ハンマークラヴィーアさんのクチコミ(69ページ)全1,630件

富山駅と岩瀬浜駅を結ぶライトレールで，ポートラムの愛称で呼ばれています。観光客もそれなりに多いですが，地元の通勤通学の足としても利用されています。
観光の際には岩瀬カナル会館までライトレールで行き，岩瀬運河を船で渡って環水公園まで行き，徒歩で富山駅に戻るという行程がおススメです。

富山城と一体になった記念館。富山城は，前田利長によって整備され，富山分藩に伴い，明治時代まで富山前田家の居城となった城です。
いまはこじんまりした城ですが，当時は約５倍の大きさの城郭だったとか。出土品の展示などもあり，歴史が好きならそこそこの見どころはある博物館です。

もともと神保長職によって築かれ，前田利長によって整備された城でしたが，明治６年に一度廃城になり，その後再建されて明治時代まで富山前田家の居城となった城のようです。佐々成政が入城したこともあるそうです。
天守展望台からは，富山市の中心部の様子が一望できるようになっており，観光の記念にのぼることをお奨めします。

富山城を見学するとコンボチケットで入ることが出来ます。故佐藤助九郎氏が興した技術館で，内部には２階に茶室があります。収蔵作品としては東南アジア各地から出土したとされる陶器が見どころ。ほかに人はいませんでしたが，茶室や陶器が好きな人は城を見物がてら見ていかれては。

富山市内に何カ所かあるアパホテルのうち，たぶんもっとも駅チカなのがこちら。駅から徒歩３分とありますが，ホテルを出るとすぐ目の前に駅が見えるくらい近い。朝食ビュッフェはちょっとこじんまりしたカフェテイストですが，部屋もアクセスも申し分なく，おススメ出来ます。

富山市内の見どころとしては近年かなり力を入れてる美術館と思われます。歴史は意外と古く、１９８５年だとか。国内外のガラス作家の作品を集めた吹き抜けの美術館で、近くには有名な漢方薬局もあり、富山城まで来たら足をのばしてぜひ見学していっては。

この駅を使うのは、カスカイス日帰り観光か、ロカ岬からの帰りだと思います。ロカ岬からリスボンに戻る場合、シントラに戻る方法とカスカイス駅を使う方法がありますが、シントラにもどるバスは使い勝手があまりよさそうでなく、一度カスカイスに移動してこの駅を使う方が便利だと思います。カイス・ド・ソドレまで戻れば各観光名所へのアクセスも抜群ですし。

ラゴスの駅から１５分ほど歩いた海沿いにある小さな要塞。アルガルヴェ地方はアフリカとヨーロッパの接点としての歴史を果たしてきましたが、ラゴスを見守ってきた歴史がこの小さな要塞に詰まっています。小ぶりな灯台と、海を広角で見据える構造は一見の価値あり。

福岡空港へ行く際、早めの夕食として利用。午後５時まではハッピーアワーということで、ビールを天ぷら定食につけても１０００円強。夜は一杯飲み屋に変身するらしく、会社帰りの方にはかなり使い勝手がよさそうで、利用客も多かったです。イカの天ぷらは美味。

リスボン中心部は大きく分けて、高台にあるバイロ・アルト、アルファマ地区と、バイシャ地区に分かれると思いますが、低地にあり、観光客がもっとも闊歩しているのがロシオ広場・コメルシオ広場を中心とするバイシャ地区。土産物屋や見どころも多く、ここを堪能するだけで３～４日でも多すぎないと思います。

大航海時代、ヨーロッパで初めて奴隷の交換が行われた市場がこちらのようです。一度大地震で倒壊し、その後再建された建物のようですが、現在は展示を不定期で行っているようで、常にみられるのは外観だけのようです。建物としては普通の民家ですが、アクセスが良いので一度寄ってみては。

かつてアルガルヴェ地方の総督だったエンリケ航海王子が埋葬されていたこともあるという教会。旧奴隷市場やエンリケ航海王子の像が建つ広場に面していて、観光ついでに覗いていくのにはちょうど良い。数々の教会をポルトガルで見ましたが、祭壇に関してはここが一番美しかったです。

小説「深夜特急」の中で、歩けども歩けどもつかないと表現されていた要塞。実際はサグレス中心部のバス停から近いですが、確かに遠くに見える城壁までたどり着くには１５分ほどかかる。
サン・ヴィセンテ岬で最果ての空気に触れたら、ここでぜひ大航海時代の夢の跡にどっぷりつかってみては。

ポルトガル旅行のキモとして位置付けたサグレスのサン・ヴィセンテ岬。
リスボンの守護聖人の遺体を乗せた船がたどり着いた場所のようですが、何といっても北大西洋を臨むユーラシア大陸最西南端というだけで十分。
ロカ岬ほど人があふれておらず、でも観光客が多く押し寄せる、最果て感満載の名所です。

サグレスといえば、「サン・ヴィセンテ岬」と「サグレス要塞」を目的に来る人が多いと思いますが、このマレータビーチもぜひ足を踏み入れることをお勧めします。
なんといってもここから先はジブラルタル海峡。夕暮れ時に最果てのビーチに一人たたずみ旅を振り返るのも感慨深いものです。

コメルシオ広場の正面にある、ポルトガルの凱旋門。
壮大なつくりで、アウグスタ通りからテージョ川を目指してくるとくぐることになる門です。
この門、頂上は展望台になっていてテージョ川を一望することができるスポットになっていますが、コメルシオ広場の人通りの方が多いため目を奪われてうっかり見逃しがちです。リスボンの絶景スポットでおなか一杯になりたい方はぜひ。

リスボンの空の玄関で、地下鉄レッドラインの始発駅があります。
この始発駅を使えばリスボンのほとんどの場所に地下鉄を乗り継いでいくことができます。
リスボンカードは滞在日数に合わせて選び、ここで一緒に買っておく方がよいでしょう。
駅には両替所や食事がとれるレストランもあります。

リスボンで最も振る街並みで、イスラム教徒が多く住んでいる庶民的な街並み。
やや入り組んだ細い道はここでも坂道になっており、洗濯物を干した家があちこちにみえる庶民的エリア。
夜７時を過ぎるとファドを聞かせるレストラン・タベルナも次々開店するので、時間を変えて訪問するのも面白い。

もともとイスラム教徒がモスクを立てていたところに、アフォンソ・エンリケスの命令で建築が始めたられたという建物。
ベースはロマネスク様式ながら、バロック様式の階段が付け加えられるなどの経緯を経て、不思議な統一感に包まれています。
正面入り口を振り返ってみると光が差し込むバラ窓があり、華を添えています。

飲んだ後の締めに訪問。同行者がすでに一度食していたので感想を聞いていたが、そのとおりまさに「おかずラーメン」。醤油味が強く出ていて、ご飯がないとしょっぱすぎる感じを受けます。ラーメンは並みだとそこまで多くはなく、おのずとラーメンライスになってしまいます。
ここは比較的醤油の味が強く出すぎていないようで、観光客にはおすすめかと。