ハンマークラヴィーアさんのクチコミ(72ページ)全1,630件

ホイアンはダナンの空港か駅を使わないとバスで来るしかないところですが，古い町並みは確かに独特で，これを見るためだけに観光客が押し寄せてきます。観光客用にディスプレイされた町という特色はありますが，ランタンのともった夜の街や川べりの風景は，京都のようで，でもやっぱり独特で，何回も訪れたくなります。

ホイアンの写真には必ず写っているフォトジェニックな橋。
橋そのものの装飾も目を引きますが，夜は川べりにランタンを浮かべた小舟が行きかい，古都ホイアンを演出します。常に写真を撮る人が絶えずごった返していますが，ホイアンに来たら何度もこの橋を渡ることになるでしょう。

比較的新しいカフェのようですが，ベトナム戦争時代の雰囲気を醸し出すレトロな雰囲気が特徴のカフェ。若者には人気のようで，開店時間は常に混んでいます。居心地も悪くなく，ココナッツミルクを用いたカフェは伝統的ベトナムコーヒーとはまた違った美味しさがあります。

フエからホイアンへの移動に利用。４時間弱のドライブで約５００円相当と破格ですが，寝台バスで非常に快適です。有名なシンツーリストのものは朝８時出発と午後１時出発があります。途中で一度トイレ休憩もあり，道中はゆっくり寝ていけるので，移動手段としておすすめです（＊ハイヴァン峠は見えないと思います）

ベトナム統一鉄道は，ハノイからホーチミンを結んでいますが，非常に人気が高いようで，１か月前にすぐ予約しないと人気の区間はすぐに満席になってしまいます。特に人気は，ハノイを１９時台に出発しフエに８時過ぎに到着するＳＥ１。ベトナム鉄道のウェブサイトでも購入できるようですが，クレジットカードを受け付けてもらえず発券できなかったという話も聞くので，確実に購入するには有名な日系の旅行代理店を利用するのがよいでしょう。

個人的にはホーチミンの戦争証跡博物館と並んでベトナムの「今」を知るためにぜひ行って欲しい博物館。メインの展示場では，ホーチミンが国家主席となるまでのベトナムの激動の歴史がよくわかるパネルや，ホーチミンがレーニンにあてて打ったとされる電報の原文も見ることができます。

ガイドブック等にも載っている有名なスイーツ店。わざわざチョロンを訪れて買いに来る人もいるほどで，試しにココナッツゼリーをテイクアウトしてみたら，確かにここでしか食べられないであろう絶妙な味でした。バスターミナルからはちょっと歩きます。

チョロン地区にある見どころの一つ。バスターミナルからは１０分程度歩いた距離にあるカトリックの教会で，別名フランシスコ・ザビエル教会とも呼ばれるそう。歴史的にはベトナム戦争中のクーデターとも関係がある場所のようです。あえてこれを見に来る必要があるかと言えば，微妙。

泊まったホテルはバックパッカー街のブイビエン通りにあったので，ここへは統一会堂へ行った帰りに散策。この辺りには中・高級ホテルが軒をつられているが，昼はまだしも夜は食べる場所などがほとんどなく逆に不便ではないかと思いました。高級ブランドの旗艦店がありますが，何もベトナムのあえてここで買い物をしなくても，という感じ。

日本人宿などで有名なおこわの店らしく，店内は現地の人でいっぱい。おこわとチェーのどちらも有名なようで，鶏肉のおこわとオリジナルチェーを注文。一緒に持ってくるのでチェーの氷がとけて大変なことになってしまったけど，未体験ならぜひ一度お試しを。

ブイビエン通りの西の端まで行き，北上した場所にあるフォーの専門店。
ココの有名料理は何と言ってもビーフシチュースープのフォー。これにはフランスパンを別に注文するのがおススメ。
卓上調味料は入れすぎるととんでもなく辛くなるので注意して下さい。

建物の建築様式は中国とフランス両方の影響を受けていて，ベトナムらしいと言えばベトナムらしい建物。仏教寺としては有名らしく，僧侶の養成学校も併設されているらしい。ここはメコンデルタツアーにほぼ組み込まれていて，帰りに嫌でも寄る羽目になることが多いと思う。

近年誕生したホーチミンシティの新しい観光の目玉。高さ１８０ｍの塔は遠くからもよく見え，ホーチミンシティのアイコンとなっています。
周辺はまだまだ東南アジアの情緒を残していてミスマッチです。４９階の展望台へ上るのに２０万ドンは高いですが，ホーチミンシティを一望してみたいという向きにはおすすめできます。

統一街道はお昼の１２時から１３時までの間はクローズです。その間に昼食を取ろうと周囲を探すと有名店のこちらがありました。ここは料理がとにかく多く，有名なたにしの肉詰めなど，ローカル料理も多数あります。ほかの場所で食べ逃した料理があってもここへ来ればたいてい大丈夫でしょう。

ぱっと見はヨーロッパの田舎にある駅のような外観ですが，フランス統治時代に建てられた郵便局で，内部のつくりは完全にフランス式になっています。
レトロな雰囲気で，ドンコイ通りの雰囲気にもマッチしています。
中では普通に郵便業務が行われています。

ベンタイン市場のバスステーションからバスで約１時間，ホーチミンにあるチャイナタウンがチョロンです。
ここにはビンタン市場という紛らわしい名前の市場もあります。とにかく人，バイク，商品の洪水がものすごく，ゆっくり観光するという場所ではないかも。東南アジアの雑踏の中でもすさまじく，人々の生きるエネルギーを体感できる場所ではあります。

ベトナムがまだ南北に分かれて争っていた時代に大統領官邸として用いられていた建物で，会議室や宴会場，シアターまで備え付けられた立派な建物。
地下には通信指令室など，軍事諜報用の設備もそのまま残っています。屋上から，会報軍が押し寄せたレユアン通りが望め，戦争が終結した場所という雰囲気がひたひたと伝わってきます。

残念ながら修復作業中でしたが，外観は素晴らしいたたずまいのカトリック教会。
欧米人の訪問客はかなり多いようで，残念そうに外壁部分だけを観光する人も。
築１００年以上の年季の入った建物で，ハノイの聖ジョセフ教会と並んでおススメです。

ホーチミンにはチェーを食べる場所はたくさんありますが，こちらは日本人にも大変有名なお店。
バックパッカー街として有名なデタム通りを南下して交差点を渡り，少し進んでＫＦＣが見えてきたらそのすぐ近くです。
一番シンプルなチェーは１杯２万ドン。いい感じにローカル感も出ていておススメです。

ニンビン市内北東にあり，チャンアンからもタクシーで１５分くらいと，やや中心部から離れています。
敷地面積でいえば東南アジア最大の仏教寺ということもあり，とにかく広大。
ニンビン市内が一望できるパゴダや，巨大な仏像がありますが，歴史上の建造物としての価値はあまりない。時間があり余っている人は，時間を有効につぶせるでしょう。