機乗の空論さんのクチコミ(101ページ)全2,709件

中町こみせ通りに、一際大きな松の木が屋根を突き抜けている建物が「松の湯交流館」、名前の如く元はこの地域に在った銭湯”松の湯”が廃業し、惜しまれてその有効活用が見出され地域情報の発信や交流の場として平成２７年に生まれ変わったそうです。

地域の人々には自分の場として、来訪者には町中散策の休憩や案内所として、気軽に利用出来る施設の様ですね～。

利用出来る施設が館内に６か所在るのですが、観光客として最も利用しやすいのは「黒石インフォメーション」と言って、元銭湯の番台や女湯の浴室をそのまま残して活用したユニークな雰囲気の中で、閲覧用ＰＣやモニターにパンフレットなどを備えて情報を知ることが出来る場として面白くて好いですね！、もちろん無料ＷｉＦｉも完備でした。

また、その横に「市民サロン」として、誰でも利用出来るスペースとして無料休憩所に成ってました。

館内にはスタッフもスタンバイしているので、観光のことや何かちょっとした分らないことなども伺うと親切に応対して頂けました。何よりも地元ことは一番好く知った方々ばかりでしたからね～。

それから、駐車場は裏手に在って２０台以上駐車可能で無料～、ここのトイレはこみせ通り周辺では、一番の最新式トイレなのでまだ綺麗で心地好いですよ！、お薦めします。

中町こみせ通りの中心に位置する「津軽こみせ駅」は黒石駅から徒歩で１５分弱、または、市内￥１００バスでこみせ駅バス停下車直ぐ前、車なら無料駐車場完備なので利便性は好いです。

黒石産の土産品購入や周辺の観光案内に散策の休憩にも対応しているので使い勝手は好いですよ！。但し、食事や喫茶は周辺の好みの店を利用した方がいいと思います～。
Ｂ級グルメの”つゆやきそば”は好き嫌いがハッキリ分かれる味で、個人的には好きになれないですね？…、どうしても美味しいとは思えないので。
無難ですが、近くの「蔵よし」の方が何を食べても旨いと思いますけど…。

ここのお薦めは一日二回（午前中と午後から）の「津軽三味線生演奏」は迫力があって実に好いライブです。
演奏者によって引き方や音色が違って来るので、その表現の違いから幾通りもの津軽じょんがら節が有るようですね～。

その後は２階に展示されている郷土の詩人”秋田雨雀記念館”に寄って、詩を読み取れば津軽三味線の音色から瞑想なる感傷に気付くかも知れません？…。

そして、裏に回って八甲田山系の伏流水「小見泉」で喉から全身へ溢れるほどミネラル豊富な天然水で潤いましょう！～、きっと心まで満たさるに違い有りませんよ！。

またまた豊岡に出掛けたので、どこでお昼を頂くのか思案していたら、そうだ美味しい魚が食べたいと思い、津居山漁港近くの「但馬かまどめし気比の里」へ行こうと車を走らせました。
お昼の時間も過ぎていたので、昨年のように待たなくてもいいかも？?、その予想は的中で車が一台も無く？…、すんなりと店内に入れました。

でも、何か空気が違うのです？…、お客が全く居ない静けさ？…。
出入口直ぐの棚には魚の煮付けや手作り美味しい惣菜が無い？…、卵焼きがぽつんとあるだけで、昨年の賑やかさがまるで嘘のように静まった店内には活気が無いのです。

お腹も空いてさぁ?食べるぞ！とメニューを見ると、内容がすっかり変わっていました？。
そして、全て値上げされているではないですか？…、昨年頂いた”造り定食￥１５００”と５０％も値上げされてビックリです！（￥１０００以下のメニューが殆ど無い？）。
それでも、鮮度もよく美味しくてボリュームがあるから仕方ないと思い今回も造り定食を注文しました。

それが意外に早くもテーブルに運ばれて来て、その内容を見て驚愕しました！…、メインの造りがコンパクトな器の中に…、５種盛りですが薄いぺらぺらの切り身ばかりで、地元の魚ではないサーモンや鰹？、おまけに鮮度も悪くてがっかり！…、昨年と同じ店・同じ料理人が作ったものとは思えませんでした。
”これが値上げした￥１５００の定食？…”、テンションが一気にダウンして食欲も無くなりました…（店の都合もあるのでしょうが？）。
米粒が立っていた釜戸炊きの銀シャリも小鉢の味付けも、出汁が美味しかった汁物も全く頂けません…、味が落ちました！。

