機乗の空論さんのクチコミ(99ページ)全2,708件

ここ「ガーラモール」はスーパーマーケット・マエダをメインとするショッピングセンターで、マエダ・ガーラモール店のみのクチコミとさせて頂きます。

県内に３７店舗を要する地域密着型スーパーを展開しているようで、本社は青森ではなくむつ市？、下北半島により多くの店舗が集まっているようで意外でした…。

場所は国道７号線・青森西バイパス沿いにはガーラモールを始め、カブセンターや全国展開をしているチェーン店舗などが犇めき合っているようで何でもありの地区なんですね？～。
利用者にとっては集中している方が何かと便利なのでしょうが、これだけチェーン店の見本市状態に成っていると滑稽で、今どこにいるのかが解らなく成ってしまいそうです？…。

店内は至ってごく普通の品揃えで、他社との差別化が感じられない品揃えや展開方式で、面白くない売り場のように感じました。
また、売りにしている特徴も売り場からは感じ取れないほどで、価格帯も高くも無く安くも無いといった感じでした。

強いて言えばパンコーナーで、工藤パンのイギリストーストシリーズで”小倉＆マーガリン”をやっと見つけたので買ったぐらいです、その序でに惣菜なども買って帰ります。

で、レシートを持ってサービスコーナーへいきましょう！、帰りのバスの無料乗車券を頂けるので、車が無くても簡単に来られるのが好いサービスですね！。

青森市内には天然温泉を引いた銭湯や日帰り温泉施設がいくつも在ります～、駅から一番近いのは古川町の”青森まちなか温泉”は徒歩１０分と近く、市バスなどを利用すれば簡単に好い湯に巡り合うことが出来る温泉パラダイスの町です。

その中で選んだ「つくだ温泉ゆ～っぽっぽ」は青い森鉄道東青森駅下車徒歩５分、または市営バス東部営業所行き佃中学校前下車徒歩５分と、判り易いところに在ります。

市内には銭湯（正しくは公衆浴場）が１５軒ほど営業されているのですが、どこも大人￥４５０の低料金で、その大半が自家源泉を所有している”街中の秘湯”なんです。

ゆ～っぽっぽ外見からして銭湯らしくない日帰り温泉施設の様で、駐車所も大きくて止め易いのが特徴。
脱衣場はごく普通ですが、浴場は明るくて広くて空間的にゆったりとしています～、内湯には大小の浴槽に子供風呂・サウナ・水風呂・ジェエトバスと露天風呂が有ります。
清潔な浴槽には天然温泉、泉質はナトリウムーカルシュウム塩化物・硫酸塩泉の薄緑色の
湯が掛け流し状態で溢れています～。
露天風呂も開放感があって長湯が出来るので、サウナ共々利用すれば２～３時間は楽に過ごせますよ！。

また、毎月２６日は”風呂の日”は￥４００に割引に成ります～、”家族みんなでゆったり浸かれば体も心もゆ～っぽっぽ！”とありました。

青い海公園の背後に聳え立つ巨大な三角形の施設が「青森県観光物産館アスパム」、名の如く観光施設で１３階には展望室も在るラウンドマーク的な存在です。

どこからでも目を引く外観の形（三角形）は青森の頭文字のＡをかたどったもので、名のアスパム（ＡＳＰＭ）とは青森/観光/物産/館の頭文字を一語づつ取ったようですね、なるほどね！～。

メインの１階には地場セレクト品や加工品に土産物に至るまでのオール青森製品が揃っています（ＪＡ全農やＪＦ漁連の直売店もありました）。だから、買わなくても見ているだけでもそれなりに楽しめました。
また、ドリンクや軽食が取れるフードコートもあるのでちょっとした休憩も出来ます。

でも、一番の楽しみは「一日に２回演奏される津軽三味線ライブ」なんです！。
場所は１階特設舞台・フォレステージで、時間は１１：３０～と１４：００～の演奏時間３０分で、出演は県内の津軽三味線３会派による日替わり演奏で、この日は福士三絃会のライブでした。

曲目は津軽五大民謡のよされ節・あいや節・じょんがら節などを所々を掻い摘んで説明も交えて演奏をして頂けましたが、やはりライブの迫力は凄いですね！～。
三味線を弾くと言うよりも、糸を叩くと言った方が適切なほど力強さを犇々と感じ入るようでした。
特にテンポが速いので、竿を押さえる指とバチを叩くそのタイミングが素晴らしい！、最早エレキギターの演奏に近いですね？…。

