ハンマークラヴィーアさんのクチコミ(77ページ)全1,630件

ロドス島を訪れる日本人旅行者にとっては、ダントツで有名なタベルナでしょう。
日本人女性の夫人にはお会いできませんでしたが、案内されて席に着くと親戚がゾロゾロとご挨拶。「日本人なんだって？カリスペラ！」
まもなくウェルカムドリンクと貝がサービスされます（２日連続）。
伝統的なギリシャ料理をベースにしながら、オーナー夫人の絶妙な心遣いか、日本人の下に合うようにアレンジをしているようです。
ややぐったりしていた胃も、ここの料理を食べると食欲がわいてくるという不思議。

ちなみに、ウェルカムドリンクとして出される白ワインはかなり高い上等のもののようです。
ハーフボトルを頼もうとしたら、「高いからこっちにしとけ」と安い方を奨められます。
こういう気遣いも嬉しいですね。
是非滞在中に通い詰めてください。

ロドス島で誰もがおススメするのが「ママ・ソフィア」。
ここはママ・ソフィアに次ぐと言っても過言ではないくらい、サービスも料理もそろっています。
おススメはオーナーの出身地のシミ島近海の小エビを上げた唐揚げ。それに、ナスのフライ。グリークサラダも、頼めば半分で作ってくれました。

新市街のやや旧市街寄りにあります。近くには評判のいいレストランが数軒。
このホテルにしてよかったと思うのは、旧市街にもバスターミナルにも新市街にもちょっとの散歩で行ける距離感。フロントも対応がよく、朝食もいうことなし。ロドスにまた来ることがあれば、ぜひ泊まりたいホテルです。

旅行を手配していただいた旅行会社「マリソル」さんから、評判のいいタベルナの一つということで情報をもらい、行ってきました。
回りは市場で、次々と店じまいして暗くなる一角でしたが、メニューを見ていると「やってるよ！」とフランクに案内。
名物のダコスとサラダ、ラム肉とワインをオーダー。
どれもおいしく、食後のデザートとラキまでペロリ。

イラクリオン到着初日にはまだオープンしていなくて（午前8時からなのです）、イラクリオンに帰ってきた３日目はすっかり存在を忘れ、出発当日に朝８時オープンと同時に３０分だけ鑑賞しました。
見晴らしが素晴らしく、第二次大戦の際ドイツ軍と激しい攻防を繰り広げた光景を想像しながら、東地中海最大の海洋国家の在りし日の姿をしのびましょう。

地球の○き方にも載っているシーフード主体のレストランです。
外にオープンエアの席もありますが、目の前をトラックが通るとの、海から吹きつける風で落ち着いて食べられないので、中の方がよいでしょう。
シーフードパスタを頼みましたが、麺の茹で加減も丁度良く。
ラキとルクマデスのサービスもあり、会計が遅いことを覗けば満足の行く店でした。

一度は食べてみたかったジンギスカン料理。
同行者によれば、広島のお好み焼きのように、野菜を鉄板に敷いて、間に肉をはさみ蒸し焼きにするというのが正しい焼き方のようです（ホントかな？）
この日は飲み放題をつけていましたのでさらに嬉しさアップ。
ラガービールと黒ビール、さらにグラスで赤ワインを一杯。
ホロ酔いに加えて、この後の一服は、至福の時間でした♪

豊臣秀吉が文禄・慶長の役にあたり築城し、各地から兵を集めた名護屋城の跡地がここです。
城内には各藩主が派兵した数を記したマップが入口に建てられています。
城内は、二の丸付近の名残がわずかに残っていたりするくらいですが、天守閣があった場所に上ると、玄海原発を含めた玄界灘の様子が明媚に見えます。
敷地に隣接して博物館が立っており、こちらを見ようとすると半日くらいは必要と思います。

旅行会社エスティーワールドさんのプランに任せるまま、何も考えずにここにしました。
立地は最高です。
中央駅、飾り窓エリア、王宮エリア、どこをとっても徒歩圏内ですし、トラムの駅も入口を出てすぐのところにあります。
内部も文句なし。ちなみにホテル前道路の対面にあるのは警察署です。
したがって治安も文句なし。

朝食では、ふわふわのスクランブルエッグにカリカリベーコン、もっちりとしたドーナツにカプチーノがおススメ。

旅行会社を通じて予約。嬉野では最上級の旅館になるんではないでしょうか。
部屋は５人で泊まったので狭く感じましたが、二人なら十分すぎるほどの広さ。
料理は名物を織り交ぜて工夫を凝らしたもので、地物を十分に堪能できました。

