たいきさんのクチコミ(52ページ)全5,039件

建物内部は何もなく事実上、下の景色を見るためだけの建物となっています。そこからは山寺駅周辺の景色が見えます。意外なことに駅から少し離れたところにも大きな集落があることがわかります。もちろん行く価値ありです。

五重塔から一の坂、二の坂、三の坂の三つのパーツに分かれており、急こう配の場所も多くある。涼しい時期だったが、雨が降っていたので全く休憩することができず、自分史上最難関ともいう難所になった。でも登り切りました。

澄んだ空気の中、ひたすら石段を上りました。上まで行くと素晴らしい景観と共に変わった風景に出会えました。砂岩であるのか岩壁には大小無数の穴がありなかにはほこらのある穴もありました。途中には、有名な芭蕉句碑があります。

宝珠山の麓に近い場所にある宝物殿の近くにあります。参道を進むと見つけることができますが、地味な存在なので、気が付かないで通過している人が多いと思います。松尾芭蕉が訪れたことで有名な山寺で、句にも詠まれたということから、像が建立されたとのことです。

芭蕉の句と、階段が1,000段以上あることで有名なお寺ですが、駐車場が遠かったせいで階段が始まる前にすでに汗だくになりました。
階段は途中までは木陰があり上っていて気持ちよかったですが、私には厳しい立地でした。

かなり遠いところに車を停め、山道を歩いていきました。本堂、根本中堂、セミ塚、開山堂、奥の院など見どころが途中途中にあるので、大変な山道も意外と楽しんで上ることができます。入山も300円と気軽な料金でよかったです。

根本中道から少し西方向に歩くと次に現れるのがこの日枝神社です。滋賀県坂本の日吉大社から文来をいただき祀りました。釈迦・薬師・阿弥陀の三尊を祀っている山寺守護神になります。我が家好みの立派な巨木もあります。

実は比叡山延暦寺の分院です。登山道から石段を上がったところにあります。平安時代初期に慈覚大師(円仁)が創建しました。根本中堂は本堂にあたるもので、ブナで作られた建物としては日本最古のものです。比叡山延暦寺から分火された「不滅の法灯」が千年以上灯し続けられています。

昔からの雑多な雰囲気が楽しめる場所です。地下に入ると、同じようなお料理を同じような値段で食べられるお店が軒を連ねていて、隣の人と肩があたる位の狭い空間に、皆で料理を楽しんでいました。 日本とは違う雰囲気でした。

衛兵さんは瞬きもせず、微動だにせず直立不動で立っています。これはかなりしんどいなあと思います。両側に二人、交代する衛兵さんが二人と、4人見ました。終わった後は普通の人に戻る感じです。それまではすさまじい緊張感でした。

衛兵の交代式は見ごたえがあり，敷地が中正紀念堂に比べて狭いので，じっくりと見ることが出来る。祠堂の中は当然ながら立入禁止。 大殿の中には入れません。なお、台湾の人にとっては神聖な場所なので、騒いでいると衛士に怒られます。

こちらには中山道の
脇本陣を務めた森家の建物の一部が見れます。
蔵の中にも代々の森家の方の資料や写真も残っていました。
建物は柱などの骨組みは残して復元されていますので、外壁は今はなかなか
お目にかかれないなまこ壁でした。

長野県明智村と岐阜県中津川市にまたがり、標高は2,191メートルだそうです。 恵那山に登ると頂上からは展望がきかないので、少し残念なところだったりしますが恵那山は日本百名山の一つでもあり、結構厳しい坂道が続く山ですのでなめて登ると大変です。

品揃えもよく、試飲などもさせてくれます。木曽のお酒を取り扱っているので、馬篭宿に遊びに来て、こちらでそれらをお土産として買うにはちょうど良いのではないでしょうか。馬籠宿は岐阜県ですが、地理的に近いのか信州の日本酒が多かったです。またワインもあって、そちらは塩尻のワインでした。

馬籠宿の中でも新しい感じ。でも、昔の風情はしっかり残っています。店内では木曽の工芸品からお菓子まで、土産物がずらりと揃っていました。また栗きんとんのアイスが売っていたので食べました。栗の風味が感じられました。

木曽路の文化や制度を知ることができますので、勉強にもなりますし、昔のことを知ることのできて貴重な史料館だと思います。 江戸時代には、身分の高い人の宿泊や休憩に備えて、宿場に本陣・脇本陣があって、藩の保護を受けていたのだそうです。ここの屋号は八幡屋と言い、馬籠宿の年寄役も兼ねていたのですが、明治の大火で焼失したそうです。

島崎藤村宅跡と隠居所を記念館として公開していて、その作品と生涯を辿ることができるそうです。藤村の生家の跡に建てられたものとのことです。
ここは旧の馬籠本陣跡とのことで、門構えもすごく立派です。
館内には藤村に関する5000点ほどの資料が展示されています。

馬籠には酒蔵はないので、あちこちから取り寄せた品ぞろえです。島崎藤村に関係する銘柄酒「夜明け前」を置いていましたが、上伊那の酒造メーカーのものだそうです。軽井沢の地ビールに、塩尻のワインと、土産にはぴったりかと思います。

建物は1Fがお土産物屋さんになっていて、2Fが資料館になっています。パッと見はフツーのお土産さんなので、戸惑っちゃう人もいるでしょう。1Fではイートインが出来るので、休憩スポットとして使う手もあります。

有形文化財の建物、清水屋原家住宅の斜向いになります。目印は『百草丸』と書かれた白抜きの青看板です。
お土産物屋さんなんですけどフツーにお薬も売っています。百草丸は木曽名物のお薬で胃腸によく効きます。昔よく飲んでました。