津軽三味線は弾く方の人生がそのまま表現されると言われますが、実は本当なんです～、
会派によっても違うのでしょうが、それ以上に音色まで違って聞こえてくるのが特徴で、単なる三味線の演奏ではなくて、その方の人生を叩いているのが津軽三味線だと思いますね～。
是非、ライブを楽しみに行って下さい！、出来れば県内のライブも重ねて聞いて下さい。

駅から直ぐの青森港に広がるウォーターフロントエリアの一画が「青い海公園」で、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸が繋留されている青函公園と、青森ラブリッジの遊歩道で結ばれているので判り易くて便利です～。

何と言っても直ぐ目の前に広がる海…、ベンチに腰を下ろして潮風に吹かれているだけで
心地好くて何時間でも居ることが出来ますよ！。

スケッチを描く人…、読書や新聞を読む人…、ランニングにストレッチをしている人…、何もしないでぼーっとする人…、皆さんそれぞれ色々あっていいんじゃないですか？。
私もすることが無くて…、ただ沖ゆく船をぼーっと眺めているだけですから～。

お昼時ならここでランチするのも好いですね～、お茶だけでも十分楽しめますよ。
公園内には現代アートやオブジェに野外ステージまで在って洗練された雰囲気はお洒落で中々です。
特に夕暮れ時から夜に掛けてはライトアップされた青森ベイブリッジや青森港の夜景が楽しめるナイトスポットとしては格別です！、もちろんデートにもね～。
是非、お薦めの場所だと思います。

駅から徒歩で５分足らずで行ける近くて便利な市場「新鮮市場」はアウガ地下１階に入ってます。
以前は”駅前市場”と言って、戦後の闇市の雰囲気を残す活気のある繁盛していた市場だったんですが…、今回数十年ぶりに行ってみると移転したせいもあって、場内に客がいないのには驚きました？…。
時間帯が遅かったからなのか、それとも利用する客のニーズが変わってしまったからなのかは判りませんが、何か白けたような印象を受けました。

やはり市場って、どこか泥臭くて人間っぽくって喧騒の中でないと面白くはない様な気がしますけど？～。
だから建て直して余り綺麗に成り過ぎるのは好くないのではないですかね…。

当局からすれば衛生的で空調や水質に至るまで管理維持したいのでしょうが、物売りってそれだけではないですからね～。
商品の質や鮮度が良いのは当たり前で価格が安いのも当然なら、そこに＋αの人間味の部分が大きいと思うのですが？…。

鮮魚・塩干・乾物・加工品・青果・惣菜・菓子・酒・包材に至るまで何でも揃うのでが、今は精肉・衣料が無くなったようですね。
また、市場ならではの飲食店の魅力に欠けるのが大きな要因だと思います～、要するにオリジナルと呼べるものが無いのは決定的ですね？…。

それでも、品揃えの充実や価格も魅力的なので、店の方に教えて頂きながら購入すると外れることが無い安心感はありますね～。
そのまま宅配で発送も可能なので利便性も充実しているのは有難いサービスです。

旧駅前市場の当時が良かったとは、決して懐古的な事だけではなく、あの臭いや雰囲気と喧騒の中でのやり取りが妙に心地好いのではないでしょうか？…。

ＪＲ青森駅から新町通りを行けば徒歩で３分で着いてしまうほど、近くて赤い斬新なデザインのビルなのですこぶる判り易い。
「アウガ・ＡＵＧＡ」とは正式名称はＦｅsｔｉvaｌＣｉtｙＡＵＧＡ、２００１年に開業した駅前再開発による複合商業施設です。
がその後大幅な超過債務に陥り経営破綻状態に成り、お決りのハコモノ行政の典型的な失敗のプロセスを経て、運営建て直しの為に商業スペースのテナントの営業を全て終了させたようです。
本当にこのパターンが多過ぎて、税金の無駄遣いはいつまで経っても無く成らないですね？…。

結果、１階から４階までは青森市役所駅前庁舎、５階から６階が市男女共同参画プラザ、６階から９階は青森市民図書館と行政が市民サービスの一環として入っているんですね。
これは確かに駅前なので利便性が高いのは事実ですね。

