たいきさんのクチコミ(48ページ)全5,039件

入園料が無料なのに立派な庭でした。中国・黄河中流の滝「龍門瀑」を登った鯉が竜に化身するさまを表現しているもの。よく見ると右上の方には自然石による石橋が掛かっていたり、まさに古絵画を石組によって表現された庭園。

焦げ茶色の仏殿は二層の屋根もあり数日前に行った清白寺に似ていると思いましたがどちらも室町時代の様式なのですね。あちらは国宝でしたがこちらも堂々の重要文化財です。諏訪頼重と武田信玄の嫡男・武田義信が切腹した寺です。

武田神社の鳥居の手前に「国指定史跡　武田氏館跡（躑躅ヶ崎館跡）」と書かれた説明書きがあります。当時の武田氏館周辺のイラストも描かれています。
武田信玄の父・信虎石和からこの地に館を移し、その後信玄、勝頼と、７０年に渡って武田氏の居城となっていました。

ゲストハウスでは、ワイナリーの歴史やワイン製造についての動画が無人で繰り返し流されていました。クーラーが効いていてお勉強と休憩を兼ねてしばらく過ごしました。
とても暑かったのですが、展望デッキからのぶどう畑の眺めや、雲から顔を出したり引っ込めたりしている富士山の景色は素晴らしかったです。

境内は高い木がいくつかあり、あまり光が入ってきませんでしたが暗い雰囲気ではないです。鳥居の大きさなどから由緒ある感じが随所に出ていました。うっそうとした林もあり、神聖な雰囲気を感じる場所でした。 坂上田村麻呂や木曽義仲が戦勝祈願の為、参拝に訪れており、勇将にちなんだ神社のようです。

見上げるような高い木々が生えて、石碑もあり､木が高いだけでなく太いのも目立ちました。神楽殿が良い雰囲気で建っていて、後方が拝殿です。人があまりいなかったので静かな雰囲気でした。 隣接の小野神社は塩尻市側にあたりますが、こちらは辰野町側に建っています。共に信濃国二ノ宮として由緒ある神社です。

現在温泉施設として使用されている最古の建物だそうです。元湯は早朝の６時半から営業していて、日帰り温泉好きにはありがたかったです。貸し切り湯もありました。 浴場の雰囲気がまたよいです。もちろん写真を撮るわけにはいきませんが、木組みの高い天井が美しくて少し薄暗いのもいい感じです。

朱塗りが目をひく楼門、釘を一本も使わず建築された建物です。東京駅を設計した辰野金吾によって大正4年4月に完成しました。この楼門の二階には4つの干支の彫り絵があり、東京駅には8つの干支のレリーフがあり東京と武雄で十二支が揃うそうです。

無料の駐車場があるので、車で来たとき便利です。会館の中への入場も無料です。伊万里焼・有田焼の伝統芸術を展示・公開されています。大川内山の窯巡りの前には、まずここに立ち寄って、伊万里焼の鮮やかで精緻な文様の美を確認しておくといいでしょう。

昔の窯跡を利用したような公園になっています。
公園内には川も流れていて、木々がうっそうとした様子が少し寂しい雰囲気もあります。窯元めぐりから ちょっと脇に入って 川沿いのエリアが整備されている所 美しい絵皿がはめ込まれて飾ってあるのを眺めながら歩きました。

福田酒造からさらに奥へ進み、志々岐神社の社殿までの間は、昔からの信仰と歴史を感じさせる幽玄な道です。
そして、神社脇を抜けて山道に入ると、今度は木漏れ日の中を進む割合に明るい山道です。
頂上からの眺めは最高です。

地図上では平坦に見えても標高60mくらいあり、ポットホールからずーっと登りです。かなりキツいので電動自転車にしてよかったです。
夕陽の時に来ることはできませんでしたが、赤島方面の眺めがよく、ぼんやり下五島のほうまで見えていました。

遠目にとてもきれいなビーチを見かけたので行ってみました。砂も白くてきれいで、歩いていて気持ちが良かったです。通りに看板が出ていたので、シーズンになるとそれなりに賑やかになるのかなと思いました。 水は冷たかったです。

鉄川与助の　設計建築に要る　最初の木造教会である　冷水教会です。　矢堅目の塩本舗の　行く途中に立ち寄ることができました。レンガ造りではなく、下見板張りの木造建築です。天井がそれほど高くないためか、全体的にこじんまりとしたかわいらしい教会で、ほっとする空間になっています。

矢堅目の奇岩を対岸から望む展望所から、赤タギ断崖を見下ろすようによく見えました。この先津和崎方面に少し進んだ箇所で、断崖は、ここが大規模な火山の噴出口であったことを今に残しており、学術的にも貴重であることから昭和53年に長崎県指定天然記念物に指定されています。

浜串漁港の市街地の中心にある教会。初代の教会は1899年(明治32年)創建で、その後老朽化したことから、1966年(昭和41年)、海の近くに敷地を求め、現在地に新教会堂が建設されました。地元の人たちに親しまれ、大事にされているんだなという印象を受けました。

白い建物に赤い屋根が空に映えて見栄えがします。教会の前にはキリストが両手を広げていて、全ての人を迎え入れてくれそうな気がしました。教会の前は美しいビーチ
高井旅海水浴場・奈良尾中学校が見える所に立っていて現在の建物は、昭和36築です。

新上五島町の日島というところで、奈良尾港から国道384号線を走って、県道46号線から若松大橋を渡り、県道169号線を終点まで走って有福島から渡ってすぐの曲崎海岸にあります。最後は堤防道路でつながっています。その島の入口に近いところに突如現れる賽の河原のような不思議な風景です。

巨木好きの我が家が最初に向かったのは、奈良尾港のそばにある奈良尾神社です。
鳥居をくぐると「奈良尾のアコウ」が圧巻で、枝が第２の鳥居のようになっています。
神秘的な雰囲気で、くぐった後は別世界に来たかのような感じがします。

五島列島全体の歴史は、平清盛の弟家盛が宇久島へ上陸し、同島の領主となって以降、五島列島を統一し五島藩の基礎を作ったことや遡って、大陸との関係では遣唐使に倭寇の歴史など、多岐に渡っています。お城風の建物で、隣には図書館もあります。