ハニアはベネチアンポートでのんびりする街として観光客に認知されていると思うので，博物館まで足を運ぶ，という選択はあまりないのかもしれません。
ここには片足が欠損したアルテミスの像や，ライオンのレリーフが有名です。
ハニア自体はミノア文明の時代にはキドニアとして歴史に登場し，その時代をしのぶ様々な展示品があります。

マリア宮殿の近くにあるマリアの街へは，イラクリオンのバスターミナルから頻繁にバスが出ているようですが，マリア宮殿跡はマリアの街からかなり歩かないといけません。
マリアの街自体は海辺のリゾート地ですから，マリアに泊まってここまで足を延ばす，という選択肢はあり得るでしょう。
ミノア文明について興味・造詣が深い人はここだけ訪ねてもいいと思いますが，クノッソスと違い，宮殿の名残があるのは土台と柱だけで，立体感を期待して行くと肩透かしを食らうと思います。

オリンポスの神々の最高位に位置するゼウスが生まれたとされる場所。
ギリシャ各地ではそれぞれ信仰の盛んなお気に入りの神様がいますが，クレタ島に関してはやはりゼウスがとびぬけた人気があります。

ゼウスはここで生まれニンフによって育てられ，やがてクロノスを倒してオリンポスの神々を率いるようになった・・ということのようです。

洞窟はそれほど複雑でなく，深さもほどほど，といった感じです。
最深部の湖を囲む奇岩の造形は素晴らしく，ギリシャ神話が好きな人であれば一度は訪れることをおススメします。

ギリシャ神話に登場する，ミノス王が怪物ミノタウロスを閉じ込めたといわれる迷宮を抱えた宮殿跡。
ミノア文明の中心で，フェストス・ザクロスといった遺跡も同様の作りのようですが，保存状態・規模ともここが最大です。

「迷宮」という称号に過度に期待していくと拍子抜けするかもしれません。
建築様式や建物の複雑さにはさすがに見るべきものがありますが，当時の人口を考えても，建物自体はかなり小ぶりであるという印象を受けました。
アクセスは，泊まったアストリアカプシスホテル前から直行バスがあります。
バスステーション初のようですが，ホテル前から乗れば２０分程度でつきます。

アテネの中心部，モナスティラキ駅付近を散策していると，それとなく目に入ってくる大聖堂。
近づくと，それほど大がかりではありませんが，中に入ると静かな祈りの空間が広がっています。
ギリシャ正教の教会はほかにもいくつもありますが，イコンやギリシャ正教の世界によほど強い関心がないと，どれも同じに見えてしまうという可能性はあります。

去年のはじめてのギリシャ旅行で見るつもりが，ストライキにより閉館というショックな出来事で見逃してしまいました。
今年は到着早々昼前から観光。
チケット売り場やパルテノン神殿へ続く階段は，とんでもなくごった返しています。
頂上へ着けばそれも納得。まさにアニメ「聖闘士星矢」の世界。
展望台から見るアテネ市街は，夜ならさらに感動するでしょう。

自分で前評判を調べて予約しました。
テッサロニキでも最も人出が多い繁華街の中心部に位置しています。周囲はバーやレストランに囲まれています。
思ったよりは静かでしたが，それでも深夜４時ころまで地元の人たちが騒いでいて，神経質な人はけっこう気になるかも。
ちょっと辛かったのが，エアコンがない点ですね。この時期は夜でもけっこう気温が上がるので・・
朝食はありませんが，近くに焼き立てのパンを出してくれるカフェがたくさんあるので，特には困らないはず。
スタッフは本当に親切で，おすすめのカフェ，タベルナ，レストランや空港までのバスでの行き方を丁寧に教えてくれました。

手配をいただいた旅行会社からの強い奨めでこのホテルに決めました。
夜，のみに出たい人は繁華街がすぐ近くにあるので便利でしょう。
このホテルの最大の強みは，目の前にバスステーションがあること。

クノッソス宮殿に行くにも，空港へ行くにも，ほかのどのホテルよりもアドバンテージがあります。
朝食も豪華なビュッフェタイプで，お値段以上の価値がありました。

アクロポリスの共通チケットで，南側から入ることができます。
ワインの神様ディオニソスにちなんだ劇場。現在は特に何かに使われているわけではなさそうです。
周辺には程よく日陰もありますが，この時期はとにかく炎天下になります。水分補給は気を付けてください。
劇場は広く，写真スポットがあちこちにあります。
一人旅の人でも気軽に写真を撮ってもらえそうな雰囲気があります。

バスステーションからヴェネツィアンポートへ向かう途中にあり、近くにはハリトン通りの雑貨店、ミニマーケットなどもあります。考古学博物館も近く、観光するにはうってつけのロケーションでした。
やや古びた外観ですが、中は全く問題なく快適に過ごせます。
この時期のクレタ島は既にかなり暑いので、夜はエアコン必須でした。