機乗の空論さんのクチコミ(46ページ)全2,708件

ＪＲ旭川駅南口側に直結したまちなかのオアシス「あさひかわ北彩都ガーデン」は全国的にも珍しいロケーションのガーデンです。

元は旧国鉄時代の旭川駅構内と旭川運転所が在ったところを駅周辺再開発事業が進み忠別川河岸を含む一帯が公園（ガーデン）整備されたところです。

師走の朝は張りつめたような寒さの中で人も無く辺り一面は雪化粧にて全てを覆い隠してしまう白い世界でした…。
その中でもナナカマドの木には赤い実が成りしっかりと生きている木の生命力を感じます。

前回１０月に訪れた時は草花が咲いた華やかさを感じましたが師走のこの時期はこれから最も厳しい季節に入る一歩手前の準備期間でしょうか？…、そんな時期の旭川もそしてこの北彩都ガーデンも素敵だと思います。
忠別川の流れを聞きながらふとそのようなことを思い浮かべた次第です…。

道北の玄関口である旭川市のメインステーションが「ＪＲ旭川駅」であり札幌とを最短で結ぶ鉄道・高速バスのターミナルとしてビジネスや観光で広く利用されています。

現在の駅や周辺は明治３１年の創業時から数えて４代目の駅舎で市が推進してきた駅周辺再開発事業”北彩都あさひかわ再開発事業”の一環として建設され平成２３年に全面開業したものです。

構内は木工産業が盛んな旭川に相応しい道内産のタモ材が壁面や天井に大量に使用され広い空間も確保した木の持つ温かい内装が施された素晴らしい駅舎として生まれ変わっています。
また、コンコースには天秘や繋がれたアーチなどの芸術作品によるオブジェなども展示され、更にベンチや椅子などを至るところに設けた居心地が良い構内に成ってます。

昭和生まれの人間には以前の３代目駅舎である２階建ての民衆地上駅で地下にはステーションデパートが在った頃が懐かしいです。
その後は、旭川エスタや旭川ターミナルホテルなどが開業し直結となる利便性の向上もアップしましたが、結果的には駅周辺は大きく様変わりすることに成りました。

現在の駅舎は日本最北端の有人の高架駅であり、終点とする函館本線、起点とする宗谷本線・富良野線と直通乗り入れする石北本線の４路線が乗り入れする接続駅と成ってます。

ＪＲ旭川駅前、宮下通から８条通までの平和通買物公園と７条緑道をメインに開催される
「あさひかわ街あかりイルミネーション」を初めて見学して来ました（及び常盤ロータリーと３・６街に緑橋通も含む）。

毎年１１月下旬から翌年２月中旬までの期間に開催される”旭川の冬に元気と希望をともそう”をキャッチフレーズに旭川の夜を彩るイルミネーション・ライトアップ・イベントです。
道内各地でこの季節に催されるイルミネーション・イベントの大小はありますがどこも雪灯りに映えるライトアップが本当に美しいです。
今回は湯の川温泉・湯の川冬の灯り、函館・はこだてクリスマスファンタジー、そして、あさひかわ街あかりイルミネーションと３度も観ることが出来ました（出来ればさっぽろホワイトイルミネーションも観たかった？）。

寒い季節に雪の中で光り輝くイルミネーションライトは本当に美しく暫しその寒さも忘れてしまうほどですからね～。

各通りで区分けさた様々なイルミネーションには希望の思いが込められてライトアップされてると思えば、観る側も何かしらの熱いものを感じ取れますね。
個人的に思い入れのある旭川の街に家内と一緒に来ることが出来るように希望の灯りを持ち続けます。

ＪＲ旭川駅前に立つビジネスホテルタイプの「Ｙ‘ｓＨＯＴＥＬ旭川駅前」に２年ぶりの利用ですが、列車で夜着くと遅く無くても駅前ホテルは有難いなぁ～！って思うから不思議です。
ましてや今回は大雪注意報まで天気予報で出たものだから夜の凍った道は歩きたくないですからね？…、道内の人々のように普段から慣れて無いと本当に事故のもとですからね。