また、以前この地に在った駅前市場が地下１階に「新鮮市場」として開業し、すっきりとした区画で衛生的な環境で、地元青森産の食材や加工品などを昔ながらの対面販売で地元客から観光客に至る幅広い層に支持されていますね～。
しかし、以前のような圧倒的な活気や賑わいが消えてしまったんじゃないのかなぁ？…、そう感じて成らないのですが？…、違うでしょうか…。

今回１階のホールで椅子に腰掛けて休憩するには好いです、自販機も並んでいるので便利です。
序でにトイレを借りれるのも便利でした。まぁ～、その程度ぐらいでしたね。

ＪＲ青森駅前に在るので直ぐ判り易い「青森市観光交流情報センター」！、また、青森市営バス案内所も一緒なので利便性も高いです。

観光案内所にしては大きくて、応対するカウンタースタッフも４名は居るので混雑していてもそんなに待たされることは無いようです。
パンフレットやマップ棚も大きくて、市内や周辺・県内及び、函館周辺までの各種揃っているのは使い易くて好いですね！～。
特に北海道新幹線を利用して函館周辺まで足を伸ばせられるようにＪＲとの企画コースや乗車券などのパンフレットも充実して、これは結構役に立ちます！。
もちろん、津軽海峡を渡る各フェリー案内（お得な割引運賃など）もしっかりとアナウンスされているので、青函連絡の気分を懐かしんで海峡を渡ってみるのも好いですよ！、青森は昔も今も北海道への入り口なんですね～。

また、市内の至る所に旧所・名所の建物や碑を訪ね歩く散策も面白いと思います～、「青森市観光ガイドマップ２０１９」これを片手にぶらぶら歩けば小さな発見があって楽しいですよ！。市バスやねぶたん号・シャトルバスを利用すれば効率よくは回れます。

個人的なお薦めは～、青森市内は天然温泉の”日帰り温泉施設”が充実している温泉天国なんです。
中心部は徒歩で、郊外へはバスを利用すれば簡単に行けます～、泉質も良くて入浴料もリーズナブルなので１日ゆっくり寛ぐことが出来るので、旅の疲れた体を癒すには最高の中継地なんです。
皆さんもここでしっかりと情報を仕入れて、オリジナルプランを作って下さいね！。

青森港や青森駅を大きく跨ぐ橋が「青森ベイブリッジ」で全長１２１９ｍと八戸大橋に次いで２番目、但し、総工事費は２７０億円と八戸大橋の３倍も掛かり一番です！。

市内の至る所から見えるので、市内の新しいシンボルとしては成功例なんでしょうが、交通量緩和などのバイパス的な役目からすれば税金の無駄使いのように思えて成りませんがね？…。

新しいシンボルとしての役目の一つが橋脚から上がれる”展望台”でしょう！～、途中階にも展望が随時出来るように前面ガラス越しに成っているので好く見えます。
特に最上階は上下線の道路からの展望に成っているので、タウンビューとベイビューは素晴らしいですね！。
タウンビューは駅構内や新町通りから遠くは岩木山まで見えます～、ベイビューは津軽半島や浅虫・夏泊半島から下北半島まで陸奥湾一帯が見渡せるワイドビューですよ！。
展望台は歩道にも成ってるので、そのまま歩けば駅西口やアスパム方面へも行けますね。

夜はライトアップされるので、より美しく見えるのではないでしょうか？…。

また、その下に架かる「青森ラブリッジ」はメモリアルシップ八甲田丸と青い海公園を結ぶ海上遊歩道として整備されたもので、潮風と波の囁きが心地よく散歩やデートするには持って来いのところ～。
さて橋の名の由来は”青森ラ・ブリッジ”、青森とラブとブリッジを掛けたのでは？…、二人で仲良く歩けば青森ラブ・ブリッジだから”青森ラブリッジ”～、まぁはっきりとはしませんが恋や夢があって好いですね！。

青森駅から徒歩で１０分ぐらい、ニコニコ通りに近い「青森魚菜センター」、地元の方は通称”ふるかわ市場”と呼んでいます。
新町通りのアウガの地下”新鮮市場”と並ぶ青森市民の台所として発展・賑わって来た昔ながらの対面販売をしている市場です。
威勢のいい津軽弁でやり取りするのも面白く、見たことも無い食材や地元ならではの総菜などもあって、活きた青森を肌で感じ取れることが出来ますよ！。

