ハンマークラヴィーアさんのクチコミ(74ページ)全1,630件

直前に予約したが，約4000円と比較的良心的で，朝食もそれなりに充実しており，ダナン空港行きのバスの予約もでき，非常にコスパのよい宿でした。
１階の部屋だったが，部屋も狭すぎず，うるさすぎることもなく。特に日中は観光して夜は寝に寝るだけ，という人には間違いなくお勧めできるホテル。

年始ということもあり，金額は約4000円強と，少し高めになってしまいましたが，それだけの価値がありました。
ここの名物は，何と言っても豪華な朝食。伝統的なベトナム料理に加えてフエ名物もたくさん，もちろん伝統的なコンチネンタルスタイルもあります。少し壁が薄い点だけ気にならなければ，アクセス・サービスもよく，おススメ出来ます。

諸々の事情により，予約したのに部屋がないというホテルの代替ホテルとしてこちらを利用させてもらった。
朝食はいろいろな品があってそれなり。あと，ホアンキエム湖，旧市街に近く，部屋もそれなりにはキレイ。
ただし，泊まった部屋は窓がなく，階下からの音も筒抜けなのがいまいちだった。

宿泊していたホテルにて12ドルで申し込んだクルーズツアー。
メコン川クルーズを催行する会社は多数あり，だいたい日本語ガイドの有無，昼食のグレード（ショボさ？）で値段が決まるようでもあります。
今回のツアーは英語ガイドのみ，昼食は象耳魚のから揚げは出ませんでした。
ココナッツキャンディ工場を見学してメコン川を小舟で渡り，帰りはスピードボートでバスまで戻って，寺を見学するというパターン。
日帰りのアクティビティとしてはコスパがいいです。

主としてベトナム戦争時の米国の所業を写真や実物の重火器を展示して公にした博物館です。
敷地内には実物大のヘリや戦車もあります。
枯葉剤の影響を受けた子どもたちや不発弾の犠牲者など，写真としては目を覆いたくなるものも多数展示されていますが，歴史の事実を知る上ではぜひ多くの人に見てもらいたいと思います。

ハノイにはタイ湖，西湖などもありますが，観光客にとって一番の目印になるスポットがこのホアンキエム湖だと思われます。
ベトナム初代皇帝が湖の宝剣によって明との戦いに勝利した後，湖に現れた金の大亀から持ち主の竜の王に剣を返すように求められ，湖の小島にある玉山祠で剣を返還したという伝説の残る場所です。
とにかく見晴らしがよく，ライトアップも見事です。待ち合わせ場所や水上人形劇までの時間つぶしなどに大活躍するでしょう。

ハノイから日系旅行会社のツアーで参加。

映画「キングコング　髑髏島の巨神」のロケ地で有名。
のそっとコングが出てきそうな静まり返った山河は必見。

カヌーを漕いで20分、バイクの音も聞こえない静まり返った川の中を、霧の漂う山肌を見上げながら静かに進む時間は、異世界に迷い込んだような錯覚を覚えさせてくれます。

ハロン湾に日帰りするよりも、こっちを強くおススメします。

ベトナム＝ハロン湾、というくらい有名すぎる観光オプション。
無数に催行会社がありあぶれることはまず考えられないので、日本で一万円近く払って予約するのはちょっとお金の無駄になりそう。
現地飛込で十分確保できます。

食事の質は払ったお金次第かもしれません。
紺碧の海を見たい人は、冬を避けて1泊2日ツアーがおすすめのようです。
楽しいのはむしろ道中の外国人観光客とのコミュニケーションかも。

近場まで行って、わたるのを断念。
翌日、バスからじっくり見ました。
全長約２ｋｍというだけあり、かなり巨大な橋です。
ガイドブックにもあるように、人間が歩いて渡ることを想定していないようですので、外観をじっくりと眺めて記憶にインプットしておくぐらいでいいのでは。

ハノイ旧市街を利用する現地の人には御用達のマーケット。
大量のものをまとめて買うにはいい場所かもしれませんが、観光客的にはさしてリーズナブルでもなく、ただ雰囲気だけを味わう場所として見に行った方がいいかもしれません。