チェックインの際にスタッフの方から２年ぶりのご利用有難うございますと顧客管理が出来ているようですね～、折角なので話の序に昨年不手際のあった那覇店の事なども話しながら改善をお願いしました。

部屋や大浴場は前回利用してるので特に問題も無く快適に過ごせました～、シンプルでありながら使い勝手の良いレイアウトで備品も揃ってるので何も問題はありません。
この季節は加湿空気清浄器が有るだけでも随分と快適度が違いますね！、だから道内の宿では必須条件として部屋には設置をお願いしたいものです。

前回時はＧＯＴＯトラベル利用で￥２５７８でしたが今回の全国旅行支援割は４０％オフなので￥３０４０と割高に成ってしまいましたが￥３０００ならお得感があります。
また、旭川に来れば利用すると思います…、きっとかなぁ？、きっとかも知れません。

ＪＲ留萌駅から徒歩１分と近くて判り易い交差点角に在る昔ながらの市場が「留萌駅前自由市場」です。

３０数年ぶりに訪れた場内は僅か５店舗に成ってしまい余りにもコンパクトに成ってびっくりしました？…。

活きが売りの鮮魚と魚屋が作る惣菜・海鮮丼が旨い長田鮮魚店、魚のすり身で作る蒲鉾に揚げたての天ぷらが自慢の鈴木蒲鉾店、成吉思汗や焼肉のたれも旨い白鳥精肉が営業中で、入口に在った佐藤青果店や乾物屋はシャッターが下りて定休日なのか廃業したのかは判りませんでした。

以前はもっと商店が犇めきあって品揃えも出来てる市場として地元買物客で活気がありましたが、ここまで店舗数が減少すれば余程のリピーターでなければ周辺の大型スーパーで買物しますからね？。
それから、その頃はアーケードが在ったように思うのですが？、今回は何も無かったですので撤去したようです。

ＪＲ留萌駅から通りを真っすぐ１００ｍほど行った６差路交差点の角に在る「おみやげ処 お勝手屋 萌」は観光案内所も兼ねる土産物屋です。

外には大きく看板も出て目立つので判り易いですよ！、駅構内には観光案内所も売店も無いので駅に着いた方は先ずここに来てから市内や郊外の観光に関する情報を仕入れて、目ぼしい土産などを決めておいた方が便利だと思います。

みやげ処と看板を上がてるように地元留萌の特産品や名産品などが結構ありますよ！、留萌は数の子だけでは無いことが判るほどです。
個人的には珍味が好いですね！、種類も多くてかさばらず軽くて酒のつまみやその土産にも成って価格もリーズナブルなのでお薦めです。

やはり数の子は加工産地だからといって安くは成りません？…、元々が希少で大半が輸入なのでこのご時世だから仕方がありません。

また、市のマスコットキャラクターであるＫＡＺＵＭＯちゃんの部屋が金庫内に在っておみくじやグッズ販売がされてたりでユニークで面白いですよ。
チビッ子達には人気がありそうでキーホルダーなどは喜ばれそうな土産に成るのでは？。

但し、観光案内所的には係りの方がどうも今一でした？…、パンフレットや地図は置いてるで最低限の事しか対応出来ないようでした。

ＪＲ留萌本線の終着駅としての役目を担う「ＪＲ留萌駅」は且つては北へ延びる羽幌線や南へ向かう増毛までの留萌本線の分岐駅や他にも天塩炭鉱鉄道・留萌鉄道臨港線が乗り入れする起点駅でもあり且つての構内は広い敷地を持ち留萌港まで長く延びていました。