その名物が「元祖・青森のっけ丼」、場内の新鮮な魚介類や総菜、地元の特産品や名物から、好きな具材・好きな量だけを温かいご飯にのっけて食べる丼。
今では県内の多くの市場でそのシステムが用いられて”○○丼”とされています、昨日の五所川原マルコーセンターでも「のへ丼」として大々的にＰＲしていました。
釧路の勝手丼・函館の海鮮丼と並ぶ青森のっけ丼は、他とはちょっと違った魅力を持つ丼なんですね～。

のっけ丼の購入方法は場内の「案内所」に行けば、地元のお姉さん？が…、津軽弁で親切丁寧に教えてくれます。
簡単に言えば食券を買って、その食券でまずご飯を買って、後は好きな店で好きな具材・好きな量を買ってご飯にのせていけば、自分の我がままで気ままなオリジナル丼が完成すると言う事です。

一般的には新鮮な”海鮮丼”のイメージが強いですが鮮魚店ばかりではありません！、惣菜店の天婦羅で天丼や焼き魚定食だって可能だし、精肉店でステーキ・焼き肉丼も可能なんです。
私は敢えて海鮮はパスして、いくつかの惣菜で”のっけ定食”にしました～、酢の物・和え物・煮物・イガメンチ・卵焼き・お漬物とお味噌汁、どれも家庭の味で美味しいものばかりでした。

のっけ丼を美味しく頂くコツは？～、まず場内を一度回って見ること！、同じものでも店によって違いがあります。
そして、お姉さん！お兄さん！と笑顔でおまけしてよ！と言ってみること。決してお婆ちゃん・おばさんは禁句です。駄目もとでも対話することは旅の思い出に成りますからね。

最後に、必ず場内のイートインコーナー（５ヵ所）でいただきましょう！、立ち食いや持ち帰りは当局からの指導で禁止されているそうです。

青森駅からニコニコ通りを歩いて旧中三デパート手前筋の角、ちょっと派手な黄色い壁をした店が「くどうラーメン」、昔ながらの青森ラーメンを作続けて創業は昭和２３年の老舗ラーメン店。

青森ラーメンは”朝ラー”と言って朝早くから営業し、ここも朝８時から午後４時までの”元祖朝ラー”です。

店内に入るとテーブル席とコの字と壁のカウンター席でゆったりと食べる雰囲気ではないです～、さっと食べてさっさと帰るタイプの店です。
注文と支払いは自動券売機で食券を買ってするようで、ラーメンの玉サイズが特大・大・中・小と選べるのが特徴で、普通サイズは”大”で￥５５０、玉１個は”中”￥５００とのこと？…。

３分も待つとラーメンが来ました～、見た目は色が濃くて透き通った魚介系と鶏ガラスープを合わせた醤油味ダレに縮れ細麺を使って、赤身のチャーシュー３枚とメンマに白ネギの昔ながらの懐かしい中華そば～、これぞ「ザ・青森ラーメン」のスタンダードです。

スープを一口含むと煮干しと昆布の風味が好い！、鶏ガラもあっさりとしているがこくがあって、うどんではないですが出汁のバランスが実に旨いです！～、自家製麺に手作りメンマやチャーシューまで手を抜かない昔ながらの「くどうラーメン」は本物でした。
もちろん完食ですが、スープは一滴たりとも残さずに飲み干してしまうほど本気で旨い！。
関西人にとっては何の抵抗も無しに入れてしまううどんのような青森ラーメンに脱帽です！。これなら”朝ラー”は確かにいけますね！。

新規登録が出来ないので、但熊「農産物直売所　百笑館」のクチコミします?。

いつも行列が出来て順番待ちの”卵かけご飯の但熊”、セルフサービスの珈琲が話題を呼んだ”お菓子の弐番館、その間に挟まれて卵かけご飯の”卵を販売しているのが百笑館”です。

外見は至って普通のお店でその看板には「農産物直売所」とありますが、皆さんのお目当ては食べて美味しかった卵、”クリタマ”を販売する直売所なんですね。
そのクリタマって、旧但東町栗尾の卵だからって知ってました？?、昭和４５年から生産者名を明記し、その名称で親しんでいただいているんですね。
城崎や湯村温泉の人気宿でも朝食に卵かけご飯としてメニューに出されるほどですからね。

