそばを作る方や、ホットサンドを焼く方や鍋を始める方も。
眺望は最高！
雲がかかって見えませんでしたが、富士山も！
頂上のすぐちかっくからは相模湾も見えます。

東急の別荘街の中にある東急ハーヴェストクラブ明神平から出発しました。
別荘地の出口からいきなり登山道が始まります。
急な坂道で木の根っこや岩をよじ登るようなところもあります。
しかし、ガイドロープや鎖をつかんで登るようなところはありません。
ほとんどが木々の下にあるため、山頂近くまで眺望はのぞめない登山道ですが、直射日光が照りつけないため、涼しかったです。

那須平成の森から山を下っている時に満開の見事なツツジが道沿いに現れました。
車は200mぐらい下った所に駐車場がありました。
ひとつひとつのツツジが大きいです。
お天気が良かったらもっときれいに見えたのだと思います。

季節ごとに様々な表情を見せてくれる森です。

最初にお邪魔するのはフィールドセンター。
那須の山々のジオラマがあったり、この辺りの自然が紹介されています。

園内のガイドツアーも頻繁に開催されており、「ガイドウォーク」「ミニプログラム」「自然体験・学習プログラム」の３つがあります。
この日は15分前にガイドウォークが出発したばかりでした。

自然豊かな森の中を、知識豊富な方と歩くのは楽しいだろうな～

いくつかのハイキングコースが設定されておりますが、今回は母が一緒なのでその辺をチョロっと歩く程度にします。

スキーの際のリフト券に春のゴンドラの半額券が付いており、それを利用しました。
マウントジーンズの駐車場は、冬の週末はは満車になるのですが、この時はガラガラでした。
駐車場近くではツツジが満開でした。
ゴヨウツツジも綺麗に咲いています。

待ち時間はゼロ。
88歳になる母と一緒でしたが、杖を突いた母を見てスタッフが、「一度止めましょうか？」
母「ありがとうございます。大丈夫です。」
スタッフの気遣いを感じました。

ゴンドラからも斜面に咲くゴヨウツツジを鑑賞。
切れでした。

頂上付近では、「5月中旬～6月上旬は純白のゴヨウツツジが咲き誇り、花のトンネルを思い想いに散策することができます。」
とのことでしたが、まだ少し早かったようです。

初めて宿泊する東急ハーヴェストクラブVIALA有馬六彩。
源泉かけ流し風呂がついた56㎡のお部屋に泊まりました。

部屋の温泉を楽しんだのはもちろんのこと、大浴場も楽しみました。
金の湯と銀の湯。
両方ありましたが、
金の湯は茶色い湯。
銀の湯は白っぽい湯の印象でした。

夕食は和食レストランで。
これがまた最高でした！
部屋も良かったし、食事も良かったし、スタッフの気遣いも素晴らしかったです。

有馬温泉駅から徒歩数分。
有馬温泉街の入り口にある橋です。
橋のたもとには秀吉の奥方であったねねの像があります。
秀吉と共にねね様も通った有馬温泉には、ねね様の別邸もあったぐらいですから。。
この橋を渡って整備された河川敷に降りることも可能です。

その後、有馬を襲った洪水でお寺も倒壊しましたが、仁西上人によって建久2年（1191年）に再興されています。
また、火災で全焼しますが、天正18年（1590年）に秀吉の妻である北政所によって再建されています。
そして、お寺の下には多くの宿坊もあったようです。

存在感のある本堂とカッコいい鐘楼が印象的でした。

1997年（平成9年）に神戸市史跡の指定を受け、遺構を保存するために「神戸市立太閤の湯殿館」が建設され、1999年（平成11年）より一般公開されています。

入場料は一人200円。

有馬温泉には太閤さんの湯殿があったと言われていましたが、ずっとどこだったのかわからなかったのですね。
それが阪神淡路大震災で明らかになったわけです。

中では有馬温泉の歴史や特徴についてく詳しく知ることができました。
そもそも有馬温泉は、日本書紀に「有間の湯」として記されているんだって。。。
で、有馬温泉には、金の湯と銀の湯の２種の温泉があるんですよね～
有馬温泉を語るのに絶対登場する太閤こと豊臣秀吉。
北政所（ねね）や千利休と共にたびたび湯治に訪れていた秀吉。
ココで茶会も開催していたようです。
床がガラス張りになっていて、床下に遺構がよく見えました。


昔は蒸し風呂だったのですね。
湯船に浸かるようになったのは、江戸時代から。。。。
当時の蒸し風呂は、治療や療養のためのもの。
それも着物を着ての入浴。
それが今の浴衣につながっているのですね。
知らなかった～

多くの食器類も出土していました。
唐津焼や備前焼、中国の景徳鎮まで。。。
秀吉やねね様も使っていた食器もあるかも？？？？

共に信長の家来だった豊臣秀吉と柴田勝家が戦った賤ケ岳の戦い。
この戦いに勝利した後、秀吉は有馬温泉を訪れています。
あとは大阪城築城の前とか・・・
多くの武将に湯治を勧めており、もてなしの場所としてココ有馬を利用していたのですね。

今から1300年前、全国を行脚していた行基上人が開いた古～いお寺。
ご本尊は阿弥陀如来です。

そもそも聖徳太子が創建されたお寺が洪水で倒壊し、行基上人がココで再興。後に極楽寺と名付けたようです。

安土桃山時代には豊臣秀吉がこの敷地内に湯山御殿を築きましたが、最近その遺構が発見され、太閤の湯殿館として保存・公開されています。

秀吉が有馬温泉が好きだったことは知っていますが、まさかねねの別邸まであったとは。。。

念仏寺の本堂は、正徳2年（1712年）に再建されていますが、有馬で一番古い建物です。
6月には沙羅の花が満開になるのですが、綺麗なんだろうな～

この辺りは、源平合戦で有名な「一ノ谷の戦い」が行われたところです。
先ほどのロープウェイの中での案内で知りました。
ここか～～～
源義経が騎馬を率いて崖を下って平家を襲うという奇襲攻撃を行った場所なんですね。
平家物語を読んだのは高校1年の時。
「源義経の逆落とし」の印象が強いですね。

絶対馬で下るのは無理だと思われる崖に、義経は人の乗っていない馬を上から数頭落とし、中には何頭か下まで無事に駆け降りることができたことで、奇襲を成功させたのですね。

強引だな～～

展望台からの景色は絶景でした。

古い町並みを楽しみながら歩いていて、道路に面した立派な山門に驚きました。
正式名称は宝瓶山 十輪寺。
創建はなんと弘仁6年（815）。
3つの屋根が組み合わさっている存在感のある山門は、江戸時代の享保21年の造営です。

魚町倶楽部は、明治時代に建てられた木造2階建ての洋館です。
神戸製紙(現三菱製紙)に勤める外国人技師の居住施設だった建物です。
現在でも厚生施設「三菱製紙魚町倶楽部」として使われているために中には入れません。

明治初期に建築された3つに連なる蔵です。
兵庫県の景観形成重要文化財に指定されています。
外観からはわかりませんが、壁の厚さは30ｍもあるそうです。
祝いの席で使う食器や膳を保管していた蔵です。
漁業と北前船で栄えた高砂。
当時は派手だったのだろうな～