たいきさんのクチコミ(50ページ)全5,039件

有料エリア内に、石垣修復中の東北唯一の江戸時代から残る弘前城の3層天守がありました。
天守内部は見学可能ですが、国内の現存12天守と比べると、がっかりします。工事が終了するのは、2026年度から2028年度にかけてと、かなり先になるようです。

日本に現存している１２の天守閣の一つですが、元々は櫓を改築して造ったので、他の城と比べるとかなり小さいです。本来石垣のぎりぎりのところにありましたが、改築工事のための数十メートル移築しています。お城に近づくと大きな看板に弘前城1100年に一度の石垣工事中とありました。

旧弘前市立図書館の裏手にミニチュア建造物群があり、無料で見学できます。どの建物も実物さながらの精密な造りです。
長年風雪にさらされたのか劣化しかかっています。旧弘前図書館の本物は赤と緑の色が鮮やかですが、ここのミニチュアはくすんでいました。

内部の見学は無料。現代の図書館に比べると、かなりこじんまりとしています。本が貴重だった時代を感じました。女性用の閲覧室もあります。靴を脱いで入場で、入口は狭いため、ブーツや紐靴などはちょっと面倒に感じるかもしれません。
こんな建物でゆっくり本を読ものは楽しかったでしょうね。

1906年に建設されたそうです。双塔とアーチ形の窓が特徴的な建物です。パリのノートルダム大聖堂をモーチーフにしたと言われています。最初の教会は1880年に建てられたそうですが、その後1897年に堀江佐吉にゴシック風の洋風建築に建て替えられました。

1910年にオージェ神父の設計をもとに日本人が建設した教会です。ロマネスク様式の木造建築の教会です。中は畳です。ゴシック様式の祭壇はオランダから譲り受けたそうです。ステンドグラスはカナダから贈られたそうで、岩木山などが描かれています。

未舗装の砂利道を約２０分走ると津軽峠に到着　駐車場にトイレありです。
そこから遊歩道を歩くこと５分で　到着します。
推定樹齢400年のブナ巨木で幹周り4.65m、胸高直径1.48m、樹高30mあります。険しすぎるけど見る価値はあります。

実際には十二個以上の池があります。
中でも青池は人気のスポットです。
名前の通り深く青い色の水で非常に綺麗です。１２ではなく、ブナ林にある33の湖沼群総称だそうです。この時は頭が痛くてゆっくりできませんでした。

樹齢千年以上とも言われるが、確かにそのくらいの年季を感じる。国の天然念記念物指定は、イチョウの木ではここだけと思われます。あちこちから子供のような幹が突き出していてこれからも成長してゆくに違いありません。太い枝からは多数の既婚が垂れ下がっており、産婦がこれに障ると乳の出が良くなると、親しまれています。

昭和７年初点灯とのことです。灯台の先からは津軽海峡を眺めることができました。さすがに灯台があるところなので ほぼ 360度 視界がよく開けてよく見えました。 展望は どうのこうの言わなくても素晴らしい。 ここが 一番最北端で高いところでしょうね。

駐車場の横の道路を渡ると「津軽海峡冬景色　歌謡碑」
がありました。
中央の赤いボタンを押すと歌が流れるのですが2番から始まります。
青函連絡船から竜飛岬を見た情景ですね。
「ごらんあれが竜飛岬、北のはずれと・・・」

車で通れない国道なんて、聞いただけでも面白い!　実際に行ってみたところ、本当に階段なんですね!　こういう不思議な場所、好きです。麓の漁港まで下りて行く「階段」の「国道」は「あじさいロード」とも名づけられているようです。　

昭和54年に温泉休憩所濃々園（じょうじょうえん）を川内町特産の太いヒバ材をふんだんに使い建設したとのこと。平成６年に大幅に改築されました。内湯と露天風呂があり、露天風呂からは小鳥のさえずりや前に流れる湯ノ川のせせらぎを聞きながら入れます。

佐井港から遊覧船で30分強、上陸前から絶景が迫って来ます。岩の巨大さにも驚かされます。
船を降りると一緒に乗って来た地元のガイドさんが途中まで案内してくれます。その後、解散となり、各自船に戻ります。お金はかかりますが楽です。

トルコのカッパドキアと比べるとかなり規模は小さいですが、駐車場からの急な山道（階段）を下りた先に広がる風景を目の当たりにした時の感動は行った人でないと味わえません。帰り道はかなりきついですが、行く価値はあります。

本州最北端の碑のそばにあるのでこちらが本州最北端の建物だと思います。２階建てで階段で２階に上がったところに入口があります。
中には望遠鏡があり、弁天島などが見える展望台やパンフレットなどがある観光案内所になっています。

「ここ本州の最北端」の碑、「まぐろ一本釣り」の碑などがありました。下北半島の先端、本州最北端の地です。沖合にある弁天島には白と黒に塗分けられた大間崎灯台があり、その向こうには北海道の渡島半島が見えます。

岬からは小さく見えるだけですが2万匹ものカモメの繁殖地なので、大間町のキャラクター“かもまーる”はこの島から生まれたという事です。日本の灯台５０選にも選ばれている美しい灯台です。
周囲約４キロメートルの平坦な小島 「弁天島」、赤い祠は弁財天を祀っていて、それが弁天島の名の由来だそう。

この湖はカルデラ湖で酸性らしいので、湖の香りも違ったのかもしれません。近づいてみると透明度はかなりありました。境内の地獄巡りと呼ばれる硫黄の臭う岩だらけの散策路を抜けた先が、極楽浜と呼ばれる宇曽利山湖の水辺になります。火山ゆえ、湖水の酸性度が高く、植物や動物が生息出来ないせいで、水の透明度が高いのだそうです。

日本三大霊場のひとつである恐山。
1200年前慈覚大師円仁さまによって開かれた霊場です。参道の突き当り正面は本堂ではなく地藏堂で、延命地蔵尊が安置されています。本堂は参道から見て、門の左手のほうに在ります。