店内にはドーンとクリタマがパックやトレイ売りされてますが、一番お得なのが手前に並べられているパック詰め￥２３０で、サイズ不揃いで１０個程度入ってます。但し、午前中には完売してしまいますので注意してください。
でも、卵はサイズや重量で値が決まるので、ＳＳ?２Ｌまでパックやトレイに詰められているので用途に好みで買えば好いと思います。

そして、朝採れの地物野菜が安くて美味しいんです！、特にこの季節は路地ものといって暑い日差しを浴びた元気の好い野菜ばかりです。
その中でも最もお薦めなのが…、教えてくないのですが”にんにく”、青森の田子産にも引けを取らないほど良い物で、しかも安い！。
必ず３?４パックは買って長期保存するほど、香り付けや味には最高のにんにくですね。
また、１０月中頃以降に成ると、これも教えたくないですが…、手造りの”こんにゃく”、蒟蒻芋の風味と食感の弾力が味わえる昔懐かしいもので、バケツに入って売れれてます。皆さんも時々は覗いてみては如何ですか？。

場所はＵ・Ｎアベニュー駅から徒歩５分位で、エルミタ地区のデル・ピラール通り沿いで空港からも便利。周辺には旅行者に必要なものが全て揃っているので、事困らない。

ベスト・ウエスタン・ホテルチェーン加盟なので、フロントも丁寧な応対だしセキュリティーも万全で、セーフィボックスも使用可能。
部屋も清潔に維持管理され、シャワールームもスタンダードながら使い勝手良く、備品やアメニティーもきちんと揃っているので快適に過せる。

１階にレストランが在り、朝食は一般的なアメリカンスタイルのメニューが並んでいて、好きなだけ取れるバイキング。

エルミタ地区では２００ペソ以上は出さないとこの程度の部屋はない様で～、今回はスタンダードダブル・朝食付きで２２０ペソ、クレジットカード払いでした。

＊５年以上も過ぎていますので～参考の程度にお願いします。

場所は町のど真ん中で比較的新しいホテルです。グロウムーンのベッドが柔か過ぎて腰が痛く、別のホテルへ移動中に見つけてて、ここへ替わって来ました。

雑居ビルの２階がフロントで、スタッフは若くてフレンドリーなフィリピーナで、快く各部屋を見せてくれて、エアコン・ＴＶ・ホットシャワー付きＰ６００でチェック・イン済み。何でも元は映画館だったようで、それを改装リノベーションしてホテルにしたとの事。

その証拠に部屋に入ると～、変則な広さと天井の高さが斜めで窓が無い。しかし、どこもまだ綺麗で清潔感が有って、逆にホテルらしくなく作りが面白いかも知れない？。

スタッフに進められたレストランで地元名物の夕食をとり、満足な気分でビールを買って部屋で飲んで就寝…。

＊５年以上も過ぎていますので～参考程度にお願いします。

場所は市内の繁華街の土手町、バス停なら”下土手町”下車徒歩３分と便利です。
周辺は飲食・飲み屋街として夜遅くまで賑わっている盛り場なので、カプセルも結構繁盛していますね～。
宿泊は週末金曜日だったんで、遅くまでカプセルの出入りやロッカーの大人度がしてました。翌日の休憩室は超満席でびっくりでした。

カプセルは朝日レジャービルという複合施設の最上階に在って同経営です。
専用エレベーターで５階に上がりフロントでチェックインして、ロッカーキーを貰って、カプセルの横に大型ロッカーが有るので着替えも含めて便利です。

ここの最大の売りは「大浴場が天然温泉」であること、もちろんお決まりのサウナ・水風呂も付いてます。
当然ながら２４時間入浴可能と成ってますので、歩き疲れた体を癒すのには最高です！。
その自慢の天然温泉は地下６００ｍから汲み上げている薄い緑色した”ナトリウムー塩化物泉”は肌に優しくてスベスベで、よ～く温まりますね！、疲れもほぐれます。

湯上りには休憩室のリクライニングチェアーで超大型ＴＶや漫画・雑誌・新聞などでリラックス出来ます。
併設の食事処ではドリンク類や朝食も対応しているので何ら事困ることは有りませんでした。但し、美味しくはないです？…。