折角ここまで期待をして車を走らせて来たのに残念で成りませんでした。
もう二度と来ることはないと思います…、様変わりした「造り定食」の写真を撮っておけばよかったのですが…、余りのショックで出来ませんでした。

皆さんも自分の目で、舌で、しっかりと確認して下さい～、裏切られた思いです？。

地元では「魚料理が旨い！」との評判が好い居酒屋らしく?、開店と同時ぐらいに行かないと直ぐに席が埋まってしまう人気店で、予約は予め受付しないようです。
ホテルのフロントでも薦められて、並びの里休さんからも薦められたので（お愛想かな？）、６時半頃に伺いました。

愛想のいい大将や店員さんに迎えて頂き、カウンター奥席に着きました。
早速、メニューに目を通しましたが?、やはり大将のお薦めと言うことで、「造り盛合わせ」と「ゲソ天＋なすび」を注文（本当は岩牡蛎が食べたかったのですが、あいにく入荷が無かったようで残念…）。
で、大将がしきりに「ポテトサラダ」を自慢するものだから…、仕方なくそれも注文しました（魚を食べに来たんだけど？…）。
それに冷酒一合、朝来の銘酒「竹泉」で頂きました（香住鶴はないとの事？?）。

お通しは「里芋の煮付け柚子胡椒味」でまずまず?、楽しみの「造り盛合わせ」は８点盛りですが切り身が余りにも小さ過ぎてがっかり…、カンパチ・鯛・ヒラマサは流石に旨い！が切り身がせこい？…、鮪やサーモンなんかは冷凍物なんで要らないのですがね？…。
「ゲソ天」はスルメ烏賊のゲソを切ったもの天婦羅にして、かりっと揚がってなすびと共に塩で頂くと実に旨い！、冷酒がよく合う?。
しかし、ポテトサラダだけはどうも酒には合わないですね?、ボリュームはあるんだけど味は家庭と変わらずで？…、大将がまかないで作ったものが客に受けたそうですよ？？。

それにしても、居酒屋にしてはボリューム的にしょぼいですね？?、だからコスパも悪いです。割烹や料理屋じゃないんだから、もう少し魚を食べた気にしてほしいです？。
これで￥３０００弱は大阪より高いです？?、意外に地元のお薦めも外れますね！？。
やっぱり、並びの「里休」のマスターが作るイタリアンがボリューム有って美味しくてリーズナブル?、またそちらに伺います。

場所は市内のメイン繁華街の土手町通り沿い、バス停も近いし弘南鉄道の中央弘前駅も近くて利便性は高い。但し、バス停は一方通行なのでＪＲ弘前駅方面は徒歩７分程度に在る。もしくは徒歩１５分もあれば歩けます。

商業ビル”ルネスアリー”の２階部分がホテルに成ってます～、靴を脱いでロッカーに入れればそこがフロント兼共用スペースのロビーに成っています。
ここは一般的に言われるゲストハウス、またはホステルのスタイルで、ベッド部分が今風のカプセルに成ってました。
経営は地元ではなくて沖縄の企業で、同ビル１階に豚しゃぶのレストランも経営されているそうです。でも、宿泊者には割引等々のメリットは有りませんでした？…。

まずここを一言でいえば「低コストで建てられた宿泊施設」！～、それが悪いとは思いませんが利用者にとっては使い勝手が随分と悪いのです。
また、カプセルルームやシャワールームなどを見ると雰囲気的に工事現場の飯場の様に思えてしまうのですが？…。

宿泊者専用エリアに入室・退出の度、ドアロックを解除しなければならないこと、カプセルルームが単なる低コストで作られた箱の為に狭くて低くてクッションも悪くて寝ずらい使いずらい（照明と電源あり）。
ローカーも使用可能ですが、１か所に集約されているので離れていて大きさが中途半端なので使いずらいし荷物が入らない（貴重品程度かな？）。
この使い勝手の悪さを改善するだけでも、随分と印象は変わると思いますがね？…。