今でも思い出すのは羽幌線のホームが改札口から長い跨線橋で結ばれた４・５番線ホームだったので乗換え時間が無い時は必死にダッシュ！したことは記憶にありますね！。

しかし、昭和６２年に羽幌線が廃線、平成２８年には増毛までが廃止となり乗り入れする鉄道も全て撤退し現在は深川までの寂しい路線に成りました。

その留萌本線も留萌/石狩沼田間が２０２３年３月でなんと廃止に成ります…、その後は代替えバス輸送とのことで更に３年後には全線が廃止に成ることが決定しました。
ＪＲ各社は赤字路線は切り捨て御免で合理化ばかリを推進して来ました、鉄道は一旦廃線にすると復旧・復興が出来ないと言われるぐらい莫大な労力と資金が必要とされてます。
それ以上に町の衰退が見に観えて加速し周辺の地自体にも大きな負担か掛かると言われます。

今回待合室に設けられた資料展示と立ち食いそば屋に懐かしさを感じました。特に立ち食いそば屋は現在最北ですからね、数年前に音威子府駅のそば屋が閉店してからは唯一頑張り続けて来た店が駅の都合で閉店するのは納得出来ない気もしますね。

いつも思うのですがＪＲ北海道のトップは同じＪＲグループのＪＲ九州のトップの様な発想や実行・決断が出来ないのでしょうか？…。
鉄道資産と言われるものは九州よりも北海道のブランド力の方が高いはずですが？、それらを活用出来ない使いこなせないトップなんでしょうね？…。

ＪＲ函館本線と分岐点に成る留萌本線を持ち以前は深名線と３つの路線を持つ「ＪＲ深川駅」は往時から鉄道の要衝として栄えたところで道内に多く存在する鉄道の町でした。

広い構内には客車や貨車に機関車など多くが在籍し跨線橋から眺めることが出来ました。
また、増毛や羽幌方面へ行く際は必ず乗り換える為や札幌からの急行列車はここで進行方向が逆に発車したり、一日数本しかない深名線を何時間も待ったりと乗換駅としての役目を担って来ました。

だから駅舎内のキオスクで買い物したり立ち食いそば屋で腹ごしらいと後は待合室で過す為に駅から出ることが無かったので街中は余り知りません？、その駅舎も当時からの姿を残しています～。

時間的に閉まっていましたが観光案内所や物産館が併設されてるので日中であれば便利で、徒歩圏内にはスーパーや飲食店も密集してるので何かとコンパクトで利便性が高いようです。

北海道県庁所在地で在る札幌市の表玄関である「ＪＲ札幌駅」は道内で最大の拠点駅であり、道内各地を結ぶ特急列車、空の玄関口である新千歳空港とを結ぶ快速・エアーポート、近郊の通勤・通学輸送を担う列車などが多く発着し道内最大の利用客数が多い駅です。

路線上は函館本線の単独駅ですが、列車運行上は千歳線・札沼線の３路線の列車が乗り入れているターミナル駅です。
更に市営交通の地下鉄南北線・東豊線のさっぽろ駅も隣接しており代替え輸送の指定駅と成っています。

平成１５年に駅周辺の再開発整備に伴い駅ビル（デパート専門店など）・ＪＲタワーなどが開業し、その後も複合商業施設などがどんどん出店し商業集積地としての位置付けが大きく変わり大通・すすきの地区を凌ぐ新たな拠点へと成長してますね。
その際には駅舎も駅前も周辺も全てが様変わりしてしまい当時の面影は一切消え伏せてしまい、余りにも瀟洒な雰囲気の北都に相応しい札幌駅に成ってしまい驚いたことを昨日の如く覚えています。

個人的には４代目の青いタイルの駅舎が懐かしくて、駅前広場にはその当時から牧歌の像があったように覚えています。
そして、確か地下にはステーションデパートもありましたからね。

また、北海道新幹線・札幌駅に伴う延長・南口再開発事業に向けて改修工事が進められています。
更に進化する札幌駅周辺が今後も楽しみで成りませんね！。

函館に来てもＪＲに乗車する機会が無かったので「函館駅」構内を利用することもなかったのですが、今回だけはＪＲ線を利用して列車に乗って旅をする～、その為に函館駅を出発点として選びました。

学生の頃の様に周遊券を握りしめ青函連絡船で渡り着いた北海道での第一歩がいつも函館駅から始まります。
そのまま急行列車に飛び乗って遥か町へ旅立つのも、駅改札口を出てこれからどこを歩こうか？、その前に腹ごしらえをするかなどと時間を過ごしたのもここからでした～。