旧ハノイ城の城壁の一つとかで、現存する唯一の門。
ハノイ旧市街を観光するときには目印になるありがたい門。
しかし、旧市街内部をバイクがぶんぶん走るのが難点。
観光名所ではないですが、この門より西側が旧市街！と覚えておけば、迷うことも少ないでしょう。

ブンチャーと並ぶ、ハノイ名物、雷魚の油鍋。
なんとなくゲテモノ臭漂うと思うなかれ。絶品なんです。
雷魚の淡泊な白身をから揚げにし、ハーブと一緒に油でコトコト。
そこに米で作った麺をぶち込み、好みで唐辛子などをいれつつすき焼きのようにして？食う。

周りはほとんど現地の人ばっかり。みんなおかわりしまくり。
ただしこちらは元祖のお店で、たぶん値段はやや高め
旧市街にはもっと安く出す大衆料理屋もあるので、気に入ったお店を探してください。
個人的にはベトナム料理のベストヒット。

旧市街の中では、ドンハー門に近い位置にあり、ホアンキエム湖周辺からはちょっと距離があります。それでも徒歩10分以内。
コム・ビンザン（いわゆるぶっかけ飯）がウリですが、ディナーセットなどもあり観光客慣れしてる様子。
清潔なローカルレストラン、という感じで、おすすめです。

ホーチミン廟を見学したら、同じ敷地内にあるこちらも見学していきましょう。
4万ドンの入場料がかかりますが、社会主義国でありながら独裁制を敷かなかったホー・チ・ミン主席の人柄が垣間見えるこちらは必見。
質素な建物と、フレンチコロニアル風の執務室を見るだけで入場料の価値はあります。

ホアンキエム湖の伝説にまつわる祠。
湖にかかる橋から行った先にある小さいな祠ですが、夜もライトアップされており、観光客、地元の人の憩いの場所です。
水上人形劇を見た後でもいいし、ぶらぶら旧市街を歩いた後にでも、のんびりしながら散策するのにぴったりの場所です。

フランス統治時代があり、当然キリスト教教会もあるわけですが、東南アジアチックな街並みとゴシック様式の教会のコントラストがなかなか味があります。
日中しか入れないので今回は外観だけでしたが、いつか参拝してみたいですね。

ホーチミン廟のすぐそばにあり、観光客も自然と流れてきます。
小さいけれど、一本の柱の上に仏堂が乗っかるという、他ではまず見ない建て方に目をひかれます。
無料で見られるというのもありますが、ホーチミン廟まで来たらせっかくなのでのぞいていきましょう。

中国とは切っても切り離せないベトナムの学問の礎。
国内最初の大学ができた場所だとか。
お札のモチーフにもなっている建物も内部にあります。
中国同様、科挙試験があったベトナムの学問の歴史が学べる場所として、西欧人も数多く訪れています。

ベトナムにきてこれを見ないのはもったいない。
ホーチミンシティやほかの都市にもあるようですが、やはり本場はここ、ハノイ。
なんとこの劇場はホー・チ・ミン主席が自ら建てるよう進言したのだとか。

ただのアミューズメントではありません。ベトナムの伝統芸能であり、終わるころにはうっすらと、ベトナムの建国の歴史と国民性がわかってくることでしょう。

＊人形だけで全部を理解するのは難しいので、予習はしておいた方がよいかも。

いわずと知れたハノイのキングオブ観光名所、と言っていいのか・・

ベトナムを近代国家に押し上げた英雄、ホー・チ・ミン国家主席が眠る場所。
大がかりな建物に、無数の衛兵が見守り、観光客が2時間待ちの行列をなします。

ホーおじさん（尊敬の念を込めてこう呼ばれる）の偉業はあちこちで見ることができますが、ここに来る目的は一つ、エンバーミングされた主席のご遺体との対面です。

主席は豪奢を好まず、自分の体は火葬して、ベトナムの北部・中部・南部の海に散骨してほしいと願っていたそう。
ご本人の魂は、美しく眠る肉体を前に何を思うのか・・考えさせられます。