トイレ・シャワー・洗面台は独立しています～、洗濯機・乾燥機も有料ですが使用可能でした。
アメニティーはバスタオル・タオル・歯ブラシ・髭剃り・シャンプー類は揃ってます。及び、ドリンクの自販機も設置されてます。

朝食は有りません！、少し歩けばモーニングに有り付けますが、前もって用意しておくことをお薦めします。
また、正規宿泊費￥３１００なら、市内のホテルは安いのでそちらを利用されることをお薦めします。

広大な敷地面積を誇る弘前城址が「弘前公園」として市民の憩いの場、そして多くの観光客が訪れる弘前を代表する観光地に成ってます。

弘前駅やバスターミナル、中央弘前駅からも土手町通りをぶらぶら歩けば市内観光をしながら半日コースで十分周れる距離なので散策コースとしても良いと思います。
時間が無ければ～、駅やバスターミナルに土手町通りなら”市内循環￥１００バス”で「市役所前」で下車すれば直ぐ前が”三の丸追手門”から入れます。

更に観光について情報収集したい方は「市立観光館」が目の前なのでしっかりと伺ってから弘前公園に向うことが出来ますよ～。

公園内は城址なのでそれらに関する濠や門に櫓に橋、そして天守閣などが当時のままで見ることが出来ます。
但し、内濠の石垣の工事が始まっているので、天守閣は仮台へ引かれて当時の姿を見ることが出来なくて残念でした。
それ以外には、市民会館や市立博物館に弘前城植物園、弘前城情報館や護国神社などを有するので、ゆっくり見学すれば一日は掛かります？～。

また、三の丸東門近くには、タクシー乗り場や市内循環￥１００バス停「文化センター前」や、北門の亀甲門からは「津軽藩ねぷた村」からも利用が出来ます。

散歩されてた市民の方からは、春の桜の季節に来ると綺麗ですよ！と言われましたが、無論その通りでしょう！～、至る所に桜の木々が植樹されてますからね。
でも、緑の鮮やかなこの季節もまんざらではないですよ…、爽快感がいっぱいです！。
だから深呼吸しながらウォーキングや散策するのも健康に好いかも知れますんよ。

場内にはベンチも多く配置されているので、お昼を食べている方も多く拝見しました。中には芝生の上にシートを広げて寝転がっている方も居て、まさしく市民の憩いの場なんですね～。

弘前城址・北門の仲町一帯の武家屋敷群を「仲町伝統的建造物群保存地区」として景観保存もされているので、通りを歩いていても違和感がないですね～。

一部の電線や道路標識は最低限なので仕方がないとしても好く整備されていると思います。やはり通りの空間や空が大きく見えるのは歩いていて素晴らしいと思いますね～。

保存地区全ての家屋が当時の武家屋敷のままで密集とはいきません～、現在の家も建ち並んで普通に暮らしが有る様です。
その中でも、門柱は独特の黒門にされて合わせている努力が伺えますね～。
一番大切なのは当時の家屋を残しながら保存し維持しながらそこに人々の暮らしがあることだと思います。
他から比べると随分と地味ですが？…、そこに先祖代々からの生活が根付いているのは素晴らしいことです。

その中で移築や復元されている４軒の一般公開されている旧笹森家・旧伊藤家・旧梅田家・旧岩田家は無料で見学出来るので是非見学してほしいですね。
弘前藩の質実剛健に基づいた家屋の造りや、長い雪国の中で生きて来た人々の粘り強さ
が伺える質素倹約的な暮らしが理解出来ると思います～。

弘前城址・北門の仲町一帯の「仲町伝統的建造物群保存地区」に在る一般公開されている
４軒の武家屋敷の中の一つが「旧笹森家住宅」。

通り沿いに幟が立っていたので目立ちますね～、ご城下独特の黒門をくぐると真新しい敷石が敷き詰められた庭に倉庫や家屋などが整備されてました。

玄関から入らせて頂くと若い係りの方が出て来られて、どうぞ！どうぞ！と快く親切に進められてお邪魔をさせて頂きました。
屋敷内を案内されながら説明を伺いましたが～、元は同地区の東側に建っていた家屋を所有者から寄贈され解体・保存し、平成２４年にここに移築復元されたそうです。

笹森家は宝暦６年の文献に記載があることから、伝統地区内では最古の武家住宅と確認されたようです。
また、間取りが建築当時から変わらず、建築当初の建材部材も多く残っているようです。