駅中の観光案内所や売店・コンビニなどは利用していましたが、改札口から列車に乗るのは数十年ぶりで駅が新しく成ってからは初めてだと思います。
だから、構内が機能的に小さく貧祖に成ったのはちょっとした驚きでした？…。

ちょうど”函館駅開業１２０周年”として記念イベントの展示も開催されて懐かしい写真なども拝見出来て良かったです。

そして、特急北斗も新しいキハ２８３系気動車に成りこれも驚きです…、そのずっと前のキハ１８１系やキハ１８３系しか知らなかったので現在の気動車はここまで進化したんだと外観も車内も乗車して全てが新鮮でした。

ＪＲ函館本線と分岐点に成る根室本線を持つ「ＪＲ滝川駅」は往時から鉄道の要衝として栄えたところで且つては滝川機関区も置かれた広い敷地を持つ駅でした。

現在ではその名残を垣間見ることしか出来ませんが往時からの跨線橋や７番線ホームの北側に敷かれた線路を観れば少しぐらいは当時の想像が尽きますね。

１０年ぶりに駅を降りたって駅舎内やその外観からは変わりないものを観ることが出来ました。
ただ変わってしまったのは利用客が余りにも少ないこと？…、駅自体にざわめきや活気そのものがありませんでした。
必然ながらキオスクも無く名物の立ち食いそば屋も有りませんからね～。

地方都市の人口減少化は経済の低下を招き公共交通機関も衰退し続けこの現状が町の表玄関である滝川駅の今の姿なのでしょう。

それでも函館本線の特急ライラック・カムイや根室本線の快速などの全ての列車が停車する駅、また、ＪＲ貨物の駅としても変わりなくその役目を果たしています。

ＪＲ北海道・函館本線の大動脈である札幌/旭川間１３７ｋｍを１時間２６分で結ぶ「特急カムイ・ライラック」は最高速度１２０ｋｍ、評定速度９７ｋｍと日本の在来線特急ではトップクラスです。

カムイとライラックの違いは使用車両と設備の違いで、７８９形１０００番台５両編成（普通車のみ）はカムイ、７８９形０番台は６両編成（半室グリーン車）がライラックとして運転されてます。
列車名のカムイはアイヌ語の神に由来からで以前に同区間を走っていた急行・かむいから引き継いだ愛称です。
ライラックは札幌の市木とされ以前から特急・ライラックとしての愛称が用いられてようです。

座席や洗面・トイレなどの車内空間における振動や騒音に照明・空調も格段に快適に成りましたね！～。
一昔前の特急車両からは想像もつかないほど快適な時間移動が出来る事は技術革新の向上としか言いようがありません（各メーカーの努力の賜物です）。
日本で一番気象条件が過酷な道内で定時出発・到着が当たり前のように毎日安全に出来ることが何よりの質の高さの証です。

ＪＲ札幌駅に併設されるＪＲタワーの最上階展望台に成ってる「ＪＲタワー展望室Ｔ３８」に初めて上がって来ました。

まず駅に着いて入口が判らずで？、同じＪＲだから改札口で駅員さんに聞けば判るだろうと思い親切に対応をして頂きました。
毎年、札幌駅を利用していても必要が無ければ行き方なんて判りませんからね？…。

駅ビルの札幌ステラプレィス１階からエレベータ―で６階まで行き、そこから案内表示板の通りに進めばＴ３８タワー・スリーエイトと呼ぶのですが、専用通路から入り口がありました。

受付でＪＲ北海道６日間周遊パスの所持者であることを告げたのですが、本日は最上階が吹雪で視界不良ですが宜しいですか？とのことで明日へ持ち越しました（一回に限りの入場無料なので、一般入場料は大人￥７４０）。

