ハンマークラヴィーアさんのクチコミ(78ページ)全1,630件

前回見逃したアクロポリスは今回無事に見ることが出来ました。
イロド・アティコスさんという富豪が妻をしのんで建築したもの・・らしいのですが，現役で音楽堂として使用されることもあるという名所です。
上から見るとそこまで巨大さを感じませんが，降りてみるとかなりのキャパシティを誇るようです。
ギリシャの奥深さを感じるエピソードです。

鹿児島の象徴、桜島。
城山観光ホテルや仙巌園から一望できるシンボルに一度は訪れたいと思い、フェリーで渡りました。

フェリーの中では名物のうどんもいただけます。
島の様子は、火山灰のせいか？曇り空が印象的でした。
火山灰に浸かった鳥居や観測所から望める噴煙の様子など、一度は見てみてよかったと思える光景でした。

カンチャナブリ中心部の駅近くにある連合軍共同墓地と同じくらいの規模ですが、こちらはカオプーン洞窟に行くまでの道すがらにあり、訪れる人は非常に少ないです（戦没者の家族か何かかな？）

連合軍共同墓地と併せると、膨大な人の命を泰麺鉄道建設計画は奪ったのだな、ということを実感します。

第２次大戦当時、日本軍が倉庫にしていたこともある洞窟。
中は細い道が続く洞窟となっていますが、コウモリも多く、仏像がいくつか並んでいて、これといって興味を引くものでは正直ありませんでした。

ここまでくる道中、チョンカイ共同墓地を通りますが、日本人として是非見ておくべきかというと微妙なところ。
旅行記でも触れましたが、野犬がたむろする人気のない山道を通ってこないといけない上、境内の野良犬の数も半端ではありません。
個人的には２度と来たくない場所です。
展望台へ行く方はくれぐれも気をつけましょう。

天文館から無料のシャトルバスで１５分、城山洞窟を登った先にある城山展望台にそびえるホテル。
鹿児島のホテルといえばまっさきに名前が上がる老舗でしょう。実際に泊まってみて、評判だけのことはあると感じました。
フロントの対応も部屋からの眺望も文句なし。
何といっても疲れて到着した後の併設レストランがありがたい。
溶岩焼きと地ビールもあり、見晴らしの良いバーもあります。
桜島も臨めますし、記念に一度泊まる価値はあるでしょう。

UMA（未確認動物）ブームにハマった人であればご存じ「イッシ―」の生息地。
イッシ―はオオウナギ説が有力ですが、大きなカルデラ湖のため、確かに「なにかいそうな」雰囲気はプンプンさせてます。
併設の土産物屋には実物大のウナギちゃんがいましたが、ブームが下火（？）になったせいか、全体的にちょっとさびしい感じでした。

浦島太郎が竜宮へ旅立った岬として名高い長崎鼻。別名竜宮鼻とも呼ばれるようです。
全体的に神社はこじんまりとしていますが、悪天候でも開聞岳がすぐ眼前にそびえる様相は圧巻の一言。天気がよければ屋久島の姿も見えるそうですが、この日はあいにく見えませんでした。
アクセスは、指宿を拠点に刊行するのであれば、タクシーで他の観光地と組み合わせて廻るのが時間の節約になります。

紫川にかかる、鴎外邸へ通じる橋、ということらしいです。
小倉城を見学したら、駅へ戻る道すがら、ぜひこの橋を通ってみることをお勧めします。
時期によってはライトアップされることもあるそうで、現在はビジネスマンが通ることの方が多い橋のようですが、眺めはなかなか風情があり周辺には屋台もあるので一見の価値ありです。

別名小笠原会館。藩主小笠原氏の別邸であった下屋敷を復元したもので、書院や茶室、展示室を併設しています。
目玉の日本庭園は残念ながら水路の工事中で見れず。
コレ単体で見るというより、清張記念館・小倉城とセットで７００円の拝観料を払って、小倉の名物として見るのがよいでしょう。
なお、小倉といえば、魚町２丁目にかけて橋から眺めるウォーターフロント地区の景観が素晴らしいです。

チェンライの中心部ともいうべき、ワンカム・スクニランホテルがある並びからほど近い場所に位置する新時計塔。デザイナーは、あのワット・ロン・クンをデザインした方です。
もともと古い時計塔があった地点から南にあり、食事スポット、中心部の観光名所を回る際の目印としてもグッド。
夜９時には緑にライトアップされて、異国情緒たっぷりになります。

長篠の闘いで一躍名をはせた奥平家の居城として有名な中津城。西南戦争で一度焼失し、戦後に復興されたのが現在の中津城です。観光するには中途半端な時間であったため屋上からの眺めは堪能できませんでしたが、日本三大水城と名高い威風堂々としたたたずまいは見事です。城が大好きな方は、黒田・細川両時代の石垣を比べてみてください。