と一般的な説明を受けたのですが…、何やら余程暇なのか中々話が終わらず仕舞いで、１時間弱も聞くはめに成ってしまいました？…（とほほほ…）。
しかし、観光以外での話を色々と情報として聞けたのはラッキーでした！～、ゆえに笹森家の話しを殆ど覚えていません？…、唯一残っているのは、家屋の中から見た岩木山。

ＪＲ弘前駅・アプリーズの１階正面に在る「弘前市観光案内所」はガラス張りの明るい雰囲気で、スタッフも大勢でスタンバイされているので、待たされることはありませんでした。

市内や周辺を含む数多くの情報やパンフレットを取り添えているので、セルフで検討するも好しスタッフの方に相談するも好しといった感じで～、やはり地元のスタッフに聞くのが一番ですね！。

私の場合は４日間滞在するので、大雑把に見たいものや行きたいところを言って、食べたいものや買いたいものなども話ている内に、その順序などを丁寧に教えて頂きました。
ここをしっかりと聞いておかないと定休日や時間的に厳しいことなども判りました。

特に今回の一押しは「津軽フリーパス」を教えて頂き、その使い方なども教えて頂いたことですね～、２日間有効で￥２０６０。
乗車券購入時に利用出来る交通機関の時刻表やガイドブックが貰えます、その中身は色々な特典サービスが受けられることなどが掲載されてます。
例えば、宿泊ホテルだとウエルカムドリンクが１本付いて来る、大鰐温泉だと入浴料割引とか碇ヶ関温泉は入浴料が無料とか、意外に＋αが多いので利用価値あり！。
それ以上に元は直ぐ取れてしまうので、結果的には倍以上のお得感がありました。

今はどこへ行っても観光案内所が充実しているので利用しない手はないと思いますね！。

とても地味な存在の展示館ですが、内容的には”弘前ねぷた”を知る上で興味深い展示館なのでお薦めします。
場所は旧弘前図書館のすぐ前に在りますが、外見が余りにも目立たないコンクリート造りなのでうっかりしていると見過ごしてしまいます？（私も見過ごしてしまいました）…。

入ると直ぐ受付カウンターなのですが入館無料なので、係りの方に挨拶してそのまま見学させて頂きました～、アルバイトの方なのでしょうか？、急に挨拶したので驚かれたように会釈でゆっくりどうぞ！…とのことでした。

館内は誰も居ない貸し切り状態で、一つ一つゆっくりと拝見させて頂きました～、藩政時代からの山車は各町割りで１０余り展示され、各物語に沿って細部に至るまで表現に拘って人形的に作られていることなど、今のねぷたのルーツを知る上で好い勉強に成りました。

また、直径４ｍ・長さ４．５ｍの「津軽強情張大太鼓」は大迫力で！、今でも夏のねぷた祭りの際には引かれて使用されるそうです。
どのような重低音なんでしょうか・…、聞いてみたいですね？～。

弘前市内「３大洋館巡り」と言えば、藤田記念庭園・旧東奥義塾外人教師館とここ「旧弘前市立図書館」なんです～、文字通り弘前市立の旧図書館として利用されていたものですが、元々は明治３９年「日露戦勝記念館」として建てられたものをその後、図書館として利用。

特徴のある八角形の双塔を持つルネッサンス様式を取り入れた木造３階建ては、他の洋館にも引けを取らない意匠が施された建築物として随分ハイカラな印象を与えるものです。
３階は一般公開されてませんが、当時としては随分と眺望が良かったのではと考えてしまいます。

２階の出窓から見る光景は独特なもので、その出窓の角度によっても随分と違った光景が楽しめるのは他では見られないものですね～（個人的には好きなアングルです）。

また、旧普通閲覧室には当時の地元出版物が多く展示されているのは、文学が盛んな土地柄であったことを証明する貴重な文献であることも見ものです。

弘前市内で「３大洋館巡り」と言えば藤田記念庭園・旧市立図書館とこの「旧東奥義塾外人教師館」に成ってます～、文字通り旧東奥義塾学校の招いた外国人英語教師の宿舎として明治３３年に建てられたもの。