翌日、出直しの為に１０時開店と同時にエレベータ―で上がり、そのまま受付でＪＲ北海道６日間周遊パスを提示して専用の高速エレベーターで一気に３８階まで上がりました。

その前には壁面にて札幌に因んだ様々なジャンル別にデーターや歴史などが紹介され解り易く知ることが出来ました。
がやはり何は無くても目の前の市内の眺望が一番でしょう！～、

眼下にはＪＲ札幌駅・北口から北へ延びる西２丁目通が真直ぐどこまでも延びる奥行きのある開放的な景観と手前に立つタワーマンションが望めるエントランスエリアです。

続いて東方向はＪＲ函館本線の高架がずっと伸びて、その先には野幌森林公園や江別・更に夕張岳までも眺望出来るネイチャーエリアです。

南方向はガラッと変わって大通・すすきの方面の都心部分を身近に一望出来ます、出来れば夜の方が一段と灯りが輝いて美しいアーバンエリアです。

そして、ぐるっと回って西方向はＪＲ函館本線が伸びる先には小樽方面ですが、円山・大倉山手稲山と続くマウントエリアです。
意外ですが札幌は山が身近にある街だったことを改めて認識しました。

展望室にはＴ’ＣＡＦＥもあり軽食やドリンク・アルコールなどがいただけるようでカップルや一人でも静かに好い時間が過ごせるようです。

最後に、男性の方には展望室のトイレをお薦めします！、最高で贅沢なひとときが利用出来ますよ？…、ごゆっくりと自分だけのひとときをどうぞ。

「札幌駅前通」はＪＲ札幌駅・南口を起点として南へ中島公園に至る真直ぐ延びる大通で延長１８７０ｍ・道幅３６ｍを有するメインストリートで大通と並ぶ札幌を代表する通りです。

その駅前通は３つのゾーンから成り、先ずは”札幌駅前通北街地区”は札幌駅前から大通までの札幌市景観計画の重点区域のようです。
市営地下鉄・南北線が走り、官庁・金融・マスコミなどのオフイスビルが建ち並び都市再開発によりビルの大規模化・複合化が進んでますね。

二つ目は大通りからすすきのまでの四番街として百貨店やファッションビル・量販店などが建ち並ぶ商店街・繁華街に成っています。
更に地下街・ポールタウンや地下鉄と路面電車と接続により利便性の向上にも役立ってます。

最後はすすきのから中島公園までの市道区間は飲み屋街・歓楽街としての多くの雑居ビルが建ち並びますが南へ行くにつれて比較的閑静となりビジネスホテルが新しく開業するニューアリアにも成ってますね。

駅前通りは３つの顔を変えながら全ての人々を飲み込んで一つの通りとしてこれからも進化しながら札幌の街を観ていくような気がします。

和歌山や奈良をチェーン展開してる「産直市場 よってって大和郡山店」で地域応援クーポンを利用する為に昨年秋に以来に買い物をしました。
県道９号線大和郡山斑鳩線・小泉町出屋敷交差点を北西に入ったところ、奈良交通・松尾寺口バス停が最寄りです。

ＪＡ直売所と似たコンセプトの店舗なので謳い文句通りの地域産直の朝採れ野菜や果物・生花が並ぶ鮮度が売りで、しかも価格も安くてスーパーなどとは比べものには成らないです。

今回は春までの旬の特産品である奈良苺がメイン棚にて展開してます～、あすかルビーや古都華はまさに赤い宝石のように輝いて甘い香りを漂わせています～。
が１パック￥８００とお高目ですが粒は大きいですね！、でも苺は好きではないので今回はパスして、野菜や卵に加工品である豆腐などを購入しました。
前回もそうだったんですが奈良の卵は意外に美味しいです！、価格高騰はしてますがそれでも価値はありますね。
また、豆腐や揚げなども美味しいので購入するよいうにしています。

今回は〆て￥２５００ほど買い物しましたが、地域応援クーポンにて全額支払いました。
旬の駅も良いですが産直市場よってっての方が鮮度や種類などは買い易いように思いましたのでまたどこかで利用させて頂きます。