但し、一番肝心なのがカプセルで寝る際なんですが～、階下にボーリング場が在るので深夜遅くまでその振動と騒音に悩まされます？…。
施設上、仕方がないと言えばそれまでですが、結構耳に付いて寝れませんよ？、少しでも回避しるならチェックインの際に上段を選択するかですね～、それでも厳しいとは思いますが？…。
温泉が良いだけに次回も利用するかは難しいところです？…。

には上段を選択して下さい！、

津軽平野のド真中、五所川原から津軽中里までのわずか２０．７ｋｍに１２駅を配し、金木駅を含む３駅のみが有人駅で他は全て無人駅ばかりを、４７分も掛けて走る低速なローカル線が「津軽鉄道」で、津軽の冬の風物詩「ストーブ列車」は有名です。

津軽五所川原駅ホームとＪＲ五所川原駅・ホームとは跨線橋で繋がれているので便利ですが、昇り降りが階段のみの為にご年配や足腰のご不自由な方にはちょっと厳しいです？…、
観光客も多いのでやはりエレベーターは必要不可欠かも知れません。

ＪＲ線の列車とは常に発着時間を合わせた時刻・ダイヤを組んでいるので便利です、その際に津軽鉄道の乗車券を持っていなくても車内で車掌から購入出来るので利便性も発揮してます。

今回津鉄（津軽鉄道）乗車するのは実に４０年ぶりで、楽しみの一つにしていました～、津鉄のホームに降りると１両のオレンジカラーの明るい気動車にびっくり！…、昔のような旧国鉄のお下がり客車かキハ２０形気動車だと思っていたので、津鉄も随分と様変わりしたもんだなぁ？～、おまけに「走れメロス」と愛称まで付いてるんですね！。
オレンジカラーに緑の帯が入った津軽２１形気動車は全国で見掛ける新潟鐵工所製の軽快気動車シリーズをベースにした冷暖房付きの快適車両とはね～、弘南鉄道とは違うんだ。

車内はほぼ満席状態でその大半が観光客ばかり～、車内では”太宰治生誕１１０年”キャンペーンのＰＯＰが飾られ、トレイン・アテンダントによる乗車案内や観光案内に車内販売まであるのには少々驚きました…。
しかし、大半が観光客ばかりなので皆さんノリが好くてちょっとした修学旅行気分で楽しかったですね～。
もちろん車掌による検札もありましたが、やはり車内販売に頑張ってました…、鉄っちゃんの心を擽る様な津鉄オリジナルグッズを今だけ販売！、ここだけ販売のおまけ付き！、なんて営業トークも上々で企業努力が伺えますね～、本当に偉い！。

約２５分で中間の金木駅に着きます～、ここは太宰治の生家”斜陽館”が在ることで有名なところ。また、唯一上下線の列車交換が出来る駅なのでここで乗り換えをし五所川原へ戻ります。
個人的で恐縮なんですが～、太宰の作品は好きではないので斜陽館も興味が無いのです。

五所川原に着いてからは暫くホームで留置されている往年の車両達を見学させて頂きました。
ストーブ列車のオハフ３３系客車は現役、見るも無様に朽ち果てたキハ２０形気動車や１２００形客車にオハ４６系客車は痛々しく思えるほど哀れでした…、何とか鉄道資料館のようなところで車両達に安住の地を提供出来ないのもでしょうか？、例えば有志達で募金を集めてみるとか考えてほしいですね。

五所川原駅から駅前通りを真直ぐ徒歩で１０分弱～、右手に大きな建物”立佞武多館”の直ぐ隣の市場が「マルコーセンター」。

昔からの市場と聞いていたのでもっと古めかしいレトロな市場と思いきや、余りにも新しそうな市場なのでちょっとびっくり？…、店内も綺麗で明るくてそれなりに活気があって好いですね～。

店内には鮮魚店・塩干・惣菜・精肉・青果・飲食店などが有りますが、やはり幅を利かすのが４鮮魚店の地物鮮魚がいっぱい並べられてます。
鮮度の好い魚介を見ていると丸ごと買って捌いて料理して、地酒で一杯出来れば最高なんだけど…、旅の身はそれが出来ないのが辛いね？～、だからせめてお刺身パックでも買って飲食スペースでいただくのが一番かも知れません。
どこの店もお刺身セット￥５００で５種盛り、１種類なら￥２００～\３００ぐらい、それにご飯セット丼（味噌汁付き）を買っていただきます。