入館無料にして一般開放されているのは大変有難いことで、当時の外国人教師の待遇や暮らしぶりなどが判り易いように展示や説明されています。
また、外見は洋館造りに成ってますが、よく見ると和洋折衷的な工夫や意匠が施されて造られているのが解ります。
当然ながら建てたのは日本人大工なのですから”和洋折衷風の洋館”と言った方が正しいのかも知れませんが？…。

でも、今から３０年前ですが～、アメリカ南部のテキサスの田舎町をバスで旅した時に宿泊した安ホテル（モーテルのような簡易ホテルでしたが？）の部屋と似ているなぁ？…、
壁紙の色やベッドにテーブルに椅子、飾りカーテンに小物までカントリーチックな雰囲気のある趣きのある宿で、何だか懐かしくて…、思い出しながら拝見していました。

また、１階に在る「サロンドカフェ」も利用したかったのですが、今回は残念ながらパスしてしまったので次回の為に楽しみに取っておきます。

空港管理会社が民間オリックスに成ってからターミナルビルが随分と良く成りましたね！～。
機能的にお洒落に明るく使い易いく改装されたことは大変喜ばしいことで、利用者側の目線に立った改装であることが伺えます。

カードラウンジ「ラウンジオーサカ」も場所的に使い易く広さも以前の倍以上に成り、個々のテーブルが増えたので一人でもゆったりとゆっくり寛げる様になりました。
但し、ＡＮＡを利用の際はちょっと遠く成ったかも知れませんが、まぁ～許容の範囲でしょうか？…、出来れば２か所欲しいですね！。
贅沢を言えば羽田空港のように保安ゲート後にも在れば更に満足なんですがね？…。

早朝はモーニングサービスとして、受付でクロワッサン（と言うよりは普通のパン？）を頂けるので時間が無い時はここで軽い朝食にしてます。
ドリンク類も以前と変わりのない種類が揃えて有るので、トマトや野菜ジュースを頂いて、珈琲にしています。
但し、ボトルウォーターは無く成ったんですね？、伺うと皆さんが持って帰られるので困るということでした…。

それから、読み物で雑誌が極端に少なく成りましたが？…、これな以前からずっと思っていましたが、他から比べると少なく、ケチっていませんかね？…。

ＪＲ弘前駅から徒歩数分、バスターミナルからも目の前と随分便利な所に在ります。
営業時間は８：００～１８：００までと市場らしく朝が早い！、だから欲しい物や買い物はなるべくお昼頃までにした方が良いですよ！。
午後から行くと殆ど売れてしまって、閉店状態の有様に成って片付け始めている店もありました…（休日は日）。

虹のマートは昔ながらの対面販売を基本としています～、だから解らないことや要望などは素直に聞くと皆さん親切に標準語で対応してくれます（地元客だと全く理解出来ない外国語のように聞こえます？）。
そして、量り売り（ｇいくら）なので、総菜なんかは少しづつ色々な物が買えて、津軽の家庭の味が楽しめて好いですよ！（時には結構アバウトな時もありましたが？…）。

特に”いがめんち”は酒にもご飯にも合う旨いおかず！、また、焼き魚やの焼きホタテに煮付け、赤かぶの漬物などなど～、まさに”おかず”のワンダーランドですね。
しかもどれも安いので、ランチにするなら￥５００～￥６００、夕食なら￥１０００もあれば十分に楽しめるほどでした。
市場の奥に飲食スペースが有るので、お昼時などは地元の方々でいっぱいでした。

この市場は地元客を相手に毎日商売をされているので決して観光市場では有りません。
観光客が場内を我が物顔で列歩きしたり、通路で群がったり、商品を触れたり、写真撮影で追ったりは反則行為です！。
相変わらずマナーの悪い外国人観光客が多い中で、残念ながら日本人も見掛けることが有ります。
あくまで私達はよそ者観光客、お邪魔していることを忘れないでほしいですね！。

ＪＲ三宮駅バスセンター横と場所は判り易く１階の奥角に店を構える（ダイエー１階）。
シヨウケース内に水野屋ご自慢の揚物が並べられているが、全てまだ揚げてないものばかりで、注文が入ってから揚げてくれるという親切さ。
急ぐ時は数分待たされてしまうが、揚げたてをいただけるのは客としては有難いこと。ここはじっと美味しさの為に我慢しましょう！～。

