trip232015さんのクチコミ全747件

アブダビ文化遺産村から海岸沿いに走って、なつめやしマーケットに行く途中にある、このホテルの中国レストランです。円卓のターンテーブルで、鶏のから揚げ、麻婆豆腐、白菜と豚肉の入った味噌煮料理や炒飯な度をいただきました。

「本まぐろ三昧にぎり」や「こぼれいくら」などは、熱燗の純米酒にぴったりでした。「芽ネギ」の握り寿司も、初めての味を楽しみました。お腹いっぱいになり、新幹線の中ではコロナ対策のマスクをして、ゆったりと昼寝ができました。

在来線の改札口を入って、新幹線の改札口まで、全国の駅弁屋さんをはじめ、土産物屋、飲食店も並んでいます。改札口の中にあるからでしょうか、「ブックスタジオ」に入場券を見せると、130円分の商品券が提供されるという案内もありました。

帰りも「琵琶湖線」を利用して、高槻から快速という普通列車に乗りましたが、乗車時間は数分多かっただけでした。関西国際空港のアクセス列車「はるか」も何本か停車するようです。駅北口の近くには、居酒屋とラーメン屋はありましたが、お土産屋は見当たりませんでした。

実は、5年前に訪れた時、ビュッフェスタイルの夕食で出された近江牛のローストビーフやすき焼き、特に最後に食べたさいころステーキは絶品で、忘れがたい味でした。今回は、近江牛寿司もあるということで、期待大でしたが、、、休暇村オリジナル清酒のもっきりを楽しみました。

近江八幡市内観光図とバスの時刻表を得るために立ち寄りました。駅前から路線バスで2時間で行って来れる所ということで、八幡堀を訪ねることにしました。教えられた通り、案内所を出てさらに左に行くと、路線バスの発車場に6番がありました。

八幡山ロープウェーから、白雲橋を渡ってバス通りの方へ戻ってくると、日牟禮八幡宮の鳥居の下に、屋根の上に六角形の太鼓楼のある印象的な建物が見えて来ました。明治10年に学校として建築されたそうですが、洋風に見えます。

伝記では、西暦131年から続く神社だそうです。地元では、「八幡さま」として崇められているそうで、「近江八幡」の市の名前の由来になったと言われています。通りに面した神門をくぐると、本殿があり、その裏にそびえ立つ屏風岩や鏡池があり、八幡山に通じていました。

白雲橋を渡って日牟禮八幡宮の神門の前を通り過ぎると、「八幡山ロープウェー口」の看板が見えて来ました。ホテルで受け取った「地域共通クーポン」が、売店の買い物は勿論、ロープウェーのチケット購入にも使えました。

白雲橋を渡ると、松の向こうに茶店というより町家といった建物が。中に入って左側に「つぶら餅」の実演工房があり、近江産もち米を搗いて粒餡を包んで、たこ焼きのように焼き上げていました。さらにその奥に、食事もできる囲炉裏端がありました。

八幡山山麓の堀は、豊臣秀次が築いたそうですが、近江商人が生まれ、町は賑わったそうです。白雲橋から堀めぐりの和舟の発着場の方を見ると、堀の両側には白壁の土蔵や旧家が立ち並び、華やかだった当時の様子がうかがえます。

店のメニューの最初にある、「割子そば３段」をいただきました。一番粉だけでなく、黒い殻の部分まで一緒に挽き込んだ、色が黒く香りの良いのが特徴のようです。「薬味」と「だし汁」だけの、生粋の蕎麦の風味を楽しみました。

JR北口の駅舎の屋根は出雲大社風の形をしており、大国主命の絵をくぐって構内に入ると、観光案内所がありました。JRの駅舎の東側に、一畑電車の高架駅がありましたが、直接、一畑電車のホームへ移動することはできず、いったん外に出ました。

シニア4人でしたが、広々とした部屋が3室もあり、客室には内風呂も露天風呂も付いており、ゆったりできました。夕食は、季節毎の会席料理とあり期待したのですが、島根和牛のすき焼きもありましたが、残念ながら、特にこれはという料理を味わうことはできませんでした。

縁結びの聖地ともいわれる大社ですが、数十年前に新婚旅行で来たというシニアばかりでやってきました。一番近くの駐車場から、お土産物店街を通って最短ルートで拝殿に、杖を突きながら歩いて数分でした。ウイークデーの参拝は、「三密」にはならずに済みました。

夕食のメインは、出されたお品書きによると、「日本一の宮崎牛 陶板焼き」と「宮崎産豚バラ肉と新鮮野菜の温泉しゃぶしゃぶ」、「小林産若鳥のたたき風」の、宮崎県産のお肉ずくしでした。小林ワイナリーのマスカットベリー、芋焼酎 須木と一緒にいただきました。

離れの15畳の部屋は、「宮崎（県産）スギ」で作ったのでしょうか、柱や梁だけでなく、壁も板を重ねて張ってありました。部屋付きのの露天風呂なので、すっぽんぽんでもＯＫ。源泉かけ流しで、湯温も源泉のまま、湯量も夜、寝室にまでごうごうと聞こえるくらいに豊富。

生駒高原の花広場を、ぐるっと回ってみました。春にポピー、秋にはコスモスが咲き乱れるそうですが、この時期、特に花は見当たりませんでした。花広場の周りには、生駒高原りんご園や小林ワイナリーの看板が見えましたが、営業をしているのは売店だけのようでした。

九州の高山にだけ自生するツツジ科の「ミヤマキリシマ」を見たくなり、当初は5月末に計画していたのですが、コロナの影響でやむなく延期しました。7月末になって来てみましたが、当然ながら、もうどこにも見当たりません。

征韓論に敗れた西郷隆盛が心身を癒しに訪れ、三ヶ月間逗留したという歴史があるそうです。霧島バードライン(県道30号線)の途中にあり、もう少し登ると、白鳥展望台があります。温泉から見る眺めも自慢のようです。