チェンライ旅行の際、メーサイからタチレクへ、パスポートにミャンマー入国のスタンプが欲しい気持ちが半分ありつつ申し込んだツアー。
タチレクでは国境付近のマーケットのカオス感も楽しめますが、このシュエダゴンパゴダも鉄板でしょう。
ガイドさんから「本物はラングーンにあるよ」と何度も念を押されます。
これはあくまでもレプリカ。
とはいえ、ミャンマースタイルの礼拝の仕方や特殊な仏塔、タイとは異なる扉の装飾など、見ごたえは十分。ミャンマーを一望できる頂上も捨てがたいです。
日傘を差しながらついてきてくれた可愛い女の子たちから最後にオミヤゲの押し売り（？）があるのはご愛嬌(笑）。

タイ北部のチェンライから約１時間でメーサイへ。
ココからイミグレーションを超えると、隣の国、ミャンマーへ。
その玄関口がここタチレクです。
タチレイという表記も見ますが、たぶんただしくは「タートレック」と発音するのでは、と思います。
国境付近の怪しさ満開のケイオティックな様子は一見の価値あり。
ただし土煙凄いので、アフガンストールを出来れば持参しましょう。

細川氏、小笠原氏を城主とする北九州市随一の城。
内部は上りやすいよう再建されていて、「城」という風情はあまりないのですが、堀に浮かび上がる様子や内部の虎の屏風はなかなか見ごたえあります。
入場料は、松本清張記念館と合わせて７００円で小倉城庭園まで見られますので、一緒に見てはいかがでしょう。

鹿児島の観光スポットの一つに数えられる水族館。
桜島へ渡るフェリーターミナルを通って行きます。

中身はジンベイザメ、ピラルク、ゴマヒゲアザラシ、イルカが四天王といったところ。
それよりもここは、錦江湾を彩る魚介の生体を詳しく研究していたり、家族連れ向けに体験コーナーを用意していたりと、地域密着型の水族館を志してるようでした。

空き時間に水族館を見たい！という方の場合、実際はジンベイちゃんしか目玉がないと思う方もいると思うので、１５００円（ホテルで買うと１２００円）のチケット代を払ってもよいと思うかどうかは人それぞれでしょう。

天文館エリアの中心部、やや飲み屋街が密集したエリアにあります。
天文館の電停からだと、メインのアーケード街を下って脇道に張った二本松通りにあるので、地図がないと少し迷うかも。
近くには新興の居酒屋やエスニック料理店のほか、鹿児島のラーメン好きがイチオシの老舗、のり一ラーメンも徒歩２分！なのにとっても静かで、鹿児島の常宿にしたいホテルでした。
ちなみにココの朝食は黒豚カレー、鶏飯も食べ放題。
絶品ですので、食べれないくらいの飲み過ぎには注意しましょう。

松本清張氏が半生を過ごした北九州市小倉にあり，小倉駅南口から出てすぐのバスターミナル１番から【１３８番】（だったと思う）のバスで行くことができます。
館内は撮影禁止。
ロッカーもあり，ゆっくり見学できます。
文豪の中では比較的最近の時代の作家とはいえ，初期の本人直筆の草稿や愛用の眼鏡が展示されているのは正直感涙モノです。
比較的作品は読んでいる方，という自負がありましたが，改めて年表を見ると，まあ知らない作品が出るわ出るわ。
熱心なファンの方ほど何度か訪れ，作品に込められた清張氏の意図を読み取って新しい発見をして帰る，という楽しみ方ができるでしょう。
地下のミュージアムショップは，もう少しステーショナリーが充実しているとなおよかったです。

天文館の中心であるアーケードを進むと左手にあります。
あまりにもアーケードに溶け込んでいるので最初は気づきにくいかも。
朝食は１階のレストランでハーフオーダー式のビュッフェ。
土曜日は鹿児島繁華街のホテルは非常に予約がとりにくく、直前だったせいか値段もなかなかでした。
コスパはもっといいホテルはほかにあるのですが，清潔で立地もサービスも文句ないため，また利用するかもしれません。
飲んだ後，〆のラーメンを食べる場所によってはちょっと距離があるかも。

今治の有名な弁当製造業者さんであるこちら。
もちろん食堂としても有名で、中ではあたたかい鯛めしを含むいろいろな定食がいただけます。
今回私は日帰りのため、駅弁の鯛めし弁当をチョイス。
鯛めし弁当は２種類あり、高い方は１２００円します。
駅弁と言えば高いのが常ですが、この鯛めし弁当もなかなか。

とはいえ、ご飯には鯛の味がよくしみておりおいしかったです。
欲を言えば、もう少しオカズに品数が欲しいかな・・・

ローマといえば想起される建築物・見どころは数多くあれど、ローマを象徴する建築物と言えばまっさきにこれが頭に浮かぶ人が多いでしょう。
内部は幾度となく修復・清掃作業を繰り返されているため、思いのほか綺麗で逆に興ざめるかもしれませんが、視界に入るや圧倒的な存在感で語りかける迫力は、この建物かヴェルサイユ宮殿か、というほどです。
フォロ・ロマーナとの共通チケットを購入することになりますが、ローマパスを買うと確か半額になるので、おススメです。