ビーフコロッケ・ミンチカツ・ソーセージカツ・一口ヘレカツ・重ねトンカツなどを購入し、今夜の夕飯のメニューにします（ビールで一杯！）。

ここのコロッケも揚物も特別な洋食屋の味でもなければハイカラな味でもなく、ごく普通の街に在る”肉屋の揚物”の味、いわゆる肉屋の総菜。
だから美味しいのです！、けして期待を裏切らない安くて旨い子供が好きな味で、大人にとっては懐かしさを感じる味が、慣れ親しんで愛され続けるものに成って行くんですね。

コロッケは少し柔らかく甘みのある味に仕上げて、ミンチカツは肉の味がしっかりしている肉屋の味そのもの、カリッと揚がった食感と脂の香ばしさが堪らないです。
たかが１個￥１１８のコロッケですが、されどコロッケなんです～。

店内にはイートインコーナーも在るので、我慢出来ない方は揚げたてをどうぞ、その場でいただけます！。

高速神戸・新開地駅改札を出て直ぐのところ～、、”メトロこうべ”に在る串カツ・関東煮（おでん）・明石焼き・おにぎり・ピロシキを実演販売するお店。

店内でもいただくことが出来る屋台風の横に長い―店舗は、各コーナーごとに分かれているので見や易い・買い易い・持って帰り易いの３拍子揃ってます。
また、店員の皆さんが真っ白なシェフスタイルなのが美味しさに清潔感を与えます！～。

以前から「ピロシキ」で有名なお店で、ロシアピロシキ・カレーピロシキ・焼きそばピロシキの３種類でどれも１個￥１６２と買い求め易いのですが、大きさか小ぶりなの少々お高い感じがしますね？…、せめてカレーパン程度のボリューム感があれば嬉しいのですが？…。

数十年ぶりにいただいたロシアピロシキは表面はカリット、中身は柔らかな淡路産・玉葱の甘みと牛肉やゆで卵のジュウシ―感とが合間って優しい味付け～。
カレーピロシキも玉葱の甘さが際立って、ちょっぴりとスパイシーで高級なカレーパンのような感じです。
本場のピロシキやバラライカのものとは別物ですが、日本人が食べて普通に美味しいと思えるピロシキは、新開地ならではの一度は味わってみたい絶品です！。

東北・山形の旅行の際、神戸空港利用なのでお昼時もあって久しぶりに”さんプラザ”でランチをすることにしました。
しかし、目ぼしい店はどこも長蛇の列で直ぐには食べれそうもない様子？…、そんな中でなんとか席が有りそうな店が「キッチン・森のなかまたち」。
店頭の写真入りメニューボードは判り易く、ほぼ￥１０００以下でそれなりのボリューム感もありそうなので決めました。

席に着くや「いらっしゃいませ！」と明らかに発音が違う挨拶に違和感を感じ、厨房カウンターの方へ目をやると赤いカレンダーや、片付いてない調理器具や調味料、磨かれていないコンロやダクト～、まるで中華料理屋の様子？…。
とても洋食屋・キッチンとは程遠い厨房を感じた際に、勇気を持って直ぐ店を出るべきでした！…。

写真付きメニューの中から「ミンチカツAセット￥８００」と「ハンバーグセット￥８００」にしました。
写真で見る限りボリュームもあって美味しそうには見えるのですが？…（これが大きな勘違い？）。

そして、食べた時にその違和感は的中しました！～、スープもサラダもメインも全て手を掛けて料理したものはなく、ただ揚げる焼くだけの簡単なものでした…。
もちろん食材も安っぽい外国産で、洋食屋とは程遠い内容の酷いものでした…、もちろん美味しと言い難い。
それでも興味の有る方は一度、伺ってみては如何でしょうか？…。

安かろう悪かろうの店に入ってしまった自分に反省を促し、再度さんプラザの美味しい店探しの見極めに邁進したいと思いました（大半はきちんとした美味しい店が多いんですがね～）。
もしかすると経営者の方が代わられたのかも知れません？…、今回は残念でした。

ハーバーランド内の「umie mozaic」のすぐ横に在るおおきな赤い色した観覧車は、mozaicのシンボル的な存在。

真近に見上げるとその大きさには驚きますが～、直径が４５ｍとはデカイ！、最高頂は５０ｍの高さを誇るようで、神戸港から六甲山まで一望です！。
この景色を見たさに憧れてしまうのですが？、恋人同士なら尚更です。