ここも函館や釧路に青森の勝手丼やのっけ丼と同様の「のへ丼」と言う海鮮丼が有ります。
システムはどこも同じで、ご飯セット丼￥２８０を買って、４鮮魚店で好きな海鮮ネタを少量づつ買って乗せるだけ～、￥１２００もあれば豪華なのへ丼が出来ますよ。
私はそれが面倒なので、お刺身パックを買って”自分定食”でいただきます、惣菜店や精肉店の総菜も中々旨そうでした？…。

また、奥に在る麵屋「はばたけ」でもメニューに「のへ丼・海鮮丼」があるので頂くことが出来ます。

まさか五所川原市内にこれほど大規模なショッピングモール「ＥＬＭの街」が在るとは思いもよらなかったですね～、地元のスーパーとテナントが入ったショッピングセンターっぽい施設かなぁ～と考えていたので正直イオンモールもびっくりのモールです！…。

駅からは１時間に１本のシャトルバスが￥１２０という安さで往復しているので利便性は格段に好いですね（津軽フリーパスなら利用可能なので無料）。
当然地方は車社会なので公共機関のバス利用者は少ないと思いきや、意外にバスは満員なんですね？～、￥１２０が功を察しているようです。

イトーヨーカ―堂を核として全国チェーン展開の専門店や地元チェーン店を集めた複合型大型施設で、その周辺にも種々多様な店舗が密集したモール街を創り上げていますね。
これなら隣接する青森市からでも３０分もあれば簡単に来られる商圏なんですね～。

店内に入りと大勢の買い物客で溢れてますね！～、週末だからとも言えるのですが、これだけの人を見たのは青森に来て初めてです。
トレイン・アテンダントさんお薦めの「食彩館・新鮮市場」に来ると、一番の混雑ぶりでそれはもう凄いわ！…。
名の通り生鮮野菜や鮮魚・魚介・塩干物が中心の売り場は品揃いも凄いが、ボリューム感と価格で勝負する圧倒的な盛況ぶりに茫然としてしまいますね？～。
青森に住んでいる方々が本当に羨ましいと思う一瞬で、あ～捌いて料理して食べたい～。

それに比べてヨーカ―堂の食品売り場は至って普通なので、面白くはないですね。ただ、このような大型モールが郊外に出来るから、駅前商店街はシャッター通りの空洞化に成って寂れてしまうのですね、仕方がないと言えばそれまでですがね。

秋田との県境・旧碇ヶ関村を通る国道７号線沿いに在る「道の駅いかりがせき」～、外見は庄屋屋敷と古い家屋風に統一された元関所であった村の歴史や文化を凝らせて表現してます。
施設内には様々な施設が整えられています～、メインの観光文化館に特産品販売所と飲食店、室内プールのゆうえい館や関所資料館に天然温泉の「関の庄温泉」と充実した内容です。

広～い駐車場から”碇ヶ関御関所”の門を抜けて緩やかな坂を行くと右に関所資料館が建ってます（本当は見学したかったのですが１７：００までとのことで無理でした）。
その隣接するのが「津軽関の庄温泉」で、道の駅に付随する日帰り温泉施設に成ります。
時間は９：００～２０：００で無休、入浴料は大人￥３５０ですが、”津軽フリーパスの特典で無料”に成ります。

館内はごく一般的な施設でこじんまりとしています～、脱衣場や浴室はシンプルで機能的、且つ、内湯が２ヶ所のみで露天風呂やサウナも有りません。
浴槽には青森産ヒバを贅沢に使った木の温もりや心地よい香りでリラックス効果を高め、源泉掛け流しの綺麗な湯がなみなみと溢れています～。
特に出窓状に張り出した大きな窓ガラスからは陽射しも入って開放感いっぱいです。

泉質はアルカリ性単純泉でぬっるとした肌触りで保湿効果が高く温まりますね！～、冬が長い雪国ならではの理に適った好い温泉です。
湯上り後は体がポカポカ…、肌がしっとりとスベスベでツルツル…、ゆえにちょっと汗が出てくるほどでした。
畳ベンチの休憩処もありますが、外へ出た方が涼めるので風にしばらく当たることにしました～。

＊ＰＳプチ情報　碇ヶ関の市街地に市民御用達温泉「碇ヶ関温泉会館」、６：００～２２：００で入浴料￥２５０、定休日は第３月曜日で、駅から徒歩１０分と教えて頂きました。

