mamiさんのクチコミ(28ページ)全618件

　エルミタージュ美術館に隣接するエルミタージュ劇場。ここでは有名なロシアバレエが鑑賞でき、「白鳥の湖」を観賞して来ました。ちなみに料金は17.800円でした。結構、高額でしたけど、ロシアバレエを堪能してこれました。

　戦艦オーロラ号は、1917年、この船から発した空砲を合図にロシア十月革命が始まりました。日露戦争でも参戦し、現存する2隻のうちの一つです。遺跡と化した戦艦から、激しい戦闘状況が甦る錯覚に暫し陥りました。

　イサク広場には、デカブリストの乱を鎮圧して登場した皇帝ニコライ1世(1796～1855)の勇敢な騎馬像が立っています。騎馬像を挟んで2つの建物があります。1つは聖イサク寺院、もう1つはマリンスキー宮殿です。

　サンクトペテルブルクを流れる広い運河クルーズ(ワシリー島ストレネカ、ネヴァ川)からの眺めの「ロストラの灯台柱」は、海戦勝利の記念柱です。赤い柱には、切り取った敵船の船首(ロストラ)が埋め込まれています。　

　歴史上名高い「血の日曜日」事件はこの広場で起った。1905年1月22日(ロシア暦9日)、ガポン司祭に率いられた労働者たちがデモを起こし、この広場に集まった。それに対し、官憲が発砲して多数の死傷者を出した。この事件は第一次ロシア革命(1905～1907)の発端となった。

　1703年、ピョートル1世は、当時この辺りを支配していたスウェーデン軍を追い払い、要塞を建設した。この要塞は聖人ペテロとパウロに因んでペトロパブロフスク要塞と名付けられた。黄金の尖塔の建物はペトロパブロフスク聖堂。ここにはピョートル1世をはじめ歴代の皇帝が埋葬されている。

　ピョートル大帝がフィンランド湾に面して建てた、ベルサイユ宮殿がモデルの離宮。広大な敷地には、大滝となって湾に流れ込む噴水やサムソン像の噴水、傘の噴水など150もの噴水が点在し、特に夏の庭園の散策は気持がいい。エルミタージュ美術館から水中翼船が運行していて、30分でいくことが出来る。

　聖イサク寺院はニコライ1世の命によって、1818年から40年かけて建設された。14.000人を収容できる聖堂は、世界で3番目に大きい。ピョートル1世の誕生日の聖人イサク・ダルマッキーにちなんで命名された。

　血の上の教会(キリスト復活教会)は、人民の意志党員イグナー・グリネヴィツキーの投じた爆弾によって1881年3月1日、皇帝アレクサンドル2世(1855～1881)が暗殺されたその場所に、1883年から1907年の歳月をかけて、市民たちの献金によって建立された。カラフルな玉葱型の屋根、内部の華麗なモザイク画は必見である。

　ピョートル大帝が妻のエカテリーナに与えた町、プーシキン市にある。ここはロシア皇帝の離宮が集まる避暑地で、エルミタージュの冬の宮殿と同じくイタリアの建築家ラストレリにより建てられた。エルミタージュに対して夏の宮殿と呼ばれている。

　ロシアの旅で一番楽しみにしていた世界三大美術館の一つエルミタージュ美術館を見学して来ました。写真も許可されているので、沢山撮って来ました。
　世界中に知れ渡る美術品のコレクションを持つ美術館、国立エルミタージュ。この美術館は、冬宮・大、少エルミタージュ、新エルミタージュ、そしてエルミタージュ劇場から構成されています。

　サンティアゴの中心部にある旧市街には、現代的建築も立ち並び、植民地時代からのコロニアル調の建築物も多く残っています。サンティアゴの旧市街の中心はアルマス広場になります。
　アルマス広場の周囲にはカテドラル、国立歴史博物館などの建物があり、その他、旧市街にはモネダ宮殿、旧国会議事堂などの見所があります。

　サン・クリストバルの丘は、サンティアゴ中心街の北側にあり、サンティアゴを南北に分けるマポチョ川の北に広がる丘で、標高880ｍ。丘の上には、巨大なマリア像が立ち、サンティアゴ市街の素晴らしい景観が臨めます。

　グワナバラ湾入口に立つ有名な観光スポット、『ポン・ジ・アスーカル』は、スペイン語で「砂糖パン」という意味で、コルコバードの丘とともに、約7億年前の先カンブリア時代に貫入した黒雲母花崗岩起源の眼球方麻岩でできた「花崗岩ドーム」です。

　ワールドカップ・ブラジル大会(1950年)の決勝戦が行われたマラカナン・スタジアムです。世界最大級のサッカースタジアムで、収容人員20万人という巨大なスタジアムです。入口には、マラカナン・スタジアムの最多得点記録を持つ、あのジーコの写真パネルが飾られています。

　コルコバードの丘は、標高710ｍの高台にあり、両手を広げたキリスト像の台座は8ｍ、像の大きさだけで30ｍという巨大なキリスト像がリオデジャネイロの町並みを包むように、愛おしく両手を広げて立っています。

　ポルトガル語でカルナヴァル、カトリックの謝肉祭のことで、リオのカーニバルは派手で規模が大きいので特に有名で、開催時期は世界各国からの観光客を集めます。復活祭(イースタ)を基準に太陽暦で日程を決める為、毎年開催日程は変動するが、だいたい2月の中旬から下旬になることが多いそうです。私達が観覧したのは、『リオのカーニバルチャンピオンパレード』で、それだけでも物凄いのに、本当のカーニバルはどんなものかと、想像つきませんでした!!

　ここリオデジャネイロの『ソフィテル・リオ』ホテルから眺める景色は、とても美しく絵になる景観でした。広い玄関ロビーには、今晩、観覧するリオのカーニバルの等身大の人形も飾ってあり、カーニバル一色の雰囲気が漂っていました。

　ブラジル側のイグアス国立公園は、ブラジル南部、パラナ州の西部に位置する約1850平方?の広さを持つ国立公園です。
　ブラジル側のイグアスの滝は、ブラジル側公園入口からバス(ジープ)に乗り、バス停で降りて、滝の眺めを観ながらの散策になります。

　イグアス国立公園の中にある『ダス・カタラタス』ホテルは、とても素敵なホテルで内装もとっても洒落ていて、素晴らしい絵画も沢山飾ってありました。バスルームもとても凝っていて、心地よく湯に浸かり、旅の疲れを思い切り癒すことができました。又、ホテル前からもイグアスの滝を臨めることができる素晴らしいホテルでした。