ゴンドラ数も３２基で定員４名、しかも冷暖房付きと驚きです？。
しかし、１周１１分の空中散歩に一人￥８００とはちょっと高いです？…、せめて￥５００ぐらにしてほしいところです、家族で４名乗車するとね？～。

でも、デートスポットの定番なら二人で￥１６００も惜しくもない！、１１分の二人だけの幸せな一時が買えるのなら…、なんてね～！。

１９９３年に世界で初めてのイルミネーション機能を搭載した観覧車として六甲アイラＡＯＩＡにオープンしたが、１９９５年の淡路・阪神大震災で壊滅的な被害を受けて営業を断念し、同年１２月にモザイクガーデンに移設されたようですね。
２０１３年に現在の鮮やかな赤色に塗り替えられ、２０１１年にイルミネーションがＬＥＤに替えられたようで、この大観覧車も紆余教説を経たようですね～。

係のお兄さんに教えて頂きましたが、ハート印の「ドキンズハートカフェゴンドラ」が４基導入されてるそうですが、これまた一人￥９００と￥１００増しするとは、随分商売しますね？。
高所恐怖症の私には、やはり観覧車は合わないです、お金まで出して怖い思いはしたくないのが本音です…。

ＪＲ神戸駅から地下街を通れば、雨の日も暑い日でも判り易くて行き易いので、ハーバーランドという立地の利便性は非常に良いですね！～。
宿泊したホテルの地下街に在ったので尚更そのように感じました。

「サイゼリア」はファミリーレストランなので味も雰囲気も価格も判ってはいるものの、個人的には殆ど利用したことが無いチェーンなんです。
この日は一日中よく歩いたので、新開地へ行く元気も無く、身近な所に在ったサイゼリアで済まそうということに成りました。

いくら”イタリアン”と言ってもそこはファミリーレストラン？…、と舐めていました…。
メニューを見るとやはり安い？、ワインがデキャンタで￥３９９！、エスカルゴもムール貝もチョリソーも￥３９９、辛味チキンにシュリンプ￥２９９、ピクルスにバケットに本当に大丈夫かよ？…、と言う思いでした。

実際にワイン・白をいただきましたが、フルティ―ナな香りに切れのいい味で飲み易くてびっくり？～、エスカルゴだって冷凍だとは解っていてもこの香りと食感なら文句無し！、他のつまみも美味しくてワインが進みこと～、これならボトル１本はいけますね。
この価格で提供出来るなんて企業努力の賜物で、心から感謝して、褒めて上げたいほど！。

〆はやはりミラノ風ドリア＋半熟卵、ランチでも食べたことはあります～、昨今はファミリーレストランを居酒屋的な利用の仕方を聞いたことがありますが、これって意外に好いかも知れません。
下手な居酒屋で旨くも無い料理で酒を飲むより、割り切ってこの使い方をした方が納得出来て、後味も好いですね～。
これを機に、”居酒屋サイゼリア”を利用します！、ご馳走様でした！。

新長田１番街商店街アーケードの中ほどに店を構える「鬼平コロッケ」、神戸市内では６店舗を運営する揚物惣菜専門店。

神戸にはコロッケを含む揚物惣菜専門店の銘店がいくつもある中の一店が鬼平～、国産・北海道産のジャガイモを１００％使用する素材の安全性に拘りを持つ企業が、子供にも毎日食べさせることが出来るコロッケ作りをコンセプトに、しかも低価格￥６０にも拘り続ける熱意が伝わる様な下味の付いた飽きの来ないコロッケは噂通り…、本当に旨いです！。

また、神戸名物のぼっかけが入った「ぼっかけコロッケ￥１００」も食感がプチッ！として好いし～、「鬼平ミンチカツ￥１３０」は肉の味がじわっ～と口の中に広がるようでどろソースとの相性が抜群ですね！。

これ以外にもメニューは色々と有るようでしたが、簡単にスナック感覚でいただけるのはコロッケやミンチカツが一番です。
特に個人的にミンチカツが大好物なので、必ずコロッケと一緒に買っていただきます。
鬼平さんに要望なんですが、出来ればカレーコロッケも作っていただきたいなぁ？～。