たいきさんのクチコミ(49ページ)全5,039件

「玉之浦湾」は、福江島の南西端近くにある入り江です。のどかな景色はあちこちにありましたが、想像を上回る絶景でした。木々には濃い緑が残り、海も空も青く、五島列島の醍醐味といえるような素晴らしい光景でした。

２階建ての建物がずっと海沿いに並んでいて、そこにはカフェやレストランなどがあります。オープンスペースでテラスもあり開放感があります。天気の良い日はテラスで冷たい飲み物を飲むのもいいです。夕方は海風が吹いて気分がいいです。

この港からは長崎の離島への高速船やフェリー、それから長崎周辺の島々を遊覧する観光船などは発着しています。建物の中には飲食店もお土産店もあります。出島ワーフもすぐ近くにあって、船の時間待ちにも便利です。 五島列島へのフェリー、ジェットフォイル船乗り場です。

復元された天守閣は、島原城キリシタン史料館 になっています。ほかに西望記念館、観光復興記念館の見学ができる３館共通で、入館料は大人550円がかかりました。当時の資料や隠れキリシタンの貴重な品々がそのままの状態で残っていて、彼らの強い思いが今でも熱くきます。

30年前の噴火でできた平成新山に標高では越されてしまいましたが、存在感は一番です。諫早から半島に入り観光の道中、どこからもその堂々とした姿をみることができ印象的でした。 平成新山からはまだはっきりと見える位の煙が立ち上っています。

規模としてはやや小さめですが、噴気が上がっている観光地は北海道の硫黄山や箱根大涌谷などがありますが、間近に豪快に噴気をあげているここはなかなか見応えがありました。地獄に入ると整備された遊歩道があり、散策が楽しめました。

1-2の3列シート、和風、洋風個室もあり、カフェ車両もあります。
観光列車という雰囲気で、座席もフットレストもあり、傾斜も飛行機のビジネスクラス並みに180度まではいきませんが、ゆったり倒せる模様で、車内無料WiFi、コンセントも完備されています。

移動手段は船舶のみとなっており、的矢と三ヶ所から運行される無料の?県道船?と志摩市阿児町国府からの民営の渡船があります。その他宿泊客向けの宿初施設向けの渡船もあり、国府の渡船乗り場付近の駐車場と船による送迎が付いているようです。

12世紀に建てられたという三重塔が国宝に指定されています。
本堂からだと三重塔は見下ろす感じになって屋根の美しさがよくわかります。周囲の木々もマッチして素敵な構図です。
重要文化財の本堂の他、重文級の仏像をいくつかお持ちのようですが、宝物館、予約がないと入れないとのことでした。

海抜500mの山上にありますが、駐車場のすぐ側ですのでアクセスは楽です。
朱色の仁王門が出迎えてくれます。
根本中堂に鎮座するご本尊は十一面千手観世音菩薩で、大講堂の札所本尊千手観音坐像は拝観可能です。
豊かな緑が清々しいです。

お寺のある山上までの自動車道を徒歩で上ります。急勾配で息が上がります。20分強で山門に到着しました。門には「東光山」の額がかかっています。東光山は白雉二年（651年）法道仙人開基のお寺です。その約三百年後に花山法皇が立ち寄り41歳で崩御するまで当山で過ごしました。

施福寺は槇尾山（標高600m）の山腹に位置、難所のひとつです。
急な上り勾配が続く参道は、自然石で造られた石段でとても歩きづらいです。
やっとたどり着いた境内は、静寂で凛とした空気が漂う聖地でした。
大屋根が美しい本堂があります。

登別地獄谷のような場所に野天風呂があり、かなりテンションが上がりました。
火山地帯特有の超ワイルドで白くて熱い硫黄泉に入ると嬉しくて嬉しくて居ても立っても居られない。狂喜乱舞しながら温泉を堪能しました。

ホテルのフロントで700円を支払い、タオルなど持って坂道を降りていくと、左手に混浴あり。野趣豊かな景色と共に開放感バッチリです。やたらと「クマに注意」の看板があります。この辺はクマにとっての生活圏なのでしょう。親子熊と遭遇し、かなりこわかったです。

たくさんある火口湖のひとつで一番大きい沼が八幡沼です。東西６００メートル、南北２００メートル、最大水深２２．４メートルで５個～７個の火口が連なって出来た複合火口湖です。遠いので見るだけにしましたが、見ごたえ十分でした。

途中に鏡沼、めがね沼、ガマ沼など湖沼もあり、飽きません。山頂には山頂展望台、そしてメインは八幡沼の景観です。八幡沼一周を追加するとおよそ2時間程度になるので、さすがにみるだけにしました。でも見ごたえ十分です。

駐車場から15分ほど登ると山頂に到着します。展望台からは、秋田と岩手に跨がる雄大な十和田八幡平国立公園の山々を眺めることができますが、途中の遊歩道からのほうが眺めがいいかもしれません。南東には岩手山の上半分が見え、北側には五ノ宮岳らしき山が見えました。

「すり鉢山」という丘の上からはリンゴ畑が一望で、その向こうには岩木山が見えます。
敷地内には弘前大学が中心となって、弘前リンゴと白神山地の天然酵母を使ったスパークリングワインの製造研究所なんかもありました。

山門は国の重要文化財となっているようで禅林街の象徴のような建造物です。入口脇に緑の芝生がきれいな禅林街広場というのがあって、行ってみると奥が高台のようで岩木山の眺めがよかったです。またここは歴代藩主だった津軽氏の菩提寺です。

有料エリアなので￥３２０かかりますが、天守閣は中に入ることができて、内部ではお城に関する資料が展示されています。
最上階にあたる三層目からは覗くように景色を見ることができ、特に岩木山を望める西側は良かったです。