たまたま奈良のお菓子のクチコミで見つけた地元の菓子メーカー「松林堂本舗」です。
商品はバームクーヘンだけと超シンプルなお菓子屋で製造直売をしています。

場所が奈良健康ランドから近く、国道２４号線沿いのガスト天理店を過ぎた歩道橋の直ぐ手前の路地を右折して５００ｍほど走れば右側に看板が見えて来るのでその中に入ります。
ご自宅の奥が工場と事務所に成ってるので邪魔に成らない様にその辺りに車を止ます（専用駐車場は無し）。

事務所のドアを開ければ係りの方が対応してくれるので大丈夫ですが、ご年配の社長は愛想も無く挨拶も一切ありませんので気にしない方が賢明です。

製造直売所ですが一般的な直売所の様なアウトレット的なこわれ商品は無く普通の商品が並べられてそれらを購入すると言った感じです。
ゆえに安いと言う感じでは無く価格に見合った商品購入と考えた方が解り易いです。

ここのバームクーヘンは直径が小さいので一口サイズ的なもので７個入り￥４００が一番お手頃だと思います。
味もしっとりとした食感で甘さも控え目なので子供からお年寄りまで幅広く美味しく頂けるお菓子です。
決して洋菓子屋パテシエやクラブハリエなどのバームクーヘンとは比べない様にして下さい。

今月上旬に天理のとんよし本店で久しぶりにボリュームあるかつ丼をいただきましたがその時から気に成っていた隣のお好み焼き屋？…、開店前から地元客らしきリピーターが数人並んでいたものだから人気店らしいなぁ？～、と目を付けていました。

店頭のメニューや価格などを見ながら特に変わった様子も無くごく普通の見せのようでしたが家内がお好み焼きなんて滅多に外で食べないから食べてみたいとリクエストがあり、ならば次回は入ってみようとのことで今回一番乗りを目指してきました「ひろっちゃん」です。

開店時間はとんよしよりも早く１１：００で一番乗りで奥のテーブル席を案内されました～、すぐさま続々と客が来てカウンター席も含めて満席状態です。
これだけで地元ではかなりの人気店だと言うことが判りますね…、メニューを見ながら何にするか？、関西では基本は豚玉で、＋烏賊や海老か牛肉を入れたミックスなのか？。
それとも中華そばを入れたモダン焼きにするのかが分かれるところ？～、で豚モダン￥７９０とシンプルに、家内は秋変わらず食い意地が張ってるので豚スペシャル￥７９０という豚肉が倍量です。

で折角なのでたこ焼きも美味しそうなので一人前お願いしましたが蛸を切らしてるので出来ません？…、と食材を切らすとは専門店としてまぁ失格ですね。

見ているとご主人が一人で全ての注文をこなしているようで黙々と鉄板に向き合って焼いてます。
店内にはお好み焼き屋独特の脂の匂いやソースの匂いが蔓延して来ましたね～、これぞ昔ながらを彷彿させるザ・お好み焼き屋の思いでを語るに相応しいシチューエーションが整いました。

先程から鉄板に火が付けられて十分に温まってきました～、そこに焼かれたお好み焼きがジュッー！とランディングしてソーズの焦げた好い匂いが脳を刺激して堪りません！～。
久々に鏝で切りながら熱々フウフウしながら口に入れれば旨い！、表面はパリッと食感はふっくらと仕上げるご主人の腕は大したもので、生地の味もメリケン粉に和風出汁を足して仕上げような旨味がしっかりとしてました。
まさか天理でこれほど美味しいお好み焼きに出会えるとは思いもよらぬ感激でしたね。

但し、ボリューム的にはちょっと少ないかも知れません？、それゆえ価格も抑えているのかも知れません。

また、その隣の定食屋のきまぐれ屋も客入りが良いので気に成りました？…、￥１０００以下で色々な定食が楽しめるようでメニューボードが気に成りますね。

昨年１０月に次いでまたやって来ました「旬の駅 トドロキタウン店」です、寄り道序に買い物をして帰ります。

今回は時間がちょっと遅いので野菜などはほぼ売り切れ状態で種類も残って無いです～、正面の奈良特産の苺だけは充実した品揃えで甘い苺の香りが春の季節を感じさせます。

昔から関西では苺と言えば奈良と言われるほど有名な産地で、幹線道路沿いやビニールハウス付近には農家の直売所が苺の幟を立てて販売してましたね。
昨今では余り見掛けなく成りましが、ＪＡ直売所や道の駅などの店が出来たお陰で農家の方達もその方が手っ取り早いからではないでしょうか。

