mamiさんのクチコミ(29ページ)全618件

　『悪魔の喉笛』からは、イグアスの滝の最大の見所です。悪魔の喉笛(ガルガンタ・デ・ディアブロ)への遊歩道が伸びています。悪魔の喉笛は、数多くの滝の集合であり、イグアスの滝の一番奥に位置し、馬蹄上の滝で、イグアスの滝では、最大の水量、規模を誇ります。滝から物凄い水量が落ち、下に飲み込まれている様は、非常に迫力があり、時間が経つのも忘れるくらいでした。

　ブエノスアイレスの南部にある、昔からある港湾地帯。19世紀終り頃には、大勢の移民たちで賑わい、その時生まれた音楽は、今、タンゴとして世界各国の人々に親しまれています。
　タンゴの発祥地で、トタンで出来たカラフルな色とりどりの建物が多く見られ、観光客でとても賑わっていました。

　カテドラル(大聖堂)は、ブエノスアイレス市議会として使われた建物で、数回の改築後、現代の姿になり1827年に完成。この大聖堂には、アルゼンチン、ペルー、チリの3カ国を独立させた、リベルタドール(解放の父)ホセ・デ・サンマルティン将軍の棺が安置されている。

　モンセラート地区にある5月広場は、大統領府(カサ・ロサーダ)、カビルド・カテドラル(大聖堂)の3つの重要な建物に囲まれています。

　大統領府は、カサ・ロサーダ(ピンクの家)という名の通り、ピンク色に塗られています。1800年代終わり頃に建築された歴史ある建物です。

　エビータという愛称で世界的に知られている大統領夫人、エバ・ペロンのお墓も、ここレコレータ墓地にあり、エビータのお墓の前には常に花が絶えません。亡くなってもなお、人々に惜しまれ慕われているエビータ、生前はとても素敵な方だったのでしょうね!!

　レコレータ墓地は、墓地といっても、日本の墓地とは随分かけ離れた芸術的な建造物が立ち並ぶ素敵な処でした。
　レコレータ地区にあり、ここはアルゼンチンで最も格式の高い由緒ある墓地です。ここには歴代大統領や有名人、実業家、貴族などが眠っています。

　今までタンゴって庶民的な踊りで、男女の愛とかを赤裸々に表現した俗的なダンスだとばかり思っていたが、これまたビックリ!!　確かに男女の出会い、愛を表現しているが、とても気品があり美しくて、思わず見とれてしまいました。

　チチカカ湖=アレキパの東250?、ボリビアとの国境にある湖。琵琶湖の13倍近い広大な面積で、標高約3800ｍの高地にあり、汽船が航行する湖としては世界最高所となっています。
　湖岸にはトトラとよばれる葦が生い茂り、原住民はこれを使って舟を作ったり、大量の葦を広く固めて造った「ウロス島」とよぶ浮島で生活しています。

　尖った絶壁の山々がそびえるウルバンバ峡谷の山間、標高2280ｍの頂上にあるマチュピチュ。マチュピチュとは「老いた峰」を意味します。
　山裾からは存在を確認できないことから「空中都市」とも呼ばれるこの遺跡は、スペイン人から逃れる為に、あるいは復讐の作戦を練るために、インカの人々が作った秘密都市だったとも言われています。

　マチュピチュ村の中には、ありとあらゆる民芸品売場や市場があり、とても賑やかで楽しく買い物をしてきました。市場ではここ南米らしく、色とりどりの果物や野菜が溢れ、地元の人達や観光客で賑わっており、とても活気づいた村でした。

　この宮殿はスペイン植民地、副王時代の建物でアラブ様式の影響を受けた建物で、現在は宗教博物館となっています。もともとここにはインカ帝国時代の宮殿、インカ・ロカ宮殿だった場所で、今でもその石組みの壁が残っており、この石組みはインカの精巧な技術を物語っています。この中に有名な『12角の石』が組み込まれており、正確な石組みを行った証が確認出来ます。

　クスコは11～12世紀頃に建設され、太陽神を崇拝するインカ帝国の都として栄えました。ケチュア語で「ヘソ」を意味するこの都市には、帝国内のあらゆる地方から人々が集まり、まさに世界の中心地とされていました。

　インカ帝国時代は、この場所は「ウアカイパタ」と呼ばれ、ケチャア語で「嘆きの広場」もしくは「待ち合わせ場所」といった意味がある。この広場は現在では太陽の祭り「インティ・ライミ」が開催される重要な広場となっている。

　サント・ドミンゴ教会は、スペイン人が造った教会ですが、元はインカ時代のコリカンチャ=太陽神殿でした。スペイン人はインカ人が造ったコリカンチャの土台の石組を利用し、その上に教会を建てたのです。インカ帝国の公用語であったケチュア語で「コリ」とは「黄金」、「カンチャ」とは「部屋とか「囲い場」を意味します。

　果てしなく続くペルー南部の乾燥地帯に描かれた謎の地上絵。紀元後、約800年にわたって栄えたナスカ文化の時代に描かれたこれらの絵は、直線や幾何学図形、動物、魚、虫、植物などさまざま。上空からでなければ分からないほどの巨大な絵を遺している。

　ここ南米の信仰の中心であるリマのカテドラルと大司教宮殿内部は、それはそれは厳かな雰囲気に包まれていました。数多くの壁画、神様の彫像等、祭壇にも思わず膝間づいてしまいそうな程の厳粛な荘厳さに溢れていました。

　リマの旧市街のほぼ中心にある広場です。ヨーロッパの市街のように町の中心として造られた広場で、北側には大統領府、東側にはカテドラル、西側には市庁舎があります。広場の中央にはブロンズの大噴水があり、ヨーロッパの都市の雰囲気をかもし出している広場でした。。

　憧れの南米旅行初日、ペルーの首都リマで最初に観光した『恋人たちの公園』での熱いキスの像です。さすが、公園のあちこちで人目も気にせず、若い男女が抱き合っている光景がよく見られました。ちょっと羨ましい!!

　第一ポスボラス橋のふもと。手頃な値段のカフェ、レストラン、雑貨店が路地に建ち並ぶ。毎週日曜日には多くの露店が出店し、市民、旅行者など老若男女が集い、大変な賑わいを見せる。海峡沿いの広場には居心地のいいカフェが並び、のんびりと散策できる。

　1865年に建てられた豪華絢爛な宮殿。バロック様式、オスマン朝様式を合わせた折衷様式で、主にオスマン帝国の迎賓館。スルタン(皇帝)の夏の離宮として使われていた。船上から見た限りでも、その豪華さが伝わってくる!!