弘南鉄道・大鰐線は土手町通りの中土手町の土淵川沿いにひっそりと佇む「中央弘前駅」が始発に成ってます。

この中央弘前駅周辺は歓楽街の鍛冶町が近いと言うこともあり、ノスタルジック感溢れる雰囲気を今に残した懐かしい気分になれるところで、弘南線とは趣が随分と違いますね～。

駅舎は昭和２７年に開業し、土淵川沿いの狭い地にへばり付くように出来た単式ホーム１面１線の地上駅で、駅構内もかなり年季が入ったレトロ感でいっぱいです。

大鰐線は中央弘前から大鰐までのわずか１３．９Ｋｍに１４駅も在って中央弘前・大鰐駅以外は全て無人駅で３０分掛けて走ります。

車両基地が在る津軽大沢駅、林檎畑が映える松木平駅・鯖石駅、通学に対応した弘高下・弘前学院大前・聖愛中高前・義塾高校前、各駅など弘南線同様に地域密着に徹してますね～、しかし、時刻表は朝夕の通勤・通学以外は１時間に１本とかなり不便なようす。
普通運賃においても中央弘前/大鰐間￥４３０と割高で、やはりお得な切符を上手く活用しない限りはＪＲ線には歯が立たないです（ＪＲ線は弘前/大鰐温泉￥２４０で１１分です）。

しかし、車窓の素晴らしさはＪＲ線なんか足元にも及ばないほどローカル色が強くて旅情を醸し出します！、
特に松木平～鯖石間は景観が津軽らしい雰囲気がよく表れていると思いますね！～、また、石川～義塾高校前間のＪＲ線を跨ぐ石川陸橋は好きですね！、絵に成りますよ。

でも、以前から大鰐線は人口減少による輸送実績の低下、それに伴う収入減少などで赤字が続き廃止に向けた方向を示しているようですが、沿線の自治体や経済団体に利用者などで存続戦略協議会で話し合いが持たれているようです。本当に地方の現実は厳しいですね！…。

場所はＪＲ弘前駅から徒歩１０分弱でしょうか～、駅を背に右へ進んで２つ目の交差点を右へそのまま線路沿いを進めば見えて来ます。
外見は恐ろしいほど老朽化しているので一瞬躊躇いますが？…、大丈夫です営業してます。

フロントもロビーも古さは隠し切れませんが、普通に明るくて機能はしてます～。
予約では「訳ありプラン？朝食付き」で申し込みましたが、空き部屋が有るとのことで普通のシングルへアップグレードして頂けました（ラッキー！）。
訳ありとは”ランドリールーム横の部屋、お湯の水圧が弱い、空調が弱い、ウォシュレット付き便座では無い”の条件付きでしたが、寝れれば好いと思っていたので申し込みました。

部屋は６階６０１号室でエレベーター脇の部屋、後で判るのですが騙されました？～。
ドアを開けて入れば狭い！、余りにも狭過ぎる！～、ベッド幅と椅子の間隔、調度品のテーブルや椅子、液晶ＴＶも小さ過ぎて全てが安っぽ過ぎる！～。
トイレ＆バスルームも同様で、今では滅多に見ないほど狭くて昭和チックなユニットバスは余りにも使い勝手が悪いです。
これなら本当に寝るだけなら問題なさそうですが、実際は先ほどの騙された…ではありませんが、壁が薄いのかエレベーターの振動とその騒音で睡眠不足で参りました…、是非とも、各階００１号室は避けた方が賢明です！。

しかし、空調は問題なく冷えましたし、アメニティーは１階バイキングでシャンプーに至るまで揃いまし、意外にもＢＳ放送も見れたので良しとします！。

但し、朝食はお世辞にも好かったとは言えませんね！～、ＢＢＨホテルグループの朝食は過去に悪くはなかったのでそれなりと安心していたのですが、明らかに安かろう悪かろうの内容ばかりでがっかりでした…。
今回は朝食付きプランでしたが、別途なら￥８６０とは酷いぼったくりですね！。
だから、ホテル前の「メガスーパードラッグ」で予め朝食を買っておいた方が良いと思います。

いくら安くても次回の利用はもう絶対無いですね！、他のホテルがいっぱい有りますので選択します。