家内が選んだのは”ゆめのか苺”は農家さんの手作りＰＯＰが一番甘そうに思えたからで１パック￥４９８で、他の苺もほぼ同額で安いようでした。
練乳を掛けなくても苺本来の甘酸っぱさで十分美味しいとのことでした。

また、私が選んだ”究極の卵”１パック￥３２４はキャッチコーピーほどで無く普通の美味しい卵なので何が究極なのか判りませんでした？…。

前回買った旨い海鮮寿しは時間が遅かった為に無かったのが残念でした。

昨年１０月から２度目の利用でやって来ました「奈良健康ランド」は今回も”いまならキャンペーン２０２２＋”にて宿泊利用で２日間で４回も利用するほど温泉三昧です。

今回のように寒い季節に利用するのは身体の為には本当に良くて、湯に浸かりサウナで汗を流し休憩を取り、また繰り返すことで身体の心から温まり血の巡りが良くなりことが腰や肩や膝などの関節にはとても有効な療養だと思います。
その為にも今回は一切の観光は抜きにして健康ランドで身体を湯で癒すことだけを目的で来ました。
勿論、湯で癒すことは身体以外にも心も癒されることでリフレッシュされる為に気持ちも軽くなりますね～。但し、ある意味での体はバテバテ状態で疲れた気もしますが？。

日曜日はそれなりに利用客も多いようでしたが場内が広いので混雑するほどまでには至らず、普通に色々な湯巡りとサウナの利用が出来ました。
翌日の朝風呂は宿泊者だけの特権なので静かに少なく貸し切り状態で楽しめました。

また、チェックアウト後の１０時からも月曜日は平日なので２時頃まで空いて状態で利用が出来て十分に湯を楽しむことが出来ました。

泉質に拘らなければ施設としては十分に楽しめるところなのでまた利用したいと思います。

最後に一つだけ問題点は館内の自販機のドリンクの価格が異常に高過ぎることです。余りにも掛離れた価格なので馬鹿らしくて利用出来ませんね？。

昨年１０月に引き続き”いまならキャンペーン２０２２＋”で早々予約をし、そのままキャンペーンが継続に成ったお陰で同条件のままで全国旅行支援割が利用出来ました。

なので宿泊費は５０％オフなので予約時に朝食付き２名￥１５０００が、￥７５００、地域応援クーポンも平日￥３０００が２枚で￥６０００頂けたので実費は￥１５００に成りました。
そもそも２名で朝食付￥１５０００が異常な価格設定だと思いますがトータルで考えれば仕方がないのでいまらなキャンペーンで予約しました。

他の予約サイトでは宿泊のみ２名で￥５５００でありましたが地域応援クーポンなども無いので実費金額の為に見送りました。これだ妥当な価格設定だと思いますね。

利用状況は前回と同じで２時前にチェックインし荷物はフロント預け、そのまま健康ランドを利用し夕方頃まで湯っくりと楽しみました。
翌日は１０時にチェックアウトして、健康ランド一日利用券を頂いてそのまま２時過ぎまで楽しみました。
月曜日なので日帰り利用客が少なくて本当にゆっくりと湯を楽しむことが出来ました。まさに温泉三昧とはこの事で４回も利用しました。

そのせいか体がバテバテ状態に疲れてしまいました…、心はりフレッシュ出来て癒されましたので気分は最高でしたね～。

唯一違うのは朝食付きにしたので１階ファミリーレストラン・桃源郷でバイキングをいただきました。
期待はしていませんでしたが大人￥１６５０の価格にしてはがっかりでした？…。

それでも健康ランドの心地良さに吊られて月末にもまたお邪魔します。